#author("2020-04-13T20:33:20+09:00","","")
#author("2022-07-19T21:38:51+09:00","","")
*【赤青ジョーカーズ】 [#wdaeca69]

[[火]]と[[水]]のジョーカーズを主体とした[[赤青]]の[[【ジョーカーズ】]]の総称。
[[水]]と[[火]]のジョーカーズを主体とした[[青赤]]の[[【ジョーカーズ】]]の総称。

|ジョリー・ザ・ジョルネード MAS 水文明[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 10000|
|マスターJトルネード:相手のターンの終わりに、このクリーチャーが自分の手札にあり、このターン中に自分の他の「マスターJトルネード」能力をまだ使っていなければ、自分のジョーカーズ・クリーチャーをコストの合計が10以上になるように好きな数選び、手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚を3回する。|
|自分のジョーカーズはブロックされない。|

**主要カード [#x422f9ba]
|[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]|カウンター戦術の要|

**水のジョーカーズ [#f5282af2]
|[[《ザババン・ジョーカーズ》]]|初動[[手札交換]]|
|[[《トムのゼリー》]]|[[離れた>離れる]]時1[[ドロー]]の1[[コスト]][[ブロッカー]]|
|[[《オケ狭間 寛兵衛》]]|cipで[[GR召喚]]できる[[ブロッカー]]|
|[[《できんダック》]]|[[AT>アタックトリガー]]による[[Jトルネード]]で[[パワー]]6000以下[[バウンス]]|
|[[《ゼッキョーすらい太》]]|防御札。[[マスターJトルネード]]に貢献|

**火のジョーカーズ [#w3de34df]
|[[《花美師ハナコ》]]|シールド回収|
|[[《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》]]|[[スマッシュ・バースト]]を持つ[[S・トリガー]]/1[[コスト]]の3000[[火力]]|

**無色のジョーカーズ [#u53716d0]
|[[《シャダンQ》]]|攻撃を中止する能力を持つ[[G・ゼロ]][[獣>クリーチャー]]|
|[[《夢のジョー星》]]|[[ソリティア]]戦術の要|

**超GRゾーン [#q9fef490]
|[[《ヤッタレロボ》]]|[[コスト軽減]]|
|[[《パッパラパーリ騎士》]]|[[墓地]]から[[マナブースト]]|
|[[《ツタンメカーネン》]]|cipで各[[プレイヤー]]1[[ドロー]]|
|[[《オレちんレンジ》]]|[[山札操作]]|
|[[《ゴッド・ガヨンダム》]]|[[マナドライブ]]4(J)で2[[ドロー]]1[[ディスカード]]|
|[[《全能ゼンノー》]]|足止め|
|[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]|[[ジョーカーズ]]の定番2[[打点]]|
|[[《バイナラシャッター》]]|マナドライブ6(J)で[[コスト]]7以下を[[山札の下送り>山札送り]]|
|[[《ジェイ-SHOCKER》]]|カウンター封じ|
|[[《無限合体 ダンダルダBB》]]|高コストの呪文を唱えられる|

*【赤青ジョルネード】 [#e20fd803]
[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]と[[GR召喚]]に寄せたタイプの[[デッキ]]。

**主要カード [#da9bdcfe]
|[[《サーフ a.k.a. 無敵》]]|[[1ショットキル]]を補助する能力付きGR召喚呪文|
|[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|[[《ニクジール》 >《ニクジール・ブッシャー》]]の種|
|[[《ビーチボーイズ》]]|[[手札]]6枚以上で[[G・ゼロ]]。[[《ニクジール》 >《ニクジール・ブッシャー》]]の種。[[プリン効果]]で足止めにも|
|[[《ニクジール・ブッシャー》]]|[[マスターJトルネード]]専用機|
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]|[[《テック団の波壊Go!》]]対策|

