#author("2020-08-28T16:48:54+09:00","","")
#author("2023-08-15T13:41:23+09:00","","")
*【ライベルモットループ】 [#gafed09e]
[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]による[[暴発]]を活かした[[ループ]][[デッキ]]。
[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]による[[暴発]]を活かした[[ループ]][[デッキ]]。[[DMBD-13]]・[[DMBD-14]]期以降の環境では【マーシャルループ】と同義。

|海姫龍 ライベルモット・ビターズ SR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン・ドラゴン 7000|
|S・トリガー|
|進化:自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を3枚まで裏向きにして、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、その後、同じ数のシールドを手札に戻す。(そのS・トリガー」を使ってもよい)|

**主要カード [#dbfa8497]
|[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]|核となるループの要|
|[[《マーシャル・クイーン》]]|[[《ライベルモット》>《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]と8枚体制に|

**《転生スイッチ》型ループ [#vc9a44cf]
|[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]|[[墓地回収]]、[[《ライベルモット》>《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]][[回収]]の要|
|[[《転生スイッチ》]]|回収した[[《腐敗麗姫ベラ》]]を再度呼び出し|
|[[《腐敗麗姫ベラ》]]|[[進化元]]、[[フィニッシャー]]|
|[[《ひみつのフィナーレ!》]]|カウンター札、フィニッシャー|
|[[《アルカディア・スパーク》]]|カウンター札、フィニッシャー|
|[[《ひみつのフィナーレ!》]]|~|

**《サイバー・I・チョイス》型ループ [#te88b9b6]
|[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]|クリーチャー面はオマケ/場作り・防御|
|[[《サイバー・I・チョイス》]]|cipのストック蓄積の要|
|[[《サイバー・I・チョイス》]]※|cipのストック蓄積の要|
|[[《深海の伝道師 アトランティス》]]|[[バウンス]]の要|
|[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]|GR召喚の要。防御札にも|
|[[《κβバライフ》]]|[[GR召喚]]しながら[[マナブースト]]|

**《クール・ビューティー》型ループ [#lbc35b4e]
|[[《クール・ビューティー》]]|進化元、ライベルモットをバウンス|
|[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]|2枚で山札を固定する|
|[[《アルカディア・スパーク》]]|フィニッシャー|
|[[《深海の伝道師 アトランティス》]]|オーパーツをバウンスするパーツ|

**候補カード [#w13e6912]
|[[《海底鬼面城》]]|初動[[置きドロー]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|初動[[マナブースト]]|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|~|
|[[《神秘の宝箱》]]|[[山札]]全体から1枚[[マナゾーン]]に[[サーチ]]|
|[[《レインボー・ストーン》]]|~|
|[[《海底鬼面城》]]※|初動[[置きドロー]]|
|[[《メガ・イノポンドソード》]]|GR召喚、進化元|
|[[《「驚愕の鉄人」》]]|[[手札補充]]、[[除去]]|
|[[《龍脈術 水霊の計》]]|[[除去]]、[[ドロー]]。[[暴発]]前提の高コスト|
|[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]|[[山札操作]]付き進化元/S・トリガー付きドローソース|
|[[《電磁麗姫ジェリー》]]|進化元。ループさせて無限ドローを|
|[[《生命と大地と轟破の決断》]]|コンボ始動の要|
|[[《生命と大地と轟破の決断》]]※|マナから強引にコンボ始動可能|
|[[《龍脈術 水霊の計》]]|3[[ドロー]]、[[山札の下]]送りによる[[カード指定除去]]から[[モード]]で選べる|
|[[《ミスティック・クリエーション》]]|[[S・トリガー]]付き大規模[[マナ回収]]|
|[[《サイバー・ブレイン》]]|[[S・トリガー]]付き3[[ドロー]]|
|[[《ドンドン火噴くナウ》]]|3ターン目に[[《マーシャル・クイーン》]]から使うことでパーツを回収しつつ3→5で[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]へと繋がる|
|[[《ケッシング・ゼロ》>《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]|メタ貫通用で採用されることがある|
|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|単数ドローなのでオーパーツと使い分けられる|
|[[《完璧問題 オーパーツ》]]|2ドロー、序盤で出せれば強い|


