#author("2023-08-27T23:59:36+09:00","","")
#author("2023-09-10T09:44:12+09:00","","")
*《&ruby(キューキュラーキュラックス){Q.Q.QX.};/&ruby(ついそう){終葬}; &ruby(ファイブセンスダウン){5.S.D.};》 [#p956ce3a]

|Q.Q.QX. MAS 自然文明 (4)|
|クリーチャー:グランセクト 4000|
|''5.S.D.'':このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドのカードを手札に加えるかわりに、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。|
|相手は、自身の山札の横向きのカードを手札に加えた時、ゲームに負ける。|
|相手は、自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。|
|このクリーチャーが離れた時、相手は自身の山札をシャッフルする。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|終葬 5.S.D. MAS 自然文明 (8)|
|呪文|
|相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。|
|このカードを出す。|

[[DMRP-07]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[ブレイク置換効果]]による[[シールド焼却]]を兼ね備えた新[[能力]]「[[5.S.D.]]」を持ち、相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]するかわりに相手の[[山札の上]]から4枚目に[[横向き]]にして[[山札送り]]にする。この間、[[S・トリガー]]を使うことは出来ない。
そして相手がその[[山札]]の[[横向き]]の[[カード]]を[[手札]]に加えた時、相手は[[ゲーム]]に負けるという[[エクストラウィン]][[能力]]を持つ。
[[グランセクト]]には珍しい、コンボ特化型の[[クリーチャー]]である。

[[《巡霊者メスタポ》]]の上位と言える[[山札操作]]を禁止する[[能力]]があるので[[エクストラウィン]]を妨害されない。
さらに[[サーチ]]も封じることができる。
[[山札]]を見ることができないというルールの詳細は[[《巡霊者メスタポ》]]の記事を参照。

[[呪文]]面は相手の[[クリーチャー]]を[[5.S.D.]]のように[[山札の上]]から4枚目に[[横向き]]に[[山札送り]]にし、さらにこの[[ツインパクト]][[カード]]自身を[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すという[[能力]]を持つ。
[[呪文]]面から使った場合、[[コスト]]は倍かかってしまうが安全に[[エクストラウィン]]を狙える[[メリット]]がある。

[[エクストラウィン]]を狙う場合、「如何にして[[横向き]]にした[[カード]]を相手の[[手札]]に加えさせるか」がカギになる。普通に3[[ターン]]も待つのでは先に相手の総[[攻撃]]を受けて負ける可能性が高い。そうでなくとも、[[パワー]]の低いこの[[クリーチャー]]を[[除去]]される危険性もあり、[[火力]]や[[マッハファイター]]を受ければ退場する事になる
そのため、相手の[[山札]]を削るか強制[[ドロー]]によって反撃のスキを与えずに[[エクストラウィン]]を決めるのがよいだろう。

[[呪文]]面を使う場合は、8[[マナ]]溜まる前に攻撃されても耐えられるように[[シノビ]]などの防御手段も合わせて積む必要があるだろう。
[[《ブラッディ・クロス》]] は1[[コスト]]なので、こちらの呪文面の後に唱えることもできる。これにあらかじめ置いておいた[[《暴走機械オーバースキル》]]を合わせれば、そのまま勝利することが可能。

[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]は、[[クリーチャー]]面の[[ガードマン]]と[[セイバー]]でこの[[カード]]を守ることができ、[[呪文]]面では一度に2枚も[[山札]]を削れるため、特に相性がよい。あちらの[[フレーバーテキスト]]に[[5.S.D.]]に言及があり、[[デザイナーズコンボ]]となっている。
[[5.S.D.]]を発動させた[[ターン]]の終わりに[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]で[[《ラルド・ワースピーダ》>《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]を[[破壊]]すれば、[[《暴走機械オーバースキル》]]や[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]などの[[ドロー]]誘発が出せるので、そのまま勝利できる。

また[[《潜水兎 ウミラビット》]]を召喚し、NEOクリーチャーで殴ればリスクは高いが簡単にドローさせられる。
例えば、[[《貝獣 ホタッテ》]]などを並べておけば、ブロッカーの役割も果たしてくれる。

