#author("2021-02-10T22:14:19+09:00","","")
//※必ず以下の注意を読んでから編集を行うようにしてください。下に例がありますのでまずそれを見て参考にしてください。
#author("2023-05-28T13:26:28+09:00","","")
*【ドリームメイト】 (デュエプレ) [#ycc47e38]
[[ドリームメイト]]を中心にした[[ビートダウン]]、あるいは[[エクストラウィン]][[デッキ]]。

#contents

//タイトルを含めたデッキ名を『【】』で必ず囲んでください。
**《メイ様》型 [#e3881f31]

//概要はデッキのコンセプト・おおまかな動きや存在時期など。 
[[《眠りの森のメイ様》]]/[[《お目覚めメイ様》]]でアドバンテージを荒稼ぎするデッキ。
相手がブロッカーを出していないなら[[エクストラウィン]]もできる。

//概要と主要カードの間に、必ず主要カードのカードデータを入れてください。
|眠りの森のメイ様 SR 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ドリームメイト 5000|
|このクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。|
|このクリーチャーをアンタップする時、自分のドリームメイトが7体あるなら、このクリーチャーは《お目覚めメイ様》になりアンタップする。ないなら、アンタップするかわりに自分の山札の上から1枚目を公開する。それが進化でないドリームメイトであれば、バトルゾーンに出してもよい。それ以外であれば、自分のマナゾーンに置く。|
|(このカードは《お目覚めメイ様》として召喚してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|お目覚めメイ様 SR 自然文明 (1)|
|クリーチャー:ドリームメイト/ハンター 1000|
|相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、自分のドリームメイトが7体あれば、自分はゲームに勝つ。なければ、その攻撃を中止し、このクリーチャーは《眠りの森のメイ様》になる。|

//良く入るカードや、細かい動きの解説などを出来るだけ詳しく。
//デッキの動かし方は必ず書きましょう。これがなければ、ただのカード名の列挙になってしまいます。
採用するクリーチャーはすべて[[ドリームメイト]]にし、残りは[[サボタージュ能力]]や[[《災勇鬼ダイゴクウ》]]の障害に対処する除去呪文で構成される。
非ドリームメイトも採用はできるが、それを1体でも出すと[[《お目覚めメイ様》]]が達成不可能になるほか、すでに7体埋まってしまった後なら[[cip]]目的でも出せなくなるので基本的には入れるべきではない。

//各種の特殊な用語やデッキタイプ(「クリーチャー」「W・ブレイカー」「除去コン」など)は[[]]を使ってとにかく「サイト内リンクを貼ってください」。自動でリンクは貼られません。同じ語は2語目以降はしなくても良いですが、出来るだけ細かく貼って濃厚なハイパーテキストが作られるように心がけてください。詳しくは用語集を参照のこと。
[[All Division]]では[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]がサブプランとして最高峰の強さを誇る。

//完成したページは必ず[[デッキ集(一覧)]]と[[デッキ集(分類)]]の中にある分類されたページのどれかのページにリンクを作ってください
デッキをドリームメイトで埋めつくしても十分なデッキパワーを保てるようになったため、[[《サージェント・クワガタン》]]もブロッカー対策として強力になっている。

//【採用候補カード一覧】の欄にある殿堂入り,プレミアム殿堂入りカードについてはそのカード名の横にそれぞれ※(殿堂入り),☒(プレミアム殿堂)のマークを付けてください。
なお、[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]が[[再録]]によって[[DMPP-19]]〜[[DMPP-24]]の間[[New Division]]で再び使用可能になったが、[[アタックトリガー]]での踏み倒しに期待したデッキにすると[[【オオ・ヘラクレス】>【オオ・ヘラクレス】 (デュエプレ)]]に見劣りするため、《ケンジ》は多くの場合サブプラン目的でも入らない。

**《ケンジ・パンダネルラ》型 [#uc62107b]

*【】 [#ycc47e38]
[[New Division]]では、[[DMPP-13]]が実装される前まで[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]が使用可能だった。

**概要 [#s5da033f]
|独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍 SR 自然文明 (5)|
|進化クリーチャー:ドリームメイト 6000|
|進化-ドリームメイト|
|攻撃する時、自分の山札からランダムな進化でないドリームメイト1体をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。|
|このクリーチャーが相手クリーチャーの攻撃によってバトルする時、かわりに自分の他のドリームメイトをバトルさせてもよい。|
|W・ブレイカー|

