#author("2020-09-18T17:37:34+09:00","","") *【準黒単】 [#vfb74d95] [[闇]]と、[[タッチ]]された[[水]]の2[[色]]で構成される[[ビートダウン]][[デッキ]]。 強力[[単色]]強化[[カード]][[《暗黒秘宝ザマル》]]の[[効果]]を発動させるため、主力となる[[闇]][[文明]]の[[カード]]に、[[闇]]/[[水]]の[[多色]][[カード]]と厳選された[[水]][[カード]]を加えた形で構成される。 純粋な[[黒単]]に比べ、[[ドローソース]]が入り格段に粘り強いのが特徴。 [[青黒]]形式では使用できない[[《暗黒秘宝ザマル》]]も使えるので、[[黒単]]と[[青黒]]両者の利点を併せ持った、[[闇]]中心の[[ビートダウン]][[デッキ]]の中では最も有名かつ強力な[[デッキタイプ]]と言えるだろう。 |暗黒秘宝ザマル UC 闇文明 (3)| |クリーチャー:パンドラボックス 2000+| |自分のマナゾーンのカードがすべて闇のカードであれば、このクリーチャーのパワーは+2000される。このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンのカードがすべて闇のカードであれば、相手の手札を1枚見ないで捨てさせる。 | |コアクアンのおつかい UC 水文明 (3)| |呪文| |自分の山札の上から3枚を、すべてのプレイヤーに見せる。その中から光と闇のカードをすべて自分の手札に加え、残りを墓地に置く。| |腐敗電脳メルニア UC 水/闇文明 (2)| |クリーチャー:リキッド・ピープル/ゴースト 1000| |このクリーチャーはブロックされない。| |スレイヤー| [[デッキ]]の動きは基本的に[[ウィニー]]+[[《暗黒秘宝ザマル》]]での[[ビートダウン]]。 そのため[[《地獄スクラッパー》]]などに弱いが、[[《デンデン・パーカッション》]]や[[《光線人形ストリウム》]]を採用することにより、ある程度解消可能。 [[《コアクアンのおつかい》]]等で[[手札]]を補充しつつ[[クリーチャー]]を展開し、[[《暗黒秘宝ザマル》]]の[[ハンデス]]ビートを中心に殴っていく。 もちろんザマルの効果を発動させるため、[[水]][[マナ]]を出すのは[[多色]][[カード]]の役目。[[マナゾーン]]に[[水]][[カード]]は置かないように。 [[水]][[闇]]+aの3[[色]]レインボーを使って、ザマルを使いつつ[[闇]]と[[水]]以外の[[文明]]の[[カード]]を使うという力技構成も可能だが、その場合[[ランデス]]に非常に弱くなるので注意。 *主要カード [#q7371b99] |[[《暗黒秘宝ザマル》]]|[[必須>必須カード]]。[[闇]][[単>単色]][[デッキ]]の中心| |[[《コアクアンのおつかい》]]|[[必須>必須カード]]。準[[黒]]という形で組む意義のひとつ| |[[《腐敗電脳メルニア》]]|[[水]][[マナ]]確保。[[ブロックされない]][[スレイヤー]]| |[[《陰謀と計略の手》]]|[[水]][[マナ]]確保。[[ハンデス]]&[[バウンス]]| 上記のメイン[[カード]]を[[デッキ]]の骨組みにしつつ、[[デスパペット]]、[[グランド・デビル]]、[[ヘドリアン]]など、それぞれの[[闇]]の[[種族デッキ]]にシフトして組まれることも多い。 要はメイン[[カード]]以外を[[種族]]で固めて[[シナジー]]を利用するか、それとも強い[[カード]]を[[グッドスタッフ]]気味にいろいろ入れてみるのかが、[[デッキ]]構成の分かれ目だと言える。 [[種族デッキ]]として組むならもちろん[[進化クリーチャー]]は利用したい。 [[《クエイク・スタッフ》]]などの[[闇]]の[[クロスギア]]を入れて[[《ツナミ・カタストロフィー》]]を使うのもアリ。 ただしあまり[[マナカーブ]]を[[重く>重い]]しすぎて[[【クリーチャーコントロール】]]気味になると、ザマルのビート性能が薄くなり本末転倒なので注意。 2011年1月15日に準[[黒単]]にする意義でもあった強力な[[ドローソース]]の[[《アクアン》]]、[[《サイバー・ブレイン》]]の両方が[[プレミアム殿堂]]になってしまった。しかし、[[《コアクアンのおつかい》]]の登場もあり、準[[黒単]]の構成にする価値はいまだ健在である *白黒型 [#h347d063] 詳しくはこちら→[[【オール・イエス】]] **参考 [#see92895] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[《暗黒秘宝ザマル》]] -[[《アクアン》]] -[[黒単]] &tag(デッキ集);