#author("2020-05-05T13:46:51+09:00","","")
*【ダイヤモンド・ブリザード】(デュエル・マスターズ プレイス) [#d00e608b]
#author("2023-02-18T08:45:03+09:00","","")
*【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ) [#d00e608b]


[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を軸に添えたデッキ。
[[スノーフェアリー]]を中心に、様々な型で構築される。

Ver.1.2.1では墓地が回収対象およびマナブースト枚数から除外されるように変更されたため、[[《プライマル・スクリーム》]]などの墓地肥やしと組み合わせて大量のマナと手札を得るデッキ(所謂[[【黒緑ブリザード】>#b20ebce4]])が構築できなくなる。
[[New Division]]では、[[DMPP-09]]が実装されると同時に[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が使用不可能になった。

|ダイヤモンド・ブリザード SR 自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:スノーフェアリー 5000|
|進化−スノーフェアリー|
|バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンと墓地から《ダイヤモンド・ブリザード》以外のスノーフェアリーを、手札の上限枚数になるまで手札に戻す。その後、こうして手札に戻したスノーフェアリーの数だけ、自分の山札の上からカードをマナゾーンに置く。|
|バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンから《ダイヤモンド・ブリザード》以外のスノーフェアリーを、手札の上限枚数になるまで手札に戻す。その後、こうして手札に戻したスノーフェアリーの数だけ、自分の山札の上からカードをマナゾーンに置く。|

ここでは2020年5月7日の[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の弱体化([[ナーフ]])以降のデッキを主に扱うが、弱体化以前のデッキについても記載する。

#contents

**共通 [#n27e249f]
***主要カード [#b278cefa]
|[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]|コンセプト|
|[[《冒険妖精ポレゴン》]]|最軽量の[[スノーフェアリー]]|
|[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]|2コストスノーフェアリー 大量展開で大型化|
|[[《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》]]|5枚目以降の2コストスノーフェアリー [[破壊置換効果]]でマナに|
||CENTER:||c
|カード名|コスト|概要|h
|[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]|(3)|コンセプト|
|[[《ダイヤモンド・クラック》]]|(4)|マナ爆誕等で減ったマナをブースト|
|[[《ダイヤモンド・カスケード》]]|(5)|出ているスノーフェアリーの数だけパンプアップするパワード・ブレイカー&br;墓地に落ちたスノーフェアリーでマナ回復もこなす|
|[[《冒険妖精ポレゴン》]]|(1)|最軽量の[[スノーフェアリー]]|
|[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]|(2)|クリーチャー展開時[[パンプアップ]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|(2)|[[墓地肥やし]]と[[マナブースト]]を同時に行える|
|[[《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》]]|(2)|[[破壊]]される代わりに[[マナゾーン]]に行き、《ブリザード》で[[回収]]できる|
|[[《薫風妖精コートニー》]]|(2)|[[色事故]]がなくなり、《ドルバロム》対策にもなる|
|[[《呪氷妖精マッド・サクラン》]]|(2)|自分の進化クリーチャーがいると[[パンプアップ]]|
|[[《雪布妖精ユウコ》]]|(2)|マナ爆誕(2)で手札がなくても展開可能|
|[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]|(3)|大量展開や[[進化速攻]]でコスト軽減を活用しやすい|
|[[《天真妖精オチャッピィ》]]|(3)|擬似[[S・バック]]でコストを踏み倒して展開&マナブースト|
|[[《暖氷妖精カオルン》]]|(3)|マナ爆誕等で減ったマナをブースト 《ブリザード》のマナ交換にも反応する|
|[[《進化の化身》]]|(4)|進化スノーフェアリーを確定サーチ [[パンプアップ]]も大きい|
|BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|BGCOLOR(#CCCCCC):|c
|>|>|CENTER:DMPP-15時点では使われないカード|
|[[《神楽妖精パルティア》]]|(2)|山札を介した[[墓地回収]]|
|[[《雪渓妖精マルル》]]|(2)|スノーフェアリーの水増し|
|[[《純潔妖精コスモス》]]|(3)|[[S・トリガー]]持ちのスノーフェアリー|
|[[《秋風妖精リップル》]]|(4)|~|
***長所 [#z2f258dc]
進化クリーチャー特有の「進化元1体の上に乗せるため自分のクリーチャーの数が増えない」という弱点を、[[マナ回収]]による手札補充と疑似アンタップインによる[[マナ回復]]から更に展開する事で克服している。
展開力が非常に高く、少々[[除去]]や[[ハンデス]]を受けた程度では止まらないばかりか、《ダイヤモンド・カスケード》でさらにリソースを稼ぐこともできる。