**超GRゾーン [#d2bcf42e]
|[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]|[[マスターJトルネード]]元|
|[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]|[[マスターJトルネード]]元。条件付き[[W・ブレイカー]]|
|[[《鋼特Q ダンガスティックB》]]|~|
|[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]|条件付き[[T・ブレイカー]]。[[手札補充]]にも|
|[[《Mt.富士山ックス》]]|条件付き[[T・ブレイカー]]|
|[[《Mt.富士山ックスMAX》]]|[[《Mt.富士山ックス》]]のサポート。[[マナドライブ]]4(J)で[[除去]]|
|[[《超Ω級 ダルタニックB》]]|[[手札]]依存の[[パワード・ブレイカー]]|

**このデッキの回し方 [#kf897cf4]
序盤は[[手札交換]]や[[GR召喚]]で盤面を整え、準備ができたら[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]を[[マスターJトルネード]]でバトルゾーンに出す。2ターン目に[[《ニクジール・ブッシャー》]]と[[《シャダンQ》]]のセットから[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]に繋げるパターンもある。後は[[《サーフ a.k.a. 無敵》]]でブロッカーに対処して1ショットキルする。
[[1ショットキル]]を狙う関係から、[[GRクリーチャー]]は[[W・ブレイカー]]以上が望ましい。

このような流れはあくまで一例であり、実際には様々な構築・プレイングが存在する。

*【赤青ジョーカーズミッツァイル】 [#RedBlueJM]
[[【ミッツァイル】]]の一種でもあるデッキ。単に【赤青ミッツァイル】と呼ばれることも多い。[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]期に環境に進出。[[《“魔神轟怒”万軍投》]]の登場で、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]殿堂入りにより、構築困難。
[[【ミッツァイル】]]の一種でもあるデッキ。単に【赤青ミッツァイル】と呼ばれることも多い。[[DMEX-07]]で[[《“魔神轟怒”万軍投》]]が登場したことで環境に進出した。[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]殿堂入りにより現在は構築困難。

**主要カード [#pc2cea35]
|[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|フィニッシャー。|
|[[《“魔神轟怒”万軍投》]]|[[GR召喚]]戦術の要|
|[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]|1コスト初動[[手札交換]]|
|[[《海底鬼面城》]]|初動[[置きドロー]]|
|[[《海底鬼面城》]]※|初動[[置きドロー]]|
|[[《セイレーン・コンチェルト》]]※|実質0コストの[[マナ回収]]|
|[[《*/零幻ルタチノ/*》]]|[[GR召喚]]付き[[手札交換]]|
|[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]|[[呪文]][[ロック]]|
|[[《次元の嵐 スコーラー》]]|[[追加ターン]]によって1ターンを凌ぐ[[ST>S・トリガー]]をケア|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[《パッパラパーリ騎士》]]でマナを生成して呪文面を[[プレイ]]しよう|

**特徴 [#k7f93d5f]
[[【ミッツァイル】]]の一種と言っても、[[ジョーカーズ]]種族を活かした構築でもあるので、当然[[超GR]]はすべて[[ジョーカーズ]]で固められており、[[マナドライブ]]持ちも[[《パッパラパーリ騎士》]]、[[《ゴッド・ガヨンダム》]]と軽いものが入っている。[[マナドライブ]]5以上の[[《マリゴルドIII》]]、[[《天啓 CX-20》]]などは一切入らない。

そして、[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を使えば[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]、[[《ザババン・ジョーカーズ》]]などと併せて、3マナで3体のジョーカーズを並べることができるようになり、[[手札交換]]や[[サーチ]]の手段も豊富さから[[リソース]]の確保にも困らないため、マナブーストができないことが[[テンポアドバンテージ]]の[[損失>ディスアドバンテージ]]になることはほとんどない。むしろ「マナブーストに手間をとらずにリソースの確保に専念できる」という見方が相応しい。
そして、[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を使えば[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]、[[《ザババン・ジョーカーズ》]]などと併せて、3マナで3体のジョーカーズを並べることができるようになり、[[手札交換]]や[[サーチ]]の手段も豊富さからリソースの確保にも困らないため、マナブーストができないことが[[テンポアドバンテージ]]の[[損失>ディスアドバンテージ]]になることはほとんどない。むしろ「マナブーストに手間をとらずにリソースの確保に専念できる」という見方が相応しい。