//概要と主要カードの間に、必ず主要カードのカードデータを入れてください。↓は例です。
//|“龍装”チュリス R 火文明 (5)|
//|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000|
//|B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)|
//|スピードアタッカー|
[[DMPP-07]]ではドリームメイトの色である[[赤緑]]、もしくは[[《クラウド・メイフライ》]]も併用した[[緑単]]が多かった。[[S・トリガー]]の嵩ましのために、他の[[文明]]をタッチすることもある。
[[第3回BATTLE ARENA>BATTLE ARENA#d03]]では、[[白青緑]]の[[【トリガービート】]]構築がベスト4となった。

[[《霊騎幻獣ウルコス》]]登場以降は、[[白赤緑]]や[[白青緑]]がメジャーとなっている。
//[[赤]]を入れる場合も、火文明のドリームメイトは単体性能の高い[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]だけ、になりがちである。
//↑さすがにこれは極端です。サージェントクワガタンは入るので

[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]による展開を主軸とするため、端的に【(デッキカラー)パンダ】や【(デッキカラー)ケンジ】と呼んでも意味は伝わる。

**主要カード [#d63fdfa8]
|[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]|核 [[アタックトリガー]]で[[ドリームメイト]]を山札から[[コスト踏み倒し]]で出す|
|[[《猛烈元気バンジョー》]]|コストが4→5と繋がる進化元 ドリームメイトの種類を絞れば[[探索]]でも高確率で《ケンジ》を入手できる|
|[[《霊騎幻獣ウルコス》]]|cipマナ加速 《ヤッタルワン》よりも格段に手札管理が楽に|

**主要カード [#d63fdfa8]
|カード名|役割|
|[[]]|
**候補カード [#r93532d8]
|カード名|役割|
|[[]]||
***自然 [#x9ef97d1]
|[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|バトルゾーンに進化元がなくても[[進化速攻]]できる|
|[[《ジェネラル・クワガタン》]]|《ケンジ》の身代わり役、さらに破壊時の被害軽減も|
|[[《大冒犬ヤッタルワン》]]|コスト2→4→5と繋げられる進化元だが、《ケンジ》の効果から出ないように採用しないのもアリ|
|[[《自由な旅人ベア子姫》]]|種族が合う[[S・トリガー]] 2000以下をマナ送り|
|[[《幻獣提督ウー・ワンダフォー》]]|[[マッドネス]]、後半の手札補充 《ケンジ》で踏み倒せても強い|
|[[《ホップステップ・バッタン》]]|《ケンジ》を引けない場合のサブプランとして採用された|
|[[《幻緑の双月》]]|《ヤッタルワン》と同じく2→4→5の動きを可能にするが進化元にはならない|
|[[《進化の化身》]]|確定で《ケンジ》を[[探索]]できるが、自身は進化元にはならない 《大冒犬》込み2→4→5で|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|打点優先か手札温存優先かを考えて《幻緑の双月》との選択|
|[[《フェアリー・ギフト》]]|最速3ターン目に《ケンジ》や《ジェネラル・クワガタン》を出せる|

**このデッキの回し方 [#u49e2815]
//良く入るカードや、細かい動きの解説などを出来るだけ詳しく書くようにしてください。
//|[[《密林の残兵ドーナ・ドナ》]]|すぐ[[《地獄スクラッパー》]]の範囲外になれる 《ケンジ》の身代わりで[[バトル]]に勝てることも|
//|[[《クラウド・メイフライ》]]~|


***火 [#c91e2277]
|[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]|容易に[[W・ブレイカー]]になれる[[スピードアタッカー]]|
|[[《早食王のリンパオ》]]|《ボルパンサー》より軽い[[スピードアタッカー]]|
|[[《サージェント・クワガタン》]]|[[スリリング・スリー]]でブロッカーを破壊|
|[[《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》]]|自然のコスト軽減 汎用性はマナブーストする[[《ウルコス》>《霊騎幻獣ウルコス》]]のほうが高い|
|[[《衝撃のロウバンレイ》]]|ブロッカーを破壊できるスピードアタッカー デッキ構築への依存度が低く使いやすい|
//|[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]|火のS・トリガー獣 [[ティラノ・ドレイク]]であるため、《ロウバンレイ》の効果をもらうこともできる|

