#author("2023-05-04T05:19:52+09:00","","")
*【モービィービート】 [#ca489abb]

|強撃砲士モービィー R 火文明 (4)|
|クリーチャー:ヒューマノイド 2000|
|このクリーチャーが攻撃する時、パワーがこのクリーチャーより小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。|

[[《強撃砲士モービィー》]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。

単独ではパワー1999以下のクリーチャーしか破壊できないため、[[クロスギア]]等によって《モービィー》を強化しつつ殴っていくのは必須事項。
常にプラス1枚以上の補助を必要とするカードをコンセプトにする以上、デッキパワーは低くなりがち。

《モービィー》の能力によって恒久的に相手獣を除去できるのが強み。より高い効果を上げるには《モービィー》を[[パンプアップ]]する必要があるが、その手段としては[[除去]]されにくい[[クロスギア]]を使うのが一般的。コストの軽い[[《エメラルド・クロー》]]や[[《ネオ・スレッジハンマー》]]などが候補。

2→4→強化カードの順番でプレイできることもあり、組むなら[[赤緑]]の2色になると考えられる。

ただ、基本クロスコストが一律カードの文明数まで軽くなった[[デュエル・マスターズ プレイス]]環境ですらクロスギア型【モービィービート】はファンデッキレベルでしか存在していなかった。
ちなみにデュエプレでは[[《鬼装 オーガ・フィスト》]]が合計4マナ(TCGの[[《ネオ・スレッジハンマー》]]と同じマナ)で《モービィー》をパワー6000の[[W・ブレイカー]]相当まで底上げできる。

大きく時期が進んで、[[城]]である[[《雪要塞 ダルマンディ》]]の登場はこのデッキの強化になりうる。しかし[[戦国編環境]]の歴史上[[DM-30]]期に【モービィービート】が名乗りを上げたという話は聞かない。

自身と同一クリーチャーの特性を見る[[アタックトリガー]]なので、[[侵略]]すれば即座に参照するパワーを底上げできる。
《モービィー》は[[コマンド]]種族を持たないため、「火のヒューマノイド」指定の[[《音速 ガトリング》]]または「火のコスト3以上のクリーチャー」指定の[[《音速 ライドン》]]から繰り出す6999[[火力]]が関の山。
そもそも進化してしまったら恒久的に相手獣を焼けるという強みを自ら消してしまう。同じくコスト4の[[《轟速 ザ・レッド》]]から[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]や[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]、[[《禁断の轟速 ブラックゾーン》]]を重ねる戦術の優位点は虚無。

**参考 [#dda12af2]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[《強撃砲士モービィー》]]