#author("2023-05-03T17:36:13+09:00","","")
*【スクランブルモルト NEXT】 [#i6b01cfe]
[[《スクランブル・チェンジ》]]を早出しの要とした[[【モルト NEXT】]]。

ここでは歴史保存上、[[《スクランブル・チェンジ》]]から殿堂入り直前の構築を解説する。

**主要カード [#o18856a1]
|[[《スクランブル・チェンジ》]]|[[火]]のドラゴンを[[コスト軽減]]かつ[[スピードアタッカー]]を与える|
|[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]|[[コンセプト]]|
|[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]|ドラゴン全てに[[スピードアタッカー]]付与|
|[[《爆熱剣 バトライ刃》]]☒|[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]。|

**候補火単色クリーチャー [#h00c24bd]
|[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]|[[マナ武装]]7[[火]]で[[攻撃時>アタックトリガー]]に幅広く[[ドラグハート]]を出せる|
|[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|[[文明]]の数だけ[[マナ]]を[[フリーズ]]|
|[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]|出したターン限定の[[アンタップキラー]]。バトルに勝つと[[敗北回避能力]]発動|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|[[ハンデス]]対策。相手を[[タップイン]]させて自軍を全員[[スピードアタッカー]]に|
|[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]|味方の[[ドラゴン]]の[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[シールド焼却]]、[[pig]]で[[敗北回避能力]]発動。&br;裁定変更前は[[ループ]]で相手の[[S・トリガー]]を気にせずフィニッシュできた|
|[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]|[[効果バトル]]を行う[[S・トリガー獣]]の[[コマンド・ドラゴン]]。&br;[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[スレイヤー]]付与で実質[[確定除去]]に|
|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|[[速攻]]対策。相手のクリーチャーの数だけ[[コスト軽減]]|
|[[《熱血龍 メッタギルス》]]|[[カード指定除去]]を行う[[S・トリガー獣]]の[[コマンド・ドラゴン]]|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|[[革命0トリガー]]。[[カウンター]]で[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]を減らす|

**候補多色クリーチャー(火/自然) [#b5af92b4]
|[[《リュウセイ・ジ・アース》]]|[[ハンデス]]対策になる[[スピードアタッカー]]|
|[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]|[[速攻]]対策。自身を[[マナ送り]]にして6000[[火力]]|
|[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]|[[コスト踏み倒し]]及び[[ライブラリアウト]]対策|
|[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|[[革命チェンジ]]で登場する[[T・ブレイカー]]。&br;[[ファイナル革命]]で[[手札]]か[[マナゾーン]]から[[多色]]を展開|
|[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]|[[革命チェンジ]]で登場する[[マナ送り]]付きの[[T・ブレイカー]]|

**候補単色呪文 [#r0d00d5b]
|[[《フェアリーの火の子祭》]]|[[手札]]の減らない[[マナブースト]]|
|[[《フェアリー・ギフト》]]※|[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]等を高速[[召喚]]|
|[[《フェアリー・トラップ》]]|3コストで除去とマナブーストのどちらかができる|
|[[《革命の鉄拳》]]|[[革命0トリガー]][[呪文]]|
|[[《爆殺!! 覇悪怒楽苦》]]|強力[[スーパー・S・トリガー]]|

**候補多色呪文 [#j7141de4]
|[[《メンデルスゾーン》]]|2ターン目に最大で2[[マナブースト]]|
|[[《焦土と開拓の天変》]]|妨害をしつつ2→5→7の[[マナカーブ]]に貢献|

**候補禁断 [#l34e275b]
|[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]※|コスト5以上の[[火]][[コマンド]][[召喚]]で封印を外せる[[最終禁断フィールド]]|
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]※|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]からのカウンターを重視する場合に投入|

**このデッキの回し方 [#fd83ba90]
マナブーストを行ってから最速で[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を出してワンショットするか、途中で[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]で妨害しながら安定ルートを狙う。

[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を引けない場合は[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]で打点を作る。

