#author("2022-08-18T08:22:07+09:00","","")
*【&ruby(しろあお){白青};ギャラクシールド】 [#w8235e8f]

|「雷光の聖騎士」 SR 光/水文明 (6)|
|クリーチャー:メタリカ/エンジェル・コマンド/チーム銀河 8500|
|<ギャラクシールド>[光/水(4)]|
|自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、裏向きにして新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。|
|自分のシールドがブレイクされる時、このクリーチャーがバトルゾーンまたは表向きで自分のシールドゾーンにあれば、シールドブレイクのかわりに自分の手札を1枚捨ててもよい。|

[[ギャラクシールド]]を使い、防御と[[コスト踏み倒し]]をしつつ[[ロック]]する[[デッキ]]。

**主要ギャラクシールド [#i03c7cb4]
|[[《「雷光の聖騎士」》]]|核。[[cip]]で相手の[[クリーチャー]]を1体[[シールド送り]]。自分の[[シールド]]が[[ブレイク]]される時かわりに[[手札]]を1枚、[[捨てる]]ことができる|
|[[《「絶対の楯騎士」》]]|毎[[ターン]]、途切れる事無く擬似[[ギャラクシールド]]を行える|

**候補ギャラクシールド [#h83c8bfa]
|[[《「正義帝」》]]|シールドに表向きに置かれると相手のターン中、自分のシールド全てを[[S・トリガー]]に変える|
|[[《「綺羅星の豪傑」》]]|[[cip]]で[[表向き]][[シールド追加]]|
|[[《「驚愕の鉄人」》]]|[[表向き]]で置かれると[[光]][[カード]]と[[水]][[カード]]を1枚ずつ[[サーチ]]。[[cip]]で相手[[クリーチャー]]を[[バウンス]]|
|[[《「流水の大楯」》]]|序盤の要。2[[ターン]]目から[[プリン効果]]を連続で使用できる[[ブロッカー]]|
|[[《「希望の空兵」》]]|[[攻撃]]可能な低[[コスト]][[ブロッカー]]。[[パワー]]もそこそこ高く、状況に応じて[[手打ち]]も|
|[[《「不屈の輪」》]]|[[pig]]で[[表向き]]の[[シールド]]になる。[[シールド・セイバー]][[付与]]できる[[クリーチャー]]と相性良好|
|[[《「純愛の紅」》]]|[[シールドゾーン]]に[[表向き]]で置かれた時または[[cip]]で相手の[[クリーチャー]]を1体[[フリーズ]]|
|[[《「蒼刀の輝将」》]]|[[手札補充]]要員。[[ギャラクシーGO]]が成功すれば中型[[ブロッカー]]に|
|[[《三・騎・繚・乱》]]|時間差3[[ドロー]]。[[手札補充]]にも[[シールド追加]]による一時しのぎにもなれる|
|[[《仮面のマジン・クロスノーム》]]|[[攻撃]]を妨害されない[[T・ブレイカー]]。[[アタックトリガー]]で[[手札補充]]と[[プリン効果]]による妨害も|
|[[《「自由のクルト」》]]|能力は弱いが1マナで使える。シールド枚数を稼ぐ時に役立てるか|
|[[《「予言のジェス」》]]|~|
|[[《「流星の雫」》]]|~|