***候補カード [#c235b714]
|>|スノーフェアリー|
|[[《雪渓妖精マルル》]]|9枚目以降の2コストスノーフェアリー|
|[[《秋風妖精リップル》]]|[[S・トリガー]]持ちのスノーフェアリー|
//優先度低
|[[《魅了妖精チャミリア》]]|パワー3000のスノーフェアリー [[タップスキル]]で[[《ディメンジョン・ゲート》]] コントロール気味のデッキで&br;[[《光器ペトローバ》]]や[[《マイキーのペンチ》]]などのサポート推奨|
|>|その他|
|[[《ナチュラル・トラップ》]]|自然文明の除去[[S・トリガー]] 他文明を入れる場合は優先度は低い|
|[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|大型[[マッドネス]] 進化元[[スノーフェアリー]]への[[ハンデス]]は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で対処できる為、採用優先度は低い|
|[[《スナイプ・モスキート》]]|コスト1の速攻向けウィニー [[アタックトリガー]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などの[[マナ回収]]が可能|
小型を多く出すデッキなので[[《アポカリプス・デイ》]]を自分で狙って使うこともでき、その場合も《カスケード》によるマナ回復が大きなアドバンテージにつながる。

***短所 [#t58b6e00]
速攻デッキ相手の場合は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が真価を発揮する前に[[ダイレクトアタック]]を決められるおそれがある。
[[《時空の探検家ジョン》]]/[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]で、進化速攻を止められるのもきつい。

[[《穿神兵ジェットドリル》]]は早期に除去できないと、《ブリザード》がただのセルフランデスになってしまうため、機能不全に陥る。
早期に対処するなら《ソーラー・コミューン》によるタップキルぐらいしかない。

《カスケード》なしだと[[《バースト・ショット》]]や[[《マグマティラノス》]]などの全体[[火力]]に弱め。
相手に[[《アポカリプス・デイ》]]を使われる可能性がある。[[ミラーマッチ]]だと[[S・トリガー]]で《アポカリ》→《カスケード》で逆転という展開が怖い。

デッキに大量の[[スノーフェアリー]]を入れることではじめて《ブリザード》の真価を発揮できるため、それ以外のカードの枠が少ない。

''《アポカリプス・デイ》・《ソーラー・コミューン》・《霊騎コルテオ》投入により解消される弱点''
デッキ内の[[ウィニー]]が多くなるため、中型~大型のブロッカーが並ぶと突破が難しくなる。

''《ダイヤモンド・カスケード》投入により解消される弱点''
手札補充については[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]への依存度が高く、[[ハンデス]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を失ったり、[[《根絶のデクロワゾー》]]などにより[[進化元]]が1体もない状態に陥れば手札が枯渇しやすい。
[[1ショットキル]]で[[ダイレクトアタック]]することは少なく、各ターンの攻撃を[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]で止められると非常に苦しい。
***プレイング [#abf314e3]
マナゾーンに置いた[[スノーフェアリー]]は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で回収可能かつ、回収後もマナは減らないため積極的に置くことが望ましい。
ただし[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身は[[マナ回収]]の対象外であることと、進化元がいなければ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を召喚できないことについては考慮が必要である。

