#author("2020-01-17T10:45:30+09:00","","")
#author("2020-03-26T16:57:29+09:00","","")
*【ボルシャック・ウルフェウス】 [#p42eaf47]

[[進化クリーチャー]]の[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]の[[cip]]で[[光]]か[[火]]の大型[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]する[[デッキ]]。

|聖竜ボルシャック・ウルフェウス SR 光/火文明 (7)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド/ハンター 9000|
|進化−自分の「コマンド」と種族にあるクリーチャーまたはドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、光または火の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]は[[光]]か[[火]]ならば[[マナコスト]]を問わずに[[コスト踏み倒し]]できるため、非常に強力。[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]や[[《インビンシブル・フォートレス》]]などの重呪文を唱えて一気に勝負を決めることができる。

《ボルシャック・ウルフェウス》は[[進化クリーチャー]]だが、[[進化元]]にはあらゆる[[コマンド]]と[[ドラゴン]]が使えるので[[進化]]はしやすい。

[[呪文]]の扱いに長けた[[光]]を中心に、[[マナブースト]]の[[自然]]と強力な[[呪文]]を抱える[[火]]を組み合わせた[[白赤緑]]が基本。[[【激天下コントロール】]]のエンジンを利用して唱える[[呪文]]を確保する。

[[青赤緑]]をベースに[[光]]を[[タッチ]]した4色や、[[《ラスト・バイオレンス》]]を扱うために[[【5色フェアリー・ミラクル】]]にしたタイプも存在する。

*主要カード [#e789d17e]
**主要カード [#e789d17e]
|[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]|[[コンセプト]]|
|[[《龍仙ロマネスク》]]|[[cip]]で大量[[マナブースト]]できる[[進化元]]。|
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|[[殿堂入り]][[シノビ]]|

**候補カード [#h684fc7f]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|基本[[マナブースト]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|
|[[《母なる星域》]]|[[進化]]を[[マナゾーン]]から出す|
|[[《セブンス・タワー》]]|[[メタモーフ]]で3枚ブースト。|
|[[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]]|3マナブーストか[[マナ送り]]の[[爆進ダブル]]|
|[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|《ウルフェウス》を[[サーチ]]|

|[[《超次元ボルシャック・ホール》]]|3000[[火力]]+[[火]]サイキック|
|[[《超次元ムシャ・ホール》]]|4マナ以下[[破壊]]+[[火]]サイキック|
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]※|[[シールド追加]]と[[マナ回収]][[殿堂入り]]|
|[[《めった切り・スクラッパー》]]|6マナ以下の敵獣を自由に選んで[[破壊]]|

**白赤緑の選択肢 [#x53bb0ec]
|[[《ジオ・ブロンズ・マジック》]]|[[マナブースト]]+条件付き1[[ドロー]]|
|[[《ハッスル・キャッスル》]]|[[ドローソース]]の[[城]]|
|[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]|[[アンタッチャブル]]の[[進化元]]|
|[[《光翼の精霊サイフォス》]]|[[cip]]で[[呪文]]を[[マナ回収]]|
|[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]|[[呪文]]が多い構成ならば|
|[[《ピュアキャット》]]|《激天下》を守る|
|[[《ポッピ・ラッキー》]]|~|
|[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]|[[cip]]で[[自壊]]して[[呪文]][[回収]]|

|[[《超次元シャイニー・ホール》]]|敵獣[[タップ]]+[[光]]サイキック|
|[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|[[呪文]][[回収]]+[[光]]サイキック|

**青赤緑+白の選択肢 [#o6ae000f]
|[[《エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|[[青赤緑]]なら大量の[[手札補充]]|
|[[《魂と記憶の盾》]]※|[[殿堂入り]]軽量[[除去]]|
|[[《無法のレイジクリスタル》]]|6000[[火力]]と[[バウンス]]|
|[[《反撃のサイレント・スパーク》]]|全[[タップ]]か2枚[[ドロー]]|

**唱える呪文の候補 [#cf35d693]
|[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]|相手の[[シールド]]を全て[[バウンス]]|
|[[《超銀河弾 HELL》]]|割り振り9000[[火力]]+[[シールド焼却]]|
|[[《インビンシブル・フォートレス》]]|相手の[[シールド]]を3枚[[焼却>シールド焼却]]|
|[[《侵略開始!!にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射!》]]|25000[[火力]]+スピードアタッカー持ちワールド・ブレイカー召喚|
|[[《超次元ストーム・ホール》]]|5000[[火力]]+10コストの[[火]]サイキック|
|各種5マナ[[超次元]][[呪文]]|[[光]]か[[火]]ならば踏み倒し可能|

**サイキック・クリーチャーの候補 [#rab0cb80]
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[攻撃]]されない[[置きドロー]]|
|[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|毎ターン[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]を[[リアニメイト]]|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[進化元]]になる[[除去]]要員|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手の[[マナ]]を[[タップイン]]。[[進化元]]にも|
|[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]|《ガード・ホール》から出す|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]|使いやすい[[進化元]]|
|[[《サンダー・ティーガー》]]|~|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|敵獣1体の[[攻撃]]と[[ブロック]]を封じる|

