#author("2020-06-28T15:34:07+09:00","","")
#author("2020-12-18T09:02:35+09:00","","")
*【シデン・ギャラクシー】 [#ka89c3b9]

[[進化V]]の[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]を[[フィニッシャー]]にした[[デッキ]]。

|超聖竜(スーパーチャンプ)シデン・ギャラクシー SR 光/火文明 (5)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン/サムライ 15000|
|進化V−自分のドラゴンまたはエンジェル・コマンドのいずれか2体を重ねた上に置く。|
|メテオバーン−このクリーチャーがこのターンはじめて攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを2枚まで選び墓地に置いてもよい。このようにしてドラゴンを墓地に置いた場合、このクリーチャーをアンタップする。このようにしてエンジェル・コマンドを墓地に置いた場合、このクリーチャーがこのターン中に破壊される時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにとどまる。|
|T・ブレイカー|

[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]は[[ターン]]の最初の[[攻撃]]時に[[メテオバーン]]で[[進化元]]を捨てると、2回[[攻撃]]か[[破壊]]耐性を得ることが可能。

しかし、それぞれ[[ドラゴン]]か[[エンジェル・コマンド]]を捨てなければならないため、それを念頭にして[[デッキ]]を組む必要がある。[[除去]]耐性をつけるのは[[《ポッピ・ラッキー》]]など他のカードでもできるため、基本的には[[ドラゴン]]を捨てて2回[[攻撃]]を狙いたい。[[T・ブレイカー]]で2回殴れるため、[[1ショットキル]]も狙うことができる。

[[ドラゴン・サーガ]]以降は[[ドラゴン]]と[[エンジェル・コマンド]]を併せ持つ[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]の登場によりこの問題は解消された。

[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]の[[火]]と[[光]]を中心に、[[《母なる星域》]]を扱える[[自然]]か、[[ドロー]]の[[水]]が入れられることが多い。[[ドラゴン・サーガ]]以降は準[[白単]]も可能となった。

[[【連ドラ】]]気味の構成にして[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]や[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を並べたり、[[【激天下コントロール】]]のギミックを使い、[[ドラゴン]]の[[サイキック・クリーチャー]]を出し、そこから[[進化]]していく型もある。

**主要カード [#u2ce6f74]
|[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]|[[コンセプト]]|

**進化元候補のエンジェル・コマンド・ドラゴン [#r81f0a49]
|[[《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》]]|最軽量。[[ブロッカー]]|
|[[《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》]]|~|
|[[《専防の精霊龍 オルセー》]]|~|
|[[《革命の精霊龍 ローズダカーポ》]]|最軽量。[[キャントリップ]]持ち|
|[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]|[[シールド交換]]しつつ[[S・トリガー]]を[[暴発]]|
|[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]|[[光]]の擬似[[連鎖]]|
|[[《真紅の精霊龍 レッドローズ》]]|~|
|[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]|~|
|[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]|重量級[[ドラグナー]]|
|[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]|相手の[[ターン]]中は不死身と化す|
|[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]|[[S・トリガー獣]]。自分の[[ドラゴン]]の数だけ相手を[[タップ]]|
|[[《聖霊龍王 アルカディアスD》]]|サブ[[フィニッシャー]]の[[進化クリーチャー]]|
//|[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]|[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]|

|[[《聖霊龍騎アサイラム》]]|[[エンジェル・コマンド]]/[[アーマード・ドラゴン]]|
|[[《魔光死聖グレゴリアス》]]|[[エンジェル・コマンド]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]|
|[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]|[[cip]]で[[マナゾーン]]の[[ドラゴン]]を[[アンタップ]]|
|[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|[[アーマード・ドラゴン]]2体で[[G・ゼロ]]|
|[[《霊峰竜騎フジサンダー》]]|軽量[[アーマード・ドラゴン]]|
|[[《血風聖霊ザーディア》]]|[[シンパシー]]で[[コスト軽減]]|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|実質ノーコストの[[進化元]]|
|[[《龍仙ロマネスク》]]|大量[[マナブースト]]用[[ドラゴン]]|
|[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]を呼び出す|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]|[[エンジェル・コマンド]]の[[サイキック・クリーチャー]]|
|[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|実質[[アンタッチャブル]]の[[サイキック・クリーチャー]]|