***長所 [#z2f258dc]
[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の能力により[[ハンデス]]や[[ランデス]]に強い。ただし、[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身は能力で回収できないため[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身の[[ハンデス]]には弱い。
[[スノーフェアリー]]の使い回しで戦線を維持できる性質上、残りのデッキスロットの自由度は高め。そのため環境に合わせる柔軟性とデッキタイプの読みづらさが[[ランクマッチ]]に適している。
マナゾーンのカードが頻繁に入れ替わるため、自然マナの消失や公開情報から自分のシールドの中身の把握にも気をつけたい。

大量に山札からマナゾーンにカードを置き、なおかつスノーフェアリーではないカードは確実にマナゾーンから回収されずとどまることとなるため、[[色事故]]が起こりにくい。
***その他 [#others]
[[《秋麗妖精リップル》]]の[[コマンド]][[サーチ]]や[[《幻想妖精カチュア》]]の[[ドラゴン]][[リクルート]]、[[《薫風妖精コートニー》]]の[[染色]]と言ったように、[[スノーフェアリー]]には他[[アーキタイプ]]との架け橋になるカードが様々に存在する。
[[マナ]]が大きく伸びることも加味すると、様々な大規模[[コンボ]]を実現する余地があると言えるだろう。
この場合の問題点は、''元々の[[スノーフェアリー]]基盤が強力なため、[[コンボ]]を実現する間もなく勝ってしまう''のがありえることか。

***短所 [#t58b6e00]
デッキ内の[[ウィニー]]が多くなるため、中型~大型のブロッカーが並ぶと[[《ホーリー・スパーク》]]が無い型では突破が難しくなる傾向にある。
また、速攻デッキ相手の場合は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が真価を発揮する前に[[ダイレクトアタック]]を決められるおそれもある。
**【ザビミラブリザード】[#mira]
***主要カード [#miramain]
||CENTER:||c
|カード名|コスト|概要|h
|[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]|(8)|フィニッシャー|
|[[《秋麗妖精リップル》]]|(4)|《ザビミラ》を[[サーチ]]|
|[[《薫風妖精コートニー》]]|(2)|疑似黒マナ|
|[[《デッドリー・ラブ》]]|(2)|軽量[[除去]] 《カスケード》の出力向上にも|
|[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]|(4)|[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]を出せる|

手札補充については[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]への依存度が高く、[[ハンデス]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を失ったり、[[《根絶のデクロワゾー》]]などにより[[進化元]]が1体もない状態に陥れば手札が枯渇しやすい。
ただし闇入りの型では墓地に落ちたものを[[サルベージ]]することも可能である。
***サイキック・クリーチャー [#mirapsy]
|[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]&br;[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]&br;[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]&br;([[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]])|[[バウンス]]と[[ロック]]ができるフィニッシャー|
|[[《時空のガガ・シリウス》]]|[[ブロッカー]]|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]&br;[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]|《ガガシリウス》と組み合わせて[[覚醒]]|
|[[《時空の探検家ジョン》]]&br;([[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]])|【ブリザード】ミラー対策|
|[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]&br;[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]|《ザビ・ミラ》で4体破壊した際ワンショットキルを狙えるように|
***プレイング[#miraplay]
[[ミラーマッチ]]や[[受け]]の弱いデッキ相手なら白緑型の【ブリザード】と同じように[[速攻]]を仕掛ける。
[[受け]]の固いデッキ相手なら、[[《霞み妖精ジャスミン》]]や[[《天真妖精オチャッピィ》]]で[[マナ加速]]した上で、横並べから[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]を[[召喚]]。[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]、[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]、[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]、[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]の順に[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出す。
[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]の効果で《ザビ・ミラ》に[[スピードアタッカー]]を付与し、リーサルを仕掛ける。