***光 [#e48cbca3]
|[[《連珠の精霊アガピトス》]]※[[ナーフ]]前|主に《ウルコス》を[[リクルート]]  現在はリクルート出来ないため採用圏外|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|オールタップ 1ターンの延命や、ブロッカー軍団の無力化などで活躍する|
|[[《バリアント・スパーク》]]|[[メタモーフ]]でオールタップ 軽いため《ケンジ》を出しながらの発動といったことも期待できる|
|[[《アポカリプス・デイ》]]|《ジェネラル・クワガタン》がいる場合、相手を全滅させつつ《ジェネラル・クワガタン》が補充される|
|[[《予言者リク》]]|[[DMPP-07]]のフェニックス等に有効な[[S・トリガー]]|
|[[《光神龍ベティス》]]|同上 ドラゴンなので《ボルパンサー》とシナジー|
|[[《清浄の精霊ウル》]]|《ボルパンサー》をいれないのならこちら マナブーストが多いので[[メタモーフ]]は発動しやすい|
//|[[《霊騎マルディス》]]|ブロッカー化|


//|[[《光器ペトローバ》]]|種族デッキで強力だがコストが《ケンジ》とモロかぶりで、何時使うのかが問題|
//|[[《ヘブンズ・ゲート》]]|| 
***多色・その他 [#i4306f93]
|[[《アクア・サーファー》]]|水S・トリガー [[ビートダウン]]の鍔迫り合いに これ1体で試合を変えることも|
|[[《アクア・リバイバー》]]|光/水S・トリガー 除去に強い攻撃出来るブロッカー|
//|[[《血風神官フンヌー》]]|《アガピトス》採用時の選択肢 [[スピードアタッカー]]かつ[[ブロッカー]]であり、攻守両面で活躍できる|
//|[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]|《アガピトス》採用時の選択肢  [[敗北回避能力]]により強引に敗北を先延ばしにできる|
| [[《烈流神》]]※[[ナーフ]]前 |詰めの性能が高い|
//|[[《血風聖霊ザーディア》]]|

//**[[赤緑]]軸の場合に採用されるカード [#c91e2277]
//|[[《北海の暴れん坊レッド・ジャッカル》]]|火|火文明のドリームメイトを多く入れたい場合に重宝する 出せれば強い|
//|[[《弾け山のラルビン》]]|火|主にコスト2パワー3000の打点として使う 《ケンジ》の進化元候補は他にたくさんいる|
//|[[《大作家ゴリランボー》]]|火|進化速攻ができる[[W・ブレイカー]]|
//|[[《密林の残兵ドーナ・ドナ》]]|自然|すぐ[[《地獄スクラッパー》]]の範囲外になれる|
//|[[《ホップステップ・バッタン》]]|自然|[[《レベリオン・クワキリ》]]感覚で|
//|[[《秘精甲蟲メタルバグ》]]|自然|1ターンに複数出す場合は[[コスト軽減]]が生かせる [[《弾け山のラルビン》]]+[[《大作家ゴリランボー》]]など|

**長所 [#z5365d3c]

[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]から毎ターンコスト踏み倒しができるため、《ケンジ》本体を除去しない限り[[ビートダウン]]を止めるのは困難。

使用済みの小型から進化できるコスト5パワー6000のクリーチャーは[[ビートダウン]]性能が高い。
[[《大冒犬ヤッタルワン》]]採用時は6マナから、[[《霊騎幻獣ウルコス》]]か[[《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》]]採用時は7マナから[[進化速攻]]で召喚酔いしない2打点を繰り出せる。

[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]は[[《紅神龍バルガゲイザー》]]とは異なり、デッキそのものを[[ドリームメイト]]一色にする必要はない。
極端な話、汎用性の高い[[《霊騎幻獣ウルコス》]]と踏み倒し前提で[[《ジェネラル・クワガタン》]]、あとは[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]の合計12枚だけ[[ドリームメイト]]を採用し、残り28枚を[[グッドスタッフ]]にした構築でも戦うことができる。

[[《サージェント・クワガタン》]]を採用する場合、デッキ内のドリームメイト比率を高める必要こそあるものの、[[ブロッカー]]を主軸にするデッキ相手に強気に出られる。
破壊できる[[クリーチャー]]の[[パワー]]に上限がないため、[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]相手でも有効。

