#author("2023-04-02T21:31:03+09:00","","") *【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ) [#yde6c6eb] [[《ウェディング・ゲート》]]からの[[エンジェル・コマンド]]展開を軸としたデッキタイプ。《ウェディング・ゲート》が実装された[[DMPP-19]]で成立し、環境に進出した。 デッキカラーは[[《ウェディング・ゲート》]]の[[闇]]を基盤とし、必要に応じて他の色が足される。主流は[[《コアクアンのおつかい》]]で出力を安定させられる[[青黒]]か[[白青黒]]のどちらか。 |偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ VR 闇文明 (9)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 13000| |T・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、エンジェル・コマンド以外のクリーチャーをすべて破壊してもよい。そうした場合、自分のシールドをすべて墓地に置く。| |自分のシールドが1つもなければ、自分の他のエンジェル・コマンドはすべて「ブロッカー」を得る。| |ウェディング・ゲート R 闇文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |自分の手札から光でも進化でもないエンジェル・コマンドを2枚まで、バトルゾーンに出す。| **光でも進化でもないエンジェル・コマンド [#fc1c5217] 以下の一覧は[[DMPP-19]]時点のカードプールのもの。 ||CENTER:||c |[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]|闇|登場時、[[シールド]]と引き換えに手札を増やせる[[コスト軽減]]獣 展開の要| |[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]|闇|防御の要 [[任意]]で(ミラーを除き)相手獣をリセットでき、条件付き[[ブロッカー]]付与もある [[DMPP-19]]時点では唯一の[[T・ブレイカー]]| |[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]|闇|広げた闇のエンジェル・コマンド、その他コマンドに比例して[[ランダムハンデス]]の数が増える| |[[《偽りの星夜 ジューン・ブライド》]]|闇|[[紫電効果]] 明確な役割は薄いが[[アタックトリガー]]毎の2ハンデスが強烈で[[ブロッカー]]を得れば守りが強固に| |[[《愛縁の堕天カナサンド》]]|闇|[[S・トリガー]]ブロッカー| |[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]|闇|素で中型ブロッカー 相手に1個[[シールド焼却]]を放つ [[墓地]]にコマンドが落ちていれば[[シールド追加]]もできる| |[[《偽りの星夜 コングラチュレーション》]]|闇|カタログスペックは《スター・イン・ザ・ラブ》にスケールで劣るが、ミラーマッチではあちらに勝る場合も| |[[《魔聖デス・アルカディア》]]|闇|([[All Division]]限定)主戦場が[[New Division]]かつ構築費用が安めな部分が魅力なこのデッキでは、[[スーパーレア]]の入手性も含めて考察が進んでいない ただし[[《アシガ・ルピア》]]とはデッキ全体でシナジーする| |[[《「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ》]]|無色|召喚には重すぎるので、採用の際は主に[[アタックトリガー]]目的| **候補カード [#bce01164] ||CENTER:||c |[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]|闇|環境に刺さりが良いメタクリーチャー 自分の[[《エンゲージ・チャージャー》]]など、アンチシナジーも含むので注意| |[[《エンゲージ・チャージャー》]]|闇|チャージャー しかし《チャーマジュン》とも《ウェディング・ゲート》とも[[マナカーブ]]は合わない| |[[《ローズ・キャッスル》]]|闇|[[《アクア・エリート》]]や[[《お目覚めメイ様》]]など環境で刺したい相手を考えて採用| |[[《希望の親衛隊ファンク》]]|闇|このデッキでは[[《勝利のガイアール・カイザー》]]→[[《炎龍秘伝カイザー・フレイム》]]メタも視野に| |>|>|BGCOLOR(white):〜以下は青を含むカード〜 ([[青黒]]、[[白青黒]]用)| |[[《コアクアンのおつかい》]]|水|ドローソース| |[[《アクア・スーパーエメラル》]]|水|光抜きでも採用できる手札からのシールド化 《ウェディング・ゲート》を仕込む| |[[《陰謀と計略の手》]]|水/闇|[[サイキック・クリーチャー]]や[[エターナル・Ω]]に刺さる 《コアクアン》の[[マナ基盤]]| |>|>|BGCOLOR(white):〜以下は白を含むカード〜 ([[白青黒]]用)| |[[《反撃のサイレント・スパーク》]]|光/水|《コアクアン》の[[マナ基盤]] [[モード]]で汎用性も高い| |[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]|光|フィニッシャー候補| |[[《次元院の霊騎アスファル》]]|光|《スター・イン・ザ・ラブ》の能力で巻き込めば、《シュヴァル》を出せる。