また、[[《光器ペトローバ》]]などによる[[パンプアップ]]がない場合、[[《バースト・ショット》]]や[[《マグマティラノス》]]などによる[[全体除去]]に弱い。
***長所[#miraadv]
白緑型の【ブリザード】と比較すると、[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]からの[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]による[[S・トリガー]]無効化+[[バウンス]]付きのT・ブレイクにより、[[受け]]の強いデッキに対して強く出ることが出来る。

Ver.1.2.1の[[ナーフ]]適用以降は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]から[[サルベージ]]が失われるため、[[ハンデス]]が有効的な対策となる。ただし、[[マッドネス]]の存在もあるため過信は禁物。
[[DMPP-16]]期中期の[[《ダイヤモンド・カスケード》]]ナーフにより、白緑型がワンショットしづらくなり、相対的にワンショット性能も向上した。

**白緑型SIZE(15){(白緑タッチ青、白緑タッチ黒、白緑タッチ赤)} [#a62e4de2]
[[《光器ペトローバ》]]により[[スノーフェアリー]]の低パワーを補強する型。
速攻対策の[[ブロッカー]]も採用しやすく、他の文明を更に追加することも可能。
***短所[#miradis]
白緑型と比べると受けが脆く、殴り合いではやや不利。

-水:ドローソースが加わる他、[[S・トリガー]]からの[[《エマージェンシー・タイフーン》]]により[[《無頼聖者サンフィスト》]]など[[マッドネス]]を踏み倒すことが可能になる。フィニッシャーとして[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]の採用も可能に。
-闇:[[ブロッカー]]により[[墓地肥やし]]を行うための時間を稼ぐことが容易になる。
-火:[[ブロッカー]]や[[《光器ペトローバ》]]による高パワーから[[《クエイク・ゲート》]]による盤面制圧を行うことが可能になる。ターンを稼いで[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を使用することも。(後述の「ボルバルザーク型」参照)
**白緑型([[DMPP-04]]〜[[DMPP-16]]の型) [#u142b7fd]
***候補カード [#hb248e54]
|[[《ソーラー・コミューン》]]|スノーフェアリーがたくさんいればコスト3で複数タップ|
|[[《転倒専機コロビナー》]]|[[S・トリガー獣]] 相手のクリーチャーを1体タップ、[[グレートメカオー]]|
|[[《予言者コロン》]]|《ミリオンパーツ》のブロッカー付与を受けたくない場合に|
|[[《キャプテン・ミリオンパーツ》]]|[[グレートメカオー]]以外のブロック不可、自身と《コロビナー》をブロッカーに|
|[[《霊騎コルテオ》]]|擬似オールタップの[[S・トリガー]]獣|
|[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|[[チャンプブロック]]をすり抜ける[[マナ進化]]、[[《進化の化身》]]でサーチ可能|
|[[《進化設計図》]]|多数の進化クリーチャーを手札に|
|[[《幻緑の双月》]]|手札からの[[マナブースト]]|
|[[《DNA・スパーク》]]|優秀なS・トリガー|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|~|
|[[《アポカリプス・デイ》]]|[[全体除去]] 自分は《ブリザード》《カスケード》から再展開|
|[[《青銅の鎧》]]|[[マナブースト]] 2(スノーフェアリー)→3→5と《ペトローバ》に繋がる|
|[[《光器ペトローバ》]]|スノーフェアリーをパンプアップ|

***主要カード [#c300ba02]
|[[《光器ペトローバ》]]|[[スノーフェアリー]]を[[パンプアップ]]|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|優秀な[[S・トリガー]]|
***概要 [#wfbc05bd]
※弱体化前の能力を前提とした型は下の「Ver.1.2.0でのみ存在した【ダイヤモンド・ブリザード】」参照。