//★以下はDMPP-07時点で組まれていた構築特有の利点
//
//赤入りなら[[《サージェント・クワガタン》]]で複数[[ブロッカー破壊]]も可能。たった4コストでパワー制限のない複数ブロッカー破壊は[[ビートダウン]]にとって非常に強力。
//
//物量と速度を兼ね備えるため、[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]に有利。
//[[《鎧兵機サーボルト》]]では《パンダネルラ将軍》をブロックできず、[[《キャプテン・ミリオンパーツ》]]は[[《サージェント・クワガタン》]]にめっぽう弱い。
//[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]は色の都合上[[タップキル]]か[[《魂と記憶の盾》]]が主な除去手段だが、そのどちらも《パンダネルラ将軍》に刺さらない。
//
//[[《大冒犬ヤッタルワン》]]の存在で、[[速攻]]のブレイクで増えた手札をすぐにマナに変換できるため、手札を使い切れずに負けることが起こりにくい。
//[[S・トリガー]]を厚く積むことも多いため、その点でも優位に立ち回れる。

**短所 [#j2347588]
《パンダネルラ将軍》で殴ることがコンセプトのため、[[ワンショット]]は基本できない。必ず相手の手札が潤う瞬間が存在する。
そして[[シールド]]を定期的に殴っていくという関係上、[[S・トリガー]]で反撃を食らう危険性と常に隣り合わせであることも考慮しなければならない。
[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]などと異なり[[S・トリガー]]を回避する手段が皆無であるため尚更である。

**サンプルレシピ [#t1741f9b]
とりあえず最初は載せなくても可
|■カード名|文明|枚数|コメント|
|■クリーチャー|| ||
|[[《》]]|文明|枚数||
|■呪文||||
|[[《》]]|文明|枚数||
|■クロスギア||||
|[[《》]]|文明|枚数||
ほとんどのドリームメイトのパワーが6000以下と低い。パンプアップ手段がないと[[《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》]]がいるときの[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]で[[《ジェネラル・クワガタン》]]以外は全滅させられてしまう。
[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]に至っては殆どの[[ブロッカー]]を対面で突破できず、[[《血風聖霊ザーディア》]]の割り振り火力を貰いやすいため、いかに[[《サージェント・クワガタン》]]を引けるかにかかっている。

**参考 [#u363a85e]
//デッキ集へのリンクは必須です。
//後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集(分類)]]

//↑分類ページのなかにあるページをリンクさせてください。また複数に分類できる場合にはすべてのページのリンクを作ってください。
//例:↓
//-[[デッキ集(一覧)]]
//-[[デッキ集/速攻]]
//-[[デッキ集/1ショットキル]]
[[【青単ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]の[[G・ゼロ]]を妨害する札にも乏しい。
潤った手札で《ツヴァイランサー》+[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]の布陣を完成されたら[[S・トリガー]]呪文での逆転勝利はほぼ不可能になる。

***例 [#uc1bb9c2]
*【赤単革命チェンジ】 [#g204ebb4]
同様に、[[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]も殺るか殺られるかの関係となる。
こちらも[[《ホーリー・スパーク》]]では貫通され敗北を防げず、[[《アポカリプス・デイ》]]を採用したとしても、[[進化GV]]の都合上6体未満で不発に終わりやすい。

**概要 [#a07a8ae5]
攻撃手段が人海戦術なので[[《アポカリプス・デイ》]]に引っかかりやすく、手札補充も少ないためその後の立て直しも難しい。
[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]はこれをよく積むので踏まないよう祈りたい。
-《ジェネラル・クワガタン》の登場によってある程度被害が緩和されたとはいえ、《ジェネラル・クワガタン》以外のクリーチャーを出せなくなってしまうことからリカバリーは依然として難しい。にもかかわらずドリームメイト側から《アポカリプス・デイ》を仕掛けていくことも増えてきている。

[[《“龍装”チュリス》]]から[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]や[[《シン・ガイギンガ》]]などに[[革命チェンジ]]するデッキ。[[DMBD-07]]、[[DMBD-08]]期の[[チャンピオンシップ]]で優勝してからある程度の知名度があるデッキになった。
[[DMPP-08]]で登場した[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]は天敵である。《ケンジ》の6000という高めなパワーも、相手からのバトル対象の移し替えも、《ボルガウルジャック》の[[アタックトリガー]]の前では刺さらない。

|“龍装”チュリス R 火文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000|
|B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)|
|スピードアタッカー|
[[DMPP-09]]で成立した[[【武者・ドラゴン】>【武者・ドラゴン】 (デュエプレ)]]との相性も最悪。【ドリームメイト】が得意としていたシールド0まで押し込んで[[スピードアタッカー]]・[[進化速攻]]・[[《烈流神》]]でゴリ押しする戦法も、[[シールド追加]]があるため勝利が遠ざかる。