最速は2[[ターン]]目に[[《ヘブンズ・フォース》]]で[[クリーチャー]]面を出し、3[[ターン]]目にアタックして[[山札]]送り。4ターン目に[[《ガード・ビジョン》]]で[[横向き]]の[[カード]]を一番上に持ってくる[[コンボ]]である。この場合は早出しに特化させるので、他の[[カード]]も軽量で固めた方が無難である。3[[ターン]]目には[[《ラルド・ワースピーダ》>《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]など、[[クリーチャー]]面を守る[[カード]]を出しておけば、さらに勝利に近づくだろう。
後に[[《ヘブンズ・フォース》]]は[[プレミアム殿堂]]となったが、[[《フェアリー・ギフト》]]で代用する事で同じ動きが可能。ただし、こちらも[[殿堂入り]]なので、要求値は高い。

-この[[クリーチャー]]と他の一部のクリーチャーにはこのクリーチャーの腹の部分にあるのと同じマークが見られる。

**ルール [#a7a3be30]
能力はどれも斬新なものなので、それぞれ分けて記述する。

***「5.S.D.:このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドのカードを手札に加えるかわりに、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。」 [#wbd9819e]

-4枚目の位置というのは、山札の上から3枚目の下に置くと言うこと。
--5.S.Dという名称で勘違いしない事。この能力の発動と4枚のドローを合わせて”5センス”ということである。

-このクリーチャーが[[ブレイカー]]能力を付与されるなどして、相手のシールドを複数[[ブレイク]]する場合、山札の4枚目の位置に、そのシールドカードを好きな順で重ねて置く。置く順番はシールドカードの持ち主が決める。

-「''相手は''そのシールドのカードを手札に加えるかわりに」とあるので[[G・ブレイカー]]などを得て自分のシールドをブレイクしても、自分のシールドが山札に送られることはない。

-山札が2枚以下の時は山札の一番下に置かれる。

***「相手は、自身の山札の横向きのカードを手札に加えた時、ゲームに負ける。」 [#sbf39ab0]
-「相手は、自身の山札の横向きのカードを手札に加えた時」というのは[[誘発型能力]]である。
--そのため、バトルゾーンに自分の[[《水上第九院 シャコガイル》]]と相手の《Q.Q.QX.》がおり、自分の山札が5枚で山札のカードがどの位置に横向きであっても《シャコガイル》の[[継続的効果]]の一部である[[置換効果]]で勝利できる。

-横向きのカードが[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]であった場合、このカードを手札に加えてから《Q.Q.QX.》を破壊できる。よって敗北させる能力はトリガーする。

//--この時、自分の[[《始虹帝 ミノガミ》]]がいた場合、《Q.Q.QX.》による敗北を置き換えれば、[[山札回復]]によって自動的に[[ライブラリアウト]]による敗北も回避できるため、1回の[[置換効果]]だけで敗北を防げる。

//-横向きのカードが[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]であった場合、このカードを手札に加える前に《Q.Q.QX.》を破壊できる。よって敗北させる能力はトリガーさせずにそのまま《デストルツィオーネ》を[[ドロー]]することができる。
//↑サイレントスキルとマナのアンタップのように、ターン起因処理が矛盾しています。SSはアンタップの前に起動して、アンタップしてから効果を解決するように(501.1a)、手札に加える前にトリガーして、解決は手札に加えてからが自然です。

-[[エクストラウィン]]の誘発条件が「山札の横向きのカードを手札に加えた時」であり、サーチと山札内のカード移動以外は制限されていないので、墓地送りやシールド追加などで横向きカードを処理することで敗北の回避が可能。アニメでもキラがこの方法を用いていた。
--かつては[[《ヴォルグ・サンダー》]]の[[cip]]を自分に向かって放つことが卑近な対策であったが、《ヴォルグ・サンダー》は[[プレミアム殿堂]]入りしてしまった。
--実際のデュエマにおいて卑近な対策を挙げれば、[[《フェアリー・ライフ》]]といった[[マナブースト]]で[[マナゾーン]]に送ってしまうことだろう。ただし[[《ダーク・ライフ》]]や[[《フェアリー・シャワー》]]といったカードでは、山札を見る効果であるため敗北を回避できない。

-このクリーチャーの[[エクストラウィン]]能力は、「相手を敗北させる」能力なので、[[《完全防御革命》]]でこのクリーチャーの[[エクストラウィン]]を回避することはできない。逆に[[《大魔王 ウラギリダムス》]]で[[エクストラウィン]]を防ぐことができる。
//相手がゲームに勝つ時、「自分がゲームに負ける時」の置換効果を適用できる公式Q&Aは出ている