**超次元ゾーン [#i4a5d126]
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[攻撃されない]][[ドローソース]]|
|[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]|[[火]]と[[水]]の[[cip]]を2倍|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させる||
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させる。手札が悪い時には[[《ジェイシーエイ》>《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]これを立てて時間稼ぎするという手も|
|[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]|[[ブロッカー]]。[[グレートメカオー]]または[[キカイヒーロー]]1体を出して[[覚醒]]|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|相手の[[クリーチャー]]1体を[[ロック]]|

|[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]|[[cip]]で[[プリン効果]]を放ちつつ1枚[[ドロー]]|
|[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]|汎用[[マッハファイター]]。[[ミラマ>ミラーマッチ]]で見かける[[進化元]]程度なら簡単に退かせる|
|[[《時空の踊り子マティーニ》]]|臨時の進化元になる|
**超GRゾーン [#qb9a37ce]
|[[《ツタンメカーネン》]]|[[フィニッシャー]]|
|[[《バツトラの父》]]|足止め|
|[[《全能ゼンノー》]]|~|
|[[《回収 TE-10》]]|[[墓地回収]]|
|[[《サザン・エー》]]|[[ドロー]]|
|[[《防護の意志 ランジェス》]]|[[ブロッカー]]|
|[[《バルバルバルチュー》]]|[[シールド回収]]|
|[[《クリスマIII》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]|
|[[《予知 TE-20》]]|[[山札操作]]、[[超GR操作]]|
|[[《ダラク 丙-二式》]]|疑似山札操作|

**ループの手順 [#oc96cc75]
***《転生スイッチ》型ループ [#r72d231e]
バトルゾーンに[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]が1体、手札に[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]、[[《転生スイッチ》]]が各1枚、手札か[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]の下に[[《腐敗麗姫ベラ》]]が1枚必要。
バトルゾーンに[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]が1体、手札に[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]、[[《転生スイッチ》]]、[[《アルカディア・スパーク》]]が各1枚必要。

+[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]から[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]に革命チェンジ。
+[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のアタックトリガーで[[《転生スイッチ》]]、[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を[[暴発]]。
+[[《転生スイッチ》]]で[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]を[[コスト]]に[[《腐敗麗姫ベラ》]]を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]。
+[[《腐敗麗姫ベラ》]]を進化元に[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を[[バトルゾーン]]へ。
+[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]で[[《転生スイッチ》]]を[[墓地回収]]。
+[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のアタックトリガーで[[《転生スイッチ》]]、[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]、[[《アルカディア・スパーク》]]を[[暴発]]。
+[[《転生スイッチ》]]で[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]を[[コスト]]に、先ほど革命チェンジで[[回収]]した[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]の進化元(ここでは例として[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]])を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]。
+[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]を進化元に[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を[[バトルゾーン]]へ。
+[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]で[[《転生スイッチ》]]と[[《アルカディア・スパーク》]]を[[墓地回収]]。
+1.に戻る。
これを繰り返すことで相手を[[ライブラリアウト]]に追い込むことができる。

[[《腐敗麗姫ベラ》]]の部分を[[《電磁麗姫ジェリー》]]に置き換えれば無限[[ドロー]]によって1枚積みの[[《腐敗麗姫ベラ》]]を回収する動きができる。[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]での暴発の余った1枠で[[《龍脈術 水霊の計》]]を唱えれば[[ドロー]]、[[除去]]を行うことができる。[[汎用性]]を重視するなら[[フィニッシャー]]に敢えて[[《腐敗麗姫ベラ》]]を使わず暴発枠の余りを[[《ひみつのフィナーレ!》]]に宛がうという手もある。
[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]の部分を[[《電磁麗姫ジェリー》]]に置き換えれば無限[[ドロー]]によって1枚積みのループパーツを回収する動きができる。[[《アルカディア・スパーク》]]の枠で[[《龍脈術 水霊の計》]]や[[《ミスティック・クリエーション》]]を唱えれば必要に応じて[[ドロー]]や[[除去]]、[[マナ回収]]を行うことができる。また[[フィニッシャー]]には[[《ひみつのフィナーレ!》]]や、[[《転生スイッチ》]]から[[コスト踏み倒し]]する進化元の[[《腐敗麗姫ベラ》]]を用いるという手もある。

