#author("2020-12-06T01:54:25+09:00","","")
#author("2020-12-07T17:53:19+09:00","","")
*【ドギラゴン閃】 [#ra418b1d]
[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]をフィニッシャーとしたデッキの総称。事実上[[【ドギラゴン剣】]]のリペアとしてのデッキタイプである。

|蒼き守護神 ドギラゴン閃 LEG 光/火文明 (8)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000|
|革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン|
|ブロッカー|
|T・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、自分の多色クリーチャーをすべて、アンタップする。|
|ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化ではない多色クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。|

|ボルシャック・サイバーエクス P 水/火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サイバー・コマンド 7000|
|革命チェンジ:水または火のコスト3以上のドラゴン(自分の水または火のコスト3以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。|
|▶︎相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選び、破壊する。|
|▶︎相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|

**主要カード [#qf6e4327]
|[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]|核。[[ファイナル革命]]によって1枚でワンターンキル級の打点を確保する|
|[[《異端流し オニカマス》]]|[[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《“龍装”チュリス》]]|最優先でプレイすべき[[革命チェンジ]]元|
|[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]|[[選ばせ除去]]と[[確定>確定除去]][[バウンス]]をモードで選べる6[[マナ]]の[[SA>スピードアタッカー]]7000[[WB>W・ブレイカー]]。[[《ドギラゴン閃》>《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]や[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]][[ファイナル革命]]で出すのが必勝パターン|
|[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|サブ[[フィニッシャー]]|

**候補カード [#v6a6486b]
|[[《熱湯グレンニャー》]]|初動[[キャントリップ]]獣|
|[[《*/零幻ルタチノ/*》]]|初動[[手札交換]]|
|[[《*/弐幻サンドロニア/*》]]|~|
|[[《DROROOON・バックラスター》]]|[[汎用>汎用性]]除去|
|[[《龍装者 バルチュリス》]]|追撃要員|
|[[《奇天烈 シャッフ》]]|足止め、[[呪文ロック]]|
|[[《単騎連射 マグナム》]]※|クリーチャーによるカウンターを原則全て封殺|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|原則確実に1ターンを凌げる防御[[S・トリガー]]|

**超GRゾーン [#j265a475]
|[[《ブルンランブル》]]|実質無条件で疑似2000火力|
|[[《ソニーソニック》]]|汎用SA|
|[[《グッドルッキン・ブラボー》]]|火の定番2打点GR|
|[[《“魔神轟怒”ブランド》]]|このデッキでは精々単なるSAのWBが限界で、[[超天フィーバー]]は達成できないと思って良い|
|[[《煌銀河 サヴァクティス》]]|[[革命チェンジ]]元。[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]には非対応|
|[[《全能ゼンノー》]]|足止め。原則生き残れば最低1[[ターン]]はキルターンを遅らせることができるが、4コストパワー2000と除去されやすいのはご愛敬|
|[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]|

**超次元ゾーン [#u6fb9625]
|[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]|[[封印]]外しができる[[打点]]|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|~|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|~|
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[置きドロー]]付き[[打点]]|
|[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]|[[《ボルドギ》>《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[下敷き>進化元]]になった[[《ウララー》>《勝利のアパッチ・ウララー》]]経由で出せば疑似[[《ブサマル》>《光牙忍ハヤブサマル》]]に|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|定番足止め[[サイキック]]|
|[[《サンダー・ティーガー》]]|汎用除去|

**ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [#o3c745be]
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]|[[禁断解放]]による[[全体>全体除去]][[封印]]は[[パワー]]・[[コスト]]を問わず、[[コスト踏み倒しメタ]]への対処にもなる|

**このデッキの回し方 [#p81d35f3]
とにかく3ターン目に革命チェンジ元を着地させるために初動を駆使し、準備ができ次第[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]に革命チェンジする。ここで[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]を[[ファイナル革命]]で[[コスト踏み倒し]]してそのまま追撃の[[《龍装者 バルチュリス》]]でダイレクトアタックを決めるのが理想の展開。