**5色にする場合の候補 [#pfaf0a64]
|[[《ラスト・バイオレンス》]]|[[除去]]、[[ランデス]]、[[サーチ]]、[[シールド追加]]が可能な[[5色レインボー]][[呪文]]|
|[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]|色合わせ用[[除去]][[呪文]]|
|[[《超次元ガード・ホール》]]|[[シールド送り]]+10コストサイキック|
|[[《超次元ごっつぁん・ホール》]]|色合わせに便利|
|[[《魂と記憶の盾》]]※|[[殿堂入り]]軽量[[除去]]|
|[[《無法のレイジクリスタル》]]|6000[[火力]]と[[バウンス]]|
|[[《支配のオラクルジュエル》]]|[[アンタップ]][[除去]]と全[[タップ]]|

|[[《フェアリー・ミラクル》]]|5色専用の[[マナブースト]]|
|[[《ガチンコ・ルーレット》]]※|[[殿堂入り]][[マナブースト]]|
|[[《プリズム・ブレイン》]]|[[多色]]が多い[[デッキ]]なら3枚[[ドロー]]|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]|

**このデッキの動かし方 [#yda9c17d]
[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]は[[マナコスト]]の制限なく[[コスト踏み倒し]]が可能なので、その気になれば[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]や[[《インビンシブル・フォートレス》]]を唱えることすら出来る。

ただし、安定して[[コスト踏み倒し]]を決めるには、何らかの[[手札補充]]で[[呪文]]をキープしておく必要がある。

[[白赤緑]]の場合は手軽な[[ドローソース]]が積めないので、[[サイキック・クリーチャー]]である[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]の[[ドロー]]や[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]の[[コンボ]]を利用するといい。

いずれも[[《ポッピ・ラッキー》]]や[[《ピュアキャット》]]で[[アンタッチャブル]]に出来るので、[[バトルゾーン]]に揃えばなかなかの場持ちが期待できる。

サイキックを出すのに使う[[火]]と[[光]]の[[超次元]][[呪文]]も[[コスト踏み倒し]]の対象なので、唱える[[呪文]]が他になければそれらを踏み倒しして更に[[サイキック・クリーチャー]]を並べるのもいいだろう。

[[青赤緑]]+[[光]]の場合は、王道の[[手札補充]]である[[《エナジー・ライト》]][[《ドンドン吸い込むナウ》]][[《ストリーミング・チューター》]]が使える。

素早い[[マナブースト]]からそれらで潤沢な[[手札]]を確保して、適当な[[呪文]]を踏み倒してやるといいだろう。

[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]で[[《ラスト・バイオレンス》]]が踏み倒せるのを利用して、[[【5色フェアリー・ミラクル】]]にすることも出来る。

この場合、[[多色]]カードを多めに採用し、[[《フェアリー・ミラクル》]]による[[マナブースト]]と[[《プリズム・ブレイン》]]による[[ドロー]]を狙う。[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]自身も[[多色]]なので都合がいい。

あとは適当な[[コマンド]]または[[ドラゴン]]から[[進化]]し、強力な重呪文を唱えていく。[[マナブースト]]が強力なおかげで、[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]なしでも[[手打ち]]がしやすいのが長所。

**このデッキの弱点 [#z6b2e060]
[[手札]]から踏み倒すため、当然[[ハンデス]]には弱い。また、[[進化クリーチャー]]を使うので、[[進化元]]を狙われると苦しい展開となる。

また、[[《光神龍スペル・デル・フィン》]][[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]などを出されると[[呪文]]そのものが使えなくなるので要注意。

**その他 [#y43abe41]
-[[《超銀河弾 HELL》]]のような大型[[呪文]]を使う場合、[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]が出せないと[[手札]]で腐ってしまうことが多い。[[《龍仙ロマネスク》]]や[[《セブンス・タワー》]]などを利用して10マナ圏まで[[チャージ]]できるようにすると有効に利用できる。

-[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]の代わりに[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]を使ったタイプもある。あちらは[[進化V]]なので[[召喚]]の難易度は高いが、[[除去]][[能力]]を持つ[[T・ブレイカー]]なので、出したあとの[[制圧]]力ではあちらが勝る。好みによって使い分けてもいいだろう。

-[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]の[[進化]]の条件は非常に緩いので、[[進化元]]の調達には苦労はしない。使い終わった[[《勝利のガイアール・カイザー》]]や[[《サンダー・ティーガー》]]なども利用可能。

//|[[《DOOOPPLER・マクーレ》]]|これを進化元に《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》を[[踏み倒せる>コスト踏み倒し]]|
//|[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]|[[GR召喚]]を12回行う|

**参考 [#t8f04556]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]
-[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[白赤緑]]
-[[青赤緑]]
-[[【5色フェアリー・ミラクル】]]