***《サイバー・I・チョイス》型ループ [#q0d87ec9]
バトルゾーンに[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]が1体、手札に[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]、[[《サイバー・I・チョイス》]]、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]、[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]が各1枚、超次元ゾーンに[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]が1枚必要。

+[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のアタックトリガー[[解決]]。[[《超次元ジェイシーエイ・ホール》>《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]、[[《サイバー・I・チョイス》]]、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]を暴発。
+《超次元ジェイシーエイ・ホール》で[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]を[[バトルゾーン]]へ。
+[[《サイバー・I・チョイス》]]、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]をバトルゾーンへ。
+[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]で[[《サイバー・I・チョイス》]]、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]をバトルゾーンへ出し直し。
+[[《深海の伝道師 アトランティス》]]の能力で[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]以外を[[バウンス]]。
+[[《サイバー・I・チョイス》]]のcipで[[《サイバー・I・チョイス》]]のS・トリガーを使う。
+[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]で[[《サイバー・I・チョイス》]]をバトルゾーンへ出し直し。
+[[《サイバー・I・チョイス》]]のcipで[[《深海の伝道師 アトランティス》]]のS・トリガーを使う。
+[[《深海の伝道師 アトランティス》]]の能力で[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]以外を[[バウンス]]。
+6.に戻る。これを繰り返して[[《深海の伝道師 アトランティス》]]のcipを無限回ストックする。ループを証明し次第11.に移行。
+[[《サイバー・I・チョイス》]]のcipで[[《サイバー・I・チョイス》]]のS・トリガーを使う。
+[[《深海の伝道師 アトランティス》]]の能力で[[《サイバー・I・チョイス》]]を[[バウンス]]。
+[[《サイバー・I・チョイス》]]のcipで[[《サイバー・I・チョイス》]]のS・トリガーを使う。
+[[《サイバー・I・チョイス》]]のcipで[[《深海の伝道師 アトランティス》]]のS・トリガーを使う。
+[[《深海の伝道師 アトランティス》]]の能力で[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]以外を[[バウンス]]。
+11.に戻る。これを繰り返して[[《サイバー・I・チョイス》]]のcipを無限回ストックする。ループを証明し次第17.に移行。
+11.に戻る。これを繰り返して[[《サイバー・I・チョイス》]]のcipを無限回ストックする。ループを証明し次第14.に移行。
+[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]でGR召喚。その後、すぐに[[《深海の伝道師 アトランティス》]]の能力でGRクリーチャーをバウンス。これを繰り返すことで[[超GR]]を延々と周回するようにGR召喚が繰り返される。[[《ツタンメカーネン》]]を無限に出し入れし、適宜[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]を[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]で[[山札の上]]に送ることで相手だけ[[ライブラリアウト]]に追い込む。

なお上記のループは3枚の[[S・トリガー]]を[[暴発]]させる事がトリガーとなるため、[[革命チェンジ]]のために[[種族]]が重要となる《転生スイッチ》型と異なり[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を[[《マーシャル・クイーン》]]に置き換えても成立する。

***《クール・ビューティー》型ループ [#a9c367f7]
バトルゾーンに[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]が1体、手札に[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]が2枚、手札に[[《完璧問題 オーパーツ》]]、[[《アルカディア・スパーク》]]、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]、[[《クール・ビューティー》]]、[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]が各1枚、さらに手札か[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]の下に[[《クール・ビューティー》]]が1枚必要。

+[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のアタックトリガー解決。[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]、[[《クール・ビューティー》]]を暴発。
+[[《クール・ビューティー》]]に[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を進化。
+[[《クール・ビューティー》]]で攻撃中の[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を[[バウンス]]。
+1.に戻る
これで無限に呪文を追加で1枠撃てる。
または5.に切り替える。
+[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を革命チェンジで[[《完璧問題 オーパーツ》]]にして2ドロー。
+[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のアタックトリガーで[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]、[[《クール・ビューティー》]]、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]を暴発。
+[[《深海の伝道師 アトランティス》]]で[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]以外をバウンス。
+5.に戻る。
これで無限に2ドローできる。
または1.に切り替える。
+上記のループ中に[[《アルカディア・スパーク》]]を唱える。
+そのあと[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]を唱えて墓地の[[《アルカディア・スパーク》]]と一緒に山札の下へ。
+もう1枚[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]を唱えて山札の下へ。
+5.のループで山札が1枚になるようにドロー。この時確定で[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]、[[《アルカディア・スパーク》]]が各1枚手札に戻る。山札の最後の1枚は[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]になっている。
+[[《アルカディア・スパーク》]]を唱え、[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]と一緒に山札の下へ。
+任意の手段で1枚又は2枚ドロー。手札に[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]又は[[《アルカディア・スパーク》]]が手札に戻る。
+これを繰り返すことで[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]と[[《アルカディア・スパーク》]]を無限に唱えられる。そのまま[[《アルカディア・スパーク》]]の強制ドローで相手を[[ライブラリアウト]]に追い込む。