***「相手は、自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。」 [#q8579c0a]
-「見る」ことができないため、それに伴う[[効果]]もすべて使えない。[[《ディメンジョン・ゲート》]]や[[《ロジック・スパーク》]]などの[[サーチ]]は手札にカードを持ってくることもできず、[[《幻想妖精カチュア》]]や[[《ボルシャック・NEX》]]などの[[リクルート]]はクリーチャーをバトルゾーンに出すこともできない。[[《フェアリー・シャワー》]]や[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などの山札の一部のカードを見る効果も当然無効化される。

-現在のルールでは、「表向きにする」も「見る」うちに含まれるため、それに関連する能力はすべて封じることができる。
--[[《コアクアンのおつかい》]]も山札のカードを表向きにすることができず、それによって[[手札補充]]もできなくなる。
--[[ガチンコ・ジャッジ]]をする場合も、相手は山札のカードを表向きにはできず、コスト0のカードが捲れた判定になる。つまり、自分のカードの効果でガチンコ・ジャッジをすれば絶対に勝つことができる。(ガチンコ・ジャッジで同じコストがめくれた時、仕掛けた側が勝つという裁定があるので、ほぼ確実にガチンコ・ジャッジに勝ててしまうようになる。)
-''《Q.Q.QX.》''の[[山札]]を見たり、順序を入れ替えたりすることを禁止する[[能力]]は山札操作の効果を発動する[[プレイヤー]]に対してではなく、それを実行するプレイヤーへ発揮される。例えば、''《Q.Q.QX.》''の持ち主が[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]を唱えた場合、山札を[[表向き]]にするのも山札操作の実行者は相手なので、相手の山札は表向きにならず、相手の山札の順序も入れ替わらない。(2020/2/13正式回答)
--''《Q.Q.QX.》''の持ち主が[[《アクア・ベララー》]]などで相手の[[山札]]を見ることも、それを山札の下に送ることもできる。これは、効果の実行者が''《Q.Q.QX.》''の持ち主だからである。

-[[シャッフル]]も「[[カード]]の順番を入れ替える[[効果]]」に当たるため、効果の発生源を問わず相手は[[山札]]を[[シャッフル]]できない。
[[《サイバー・N・ワールド》]]のような「[[山札]]に戻し[[シャッフル]]する」[[能力]]を使った場合、''相手が望む順番で[[山札]]の好きな場所に戻す''。
--「AするかわりにBして山札をシャッフルする」[[置換効果]]が使用できるのかは不明。
//《始虹帝 ミノガミ》の「AするかわりにBをシャッフルして山札の下に置く」置換効果とは異なる

***「相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを、自身の山札の上から4枚目の位置に、横向きに刺す。」 [#g14b8444]
-オーラを装備したGRクリーチャーを山札へ横向きに刺した場合、オーラの持ち主は、オーラを山札の好きな位置に縦向きで加える。(総合ルール
310.7a)

***「このカードをバトルゾーンに出す。」 [#dasu]
-相手の[[《龍世界 ドラゴ大王》]]などがいた場合は、《終葬 5.S.D.》を唱えても、あちらの[[着地置換効果]]によってクリーチャー面の[[踏み倒し]]ができずに墓地に送られる。

-[[《洗脳センノー》]]などのメタ効果を受けている場合も、この能力は無視されてそのまま墓地に置かれる。

-この[[呪文]]面の[[効果]]によって[[バトルゾーン]]に出る場合、唱えた時点であった[[ゾーン]]から[[バトルゾーン]]に出す。例えば墓地から呪文面を唱えた場合、[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出す扱いになる。(2018/11/14正式回答)
--[[《不夜城艦 クランヴィア》]]等の能力によって[[クリーチャーの下]]から[[呪文]]面を唱えた場合、新たな[[クリーチャー]]として[[バトルゾーン]]に出るが、ゾーン移動はしていないものとして扱う。よって、[[コスト踏み倒しメタ]]の影響を受けず、「出た時」の能力は[[誘発]]しない。(2021/10/22公式Q&A)

-[[呪文横取り]]によって、持ち主ではない[[プレイヤー]]が[[呪文]]面を唱えた場合、[[バトルゾーン]]に出したこのカードは持ち主の[[クリーチャー]]となる(2019年2月14日正式回答)。