**このデッキの回し方 [#v98d4607]
まず、超GRはすべて[[ジョーカーズ]]で固めておくこと。

1ターン目の動きとしては[[《海底鬼面城》]]を[[プレイ]]したり[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]や[[《ザババン・ジョーカーズ》]]などの1コスト初動手札交換呪文を[[詠唱>唱える]]したりして体勢を整える。2ターン目に[[《花美師ハナコ》]]で[[手札補充]]できると良い。3ターン目に1コスト手札交換によるディスカードを活かして[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を2コストで唱えられるようにする。[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]と[[《夢のジョー星》]]で[[ソリティア]]し、最後は過剰打点を活かしつつ[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]、[[《ジェイ-SHOCKER》]]などを絡めて安全に[[1ショットキル]]する。

[[《無限合体 ダンダルダBB》]]の[[Jトルネード]]で、[[《機術士ディール》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]を唱えて[[《閃光の守護者ホーリー》]]を封じることもできる。

もし、ソリティアに失敗し、[[1ショットキル]]ができる自身がない場合でも、[[《ジェイ-SHOCKER》]]がいれば[[Jトルネード]]で次の相手のターンの行動制限を狙える。相手も[[【ミッツァイル】]]を使っている場合は、コスト4のジョーカーズを手札に戻すといいだろう。
もし、ソリティアに失敗し、[[1ショットキル]]ができる自信がない場合でも、[[《ジェイ-SHOCKER》]]がいれば[[Jトルネード]]で次の相手のターンの行動制限を狙える。相手も[[【ミッツァイル】]]を使っている場合は、コスト4のジョーカーズを手札に戻すといいだろう。

**長所 [#r138384b]
速ければ3ターン目に安全に勝ちに行くことができる上に、初動が豊富で事故率も低い。ソリティアを行っている内にメインデッキのカードを[[ドロー]]し切ることができるため[[1枚積み]]のカウンター封じにもアクセスしやすい。

[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]方式の[[コスト踏み倒しメタ]]が邪魔であっても[[呪文メタ]]さえなければ[[《“魔神轟怒”万軍投》]]で打点を並べて勝ちに行くプランを何とか取れる。何なら[[《フンバ・フライ・ダイ》>《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》]]で除去すればよい。実際は[[《パッパラパーリ騎士》]]で[[マナブースト]]を繰り返す内に9マナに達するので、4体目になるとさすがに[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]も[[着地]]することができる。[[《夢のジョー星》]]での[[山札]]調整効果も絡めれば、《奇石 ミクセル》の[[能力]]で[[山札の下]]に潜ったカードに自慢のドロー力を活かしてアクセスできるようになる。


[[打点]]が足りないときでさえも[[《無限合体 ダンダルダBB》]]が捲れていれば[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を[[Jトルネード]]によって唱えて強引に[[1ショットキル]]に漕ぎ付けることができた。
**短所 [#f4d98f98]
自身よりキルターンの速いデッキ、例えば[[【赤単ブランド】]]は苦手。[[S・トリガー]]も2、3枚投入の[[《フンバルさん》>《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》]]程度しかないので、3ターン目辺りに総攻撃されたらほぼ返せない。

[[《ドンジャングルS7》]]を立てられてしまうとまず突破できない。

**環境において [#kc5eef04]
[[【ミッツァイル】]]としても【赤青ジョーカーズ】としても環境で活躍したデッキとしては最後のデッキタイプ。

前述した通り、DMEX-07で登場した[[《“魔神轟怒”万軍投》]]によって、メインデッキに[[マナブースト]]手段を入れずとも、3ターン目に[[ソリティア]]に持ち込むことができたため、[[DMRP-11]]発売以降に環境で活躍した[[【ミッツァイル】]]で唯一[[自然文明]]が入らない。



*まとめ [#h74094fa]

**参考 [#gd525895]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[【ジョーカーズ】]]