|龍の極限 ドギラゴールデン LC 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 14000|
|革命チェンジ:火または自然のコスト5以上のドラゴン|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、相手の禁断クリーチャーを1体破壊する。|
|極限ファイナル革命:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このゲーム中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次のターン、相手のパワー1000000以下のクリーチャーは、自分を攻撃できない。|
主要カードや候補カードを見てわかる通り、防御札が[[S・トリガー]]に依存している。ドリームメイトのパワーの足りなさも相まって、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を早い段階で出されてもなすすべなく敗北してしまう。この点に関しては、[[《連珠の精霊アガピトス》]]や[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]などで多少改善されている。

|シン・ガイギンガ P 火文明 (7)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ハムカツ団 9000+|
|革命チェンジ:火のドラゴン|
|W・ブレイカー|
|バトル中、このクリーチャーのパワーを+4000する。|
|相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後に自分のターンを追加する。|
**その他 [#cb1de4f3]
//[[DMPP-07]]時点の[[ドリームメイト]]はカードパワーが低いものが多い。
[[《サージェント・クワガタン》]]のことを考えると[[ドリームメイト]]で固めたくなる気持ちもわかるが、役割の薄い[[ドリームメイト]]は極力抜き、デッキ全体を見た場合の総合力を高めたほうがよい。
特に[[S・トリガー]]の採択は重要で、守りが薄いデッキに仕上げると、一般的に互角とされている[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]でも[[《転倒専機コロビナー》]]や[[《アクア・サーファー》]]などを踏んでそのまま撃ち合いで負けてしまうことも。

**主要カード [#yc11baf8]
|[[《“龍装”チュリス》]]|核|
|[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]|除去付き。[[極限ファイナル革命]]で[[速攻]]、[[ビートダウン]]系のデッキに対して強く出られる|
|[[《シン・ガイギンガ》]]|選ばれると[[エクストラターン]]。場持ちがよくビートダウンと好相性なカード|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|このデッキの防御札。カウンターカード|
[[《サージェント・クワガタン》]]はカード自体は確かに1枚で多くのアドバンテージを稼げるカードだが、「相手のデッキにブロッカーがいないと腐ること」「ドリームメイトのヒット率を上げると、デッキの総合力が低くなること」というカード以外の欠点が存在する。

**候補カード [#h3931a2a]
|[[《勇愛の天秤》]]|[[キーカード]]を持ってくる手段|
|[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]|[[《勇愛の天秤》]]と違い[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の進化元になる|
|[[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]|上記2枚よりも1コスト重いが、山札を見られる数が多い|
|[[《革命の鉄拳》]]|[[革命0トリガー]]の防御札。手打ちが出来るので[[メタ]]クリーチャーを破壊することが出来る|
|[[《サイコロプス》]]|防御札|
|[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]|[[マッドネス]]として場に出る。そのまま[[革命チェンジ]]元に|
|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|コスト軽減で早めに出てくる革命チェンジ元。小型を全て破壊することが出来る|
|[[《暴走龍 5000GT》]]|革命チェンジ元にはならないが、終盤の[[フィニッシャー]]に使えたり、《ボルシャック・ドギラゴン》から捲ると強い|
|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|[[封印]]を剥がして[[墓地肥やし]]や、全体[[カード指定除去]]の対策になる|
[[BATTLE ARENA]] 3rdでは、使用率が4.6%であった。赤を入れないタイプも決して珍しくなく、ベスト8進出者に関しては白青緑(白緑タッチ青)で[[S・トリガー]]を多めに採用したデッキだった。

**このデッキの回し方 [#t4631aa4]
[[《“龍装”チュリス》]]が手札にあれば[[革命チェンジ]]して殴る。[[《“龍装”チュリス》]]が手札になければ[[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]や[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]などで引きに行く。
[[DMPP-07]]期には、[[《デーモン・ハンド》]]の採用率が大きく落ち込んだことが見た目以上の強さを発揮できた理由だろう。
//[[S・トリガー]]の[[《デーモン・ハンド》]]では[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]も[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]も止めることができない。
//[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]は止めることができるものの[[ランデス]]されてしまうし、それ1枚では[[《コッコ・ルピア》]]や[[《バルケリオス・ドラゴン》]]の[[ダイレクトアタック]]までは止められない。
//ドリームメイトデッキの話題からそれてるので簡潔にしました。
《デーモン・ハンド》はDMPP-07の3体のフェニックスどれにも効果が薄い。[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]は[[シールド焼却]]なので[[S・トリガー]]が意味を成さず、[[手打ち]]で唱えて[[破壊]]しても[[《インフェルノ・ゲート》]]で[[リアニメイト]]されてしまう。