**その他の候補 [#d8a5c935]
|[[《コッコ・ルピア》]]|[[ドラゴン]]を[[コスト軽減]]|
|[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]|[[進化元]]を補充|
|[[《信頼の玉 ララァ》]]|[[光]][[コマンド]]と[[ドラゴン]]を[[コスト軽減]]|
|[[《スター・ピッピー》]]|[[光]]と[[火]]の[[クリーチャー]]を[[コスト軽減]]|
|[[《エンドラ・パッピー》]]|[[エンジェル・コマンド]]か[[ドラゴン]]が出る度1枚[[ドロー]]|
|[[《エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|5マナで最大5枚の[[手札補充]]|
|[[《母なる星域》]]|[[進化クリーチャー]]を踏み倒す|
|[[《ポッピ・ラッキー》]]|[[ドラゴン]]を[[アンタッチャブル]]化|
|[[《巡霊者アテルイ》]]|[[パワー]]6000以上を[[アンタッチャブル]]化|
|[[《ジャスティス・プラン》]]|貴重な光の[[ドローソース]]|
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]※|[[マナ回収]]と[[シールド追加]]を兼ねる[[超次元]][[呪文]]|
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|[[マナ回収]]と[[シールド追加]]を兼ねる[[超次元]][[呪文]]|
|[[《ドラゴンズ・サイン》]]|[[S・トリガー]]。[[手札]]から光の[[ドラゴン]]を出す|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]|[[S・トリガー]]。6000[[火力]]か全体[[タップ]]|
|[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]|[[S・トリガー]]。[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]がいれば[[シールド送り]]+6000[[火力]]|
|[[《ミラクルストップ》]]|G・ゼロ条件がシデン・ギャラクシーに対応していないのは難点だが、フィニッシュを安全に決める事が可能|

[[コンセプト]]の[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]は5マナとそれほど重くないため、問題は[[進化元]]2体をいかに効率よく揃えるかにかかっていると言える。

方法としては、[[《コッコ・ルピア》]]等で[[コスト軽減]]した[[ドラゴン]]を素早く並べていくのが一般的。
[[手札]]さえ揃っていれば、[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]→[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]→[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]と連鎖させて[[進化元]]が無い状態から瞬時に[[進化]]させる事が出来る。

もしくは、[[デッキ]]を[[【連ドラ】]]気味にして[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]や[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を並べるという手もある。

これといった[[アーキタイプ]]は確立されていないので、[[デッキビルディング]]の難易度は高い。逆に言えば、[[プレイヤー]]個々人の個性を出しやすいと言えるので、様々な形を試してみるのがよい。

**このデッキの弱点 [#w9dcdc91]
[[進化V]]なので、当然[[進化元]]を[[除去]]されると何もできなくなる。単体でも強力な[[ドラゴン]]を集め、[[進化]]できなくてもある程度戦えるようにしておくといいだろう。

**その他 [#p77a560e]
-[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]などの[[エンジェル・コマンド]]も両方の[[能力]]を使うのに適している。少々勿体ないが、[[【ヴァルハラナイツ】]]に[[火]]を[[タッチ]]して挿しておくと相手の意表をつけるか。

-[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]を使った[[【シャチホコループ】]]も活用できる。[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]などの[[サイキック・クリーチャー]]を並べ、そこから[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]に[[進化]]するということも可能。[[《ポッピ・ラッキー》]]を出しておけばそれら[[ドラゴン]]を全て[[アンタッチャブル]]にできる。

**参考 [#dd858878]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/進化デッキ]]
-[[進化V]]
-[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]
-[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]
-[[オーバーキル]]