相手のコスト踏み倒しメタが厄介な場合は除去で対応するのが良い。こちらもコスト踏み倒しメタを立てて長期戦に持ち込み、素出しにより6打点を並べて[[1ショットキル]]するのもアリ。

**長所 [#o3338928]
主要な除去の性質から[[《異端流し オニカマス》]]には徹頭徹尾強い。

逆にこちらの[[《異端流し オニカマス》]]が大きく刺さり対策もないデッキは、完封できることもざら。

[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[多色]][[警戒]][[付与]]のおかげで[[殴り返し]]にも強く、[[ごり押し]]プランもある程度安定する。

[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]に対してもある程度強い。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]は[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の[[能力]][[ロック]]の範囲外であり、[[封印]]外しもルールによるものなので5[[コスト]]以下の[[クリーチャー]]で問題なくできる。[[禁断解放]]すれば[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を封印することができ、能力ロックから逃れることができる。
**短所 [#ie395544]
[[色]]に[[青]]の入る型は妨害において[[《異端流し オニカマス》]]への依存度が非常に高いため、[[《異端流し オニカマス》]]が[[腐る]]高速デッキには弱い。[[《異端流し オニカマス》]]にしっかりと対策を打っているケースも同様。

3ターン始動を最優先することから息切れ防止の[[ドローソース]]がほぼ存在せず、[[手札]]が枯渇しやすい。よって、[[ハンデス]]は非常に不利。[[マッドネス]]を積む余裕もデッキスペース的に存在しない。

[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]採用型の場合[[ブロッカー除去]]に弱くなる。[[《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》]]採用型の同型には警戒が必要。
*【白青赤ドギラゴン閃】 [#i2dd14b4]
[[《チャラ・ルピア》]]を活かした5[[コスト]]革命チェンジ元の早期着地による広い3[[ターン]]始動ルートと[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]によるメタ性能を活かした型。
デッキ内の多色カード比率が高くなりがちな傾向があり、プレイやデッキビルディングの難易度はそれなりに高い。
[[【可憐メタビート】]]をベースとして[[【青赤ビビッドロー】]]のギミックを取り入れた型も存在する。

**主要カード [#qc6c64cc]
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|[[不正]][[メタ]]/[[呪文ロック]]。5[[マナ]]貯まる前に勝負が決まることが多いが、クリーチャー面と呪文面のどちらを使うかを試合の早期に判断しなければならないため、プレイ難易度は比較的高め|
|[[《チャラ・ルピア》]]|2→5と革命チェンジ元[[ドラゴン]]に繋ぐ|
|[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]|革命チェンジ元。[[ブロッカー]]化戦術の要|
|[[《鳳翔竜騎ソウルピアレイジ/高貴なる魂炎》]]|[[スマッシュ・バースト]]で[[《オニカマス》>《異端流し オニカマス》]]も怖くない/3000[[全体>全体除去]][[火力]]を放つことができて[[S・トリガー]]付き|
|[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]|自己[[軽減>コスト軽減]]付[[チェンジ>革命チェンジ]]元。[[《チャラ》>《チャラ・ルピア》]]と合わせないと重い。[[踏み倒し]]で出せば相手[[シールド追加]]の[[デメリット]]を回避できる手札交換も付いており[[《ボルドギ》>《ボルシャック・ドギラゴン》]]のおかわりにも適している|
|[[《エヴォ・ルピア》]]|[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]に進化することで状況に応じた革命チェンジ先をサーチし、そのままチェンジできる。《ソウルピアレイジ》に進化すれば、オニカマスを排除しつつ革命チェンジに繋げる。色拘束がシビアなのが難点|
|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]|フィニッシュ時にジャミング・チャフを踏み倒す要員。革命チェンジ元をドギラゴン閃とある程度共有できる|