[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]でカウンターして勝つ方法があり、それを見越して[[ダイレクトアタック]]をしてこなかった相手に対して[[《サイコロプス》]]、[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]などで場を[[制圧]]する他、[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]で[[ごり押し]]する動きが出来る。
序盤から[[自然文明]]のカードで[[マナ加速]]する戦術は一般的に[[ハンデス]]で瓦解しがちだが、[[DMPP-07]]期の[[New Division]]では[[《ゴースト・タッチ》]]が使えないため、先攻4ターン目の《パンダネルラ将軍》が手札から落とされる可能性は現実的にはゼロ((例外として、後手が2ターン目に[[マナ加速]]、3ターン目に[[《解体人形ジェニー》]]を使った場合は[[ハンデス]]される可能性がある。また、こちらが先攻3ターン目に攻撃し[[S・トリガー]]で[[《汽車男》]]、返しのターンで[[《騒乱の影ウエスタン・バレル》]]か[[《スカル・チェーンソー》]]された場合も[[セルフハンデス]]だけで手札が0枚になる。))であることも追い風だった。

また、[[ハンデス]]をしてくる相手に対して[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]で対抗することが出来る。[[革命チェンジ]]を持つクリーチャーを手札に加えつつ、チェンジ元を作ることが出来るため[[ハンデス]]系統のデッキに対しては強力な動きが出来る。
[[DMPP-07]]で[[cip]]でリソースを稼げるドリームメイトは[[《猛烈元気バンジョー》]]と[[《幻獣提督ウー・ワンダフォー》]]しかいなかったが、[[DMPP-08]]では[[《霊騎幻獣ウルコス》]]%%と[[《ジェネラル・クワガタン》]]%%(後のアップデートで出た時の能力は削除)が追加された。
これらにより[[S・トリガー]]で出た瞬間に除去されたとしても後続の糧にできる可能性が高まり、デッキのバリューも高くなった。
**サンプルレシピ [#sample]
[[第5回BATTLE ARENA>BATTLE ARENA#d05]]において、ソリミオナ/RoS氏が使用したデッキ。
この他、[[第3回>BATTLE ARENA#d03]]と[[第4回>BATTLE ARENA#d04]]のBATTLE ARENAにおいて上位入賞しており、[[レジェンダリー・ディビジョン>レジェンダリー・ディビジョン#fe26a68b]]においても選抜されている。
詳細はそれらのリンク先を参照のこと。

小型のクリーチャーが並ぶデッキに対しては[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]が強い。こちらも相手の妨害をしつつ、チェンジ元を出すことが出来る。
|カード名|文明|枚数|備考|h
|>|>|>|~■クリーチャー|
|[[《大冒犬ヤッタルワン》]]|自然|4||
|[[《霊騎幻獣ウルコス》]]|光/自然|4||
|[[《猛烈元気バンジョー》]]|自然|4||
|[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]|光/火|4|[[S・トリガー]]|
|[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]|火|4||
|[[《アクア・サーファー》]]|水|4|[[S・トリガー]]|
|>|>|>|~■進化クリーチャー|
|[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]|自然|4||
|>|>|>|~■呪文|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|自然|4|[[S・トリガー]]|
|[[《バリアント・スパーク》]]|光|4|[[S・トリガー]]|
|>|>|>|~■ゴッド|
|[[《烈流神》]]|水/火|4|[[ナーフ]]前|

**長所 [#scdf183f]
これと言った型はなく[[《“龍装”チュリス》]]、[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]、[[《シン・ガイギンガ》]]、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]以外のカードは環境次第で変えられるカードが多い。流行っているデッキに対して強く、チェンジ元になるようなカードが候補になってくる。

**短所 [#y5860cf8]
[[《“龍装”チュリス》]]が手札に来なければ動くことが出来ないため、《“龍装”チュリス》が手札に来なかった場合苦しい展開になる。
**参考 [#m6ebab4f]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[【ドリームメイト】]] (TCG版)

**参考 [#c97dbe48]
&tag(デッキ集 (デュエプレ));

-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]