#author("2022-11-04T00:12:41+09:00","","")
*【緑単マッスルワラシベ】 [#o01b472a]

[[ウィニー]]を[[パンプアップ]]し、[[《超幻影 ワラシベイベー》]]への[[侵略]]を2ターン目に狙うアーキタイプ。
コスト1の[[パンプアップ]]呪文である[[《グローリー・マッスル》]]を、同じくコスト1のクリーチャーに放てば、2ターン目には[[侵略]]できる。

|超幻影 ワラシベイベー SR 自然文明 (7)|
|進化クリーチャー:ミステリー・トーテム/侵略者 11000|
|進化−自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−自然のパワー6000以上のクリーチャー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを1体マナゾーンに置いてもよい。そうしたら、自分の山札の上から3枚を見る。その中からミステリー・トーテムまたは自然の侵略者を1体、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|

|グローリー・マッスル UC 自然文明 (1)|
|呪文|
|このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体のパワーは+4000される。|

**主要カード [#we2b5043]
|[[《超幻影 ワラシベイベー》]]|[[山札の上]]3枚から[[ミステリー・トーテム]]か[[侵略者]]を出す|
|[[《グローリー・マッスル》]]|わずか1マナで+4000の[[パンプアップ]]|
|[[《ニンジャ・パンプキン/グローリー・マッスル》]]|[[ツインパクト化]]した《グローリー・マッスル》|
|[[《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》]]|手札を1枚消費すれば0マナで[[パンプアップ]]|

**候補カード [#r810c760]
|相手を攻撃できるコスト1自然クリーチャー|《ワラシベイベー》の侵略元|
|[[《ツクっちょ》]]|《ワラシベイベー》の侵略元になる[[マッハファイター]]|
|[[《トレジャー・マップ》]]|自然クリーチャーを[[山札の上]]5枚から[[サーチ]]|
|[[《超神龍バイラス・カースド》]]|タップ中は[[S・トリガー]]を封じる[[ミステリー・トーテム]]|
|[[《闘匠メサイヤ》]]|[[ブレイク]]したシールドの[[S・トリガー]]を封じる[[ミステリー・トーテム]]|
|[[《幻影 ドン・サボテ》]]|[[ワールド・ブレイカー]]を[[付与]]する[[ミステリー・トーテム]]|
|[[《幻影 ミスキュー》]]|クリーチャーをマナに置くことで、山札からランダムに1体出す[[ミステリー・トーテム]]|

**このデッキの回し方 [#n917fb18]
コスト1のウィニーを出し、次のターンに[[パンプアップ]]呪文でパワーを上げて攻撃、[[《超幻影 ワラシベイベー》]]に[[侵略]]して巨大[[ミステリー・トーテム]]を出す。
デッキに4枚しか積めない《ワラシベイベー》が手札にないことが多く、[[《トレジャー・マップ》]]で探すこととなる。
[[《ツクっちょ》]]は[[コスト踏み倒しメタ]][[クリーチャー]]を処理しつつ侵略元にもなる優秀なクリーチャー。対面デッキによってはこちらを[[サーチ]]することも。
侵略後は[[S・トリガー]]を封じる[[ミステリー・トーテム]]で少しずつ攻撃する、[[《幻影 ドン・サボテ》]]で一気に攻撃するなどして勝利を目指す。

**長所・短所 [#ta8c5267]
2,3ターン目には[[S・トリガー]]完封または全ブレイクできる[[ミステリー・トーテム]]を出せる点が魅力。これらはコスト・パワーともに高く、生半可な除去札では対処できない。
コンボのためには手札に《ワラシベイベー》・[[ウィニー]]・[[パンプアップ]][[呪文]]・[[山札の上]]3枚に[[ミステリー・トーテム]]が必要だが、《ワラシベイベー》以外は12枚以上デッキに積めるため再現性は高い。単色デッキのため、[[色事故]]やマナ[[タップイン]]テンポが遅れることもない。
とはいえデッキの重要度は《ワラシベイベー》に偏っており、[[cip]]が不発に終わったり除去されたりすると厳しい。
そうなると余った[[ウィニー]]による[[【緑単速攻】]]で攻めることになるが、パワーも乏しく無駄なあがきで終わることも。
全てのコンボパーツに受け札がなく、[[【速攻】]]に弱いのも難点。

**参考 [#m0361c0a]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[《超幻影 ワラシベイベー》]]
-[[侵略]]

&tag(デッキ集,コスト踏み倒しコンボデッキ);