時には当時可能であった[[閣ループ>《爆熱DX バトライ武神》#kaku]]で詰める。

**候補ドラグハート [#q60176cf]
|[[《銀河大剣 ガイハート》]]|[[スピードアタッカー]]付与|
|[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|[[バトル]]中のパワーを+3000して[[効果バトル]]。&br;[[装備]]して敢えて放置し、[[殴り返し]]を防ぐといった芸当も可能|
|[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]/&br;[[《真・天命王 ネバーエンド》]]|自分のクリーチャーが破壊された時に[[シールド追加]]/&br;[[真・エスケープ]]を持ち、味方の[[ドラゴン]]の[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[フリーズ]]|
|[[《恐龍界樹 ジュダイオウ》]]|パワー4000以下のクリーチャーの攻撃を[[ロック]]。[[速攻メタ]]|
|[[《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]/&br;[[《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》]]|[[装備]]したクリーチャーの[[攻撃時>アタックトリガー]]に相手1体を[[タップ]]/&br;[[攻撃時>アタックトリガー]]、[[ブロック]]時、[[離れた>離れる]]時に相手1体を[[タップ]]|
|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|除去耐性付与|
|[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]/&br;[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]|[[装備]]したクリーチャーに[[コマンド・ドラゴン]]を[[種族追加]]する/&br;味方クリーチャー全てに[[コマンド・ドラゴン]]を[[種族追加]]する|
|[[《熱血剣 グリージーホーン》]]/&br;[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]|[[装備]]したクリーチャーに[[アンタップキラー]]を与える|

**長所 [#b620e614]
[[《スクランブル・チェンジ》]]殿堂入り前当時は速ければ3ターン目に閣ループで山札のありったけのドラゴンを展開しつつ[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]でシールドを全焼却し、諸々のスピードアタッカー手段で過剰打点を活かして[[ダイレクトアタック]]まで持ち込めた。もっとも当時の主流防御札は事実上単体除去のみであった革命0トリガーであったため、大半の場合は[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]まで出さなくとも過剰打点で押し切れたが。

当時のコスト踏み倒しメタは碌な除去耐性が無かったため、事実上[[《フェアリー・トラップ》]]か[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]で十分何とかなった(時々採用される[[《革命の鉄拳》]])。

当時は除去されると息切れする速度重視のデッキもそこそこ見掛けられたため、[[《フェアリー・トラップ》]]などの除去で凌ぐだけで価値濃厚となった場合も多い。

**短所 [#vdc4c814]
当時はメインデッキのドラゴン枚数を20枚台後半まで絞った構築が珍しくなく、[[《メンデルスゾーン》]]の結果にムラができやすかった。

また、龍マナ武装やマナ武装もある程度時間を掛けないと達成しづらく、特に[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の[[マナ武装]]7とまでなると5ターン前後掛かることもしばしばだった。

高速デッキに対しては不覚を取ることがあった。ブルモルト NEXT】
[[《スクランブル・チェンジ》]]を早出しの要とした[[【モルト NEXT】]]。

ここでは歴史保存上、[[《スクランブル・チェンジ》]]から殿堂入り直前の構築を解説する。

**主要カード [#u05058c1]
|[[《スクランブル・チェンジ》]]|[[火]]のドラゴンを[[コスト軽減]]かつ[[スピードアタッカー]]を与える|
|[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]|[[コンセプト]]|
|[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]|ドラゴン全てに[[スピードアタッカー]]付与|
|[[《爆熱剣 バトライ刃》]]☒|[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]。|

**候補火単色クリーチャー [#h00c24bd]
|[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]|[[マナ武装]]7[[火]]で[[攻撃時>アタックトリガー]]に幅広く[[ドラグハート]]を出せる|
|[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|[[文明]]の数だけ[[マナ]]を[[フリーズ]]|
|[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]|出したターン限定の[[アンタップキラー]]。バトルに勝つと[[敗北回避能力]]発動|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|[[ハンデス]]対策。相手を[[タップイン]]させて自軍を全員[[スピードアタッカー]]に|
|[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]|味方の[[ドラゴン]]の[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[シールド焼却]]、[[pig]]で[[敗北回避能力]]発動。&br;裁定変更前は[[ループ]]で相手の[[S・トリガー]]を気にせずフィニッシュできた|
|[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]|[[効果バトル]]を行う[[S・トリガー獣]]の[[コマンド・ドラゴン]]。&br;[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[スレイヤー]]付与で実質[[確定除去]]に|
|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|[[速攻]]対策。相手のクリーチャーの数だけ[[コスト軽減]]|
|[[《熱血龍 メッタギルス》]]|[[カード指定除去]]を行う[[S・トリガー獣]]の[[コマンド・ドラゴン]]|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|[[革命0トリガー]]。[[カウンター]]で[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]を減らす|

**候補多色クリーチャー(火/自然) [#y8b72db6]
|[[《リュウセイ・ジ・アース》]]|[[ハンデス]]対策になる[[スピードアタッカー]]|
|[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]|[[速攻]]対策。自身を[[マナ送り]]にして6000[[火力]]|
|[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]|[[コスト踏み倒し]]及び[[ライブラリアウト]]対策|
|[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|[[革命チェンジ]]で登場する[[T・ブレイカー]]。&br;[[ファイナル革命]]で[[手札]]か[[マナゾーン]]から[[多色]]を展開|
|[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]|[[革命チェンジ]]で登場する[[マナ送り]]付きの[[T・ブレイカー]]|