***横向きのカードの扱い [#k975bf6b]
-''《Q.Q.QX.》''の[[能力]]が失われている状況において、山札を見たり表向きにして、山札の順番を入れ替える場合、横向きのカードは横向きのまま山札の順番を入れ替える。(2022/02/18公式Q&A)
ただし、横向きのカードがシャッフルの対象になった場合は、縦向きに戻る。(2018/11/14正式回答)

-横向きに刺された[[カード]]が[[バトルゾーン]]や[[マナゾーン]]に置かれる時、その位相を維持して[[タップイン]]して置かれるということはない。(総合ルール400.5.)

**他のカード・デッキとの相性 [#vd5def96]
-同弾収録の同じマスターカードの[[《煌世主 サッヴァーク†》]]はこのカードの天敵であり、横向きのカードがドラゴンTブレイカーで処理され場から離れない能力で5.S.D.でのボトム送りを無効にされ、更に普通にアタックしてシールドに干渉しようとすれば《サッヴァーク†》が踏み倒しされブロックにより一方的に破壊されるなどとことん相性が悪い。

-背景ストーリーの設定に沿えば(色々な理由があったとは言え)同じ自然文明に属しながら《Q.Q.QX.》と[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]は敵対関係にあった。しかしデッキとして組む場合《バラギアラ》と相性がいいのはこのクリーチャーである為、ある種[[【紅蓮ゾルゲ】]]にも似た皮肉めいた組み合わせである。

-[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]に対しては[[ジョラゴン・ビッグ1]]を発動するための[[ディスカード]]を伴う[[ドロー]]を牽制できる上に、中盤以降に引いた[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]を[[腐らせる>腐る]]ことができるので相性が良い。

**環境において [#xb63b3e5]
[[【バラギアラループ】]]では[[シールド焼却]]要員として採用されている。焼却出来る[[クリーチャー]]の中では最軽量かつ[[自然]]の[[ツインパクト]]であることから[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]とも共存しやすく、[[《天上天下輪廻独尊》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]で[[ワールド・ブレイカー]]を得れば相手の[[S・トリガー]]を封殺できる。また焼却のついでに[[エクストラウィン]]が付くので、相手の[[除去]]に対するデコイにもなれる。

[[超天篇環境]]では一部で[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]に対するメタカードとして注目されたが、2019年7月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂でそちらのデッキが消滅したため、仮想敵が1つ減ってしまった。

[[十王篇環境]]では[[【連ドラグナー】]]の[[《爆熱剣 バトライ刃》]]/[[《爆熱天守 バトライ閣》]]/[[《爆熱DX バトライ武神》]]の踏み倒し効果を封じることのできるカードとして注目された。あちらは最速2ターンで襲い掛かってくるもののそこそこの事故率の高さからこのカードでの対応は可能である。しかし、[[《龍装05号 イヴィルヴィ》>《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》]]もいるため、このカードとともに別のクリーチャーを立てておくといった対応が必要となる。どちらにしろこのカードだけでは心許ないため何かしらの補助をすることで十分な活躍が期待できるだろう。

そして[[オリジナル]]制定から徐々に[[【青黒緑ハンデス有象夢造】]]が勢いを増すと、[[メタ]][[カード]]としてメジャー化した。[[王来MAX]]期時点ではそちらのデッキにおける活躍の方がこのカードとしては最もメジャーで、そちらにほぼ確定で入るパーツとなっている。ルール上持ち主側の[[《アクア・ベララー》]]なら山札の順番を入れ替えることはできるため、そちらは[[エクストラウィン]]までの[[ターン]]数を短縮するためにも使われる。

[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]におけるガチンコ・ジャッジ補助としてもそこそこ結果を残している。ガチンコ・ジャッジに確定で勝つことができるようになるため、連鎖を止めるための[[防御札]]の無い[[デッキ]]は完封できる。よしんば勝ち確定とまでいかなくとも、[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]で[[シールド焼却]]をおかわりできればある程度はカウンターをケアできる。だが[[DM23-EX1]]の高コストハンター群によって強化されると、デッキの基盤が強固になってこれに頼る必要がなくなったということで、これをカットした型が目立つように。
**他のカード・デッキとの相性 [#vd5def96]
-同弾収録の同じマスターカードの[[《煌世主 サッヴァーク†》]]はこのカードの天敵であり、横向きのカードがドラゴンTブレイカーで処理され場から離れない能力で5.S.D.でのボトム送りを無効にされ、更に普通にアタックしてシールドに干渉しようとすれば《サッヴァーク†》が踏み倒しされブロックにより一方的に破壊されるなどとことん相性が悪い。