5.の他のドロー手段として、[[《電磁麗姫ジェリー》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が挙げられる。
[[フィニッシャー]]に[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]を使用する方法も存在する。

10.の後、[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]を[[《サイバー・I・チョイス》]]からクリーチャー面で踏み倒すことによりボトムを固定し、ドローループで再び[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]と[[《アルカディア・スパーク》]]を回収することでループする方法も存在する。その場合、ループに必要な[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]は一枚で済む。
**長所 [#mb591b63]
2[[コスト]][[マナブースト]]、マナゾーンへのサーチを各8枚採用するので再現性が高い。

パーツの要求枚数は5枚だが、その内3枚はマナゾーンに埋めることができ、さらにそのうち1枚は[[《神秘の宝箱》]]か[[《レインボー・ストーン》]]でサーチできる。手札には2枚パーツがあれば良い。ループデッキにしては非常に要求枚数が少ないと言える。
***《転生スイッチ》型ループ [#s5b70fee]
最も手札[[要求値]]が低い。

[[バトルゾーン]]に出ることそのものは許す[[コスト踏み倒しメタ]]なら、ループの中で[[《転生スイッチ》]]の効果を処理する前に[[《龍脈術 水霊の計》]]による除去で退かせば問題ない。

***《サイバー・I・チョイス》型ループ [#p59092d4]
一度ループを始動したら相手に[[解決]]権を与えないので、場に出ることそのものを許すコスト踏み倒しメタは事実上無効。

***《クール・ビューティー》型ループ [#d055f9d8]
[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]が採用されているため主要パーツが墓地にあっても回収できる可能性がある。

強力な[[革命チェンジ]]を複数枚採用するため、状況に応じてビートダウンに切り替えられる。

手札とバトルゾーンにある[[《クール・ビューティー》]]と[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のセットを[[暴発]][[ループ]]することで、手札の許す限り好きな[[S・トリガー]][[呪文]]を使用できる。その流れで[[《龍脈術 水霊の計》]]により除去を放てるため、[[着地置換効果]]方式の[[コスト踏み倒しメタ]]は事実上全て突破できる。
**短所 [#b44d22ab]
マナゾーンにコンボパーツを装填しなければならないため[[ランデス]]には弱い。
***共通 [#c75c7c4d]

[[クリーチャー]]を墓地回収する手段はデッキに事実上存在しないため、[[ピーピングハンデス]]で[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]などの重要パーツを抜かれると頓挫する。
序盤に置いた[[進化元]]を返しのターンに除去されるのも厳しい。特に[[ミラーマッチ]]では進化元[[スプラッシュ・クイーン]]程度なら、[[《マーシャル・クイーン》]]から[[暴発]]して[[プレイ]]した札からいくらでも除去されてしまう。

[[バトルゾーン]]に出ることそのものを規制する[[コスト踏み倒しメタ]]に脆弱。[[《洗脳センノー》]]、[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]あたりは出されたら負けである。[[《生命と大地と轟破の決断》]]による[[マッハファイター]][[付与]]で一見対処できそうだが、[[殴り返し]]に使えそうな[[パワー]]をしているのが[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]程度であり、そちらはマナゾーンに優先的に埋める都合上どうしても[[《生命と大地と轟破の決断》]]でコスト踏み倒ししなければならず、コスト踏み倒しメタの除去をしたいがどうしてもそれにはコスト踏み倒しが必要というジレンマを抱えることとなる。ドローソースとしても使える[[《龍脈術 水霊の計》]]で退かすという手もあるが、そちらは暴発前提の高[[コスト]]なので苦肉の策と呼べる。
[[クリーチャー]]を墓地回収する手段はデッキに事実上存在しないため、[[ピーピングハンデス]]で重要パーツを抜かれると頓挫する。