**候補単色呪文 [#e5aeb913]
|[[《フェアリーの火の子祭》]]|[[手札]]の減らない[[マナブースト]]|
|[[《フェアリー・ギフト》]]※|[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]等を高速[[召喚]]|
|[[《フェアリー・トラップ》]]|3コストで除去とマナブーストのどちらかができる|
|[[《革命の鉄拳》]]|[[革命0トリガー]][[呪文]]|
|[[《爆殺!! 覇悪怒楽苦》]]|強力[[スーパー・S・トリガー]]|

**候補多色呪文 [#j7141de4]
|[[《メンデルスゾーン》]]|2ターン目に最大で2[[マナブースト]]|
|[[《焦土と開拓の天変》]]|妨害をしつつ2→5→7の[[マナカーブ]]に貢献|

**候補禁断 [#l34e275b]
|[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]※|コスト5以上の[[火]][[コマンド]][[召喚]]で封印を外せる[[最終禁断フィールド]]|
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]※|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]からのカウンターを重視する場合に投入|

**このデッキの回し方 [#n7cb6a46]
マナブーストを行ってから最速で[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を出してワンショットするか、途中で[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]で妨害しながら安定ルートを狙う。

[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を引けない場合は[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]で打点を作る。

時には当時可能であった[[閣ループ>《爆熱DX バトライ武神》#kaku]]で詰める。

**候補ドラグハート [#p673ce26]
|[[《銀河大剣 ガイハート》]]|[[スピードアタッカー]]付与|
|[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|[[バトル]]中のパワーを+3000して[[効果バトル]]。&br;[[装備]]して敢えて放置し、[[殴り返し]]を防ぐといった芸当も可能|
|[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]/&br;[[《真・天命王 ネバーエンド》]]|自分のクリーチャーが破壊された時に[[シールド追加]]/&br;[[真・エスケープ]]を持ち、味方の[[ドラゴン]]の[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[フリーズ]]|
|[[《恐龍界樹 ジュダイオウ》]]|パワー4000以下のクリーチャーの攻撃を[[ロック]]。[[速攻メタ]]|
|[[《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]/&br;[[《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》]]|[[装備]]したクリーチャーの[[攻撃時>アタックトリガー]]に相手1体を[[タップ]]/&br;[[攻撃時>アタックトリガー]]、[[ブロック]]時、[[離れた>離れる]]時に相手1体を[[タップ]]|
|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|除去耐性付与|
|[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]/&br;[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]|[[装備]]したクリーチャーに[[コマンド・ドラゴン]]を[[種族追加]]する/&br;味方クリーチャー全てに[[コマンド・ドラゴン]]を[[種族追加]]する|
|[[《熱血剣 グリージーホーン》]]/&br;[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]|[[装備]]したクリーチャーに[[アンタップキラー]]を与える|

**長所 [#d0c504c6]
[[《スクランブル・チェンジ》]]殿堂入り前当時は速ければ3ターン目に閣ループで山札のありったけのドラゴンを展開しつつ[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]でシールドを全焼却し、諸々のスピードアタッカー手段で過剰打点を活かして[[ダイレクトアタック]]まで持ち込めた。もっとも当時の主流防御札は事実上単体除去のみであった革命0トリガーであったため、大半の場合は[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]まで出さなくとも過剰打点で押し切れたが。

当時のコスト踏み倒しメタは碌な除去耐性が無かったため、事実上[[《フェアリー・トラップ》]]か[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]で十分何とかなった(時々採用される[[《革命の鉄拳》]])。

当時は除去されると息切れする速度重視のデッキもそこそこ見掛けられたため、[[《フェアリー・トラップ》]]などの除去で凌ぐだけで価値濃厚となった場合も多い。

当時ループしなくとも3ターン目から4ターン目辺りに[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]を展開して[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]でワンショットするプランでジャスキル+1体を用意できるだけでも強力であった。

**短所 [#vd3ad241]
当時はメインデッキのドラゴン枚数を20枚台後半まで絞った構築が珍しくなく、[[《メンデルスゾーン》]]の結果にムラができやすかった。

また、龍マナ武装やマナ武装もある程度時間を掛けないと達成しづらく、特に[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の[[マナ武装]]7とまでなると5ターン前後掛かることもしばしばだった。

高速デッキに対しては不覚を取ることがあり、マナが伸び切っていない状況で[[《制御の翼 オリオティス》]]により[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を封殺されたらお手上げであった。

**参考 [#e27fdb78]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[[[《スクランブル・チェンジ》]]]]
-[[【モルト NEXT】]]

&tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,1ショットキルデッキ,【モルト NEXT】);