#author("2021-07-04T21:46:05+09:00","","")
*【テスタ・ロッサ】 [#xbed99db]

[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]による[[コスト踏み倒し]]をメインに据えた[[デッキ]]。

|灼熱連鎖 テスタ・ロッサ SR 火文明 (7)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 6000|
|W・ブレイカー|
|灼熱ドロン・ゴー:名前に《テスタ・ロッサ》とある自分のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、自分の山札の上から5枚を墓地に置き、その後、その中からエグザイルではない名前に《テスタ・ロッサ》とあるクリーチャーをすべてバトルゾーンに出す。そのクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。自分のターンの終わりにそのクリーチャーを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。|
|自分の他の、名前に《テスタ・ロッサ》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

[[テスタ・ロッサ]]の主な文明である[[水]]と[[火]]に[[《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]と[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]の[[闇]]を[[タッチ]]した構築が多い。

**主要カード [#cd1fff10]
|[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]|[[コンセプト]]。[[灼熱ドロン・ゴー]]による踏み倒しを狙う|
|[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|最軽量の[[テスタ・ロッサ]]。[[コスト踏み倒しメタ]]で時間稼ぎ|
|[[《紅き血の テスタ・ロッサ》]]|[[クリーチャー]]が墓地に行くと[[W・ブレイカー]]に|
|[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]|[[pig]]で[[バウンス]]か[[手札交換]]|
|[[《灼熱憤怒 テスタ・ロッサ》]]|手札からアウトレイジを捨てると[[《紅き血の テスタ・ロッサ》]]と合わせて[[W・ブレイカー]]に|
|[[《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》]]|[[山札の上]]が[[呪文]]なら連続攻撃|

**候補カード:起爆剤 [#bdd318a2]
|[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]※|0マナで[[灼熱ドロン・ゴー]]を[[誘発]]|
|[[《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]|主に《イーヴィル・フォース》面を使う。踏み倒しつつ[[ターン終了ステップ]]で[[灼熱ドロン・ゴー]]|
|[[《バッドドッグ・マニアクス》]]|5000[[火力]]を放ちつつ[[灼熱ドロン・ゴー]]|
|[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|[[灼熱ドロン・ゴー]]後に更なる展開をしたいなら|

**候補カード [#w33dc28c]
|[[《ブレイン・ストーム》]]|[[手札交換]]。お好みに応じて|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|~|
|[[《シークレット・クロックタワー》]]|~|
|[[《ニンプウ・タイフーン》]]|~|
|[[《勇愛の天秤》]]|~|
|[[《オンセン・ボイラー》]]|~|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|定番[[S・トリガー]]|
|[[《異端流し オニカマス》]]|定番[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]|対《オニカマス》|
|[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]|手札交換。コストが高いため[[ファンデッキ]]と割り切るなら|

**このデッキの回し方 [#r11f739a]
手札交換で[[キーカード]]を引き込み、とにかく早く[[灼熱ドロン・ゴー]]を[[誘発]]させる。
主な[[灼熱ドロン・ゴー]]の手段は2つ。どちらでも基本は3ターン目から。

+[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]と[[《バッドドッグ・マニアクス》]]で[[灼熱ドロン・ゴー]]。[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]があれば2ターン目から動ける
+[[《イーヴィル・フォース》>《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]でコスト4以下の[[テスタ・ロッサ]]を踏み倒し、[[ターン終了ステップ]]で[[灼熱ドロン・ゴー]]

《イーヴィル・フォース》で[[《紅き血の テスタ・ロッサ》]]を踏み倒す場合、まず[[《紅き血の テスタ・ロッサ》]]が出てから[[《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]が墓地に行くため、《龍装05号 イヴィルヴィ》面を参照して能力を起動できる。[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]を踏み倒す場合、[[pig]]で[[バウンス]]や[[手札交換]]といった柔軟な行動を取れる。但しこの[[手札交換]]で[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]を引いても、その[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]では[[灼熱ドロン・ゴー]]できないので注意。

**長所 [#fb51f685]
[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]による最大5体の踏み倒しや、[[DMRP-18]]で追加された[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]により最短2ターンでの[[ダイレクトアタック]]が可能になった。そのため理論値は中々。
山札の上からの多量の踏み倒しには[[【ガチャンコ ガチロボ】]]にも似た楽しさがある。

[[《バッドドッグ・マニアクス》]]の5000火力や[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]の[[バウンス]]により、デッキの動きを全く阻害せずに[[コスト踏み倒しメタ]]への対策を取ることに成功している。


また、このデッキはとにかく踏み倒せる[[テスタ・ロッサ]]の数が重要なので、新規が登場するだけで強化されると言っても過言ではない。

**短所 [#g91596f7]
[[《異端流し オニカマス》]]と[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]が非常に辛い。[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]の採用、[[テスタ・ロッサ]]の用意と[[灼熱ドロン・ゴー]]の起動を別ターンにするなどで誤魔化すしかない。

[[【連ドラ】]]と違い、[[テスタ・ロッサ]]の数には限りがある。[[DMRP-18]]時点での[[エグザイル・クリーチャー]]でない[[テスタ・ロッサ]]の数は5体、全て[[4枚積み]]したとしても20体。捲れる確率は50%である。そのため、展開したとて[[ダイレクトアタック]]分の打点を揃えられないこともままある。

[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]で対策できるとはいえ、全体的に[[パワー]]が小さいクリーチャーのも痛い。

[[《灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ》]]は[[山札の上]]が[[呪文]]なら連続攻撃できるが、[[テスタ・ロッサ]]は[[クリーチャー]]のため、''新規テスタ・ロッサが追加される程山札の上が呪文である確率が下がる''というジレンマを背負っている。

総じて[[ファンデッキ]]の域を出ないと言わざるを得ないだろう。

//**サンプルレシピ 
//とりあえず最初は載せなくても可
//|■カード名|文明|枚数|コメント|
//|■クリーチャー|| ||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■呪文||||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■クロスギア||||
//|[[《》]]|文明|枚数||

**参考 [#m6ed2989]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[コンボデッキ]]
-[[テスタ・ロッサ]]