**候補 [#la3311a4]
|[[《青守銀 アドマニ》]]|[[準バニラ]]だが、[[ギャラクシールド]]を行えばタダ|
|[[《赤攻銀 イザヤック》]]|~|
|[[《「古の守護者」》]]|序盤に出しておけば[[ギャラクシーGO]]を妨害されない|
|[[《紅の猛り 天鎖》]]|[[タップ]]して出、[[シールド]]が7枚ないと[[アンタップ]]しない。[[シールド]]を増やせる[[ギャラクシールド]]と高相性。&br;[[《「自由のクルト」》]]の様に、素の能力が弱くても低コストで使える[[ギャラクシールド]]カードと特に相性が良い|
|[[《煌龍 サッヴァーク》]]|[[ドラゴン・W・ブレイカー]]。自分の[[クリーチャー]]が[[離れる]]時、[[表向き]]の[[シールド]]を[[墓地]]に送ることによって留まらせる|
|[[《処罰の精霊ウラルス》]]|[[cip]]で自分の[[クリーチャー]]1体につき[[シールド]]を1枚[[表向き]]にできる|
|[[《聖霊王アルカディアス》]]|[[光]]以外の[[呪文]]を[[ロック]]|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[S・トリガー]]。[[cip]]で[[ターンの残りをとばす]]|
|[[《「光魔の鎧」》]]|[[S・トリガー]]のブロッカー。[[cip]]で自分の[[手札]]から[[シールド追加]]|
|[[《ツドイノ裁徒》]]|[[メタリカ]]全てに[[シールド・セイバー]][[付与]]。[[《「不屈の輪」》]]と相性良好|
|[[《守護すぎる守護 鋼鉄》]]|[[シールドゾーン]]で[[表向き]]なら自軍全員を[[シールド・セイバー]]に。[[《「不屈の輪」》]]と相性良好|
|[[《トライガード・チャージャー》]]|[[シールド]]交換ができる[[チャージャー]]|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|[[クリーチャー]]面は[[コスト踏み倒し]][[メタ]]。[[呪文]]面は[[呪文]][[メタ]]の[[キャントリップ]]|
|[[《正義の煌き オーリリア》]]|コスト5以下指定の[[呪文ロック]]|
|[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]|[[G・ゼロ]]付き[[墓地利用メタ]]。長期戦になりがちで[[山札]]を消耗しやすいため、単純な[[ライブラリアウト]]回避にも|
|[[《「機械の番犬」》]]|各ターン、はじめてカードが[[シールドゾーン]]に追加されると手札補充|
|[[《護天!銀河MAX》]]|[[バウンス]]と[[表向き]][[シールド追加]]の二つを選べる|
|[[《「策略のエメラル」》]]|[[cip]]で[[表向き]][[シールド交換]]|
|[[《希望のジョー星》]]※|[[ギャラクシールド]][[コスト]]の[[色]]を[[失くす>文明を失う]]|
|[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]※|[[表向き]]でシールドにあれば小型クリーチャーの存在を許さない|
|[[《サッヴァーク <マン.Star>》]]|[[スター進化]]。[[アタックトリガー]]で[[表向き]][[シールド追加]]|

**回し方 [#h228c95c]
序盤は[[ブロッカー]]や低[[コスト]]の[[ギャラクシールド]]を使用して展開。
相手に[[攻撃]]可能な[[クリーチャー]]がいれば[[《「流水の大楯」》]]や[[《「純愛の紅」》]]などを使って妨害する。
2[[ターン]]連続で妨害でき、仮に[[ブレイク]]されても再使用できるため粘り強く妨害できる。

[[マナ]]が4~6枚になる中盤は、2枚以上の[[ギャラクシールド]]を使用して妨害しつつ、隙を見て[[手札補充]]を行う。
これで息切れする事無く相手の[[攻撃]]を妨害しつつ、終盤に向けて[[切り札]]を準備できる。

終盤は大型[[ギャラクシールド]]を展開。この頃には前半に展開した[[ギャラクシールド]]から大量の小型[[クリーチャー]]も並んでいる頃だろう。
[[《「雷光の聖騎士」》]]、[[《「絶対の楯騎士」》]]、[[《仮面のマジン・クロスノーム》]]と言った大型[[クリーチャー]]と共に、一斉[[攻撃]]を仕掛けよう。
特に[[《「雷光の聖騎士」》]]を展開できれば、[[手札]]を消費する事で自分の[[シールド]][[ブレイク]]を防ぐ事ができるため心強い。[[cip]]で[[S・トリガー]]を持たない相手[[クリーチャー]]を[[シールド送り]]にしていれば、最後にその[[シールド]]を[[ブレイク]]して安全に勝利を目指せる。

*【白青緑ギャラクシールド】 [#c8895af4]
[[DMEX-18]]期のオリジナルでチャンピオンシップ4位以内入賞が散見されて話題となった型。しばらくすると[[【白青緑シャコガイル】]]折衷型も結果を残した。

豊富な[[マナブースト]]によって早期の[[ギャラクシールド]]の始動が可能となっており、[[《貝獣 パウアー》]]や[[《水上第九院 シャコガイル》]]のような白青型には明らかに入らない[[重量級]][[リソース]]要員も使いこなせるようになっている。