***《転生スイッチ》型ループ [#e820d8fd]

[[バトルゾーン]]に出ることそのものを規制する[[コスト踏み倒しメタ]]に脆弱。[[《洗脳センノー》]]、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]あたりは非常に重い。ドローソースとしても使える[[《龍脈術 水霊の計》]]で退かすという手もあるが、そちらは暴発前提の高[[コスト]]なので苦肉の策と呼べる。

また、一度ループを始動しても相手に[[解決]]権を与えるタイミングがあるので、場に出ること自体は許すコスト踏み倒しメタであっても除去する必要がある。
***《サイバー・I・チョイス》型ループ [#e23f0813]
手札[[要求値]]は《転生スイッチ》型ループを上回るのでそちら以上にハンデスに脆弱で、特に低コストハンデスを連打するデッキに弱い。
***《クール・ビューティー》型ループ [#f14d055c]
手札[[要求値]]は《サイバー・I・チョイス》型ループを上回り、妨害を受けずとも失敗する可能性が高い。

また、[[革命チェンジ]]の枚数を増やすと仕込んでいないシールドからのシールド・トリガーの確率が下がってしまう。


**環境において [#fa8ef12b]
当初は[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のみで暴発する[[《転生スイッチ》]]型ループが一般的であったが、[[DMBD-13]]の発売によって[[《サイバー・I・チョイス》]]型ループが成立。DMBD-13・[[DMBD-14]]期には[[【連ドラグナー】]]対策となる[[《龍脈術 水霊の計》]]を投入した型が考察された。
当初は[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のみで暴発する[[《転生スイッチ》]]型ループが一般的であったが、[[DMBD-13]]の発売によって[[《サイバー・I・チョイス》]]型ループが成立。

DMBD-13・[[DMBD-14]]期には[[【連ドラグナー】]]対策に[[《龍脈術 水霊の計》]]が投入され始めたが、[[DMRP-15]]期には[[【連ドラグナー】]]が[[《ニコル・ボーラス》]]などの大型[[ハンデス]][[ドラゴン]]を早い段階で[[バトルゾーン]]に出して[[ゲーム]]を終わらせてくることが増え、そうしたことから入賞がまばらになった。

【連ドラグナー】に押され気味ではあったものの、その強力な性能から2020年12月18日に主要ドローソースの一つ[[《海底鬼面城》]]が殿堂入りした。

2021年7月1日に[[《サイバー・I・チョイス》]]が殿堂入りに指定され、同時に[[殿堂入り]]に降格した[[《サイバー・ブレイン》]]を獲得。直後の[[アドバンス]]のチャンピオンシップで優勝もしていた。

[[DMEX-16]]期には[[《クール・ビューティー》]]と[[《深海の伝道師 アトランティス》]]を使ってコンボパーツ全てを[[バウンス]]し、[[山札]]が許す限り[[《完璧問題 オーパーツ》]]の[[革命チェンジ]]を行い[[ドロー]]を繰り返す型が続々[[チャンピオンシップ]]上位入賞を果たした。また、[[《魔天降臨》]]をランデスというよりは[[マナ回収]]として使う型も発祥。[[王来篇環境]]は[[進化クリーチャー]]を重用する環境なので、[[《クール・ビューティー》]]が純粋な防御札としても役立ちやすい。

[[DMBD-16]]・[[DMBD-17]]期には[[《ドンドン火噴くナウ》]]を[[暴発]]前提でただ1種類の[[火]]のカードとして2、3枚程度挿すレシピが主流化。

2023年8月11日殿堂レギュレーション改訂直後には[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]を使って[[《コクーン・シャナバガン》]]と[[《地獄極楽トラップ黙示録》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]をループさせる型がアドバンスのチャンピオンシップで優勝。
**その他 [#h10c38cf]
-このデッキタイプは[[タマシード]]の再利用の機構が無い。そのこともあってか、[[タマシード]][[S・トリガー]]は[[【ライベルモットループ】]]が開発における障害にはならないと言える。

**参考 [#te108cb4]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ライブラリアウト]]
-[[デッキ集/即死コンボ]]
-[[デッキ集/S・トリガー]]
-[[即死コンボ]]
-[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]] 
-[[《転生スイッチ》]]