-背景ストーリーの設定に沿えば(色々な理由があったとは言え)同じ自然文明に属しながら《Q.Q.QX.》と[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]は敵対関係にあった。しかしデッキとして組む場合《バラギアラ》と相性がいいのはこのクリーチャーである為、ある種[[【紅蓮ゾルゲ】]]にも似た皮肉めいた組み合わせである。

-[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]に対しては[[ジョラゴン・ビッグ1]]を発動するための[[ディスカード]]を伴う[[ドロー]]を牽制できる上に、中盤以降に引いた[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]を[[腐らせる>腐る]]ことができるので相性が良い。

**カード名について [#ke89ad7f]
-全くの余談だが、[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]とは異なりルビの「ファイブセンスダウン」は“5.S.D.”にまたがって振られている。

-[[DMEX-15]]で再録されたものは、クリーチャー側のカード名が《Q.Q.QX》(最後のピリオドが無い)と誤植されており、[[エラッタ]]が発表されている。(→[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31630/]])

**メディアでの活躍 [#ddcea04d]
**アニメ・漫画において [#ddcea04d]
-アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[ハニーQ]]が使用。《終葬 5.S.D.》を唱えた時には雷が鳴り響き、人間界にいる[[切札 ジョー]]や[[うららか もも]]も雷に反応していた。対戦相手がカードを引くたびに[[ハニーQ]]がレイピアで斬りかかり、黒百合の花弁が1枚散り、対戦相手の感覚(嗅覚、聴覚、声、視覚)が徐々に失われていくといった描写がされていた。

-「[[切札 ジョー]]vs[[ミノガミ]]」(2戦目)では[[ハニーQ]]から受け取ったこのカードを[[ミノガミ]]が使用。
呪文側で[[《バイナラドア》]]を除去し、そのままクリーチャー側をバトルゾーンに出した。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」29話では[[ハニーQ]]、[[カブト鬼]]、[[でんでん]]が唱えた[[《極楽轟破5.S.トラップ》]]によって《Q.Q.QX.》がバトルゾーンに出るが、[[キャップ]]が[[G・ゼロ]]で唱えた[[《FZゲイザー feat. アアルカイト》]]によって氷漬けにされてしまった。

-47話では[[カブト鬼]]&[[ハニーQ]]&[[ミノマル]]&[[でんでん]]対[[切札 ジョー]]のデュエルで[[カブト鬼]]達が使用。[[《極楽轟破5.S.トラップ》]]の効果で[[マナゾーン]]に存在していたこの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出すが、[[エクストラウィン]]を発動させる前に[[《勝熱龍 モモキング》]]の[[マッハファイター]]で倒される。

-アニメ「デュエル・マスターズ キング!」37話では[[DMEX-15]]版を[[うららか もも]]が[[ジェレミー]]戦で[[ミノまじかる]]で使用するも、[[《滅印連結 ヴァルハルザーク》]]に[[タップ]]され、破壊されてしまった。

-アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」第23話の「逆ウガタvs[[斬札 ウィン]]」で逆ウガタが使用。
[[《特攻の忠剣ハチ公》]]との[[無限アタッカー]][[コンボ]]でウィンを[[シールド]]0まで追い詰めるが、[[《ド:トヤッキ》]]の[[S・トリガー・プラス]]で[[破壊]]された。

**その他 [#ue856e4e]
-[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]とは異なりルビの「ファイブセンスダウン」は“5.S.D.”にまたがって振られている。

-[[DMEX-15]]で再録されたものは、クリーチャー側のカード名が《Q.Q.QX》(最後のピリオドが無い)と誤植されており、[[エラッタ]]が発表されている。(→[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31630/]])

-モデルは蜂(ハチ)だろう。また、カード名の元ネタはアメリカの秘密結社「クー・クラックス・クラン(KKK)」と思われる。能力も相手を麻痺させる蜂毒から来ており、公式の解説では横向きのカードの事を「ギロチン化」と中々物騒な単語で呼んでいる。
//https://twitter.com/syaba3/status/1299491231035138051

