#author("2023-05-04T19:08:31+09:00","","")
#author("2023-05-04T23:25:26+09:00","","")
*【ドウザンビート】 [#ca489abb]

[[《シンカイドウザン》]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。

|シンカイドウザン UC 水文明 (3)|
|クリーチャー:ブルー・モンスター/サムライ 2000|
|アクセル(このクリーチャーにクロスギアがクロスされている時、このクリーチャーは次のAC能力を得る)|
|AC−このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このクリーチャーよりパワーの小さいクリーチャーを1体、バトルゾーンから持ち主の手札に戻してもよい。|

基本的に[[青黒]]または[[青緑]]の2色で組まれる。
青黒の構成にした場合、バウンスした[[クリーチャー]]をハンデスによって根絶する事が出来る。また相手の山札をすべて見つつそのうち1枚を墓地に送れる[[《ギガザンダ》]]が使える。
また、青緑の場合、[[パンプアップ]]等で確実にバウンスを続けていける。

//これここで紹介が必要なほどメジャーなデッキでしょうか?

**主要カード [#p5a3a499]
|[[《シンカイドウザン》]]|[[コンセプト]]|

**候補カード [#w8955511]
***クロスギア [#f966e5b8]
|>|>|BGCOLOR(#cff):水|
|[[《助太刀 メモリー・アクセラー》]]|コスト1|攻撃時1ドロー|
|[[《インビジブル・スーツ》]]|コスト2|パワー+1000&[[ブロックされない]]|
|[[《流闘 シャーク・バンカー》]]|コスト2|パワー+2000&バトル時1ドロー|
|[[《タイフーン・バズーカ》]]|コスト3|ブロックされなければ追加の[[バウンス]]|
|>|>|BGCOLOR(#bbb):闇|
|[[《邪扇 エアロ・フウゲツ》]]|コスト1|パワー+1000&攻撃時条件付き1枚[[セルフハンデス]] 《ドウザン》のバウンスがあるので条件は比較的達成しやすい&br;先に[[アタックトリガー]]の[[解決]]が終わってから[[サボタージュ能力]]の解決になり、《ドウザン》バウンスは先に行えないので注意|
|[[《クエイク・スタッフ》]]|コスト1|[[スレイヤー]]付与|
|[[《デモニック・プロテクター》]]|コスト1|[[pig]]で1ドロー|
|[[《邪装 コウモリック・チェーン》]]|コスト2|攻撃時味方全体パワー+2000と相手全体パワー-1000 《シンカイドウザン》には実質3000の範囲拡大|
|[[《影武者 ソウル・ブリンガー》]]|コスト2|パワー+2000&破壊される時他のクリーチャーを身代わりに|
|>|>|BGCOLOR(#cfc):自然|
|[[《エメラルド・クロー》]]|コスト1|パワー+2000|
|[[《覇翼 フェアリー・アクセラー》]]|コスト1|攻撃時1ブースト パワーは上がらないが積極的に攻撃したら[[マナチャージ]]で消費する手札を節約できる|
|[[《ネオ・スレッジハンマー》]]|コスト2|[[パワーアタッカー]]+3000&[[ブロック貫通]]|
|[[《叫鬼 ジャミング・ビート》]]|コスト4|非クロス時相手に呪文の[[コスト加重]]&クロスできれば呪文限定[[アンタッチャブル]]付与 クロスには4マナと重い|
|[[《アクテリオン・フォース》]]|コスト4|[[パワーアタッカー]]+9000&T・ブレイカー 重いが[[S・トリガーX]]持ち|
|>|>|BGCOLOR(#fcf):多色|
|[[《ツナミ・カタストロフィー》]]|コスト4|水/闇の[[進化クロスギア]] パワー+2000&攻撃時、自分2ドローと相手2セルフハンデス|

***非クロスギア [#d255a44d]
|>|BGCOLOR(#cff):水|
|[[《コーライル》]]|《ドウザン》で処理できないサイズのクリーチャーを山札に|
|[[《ノスタルジア・フィッシュ》]]|[[アクセル]]不要だが相手獣しか戻せない《ドウザン》|
|[[《テンタクル・クラスター》]]|やや重いがアクセル]不要かつパワー上限のない《ドウザン》|
|[[《テンタクル・クラスター》]]|やや重いがアクセル不要かつパワー上限のない《ドウザン》|
|>|BGCOLOR(#bbb):闇|
|[[《ギガザンダ》]]|アクセルデッキでなら禁止カード相当の効果が使える|
|[[《解体人形ジェニー》]]|[[ピーピングハンデス]]|
|[[《悪戯人形ハロ》]]|ブロックされなければ選ばせ除去 《ドウザン》で処理できない大型や[[アンタッチャブル]]相手に|
|>|BGCOLOR(#cfc):自然|
|[[《風来の股旅ビワノシン》]]|《ドウザン》を[[サーチ]]|
|[[《式神パイレーツ》]]|自分のターン他のクリーチャーをパワー+2000|
|[[《雪要塞 ダルマンディ》]]|自分のクリーチャーすべてのパワーを+3000する[[城]]|

**このデッキの回し方 [#dd906938]
主なターンの流れは、
・1ターン目にコスト1[[クロスギア]]を、あるいは2ターン目にコスト2クロスギアを[[ジェネレート]]
・3ターン目に《シンカイドウザン》を召喚
・4ターン目に《シンカイドウザン》にジェネレートしたクロスギアを1か2マナ支払って[[クロス]]、[[バウンス]]しつつ殴っていく。

1, 2ターン目はパスして、3ターン目に召喚、4ターン目にジェネレートとクロスを一気に行うという方法もある。[[《ゴースト・タッチ》]]といった軽量ハンデスが流行っている環境なら、序盤からジェネレートで手札を減らすと使いたいカードが落とされるリスクが高まるのでこのプレイングもあり。

**長所 [#n142622b]
自分のクリーチャーも気軽にバウンス出来る柔軟性にある。相手のクリーチャーの[[パワー]]が高かった場合は[[《コーライル》]]等の[[cip]]持ち[[除去]]クリーチャーを[[召喚]]し、それをバウンスする事で軽い[[ループ]]状態にする事ができ、相手がクリーチャーを召喚しなければ[[《解体人形ジェニー》]]等の[[ハンデス]]クリーチャーを回せばよい。

**短所 [#t0989f8c]
いかに《シンカイドウザン》を場持ちさせるかが重要である。序盤に軽量[[火力]]で《シンカイドウザン》を[[焼かれ>焼く]]てしまえばかなり後の展開に影響してくるし、[[確定除去]]に弱いというのも否定出来ない。

《ドウザン》自身はコスト3、さらに[[クロスギア]]を[[ジェネレート]]、[[クロス]]の必要があると、動き出すまでが遅く、必要な手間が多い。

//これここで紹介が必要なほどメジャーなデッキでしょうか?

**参考 [#dda12af2]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[《シンカイドウザン》]]

&tag(デッキ集,ビートダウンデッキ);