*【赤黒ドギラゴン閃】 [#weede83b]
汎用除去を豊富に積み、速攻系統への対処を厚くした型。青要素を[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]以外排除した型で組まれることが多い。[[【赤黒バクロ法師】]]型、[[【百鬼の邪王門】]]をベースにした型、赤青折衷型も存在する。
汎用除去を豊富に積み、速攻系統への対処を厚くした型。青要素を[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]以外排除した型で組まれることが多い。[[【赤黒バクロ法師】]]型、[[【百鬼の邪王門】]]をベースにした型、赤青折衷型の【青黒赤ドギラゴン閃】も存在する。

**主要カード [#l4328959]
|[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]|S・トリガー付き[[軽量級]][[カード指定除去]]。[[【速攻】]]対面に合わせて[[打点]]ずらしに|
|[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]。[[コスト]]的に[[ファイナル革命]]での呼び出し前提|
|[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]|ファイナル革命でのメイン踏み倒し先。状況に応じた[[サイキック・クリーチャー]]を呼ぶ。往年の[[【赤黒ドギラゴン剣】]]と比較すると、若干運要素は絡むものの、わざわざ手札やマナに用意するギミックを仕込まずとも踏み倒せるのが魅力|
|[[《百鬼の邪王門》]]|踏み倒し条件がドギラゴン閃と似ているので同時採用しやすい|
|[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]|手札補充と墓地肥やしを同時に行う[[スピードアタッカー]]。革命チェンジ元としても使える|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|[[革命0トリガー]]による防御要員。返しのターンでは打点にもなる|

*【赤白ドギラゴン閃】 [#d893652f]
デッキを[[【連ドラグナー】]]に寄せた型。時に2ターンキルを狙える爆発力や[[ドラグハート]]による対応力が売り。

**主要カード [#a051550c]
|[[《爆龍覇 ヒビキ》]]|最優先で[[着地]]させるべき[[ドラグナー]]|
|[[《龍覇 ラブエース》]]|[[《刃》>《爆熱剣 バトライ刃》]]を安定して[[龍解]]させるなら|
|[[《ヘブンズ・フォース》]]|4コストドラグナーの早出し手段|

**超次元ゾーン [#n72ae29e]
|[[《爆熱剣 バトライ刃》]]|コンセプト|
|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|[[装備]]ドラグナーに[[耐性]][[付与]]|
|[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]|[[メインデッキ]]のドラグナー比率的に、基本は[[《ラブエース》>《龍覇 ラブエース》]]を[[ブロッカー]]化するためのものと割り切ろう|
|[[《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]|緩い条件で龍解でき、龍解すれば[[汎用>汎用性]]ブロッカーに|
|[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]|[[アンタップキラー]]により[[《異端流し オニカマス》]]を除去|
|[[《熱龍爪 メリケン・バルク》]]|同じ[[【ドギラゴン閃】]]系列に採用される相手の[[ウィニー]]の頭数減らしに|

*【5色ドギラゴン閃】 [#ece4b3e2]
[[【5色デッキ】]]であるが故の[[ファイナル革命]]先の多さを活かした型。

基本的なパーツは[[【5色ドギラゴン剣】]]と共通するため、特に重要なもの、明らかに[[【5色ドギラゴン剣】]]には入らないものに限定して紹介する。

|[[《ダーク・ライフ》]]|2[[マナ]]で1[[マナブースト]]1墓地肥やし出来る初動|
|[[《神秘の石柱》]]|4ターン目に[[多色マナ武装]]4を達成して走り出すために|
|[[《アクアン・メルカトール》]]|[[手札補充]]、[[墓地肥やし]]の要|
|[[《天災 デドダム》]]|[[色]]の合う[[デッキ]]でリソースを確保したいときのための逸品|
|[[《ウシキン☆チャンネル》]]|[[バトル]]要員。基本は[[ファイナル革命]]で出す|
|[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]|展開促進、[[スピードアタッカー]]化の要|
|[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|4ターン目に[[革命チェンジ]]元を出して走り出すために|

**参考 [#i3e7fd93]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[速攻]]
-[[ビートダウン]]
-[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]