-初めて登場した「自分は[[ゲームに勝つ>特殊勝利]]」能力ではなく「相手は[[ゲームに負ける>特殊敗北]]」能力である。意味合いは同じだがこの表記は初めてである。それまで「ゲームに負ける」能力は[[《無双竜機ボルバルザーク》]]や[[《神帝スヴァ》]]のように、自分に対して適用されるものだった。

**関連カード [#h435cc9b]
-[[《S.Q.QX/5.S.U.》]]
-[[《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》]]
-[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]
-[[《エイトビートルズ/R.C.4.》]]
-[[《アークティック・ハッチャー》]]

-[[《QX. <ゴエモンキー!.Star>》]]
-[[《G.R.QX.》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《極楽轟破5.S.トラップ》]]
--[[《全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト》]]
--[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]

**収録セット [#se5beb5e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」>DMRP-07]](M1/M1)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・クロニクル・パック」>DMEX-19]](M40/M40)
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]/[[ShoPro]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](20/50)

**参考 [#ue66f351]
-[[グランセクト]]
-[[5.S.D.]]
-[[シールド焼却]]
-[[山札送り]]
-[[特殊敗北]]
-[[エクストラウィン]]
-[[見る]]
-[[離れた時]]
-[[シャッフル]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ツインパクト]]

-[[マスターカード]]

-[[ガイアハザード]]
-[[ハニーQ]]

-[[【青黒緑Q.Q.QX.】>【黒緑ドンジャングル】#ra2045b6]]
-[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]

-公式が挙げた《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》の対戦動画
--[[【デュエ速】無の世界へご招待!終葬5.S.D.が炸裂!!新マスターQ.Q!QX.で最速デュエル!!【ファイブセンスダウン】>https://youtu.be/PvKnAjHhqe0]]

----
[[公式Q&A]]

-カード特性について

>Q.''《終葬 5.S.D.》''でこのカードをバトルゾーンに出すとありますが、呪文をバトルゾーンに出すのですか?
A.ツインパクトはクリーチャーと呪文の両方の特性を持つカードです。呪文側でカードとして出す指示がある場合、バトルゾーンに出てクリーチャーとして存在することになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31785]](2019.7.2)

-クリーチャー面1つ目の能力について
--[[5.S.D.]]も参照のこと

>Q.''《Q.Q.QX.》''でブレイクするシールドが表向きだったり、複数枚重ねられている場合はどうなりますか?
A.カードを山札に加える時は指示がない限り一度裏向きにします。複数枚あった場合、それぞれのカードを上から4枚目の位置に置きます。(重ねた結果、5枚目、6枚目のカードとなるものも出てきます。)
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31781]](2019.7.2)

>Q.''《Q.Q.QX.》''の「5.S.D.」で横向きに刺すとありますが、どういうことですか?
A.通常、デッキは縦向きに方向をそろえられています。それに対して、90度向きを変えた状態にしてデッキの上から4番目の位置に差し込むということになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31780]](2019.7.2)

>Q.自分の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''で相手のシールドをブレイクするかわりに山札の4枚目に横向きに刺す際に、相手の山札が2枚以下で4枚目という位置がない場合、どうなりますか?
A.その場合、山札の一番下に横向きに刺します。
#region2((総合ルール 401.6)){{
:401.6. |効果によってプレイヤーがカードを山札の「上からN番目」に置く場合、その山札にN枚のカードがなければ、そのプレイヤーはそのカードをその山札の一番下に置きます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34389]](2020.11.13)
#region2(同一裁定(2022.7.22)){{{
>Q.相手の山札が2枚の状況で自分の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''が相手のシールドをブレイクする際、「5.S.D.」を適用できますか?
A.はい、適用できます。相手の山札が3枚未満の場合、ブレイクするシールドを山札の一番下に横向きに刺します。
#region2((総合ルール 401.6)){{
:401.6. |効果によってプレイヤーがカードを山札の「上からN番目」に置く場合、その山札にN枚のカードがなければ、そのプレイヤーはそのカードをその山札の一番下に置きます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41563]]
}}}

-クリーチャー面2つ目の能力について

>Q.''《Q.Q.QX.》''が相手のバトルゾーンにあり、こちらの山札の横向きのカードを引く時、[[《始虹帝 ミノガミ》]]が自分のバトルゾーンにあると、マナゾーンから8枚を山札に置いて''《Q.Q.QX.》''の勝ちを防げますか?
A.防げます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32424]](2019.9.30)