[[【我我我ブランド】]]に対して圧倒的有利なのも大きい。

|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|[[G・ストライク]]付き2コスト初動マナブースト|
|[[《地龍神の魔陣》]]|[[山札の上]]3枚から1枚を[[マナゾーン]]か[[手札]]に[[サーチ]]できるだけでなく[[G・ストライク]]まで付いている|
|[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]内蔵9000[[マッハファイター]]/[[墓地利用メタ]]を兼ねる[[マナブースト]]|
|[[《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]ができて[[バズレンダ]]が付いている|
|[[《異端流し オニカマス》]]|[[【鬼羅.Star】]]対策。クリーチャーアンタップ系は事実上防げないもののメタクリーチャー系に干渉できるだけで十分|
|[[《貝獣 パウアー》]]|7[[コスト]]と重いが[[cip]]で4[[ドロー]]できて[[攻撃制限]]のない5000[[ブロッカー]]も付いている。疑似[[マッドネス]]付き|
|[[《水上第九院 シャコガイル》]]|耐久した末にこれで勝つ|

*【白青黒ギャラクシールド】 [#c1f4c5ad]
[[オリジナル]]制定後にそちらのフォーマットに定着した型。白青型に闇の除去・ハンデスを加えて対応力・妨害性能を補強したものとなっている。闇文明を含んだからこそのフィニッシャーも採用される。

[[闇]]は数多くの種類の[[ハンデス]]を擁するため、ある意味対策されにくい型と言える。

[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]無制限時代、白青型にそれをタッチしただけのものが【白青黒ギャラクシールド】と広く呼ばれていたが、それはこの型とは別である。そちらは2020年7月1日殿堂レギュレーション改訂以降の環境にある程度定着したが、2020年12月18日にその[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]が[[殿堂入り]]に指定され、大幅弱体化。

|[[《ゴースト・Re:タッチ》]]|[[G・ストライク]]付き初動ハンデス|
|[[《改造治療院》]]|3コストで[[クリーチャー]][[墓地回収]]と[[ハンデス]]が同時に出来る|
|[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]|呪文再利用/[[コスト]]3以下指定[[ピーピングハンデス]]|
|[[《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》]]|置き除去、スマッシュバースト/S・トリガー付き2コストランダムハンデス|
|[[《無慈悲な取り立て》]]|1[[シールド焼却]]デメリット付き2コスト[[確定除去]]|
|[[《ブレイン・タッチ》]]|1[[ランダムハンデス]]1[[ドロー]]|
|[[《魔王と天使のカナシミ》]]|手札の減らない初動ハンデス。[[シールド追加]]ギミックによって[[シールド回収]]の[[デメリット]]を中和|
|[[《青守銀 シルト/解体事変》]]|お互い1[[シールド追加]]/1ピーピングハンデス|
|[[《密かで華麗なるカイタイ》]]|[[シールドゾーン]]への[[ハンデス]]だがわずか3[[コスト]]のピーピングハンデス|
|[[《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》]]|3コストで[[シールド回収]]と[[除去]]を同時にこなす|
|[[《ドラグ変怪》]]|[[手札]]以外メタ。主にアドバンス用|
|[[《アクアン》]]※|4[[マナ]]にして最大5手札補充のスーパーサブ|
|[[《拷問ロスト・マインド》]]|[[呪文]]指定[[オールハンデス]]|
|[[《七王無き宮殿》]]|多色指定オールハンデス|
|[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|除去・ハンデス・リアニメイトが1枚に詰まったカード|
|[[《ナーガの海黒環》]]|[[リソース]]・妨害系[[汎用>汎用性]]カード|
|[[《魔天降臨》]]※|[[フィニッシャー]]|
|[[《天使と悪魔の墳墓》]]|~|
|[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]|~|
|[[《テック団の波壊Go!》]]|[[青黒]]系[[コントロール]]御用達の[[防御札]]|
|[[《ヴィオラの黒像》]]|[[呪文ロック]]にも[[クリーチャー]][[ロック]]にも引っ掛からない[[防御札]]|
|[[《秩序の意志》]]|手札誘発なので狙って発動できる[[防御札]]|


**その他 [#e1bc04a0]
-[[メインデッキ]]以外への依存度が低いため[[オリジナル]]環境でも有用なデッキ。

-[[《ハープーン・ランチャー》]]は要注意。[[ギャラクシールド]]でシールドとして置いた返しのターンに、3マナ呪文で残りシールド3つになるまで[[シールド焼却]]を食らってしまう。

**参考 [#b7e17460]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ロック]]
-[[《「雷光の聖騎士」》]]
-[[《「正義帝」》]]
-[[ギャラクシールド]]
-[[チーム銀河]]
-[[【ダッカルパラノーマル】]]

&tag(デッキ集,ロックデッキ);