***候補カード [#g2b56101]
|[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|軽量[[ブロッカー]]|
|[[《曙の守護者パラ・オーレシス》]]|[[《光器ペトローバ》]]も含めて[[パンプアップ]]可能な[[ブロッカー]]|
|[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|[[キャントリップ]]持ち[[ブロッカー]]|
|[[《無頼聖者サンフィスト》]]|[[マッドネス]]持ちかつ攻撃可能な[[ブロッカー]]|
|[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]|足止めおよび[[タップキル]]の狙えるブロッカー|
|[[《霊光の化身》]]|[[タップスキル]]で[[タップキル]] パワーアタッカー付与でペトローバミラーで優位に|
|[[《滅罪の使徒レミーラ》]]|[[スノーフェアリー]]をブロッカー化 [[チャンプブロック]]しても[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で回収が可能|
|[[《ジャスティス・バインド》]]|5枚目以降の疑似[[《ホーリー・スパーク》]] 自ターンに使う場合は[[《滅罪の使徒レミーラ》]]との併用推奨|
光のカードを採用することにより[[スノーフェアリー]]の弱点である対ブロッカー性能を補強する型。

***長所 [#h88df225]
火力除去には[[《光器ペトローバ》]]などの[[パンプアップ]]、速攻には[[ブロッカー]]、ブロッカー展開には[[《ホーリー・スパーク》]]、[[ハンデス]]には他の型より多く搭載可能な[[マッドネス]]と多くの弱点を補うことができる。
[[DMPP-04]]環境において[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の登場に再評価されたデッキタイプ。
[[《スパイラル・スライダー》]]で[[バウンス]]できないコスト7以上のブロッカー(特に[[《悪魔聖霊バルホルス》]])を[[《光器ペトローバ》]]や[[《ホーリー・スパーク》]]で乗り越えられる点が長所である。

***短所 [#z0986c21]
積極的に[[スノーフェアリー]]を[[墓地]]へ置く手段に乏しい為、他の型と比較すると[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]でマナの総数を増やすことができない。
[[DMPP-06]]で[[《進化の化身》]]が登場したことにより色の組み合わせはこちらが主流になった。
相手クリーチャーの除去に乏しく、積極的にシールドブレイクしていくデッキのため、[[【青単ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]と相性不利な殴り合いをしなくてはならない。
逆転するにはこちらのシールドに[[《ホーリー・スパーク》]]か[[《アポカリプス・デイ》]]がないと駄目である。

[[DMPP-07]]で[[《ソーラー・コミューン》]]が登場したことにより序盤でも複数タップができるようになった。
この時期になると、このデッキではコスト5は重いため[[《光器ペトローバ》]]は抜けていき、光は[[《ソーラー・コミューン》]]+その他S・トリガーを採用することが基本となった。
防御札が[[S・トリガー]]のタップしかない場合、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]は出されると一発で[[ダイレクトアタック]]に持ち込まれてしまう。

***公式大会 [#abf314e3]
-2020年9月12日~13日の公式大会「[[バトルアリーナ>BATTLE ARENA]]」では、出場者の使用率は18.8%で3位(公式ではスノーフェアリーデッキとして公表)であり、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が入らないデッキの中では最も高かった。また、上位8人中2人が【光自然スノーフェアリー】であり、[[【5色ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]に次ぐ実績を残した。

-同年11月21日の第2回[[バトルアリーナ>BATTLE ARENA]]でも、全出場者のうち11.7%が【ダイヤモンド・ブリザード】を使用、4番目に使用率の高いデッキタイプとなった。8名での決勝トーナメントにもリザーバー枠の1名が進出した。

-翌2021年2月13日の第3回[[バトルアリーナ>BATTLE ARENA]]でも、多様化した環境において使用率9.7%(第5位)を記録。8名での決勝トーナメントにも1名が進出した。
第1回から第3回まで毎回決勝トーナメントへの進出者を出しているデッキタイプは【ダイヤモンド・ブリザード】の他には[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]のみであり、ここからも【ダイヤモンド・ブリザード】が長い期間環境に定着している数少ないデッキタイプであることが窺える。
-第4回では使用率が激減したが、8名での決勝トーナメントに1名が進出し、ベスト4まで勝ち上がった。