>Q.自分の[[《魔素縫合 アモデゴラス》]]と''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''がバトルゾーンにいる状況です。相手のターン中、相手が最初のドロー以外で''《Q.Q.QX.》''の「5.S.D.」の効果で横向きのカードを引く際、かわりにマナゾーンに置いた場合、相手はゲームに負けますか?
A.いいえ、ゲームに負けません。[[《魔素縫合 アモデゴラス》]]の置換効果は、カードを引くかわりに、山札から直接マナゾーンにカードを置いています。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40214]](2021.9.24)

-クリーチャー面3つ目の能力について

>Q.''《Q.Q.QX.》''の能力で「相手は、自身の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない。」とありますが、どういうことですか?
A.[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]のような山札を見るように指示があるカードで山札を見ることができません。この場合、山札を見ることができないのでその中のカードを手札に加えることもできません。また、山札の中の順番は変わらないので、シャッフルするように指示があってもシャッフルすることはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31782]](2019.7.2)

>Q.''《Q.Q.QX.》''の能力で順番を入れ替えることができないとき、山札にカードを加えることはできるのですか?
A.はい、新たに加わるカードはもともとあったデッキの順番に含まれていないので加えることが可能です。5.S.D.のように位置が指定されている場合はそこに置きます。「加えてシャッフルする」といったような位置が特定できない場合は任意の場所に加えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31783]](2019.7.2)

>Q.自身の場に''《Q.Q.QX.》''がいる状態で[[《アクア・ベララー》]]などの「いずれかのプレーヤーの山札を見る」効果で相手を指定した場合、相手の山札を見ることはできますか?
A.はい、''《Q.Q.QX.》''の山札を見たり、順番を入れ替えたりできない効果は相手が使用するカードのみが対象になります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31786]](2019.7.2)

>Q.[[《Dの劇場 テンダネス・エスセーキ》]]の1番目の能力を使いましたが、相手の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''の効果によって、自分の山札の一番上は見ることができません。&br;山札の一番上のカードを一番下に置くこともできませんでしたが、自分のスプラッシュ・クイーンがバトルゾーンにあれば、カードを引くことができますか?
A.はい、できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38584]](2020.7.17)

>Q.相手の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《超天星バルガライゾウ》]]が攻撃しました。「メテオバーン」を使って自分の山札の上から3枚を表向きにしようとしましたが、''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''の効果で見れませんでした。この場合、山札の上から3枚のカードはどうなりますか?
A.何も起こりません。山札の上からカードを見たり、表向きにして、その中のカードに対して処理を行う効果は、山札を見れない状況では何もしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39993]](2021.7.16)
#region2(類似裁定(2023.2.17)){{
>Q.相手の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''がバトルゾーンにいる状況です。自分の[[《完全神核トリノ・アトム》]]の「自分のターンのはじめに」の能力で、山札の上から1枚目を表向きにできなかったのですが、この場合でも、山札の上のカードをマナゾーンに置くことはできますか?
A.いいえ、置けません。山札の上を表向きにできなかった場合、「そのカード」として参照できるカードがないため、何も起きません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42642]]
}}
#region2(類似裁定(2023.7.21)){{
>Q.相手の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分の[[《鬼羅王女プリン》]]の「出た時、または、相手のターンのはじめに」の能力は、山札の上のカードを見れませんが、手札に加えたり、マナゾーンに置けますか?
A.いいえ、手札に加えたり、マナゾーンに置けません。山札の上を見れなかった場合、「それ」として参照できるカードがないため、何も起きません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43457]]
}}

>Q.相手の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]が攻撃した場合、この「攻撃する時」の能力はどうなりますか?
A.結果的にクリーチャーは1体もバトルゾーンに出せません。[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]が攻撃する時、まず自分の他のクリーチャーをすべて山札に戻す際、''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''の能力によって山札を見ることも並び替えることもできないので、それらクリーチャーを山札の好きな位置に加えます。その後、''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''の能力によってカードを表向きにすることもシャッフルもできませんので、何も起こらずにそのまま処理が終わります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40545]](2021.11.19)