| |[[《ザ・ストロング・ガード》]]|光|《ウェディング・ゲート》を仕込める中で最軽量| |[[《バルカディアス・チャージャー》]]|光/闇|6マナ[[《ウェディング・ゲート》]]を目指す場合、自前で踏み倒し先を補給できる可能性があるので相性は悪くない| |[[《アシガ・ルピア》]]|光|([[All Division]]限定)《チャーマジュン》などの[[シールド焼却]]を帳消しにできる| #region2(緑入り時の候補カード){{ ||CENTER:||c |>|>|BGCOLOR(white):〜緑入りで出来るプレイングを前提としたカード〜| |[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|光/自然|[[《ウェディング・ゲート》]]を仕込める [[マナ回収]]も便利| |[[《フェアリー・ライフ》]]など|自然|《チャーマジュン》を最速で出せる 互換カードは合計8枚以上採用したい| |[[《黒神龍オンバシ・ラオーン》]]|闇|5枚目以降の、2→4で繋がる[[コスト軽減]]| |[[《先導の精霊ヨサコイ》]]|光|~| |[[《聖黒獣アシュライガー》]]|光/闇|~| |[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|光|~| |アンノウン/ゼニス|無色|上の[[コスト軽減]]の一部とシナジーする 一応《チャーマジュン》でも1だけ軽減できる&br;無色は[[《ピクシー・ライフ》]]でマナ回収できる| }} ***超次元ゾーン [#x3839f93] |[[《時空の霊魔シュヴァル》]]/[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]|[[《アクア・エリート》]]→[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]や[[《炎龍秘伝カイザー・フレイム》]]からの突然死を防ぐために必須級| **このデッキの回し方 [#l38db89b] [[《コアクアンのおつかい》]]と[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]で手札を整える。[[ハンデス]]が刺さりそうなら《チャーマジュン》から[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]と繋げて主導権を握る。 頃合いを見て[[《ウェディング・ゲート》]]で、[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]か[[《偽りの星夜 ジューン・ブライド》]]、あるいは両方を踏み倒して攻めていく。 《ウェディング・ゲート》で《オレオレ・ダークネス》と《スター・イン・ザ・ラブ》を出す場合、出す順番が重要になる。相手に合わせたい。 -《オレオレ・ダークネス》→ 《スター・イン・ザ・ラブ》なら、ハンデス後に全体除去ができるので[[マッドネス]]を事実上無力化できる。 -《スター・イン・ザ・ラブ》→ 《オレオレ・ダークネス》なら全体除去のとき[[エターナル・Ω]]で手札に戻った[[ゼニス]]をハンデスできる。 **長所 [#j88acd20] [[《ヘブンズ・ゲート》]]と同じく、[[《ウェディング・ゲート》]]1枚で大型クリーチャーを2体同時に出す動きは強力。大規模な[[全体除去]]や[[ハンデス]]を[[cip]]で放てるクリーチャーを出せるのは《ヘブンズ・ゲート》にはない強みである。 同時期に成立した[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]に対しては、能動的にシールドの個数を減らして対策れる。[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]などの存在を考えるとシールドを0にすることは危険が伴うものの、シールドを減らしておけば《刃鬼》の威力を大きく削ぐことができる。 [[《ウェディング・ゲート》]]とその踏み倒し先で、必然的にデッキ全体はコスト6以上が多く採用されており、[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝率も悪くない。 [[《ウェディング・ゲート》]]がトリガーすれば[[ビートダウン]]に対しても強い。[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]など積極的にシールドブレイクせざるを得ないデッキにはかなり有利で、大規模に展開されても[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]の能力で一掃できる。[[《アクア・スーパーエメラル》]]などで《ウェディング・ゲート》を仕込めればより盤石。 **短所 [#gd72ce2f] [[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]と共通だが[[シールドゾーン]]に[[《ウェディング・ゲート》]]が埋まっていたり仕込む暇がない場合に、速攻で[[ダイレクトアタック]]されること。[[ハンデス]]で[[《ウェディング・ゲート》]]からの立ち回りを封じられること。 [[《「祝」の頂 ウェディング》]]を相手取れば、[[《ウェディング・ゲート》]]で出したクリーチャーを処理されることも、[[シールド焼却]]で[[《ウェディング・ゲート》]]を使えないことも、単なる除去では[[エターナル・Ω]]で回収されてしまうことも、すべてで相性が悪い。 こちら特有の弱点には、[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]を狙われた[[ブロッカー]]付与の発生源の除去、[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]や[[《炎龍秘伝カイザー・フレイム》]]で丸裸にされた際の保険がないことが挙げられる。 [[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]に覚醒させてしまえば、打点を出されてもシールド追加で守ってくれるため、可能な限り立てるようにしたい。[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]で追加できなくなることは忘れないように。 //執筆完了 **参考 [#kc74839a] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] -[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]] -[[《ウェディング・ゲート》]] &tag(デッキ集 (デュエプレ));