**青緑型 [#r386b0bd]
[[《エマージェンシー・タイフーン》]]や[[《アクア・ハルカス》]]といった[[手札補充]]を加えることで、より安定した試合運びを行う型。
その性質上、[[ランダムハンデス]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が落とされる確率も下げられる。
[[《アストラル・リーフ》]]を併用する型としない型がある。
[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]やブロッカーなど、速攻メタになるクリーチャーを[[《スパイラル・スライダー》]]で[[除去]]しながら[[ビートダウン]]する型。

[[《アストラル・リーフ》]]を併用する型としない型があり、併用するデッキは【リーフブリザード】とも呼ばれる。
[[《アストラル・リーフ》]]入りは進化クリーチャーが2種入ることになり事故率が高まるが、爆発力はかなり高い。
豊富な手札により、[[ランダムハンデス]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が落とされる確率も下げられる。

[[《進化の化身》]]の登場前は、[[《アクア・ハルカス》]]で打点を増やしつつ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を引く役割があったが、[[《進化の化身》]]の登場により確実に山札に残っている《ブリザード》を手札に加えられるようになり、青を使う必要性が薄れた。

***主要カード [#q647a635]
|[[《アクア・サーファー》]]|優秀な[[S・トリガー]]|
|[[《スパイラル・スライダー》]]|[[S・トリガー]]面の補強になるほか、[[《コッコ・ルピア》]]などの展開遅延に有効|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|[[ドロー]]しつつ[[スノーフェアリー]]を墓地へ 自発的な[[マッドネス]]の起動も|

***候補カード [#ebad61d4]
|[[《アストラル・リーフ》]]|ビートダウン要員 [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]に続く大量手札補充|
|[[《エレガント・ランプ》]]|[[《アストラル・リーフ》]]を採用する場合の軽量進化元|
|[[《フェアリー・キャンドル》]]|~|
|[[《キャンディ・ドロップ》]]|~|
|[[《アクア・ハルカス》]]|[[キャントリップ]]持ち[[リキッド・ピープル]]|
|[[《クリスタル・パラディン》]]|[[ブロッカー]]対策|
|[[《ストリーミング・ビジョン》]]|[[ドロー]]しつつ[[スノーフェアリー]]を墓地へ|
|[[《スナイプ・モスキート》]]|疑似手札補充 探索次第ではマナゾーンの《ブリザード》も回収できる|
|[[《レベリオン・クワキリ》]]|相手の手札に応じて[[パンプアップ]]|
|[[《霊鳥と水晶の庭園》]]|相手[[バウンス]]と[[サーチ]]|
|[[《フォーチュン・ボール》]]|条件を満たすと2枚[[ドロー]]|
|[[《クローン・スパイラル》]]|コスト制限のないバウンス 2枚目以降はバウンス枚数が増える|

***採用されづらいカード [#a33ea8c4]
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|2マナを使って手札交換をする動きが現状あまり強くはない。弱体化後は墓地肥やしも恩恵がない。|
|[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|[[ハンデス]]の保険としては非常に有用だが、理想的な動きは相手に[[ハンデス]]を撃たせるスキを与えない猛攻を仕掛けることである。同様の理由で相手からのブレイクが前提となる[[S・トリガー]]の《エマタイ》コンボも後ろ向きである。自分のターンに[[S・トリガー]]で出た[[《ゴースト・タッチ》]]や[[《汽車男》]]には無力なのも痛い。|
|[[《ソーサーヘッド・シャーク》]]|相手の[[ウィニー]]を[[バウンス]] [[ミラーマッチ]]対策だが弱体化後は5コストクリーチャーだと重く使いづらい。|

**赤緑型 [#o56c0057]
速攻型。[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の大量回収による[[手札補充]]で速攻の手札消費をカバーしている。

***主要カード [#d3101e8f]
|[[《火炎流星弾》]]|[[ブロッカー破壊]]|
|[[《無頼勇騎ゴンタ》]]|高パワーバニラ|
|[[《ボルカニック・アロー》]]|[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]対策|