>Q.相手の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''がバトルゾーンにいる状況です。自分の[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の「出た時」や「自分の他のレクスターズが出た時」の能力はどうなりますか?
A.自分の山札を見ることができないため、「出た時」の能力は何もしません。「自分の他のレクスターズが出た時」の能力は、山札を表向きにできないので、裏向きのままカードを下に置きます。&br;表向きにしたカードや見ているカードの中から指定のカードを移動させる効果は、山札を見ることができない状況では何もしません。ただし、表向きにして、単にそのカードを移動させるだけの効果は、山札を見ることができない状況でも、裏向きのまま処理を行います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41471]](2022.6.24)

>Q.相手の''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''がバトルゾーンにいて、自分だけ山札の上を見れない状況です。&br;この状況で「ガチンコ・ジャッジ」をした際、自分は山札の上を見せられないのですが、「ガチンコ・ジャッジ」の勝敗はどうなりますか?&br;参照:[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]
A.相手が見せたカードのコストに関わらず、自分が「ガチンコ・ジャッジ」に負けます。&br;山札の上を見れない場合、「ガチンコ・ジャッジ」で参照できるコストが無いものとして扱います。&br;例えば、相手の山札の上がコスト0の[[《ゾンビポンの助》]]だったとしても、自分の負けになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43489]](2023.7.21)

-クリーチャー面4つ目の能力について

>Q.''《Q.Q.QX.》''が2体ある状態で、1体が破壊された場合どうなりますか?
A.相手はシャッフルしようと試みますが、山札の順番を入れ替えることができないのでそのまま変わりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31784]](2019.7.2)

-呪文面1つ目の効果について

>Q.''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''の呪文側を唱え、山札の4枚目に横向きに刺す際に、相手の山札が2枚以下で4枚目という位置がない場合、どうなりますか?
A.その場合、山札の一番下に横向きに刺します。
#region2((総合ルール 401.6)){{
:401.6. |効果によってプレイヤーがカードを山札の「上からN番目」に置く場合、その山札にN枚のカードがなければ、そのプレイヤーはそのカードをその山札の一番下に置きます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34390]](2020.11.13)

-呪文面2つ目の効果について

>Q.''《Q.Q.QX.》''とスマッシュバースト能力持ちのツインパクトカードがバトルゾーンにあり、[[《ビックリ・イリュージョン》]]を唱えて、種族のダイナモを与え、''《Q.Q.QX.》''にスマッシュバースト能力が付与されている状態で、''《Q.Q.QX.》''でアタックをする場合、スマッシュバースト能力によって''《終葬 5.S.D.》''を唱えると、''《終葬 5.S.D.》''の「このカードをバトルゾーンに出す」という効果はどうなりますか?相手に[[《単騎連射 マグナム》]]や[[《悪魔神バロム・クエイク》]]がいると新たに''《Q.Q.QX.》''がバトルゾーンに出ようとしているので、能力がトリガーして''《Q.Q.QX.》''を除去することができますか?
A.元々カードとしてはバトルゾーンにあり、ゾーン移動をしているわけではないため、「このカードをバトルゾーンに出す」という能力は意味をなしません。そのため、[[《単騎連射 マグナム》]]や[[《悪魔神バロム・クエイク》]]の効果はトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32429]](2019.9.30)
#region2(類似裁定(2021.10.22)){{
>Q.相手の[[《とこしえの超人》]]と、下に[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]がある自分の[[《不夜城艦 クランヴィア》]]がバトルゾーンにいる状況です。この状況で[[《不夜城艦 クランヴィア》]]が攻撃し、[[《りんご娘はさんにんっ娘》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]を唱えた場合、[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]はバトルゾーンに出ますか?&br;類似例:''《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》''
A.はい、バトルゾーンに出ます。バトルゾーンで唱えて、そこから出るのでゾーンを移動したことにならず、[[《とこしえの超人》]]の置換効果は適用されません。また、[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]の「出た時」の能力もトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40407]]
}}

&tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,グランセクト,昆虫戦士,パワー4000,5.S.D.,エクストラウィン,シールド焼却,特殊敗北 (相手),ロック,見れない,シャッフルメタ,離れた時,シャッフル,呪文,コスト8,除去,単体除去,確定除去,山札送り,単体山札送り,横向きに刺す,クリーチャー側を出す,終音「ん」,MAS,マスターカード,MITSUAKI MATSUMOTO,ShoPro);