#author("2020-10-21T01:26:15+09:00","","")
#author("2021-01-18T00:26:26+09:00","","")
*【デビルマスク】 [#g900b16a]

種族としてのデビルマスク→[[デビルマスク]]

デビルマスクを中心に組まれた[[種族デッキ]]。
ほぼ[[種族]]を活用する手段が[[進化元]]にする位しかないため、[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]を使う為の[[デッキ]]と言って差し支えない。
一応、[[《サタデー・ナイトメア・フィーバー》]]を使って盤面を制圧する手もあるが、重量級なので難易度は高い。

《エル・アンドレ》と厳選された[[進化元]]を中心に、[[スーサイド]]で[[アドバンテージ]]を得られるカードを搭載して構成される。
[[闇]]単色の次に、[[光]]との[[多色]]クリーチャーが多いのも特徴。
[[水]]の多色だが、[[《奇面王機ボーンキラー》]]は[[手札補充]]が優秀なので、採用価値は高い。

[[ビートダウン]]型と[[コントロール]]型、どちらでも組めるが、タネに速攻要員がそれほど多くないため、少数のタネでも回る[[コントロール]]タイプの方が安定する。
その場合、扱いやすい[[闇]]単色[[コントロール]]やそれに[[光]]を加えたもの、万能な[[【アクアンホワイトブラック】]]構成が土台にされる。
[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]を主軸に据えたデッキの詳細は、[[【エル・アンドレ】]]にて。

**主要カード [#ld8356aa]
|[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]|[[コンセプト]]。大型進化獣|
|[[《サタデー・ナイトメア・フィーバー》]]|超大型フィニッシュ呪文。相手の場を壊滅させて大量展開|

**進化元 [#j22033e5]
|かつての[[進化元]]||
|闇単色||
|[[《悪臭怪人ゴキーン》]]|敵味方問わずに墓地操作|
|[[《髑髏怪人スピンホイール》]]|軽量パワフル|
|[[《三面怪人アシュラファング》]]|[[シールド回収]]。[[《福腹人形コダマンマ》]]に比べて重いが、種族にこだわるなら|
|多色||
|[[《奇面王機ボーンキラー》]]|pigで[[手札補充]]、もしくは[[ハンデス]]|
|[[《鬼面聖者ザンバラ》]]|重めの進化元。[[シールド追加]]と[[墓地肥やし]]で時間を稼ぐ|

|十王篇で獲得した[[進化元]]||
|闇単色||
|[[《不敵怪人アンダケイン》]]|cipでコスト4以下を[[リアニメイト]]。[[フシギバース]]持ちで、アタッカーとしても十分|
|[[《血誓怪人ザミザニン》]]|バトルすると死ぬ[[ブロッカー]]。攻撃できないが軽量パワフル|
|[[《街に届かぬ月のアカリ》]]|攻撃すると死ぬブロッカー。[[オシオキムーン]]で[[スレイヤー]]化|
|[[《機械を絡繰るケムリ》]]|ブロッカー。毎ターンの始めに[[墓地肥やし]]。それがクリーチャーなら[[手札補充]]も|
|[[《昏き月のシニガミ》]]|スレイヤー。オシオキムーンで[[パワー低下]]も|
|多色||
|[[《夜に潜むケハイ》]]|軽量パワフル。序盤のアタッカーに|
|[[《月の魔法ツカイ》]]|ブロッカー。cipで自分の[[シールド]]を墓地送りにするが、オシオキムーンで[[《死の宣告》]]を放つ|
|[[《月明かりに沈むニンギョ》]]|ブロッカー。cipで墓地肥やし。オシオキムーンで[[サルベージ]]も|
|[[《愛に飢えたコロシヤ》]]|[[スレイヤーブロッカー]]。パワーもそこそこ|












**候補カード [#ca412a63]
|[[《光器ペトローバ》]]|種族デッキをパワフルに|
|[[《魂と記憶の盾》]]|[[除去]]、[[マナ基盤]]|
|[[《腐敗聖者ベガ》]]|[[シールド追加]]と[[ハンデス]]で時間を稼ぐ|
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[チャージャー]]の墓地肥やし。サルベージやリアニメイトを用意するなら|
|[[《コダマダンス・チャージャー》]]|チャージャーのシールド回収。オシオキムーンを生かすなら|
|[[《神羅サンダー・ムーン》]]|究極進化。《サタデー・ナイトメア・フィーバー》を唱えたいなら|

|《アンドレ》と[[シナジー]]するカード群||
|[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]|場を離れないブロッカー。《アンドレ》のデメリットをゼロに|
|[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]|~|
|[[《デモニック・プロテクター》]]|[[クロスギア]]。クロス先が破壊されると手札補充。進化元にクロスする手も|
|[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]|pigでタップする[[ブロッカー]]|
|[[《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》]]|優秀な[[墓地進化]]。自身も《アンドレ》の進化元に。pigでハンデス|





長らく[[進化元]]は[[《悪臭怪人ゴキーン》]]と[[《奇面王機ボーンキラー》]]の2種類しかない様な状況であり、他の[[カードパワー]]が微妙なものを使うと弱くなってしまうことも多々あった。
しかし、[[十王篇]]にて[[月光王国]]のクリーチャーとして大量登場。全体的にコントロール寄りであり、[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]や[[《サタデー・ナイトメア・フィーバー》]]までの時間稼ぎも取りやすくなった。
これまでのカードパワー不足を克服した事により、ようやくスタートラインに立てたと言えるだろう。


脆さもあるが、上手く組めばマイナー[[種族]]の割にはそこそこ戦える[[デッキ]]になる。




**参考 [#bc4eb6c8]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[デビルマスク]]