***候補カード [#ob2f73df]
|[[《翔天妖精レチア》]]|火と自然の多色スノーフェアリー 破壊されるときマナへ|
|[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|速攻向けウィニー|
|[[《クック・ポロン》]]|~|
|[[《奇襲兵ブルレイザー》]]|~|
|[[《ピーカプのドライバー》]]|~|
|[[《スナイプ・モスキート》]]|速攻向けウィニー 疑似手札補充|
|[[《襲撃者エグゼドライブ》]]|[[スピードアタッカー]]|
|[[《瞬発のタグタップ》]]|[[スピードアタッカー]]|
|[[《瞬発のタグタップ》]]|~|
|[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]|[[ヒューマノイド]]比率を高める場合|
|[[《バースト・ショット》]]|速攻対策[[S・トリガー]]。自身の[[ウィニー]]も巻き込むが、[[スノーフェアリー]]であれば[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]による回収が可能。|
|[[《トルネード・フレーム》]]|味方を巻き込まない[[S・トリガー]]|
|[[《ドリル・トラップ》]]|~|

**Ver.1.2.0でのみ存在した【ダイヤモンド・ブリザード】 [#d539f234]

**カチュア型 [#gbc10f3b]
[[《幻想妖精カチュア》]]を採用し、スノーフェアリーの弱点である[[パワー]]の低さを補うデッキ。[[《雪渓妖精マルル》]]との相性が際立つ。
後述のペンチ型との折衷型も考えられる。
[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を使用したデッキはあまりにも環境を席巻していたため、2020年5月7日、アプリのVer.1.2.1への更新と共に能力の弱体化([[ナーフ]])が行われた。そこに至るまでの経緯などは[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]参照。
以下は、《ブリザード》弱体化後は使用されることが少なくなったか、あるいはコンセプトの崩壊などにより使用が不可能になったデッキである。

***主要カード [#d3101e8f]
|[[《幻想妖精カチュア》]]|[[タップスキル]]で[[探索]]した[[ドラゴン]]を踏み倒し|
#region2(展開){{
#include(【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)/Ver.1.2.0,notitle)
}}

***候補カード [#ob2f73df]
|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。[[シールド焼却]]|
|[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。光メタ|
|[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。[[T・ブレイカー]]|
|[[《無双竜機ドルザーク》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。相手の[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などに届く[[マナ送り]]|


***長所 [#p8b87e11]
-[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]が[[【イニシエート】]]のカウンターになり、[[《火炎流星弾》]]の効かない[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]も倒せる。
-[[《幻想妖精カチュア》]]で出す高パワードラゴンが、[[《バースト・ショット》]]などの対小型除去を受け付けない。

***短所 [#q48f3d4c]
-後攻5ターン目に召喚した[[《幻想妖精カチュア》]]が、先攻6ターン目に[[《ホーリー・スパーク》]]されるとタップキルされる。
-目当てのドラゴンが山札外に落ちてしまうと[[《幻想妖精カチュア》]]で出せなくなる。1枚積みでは不安定になるが複数積みだとデッキスロットを圧迫する。


**ボルバルザーク型(白赤緑型) [#ff7791eb]
上述の白緑型の亜流。[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[エクストラターン]]による突破力が持ち味。

***主要カード [#d3101e8f]
|[[《光器ペトローバ》]]|[[スノーフェアリー]]を[[パンプアップ]]|
|[[《無双竜機ボルバルザーク》]]|[[エクストラターン]]|
|[[《クエイク・ゲート》]]|盤面制圧用|

***候補カード [#k8e7e8b8]
|[[《滅罪の使徒レミーラ》]]|[[スノーフェアリー]]をブロッカー化 [[チャンプブロック]]しても[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で回収が可能|
|[[《二角の超人》]]|手札補充兼マナ回収|
|[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|軽量[[ブロッカー]] 7マナ溜まった[[《二角の超人》]]からアクセス可能|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|優秀な[[S・トリガー]]|
|[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|[[キャントリップ]]持ち[[ブロッカー]]|

