#author("2020-01-21T20:40:33+09:00","","")
*【ティラノ・ドレイク】 [#i120e57f]

種族としてのティラノ・ドレイク→[[ティラノ・ドレイク]]

ハイブリッド種族のうち、ティラノ・ドレイクを主軸としたデッキ。
主なデッキカラーは元々の色である、[[赤黒]]の2色を中心にして組まれる。

以下は、主要カードの種類に応じてビートダウン型とコントロール型の二つに分けてデッキを解説する。

*[[ビートダウン]]型 [#aff96cec]
小型のティラノ・ドレイクのパワーが低いため、必然的に[[ブレイブ・スピリット]]で補う事になる。
特に[[《衝撃のロウバンレイ》]]は非常に突破力に優れているため、終盤に相手が大型[[ブロッカー]]を出してきても、それほど気にすることなく攻撃を続けられる。
|疾風のスウザ C 火文明 (2)|
|クリーチャー:ブレイブ・スピリット 1000|
|バトルゾーンにある自分のティラノ・ドレイクはすべて「スピードアタッカー」を得る。|

[[カードプール]]の変遷に伴って、使われるブレイブ・スピリットやフィニッシャーは変化している。
一方、[[《疾風のスウザ》]]によるスピードアタッカー付与が重要なのは、[[DM-19]]から、言い換えればデッキが成立した頃から、全く変わっていない。

**主要カード [#g2eac9d1]
|[[《疾風のスウザ》]]|自分のティラノ・ドレイクすべてにスピードアタッカー付与|

**ティラノ・ドレイクの候補 [#vec9388e]
|[[《闘竜炎霊パイロン》]]|2コスト[[パワーアタッカー]]持ち|
|[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]|[[スピードアタッカー]]と、条件付きで[[攻撃されない]]|
|[[《アイアンコマンド・ドラグーン》]]|[[フォートE]]でスピードアタッカー|
|[[《パワーフォース・ドラグーン》]]|[[シールド・フォース]]で[[W・ブレイカー]]と強力な[[パワーアタッカー]]|
|[[《ラプトル・ドラグーン》]]|ブレイブ・スピリットがいると自分のティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットは攻撃されない|

**ブレイブ・スピリットの候補 [#x093ec17]
|[[《撃輪のメイズローゼン》]]|自分のティラノ・ドレイクすべてにパワーアタッカー+3000。《ラプトル・ドラグーン》と好相性|
|[[《衝撃のロウバンレイ》]]|自分のティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットに[[アタックトリガー]]で[[ブロッカー]]破壊|
|[[《魔刃のガーリィペイ》]]|自分のティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットがブロックされなければ[[ハンデス]]|

**進化クリーチャーの候補 [#ac85fc22]
|[[《覇竜凰ドルザバード》]]|[[フォートE]]が強力な[[フィニッシャー]]|

*[[コントロール]]型 [#c337ca64]
主に[[cip]]能力で[[除去]]ができるティラノ・ドレイクを主体として構成される。
特に[[《オメガ・クライシス・ドラグーン》]]は簡単に相手の場を壊滅させることができるため、非常に強力。
[[手札]]補充や[[《アクアヒート・ドラグーン》]]などを活用するために[[水]]が加えられることもある。

**ティラノ・ドレイクの候補 [#t16d2fd1]
|[[《ブラッディ・ドラグーン》]]|貴重な[[ブロッカー]]。[[《ブラッディ・イヤリング》]]の[[同型再販]]|
|[[《機動闘竜メタルクロー》]]|[[O・ドライブ]]でパワー-2000|
|[[《アクアヒート・ドラグーン》]]|O・ドライブで[[タップ]]されているパワー4000以下のクリーチャーを破壊、水が入るなら敵獣タップも|
|[[《エンドブリンガー・ドラグーン》]]|【速攻】相手に殴り返し、水が入るなら《アクアヒート・ドラグーン》とも好相性|
|[[《ソウルバイス・ドラグーン》]]|[[cip]]能力で場のティラノ・ドレイクの数だけ[[ハンデス]]|
|[[《ジェットパンチ・ドラグーン》]]|cip能力でタップされているクリーチャーを破壊|
|[[《闘竜死爵デス・メンドーサ》]]|cip能力でタップされていないクリーチャーを破壊|
|[[《ブレイズブレス・ドラグーン》]]|[[フォートE]]で擬似[[《デーモン・ハンド》]]|
|[[《ペインシュート・ドラグーン》]]|[[スリリング・スリー]]で一回につきパワー-3000|
|[[《オメガ・クライシス・ドラグーン》]]|自分のティラノ・ドレイクが場に出ると[[《死の宣告》]]|
|[[《闘神タウロス》]]|味方のティラノ・ドレイク全員を実質W・ブレイカー以上に(水が入る場合のみ)|
|[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]|[[シールド]]を安全に焼き尽くす[[フィニッシャー]]|

**進化クリーチャーの候補 [#b0e0b263]
|[[《轟竜凰ドラグランダー》]]|大型[[アンタップキラー]]|
|[[《炎竜凰シャイニング・ノヴァ》]]|[[メテオバーン]]は[[カード指定除去]]|

カードの能力上ビートダウン型とコントロール型に分類したが、もちろんビートダウン型に除去能力持ちのティラノ・ドレイクを入れたり、コントロール型のフィニッシャーとして[[《覇竜凰ドルザバード》]]を用いてもよいし、[[《超神星プルート・デスブリンガー》]]を入れてもかまわないだろう。
また、[[《竜音のキラ》]]や[[《炎竜提督ガウスブレイザー》]]のようにどちらのタイプにも入るカードも存在している。
最終的な構築はデッキ制作者の意匠に任される。

-[[進化クリーチャー]]はどれも役割がはっきりしていて強力なものばかりなため、デッキに合わせて上手く使いたい。特にビートダウン型の場合、進化クリーチャーは最後の一押しのためにほぼ必須になってくる。

**参考 [#z1517f6d]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[種族デッキ]]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[DMC-30 「ティラノ・ドレイク・クラッシャー1/2」]]
-[[DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」]]