**ペンチ型(黒赤緑型) [#tf26a992]
[[《マイキーのペンチ》]]+[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]から展開する[[スノーフェアリー]]でワンショットを決める型。
[[タップスキル]]との相性も良好。

***主要カード [#d3101e8f]
|[[《マイキーのペンチ》]]|[[闇]]と[[自然]]のクリーチャーに[[スピードアタッカー]]付与|
|[[《プライマル・スクリーム》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]や[[《マイキーのペンチ》]]などを[[サルベージ]]|

***候補カード [#ob2f73df]
|[[《デーモン・ハンド》]]|優秀な[[S・トリガー]]|
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[マナブースト]]|
|[[《リバース・チャージャー》]]|[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]しつつ[[マナブースト]]|
|[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]|[[墓地肥やし]]兼[[ブロッカー]]|
|[[《根絶のデクロワゾー》]]|[[タップスキル]]で[[ウィニー]][[全体除去]]+[[ハンデス]]|

***長所 [#rdcf45e4]
[[《マイキーのペンチ》]]により急な大量展開からのワンショットでゲームエンドへ持ち込むことができるほか、[[《根絶のデクロワゾー》]]や[[《幻想妖精カチュア》]]など他の型では扱いにくいカードも取り扱うことができる。

***短所 [#kd110b6c]
[[《マイキーのペンチ》]]への依存度が高くなるため、他の型以上に[[火力]]除去に弱い。

*Ver.1.2.1以降非対応 [#gd291ffa]
Ver.1.2.0([[DMPP-03]]リリース直後~2020年5月7日)の期間内のみ成立したデッキタイプ。

**墓地肥やし型 [#b20ebce4]
[[墓地肥やし]]により積極的に墓地の[[スノーフェアリー]]を増やす型。
[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]のcipで対象外となる[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身を[[サルベージ]]することも可能である。
[[ライブラリアウト]]しやすいため、長期戦は苦手。

***主要カード [#vc2e7f75]
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[マナブースト]]|

***候補カード [#ye262b04]
|[[《デーモン・ハンド》]]|優秀な[[S・トリガー]]|
|[[《プライマル・スクリーム》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]|
|[[《リバース・チャージャー》]]|[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]しつつ[[マナブースト]]|
|[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]|[[墓地肥やし]]兼[[ブロッカー]]|
|[[《邪魂創世》]]|[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]の破壊手段|
|[[《地獄の門番 デスモーリー》]]|~|
|[[《暗黒皇女メガリア》]]|高パワーブロッカー横並びへのメタ|

***長所 [#dafb15ec]
積極的な[[墓地肥やし]]が可能であるため、[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を出した場合に増加する[[手札]]と[[マナ]]については他の型の追随を許さない。

***短所 [#o9bf30d7]
[[墓地肥やし]]と[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の双方で山札を激しく消費する為、[[ライブラリアウト]]による自爆を招きやすい。[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の[[cip]]は強制であるため、後半の使用には注意が必要。

***その他 [#s68ad053]
[[墓地肥やし]]を目的とせず[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]や[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]など闇の[[ウィニー]]を詰め込む型もある。
同じく速攻型である赤緑型との差異点としては[[《ダーク・リバース》]]などの[[サルベージ]]による[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の回収や、[[《暗黒皇女メガリア》]]による大型ブロッカーの突破が可能な点などが挙げられる。

*その他 [#h78f9353]
[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を使用したデッキはあまりにも環境を席巻していたため、2020年5月7日付での[[ナーフ]]が決定された。
詳細は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]参照。

**参考 [#v6d0ef04]
-[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]
-[[スノーフェアリー]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]
-[[【ダイヤモンド・カスケード】 (デュエプレ)]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));