#author("2022-01-22T16:11:18+09:00","","")
*《&ruby(ディス){Dis};ジルコン》 [#bbf7186f]

|Disジルコン R 水/闇/自然文明 (3)|
|クリーチャー:スピリット・クォーツ/ディスタス 3000|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーを、自分のマナゾーンまたは墓地から召喚してもよい。|
|このクリーチャーが出た時、カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。|

[[DMRP-17]]で登場した[[水]]/[[闇]]/[[自然]]の[[スピリット・クォーツ]]/[[ディスタス]]の[[クリーチャー]]。

[[マナ召喚]]も[[墓地召喚]]も可能な[[ブロッカー]]で、おまけに攻撃も出来る。
[[cip]]で2[[ドロー]]1[[ディスカード]]の[[手札交換]]を行う。

ブロッカーとしての性能はそこそこ程度だが、[[破壊]]されようが[[マナ送り]]にされようが自力でバトルゾーンに戻ってこれる[[チャンプブロック]]上等のスペック。
何度も復活可能な性質上から単にしぶといブロッカーというだけでなく、[[cip]]の手札交換も複数回の使用を試みることが可能。

また、序盤に[[マナ基盤]]としてマナゾーンに置いても、後から余ったマナで手札調整や防御に回せる点は小回りが利く。
ブロッカーが不足しがちでマナ基盤の重要性が高い[[【5色コントロール】]]などとは相性が良い。

同コストの[[青黒緑]]には[[《天災 デドダム》]]も存在するが、あちらとはまた異なる運用が可能である。

**ルール [#t715221b]
-[[cip]]の使用は強制。特にこのクリーチャーを[[マナ召喚]]できるほど[[マナゾーン]]に余裕がある状況では[[山札]]もそれなりに減少していることが多いため、[[ライブラリアウト]]には注意。

**環境において [#bf95e106]
[[DMSP-04]]期の[[アドバンス]]の[[チャンピオンシップ]]ではこれを入れた[[【青黒緑シャコガイル】]]が優勝している。終盤にマナに貯まったこのクリーチャーを連打することで[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]を補助できるのが大きい。

[[速攻]]系統が[[息切れ]]したところに合わせると延々と耐久出来るため、[[【ダークネスコントロール】]]にも採用されることがある。[[【我我我ブランド】]]の場合は[[フィニッシャー]]格を除けば[[パワー]]負けする相手があまりいないため、[[バトルゾーン]]に残すこともタイミングによっては比較的容易。

そして2021年7月1日[[殿堂レギュレーション]]改定を機に、[[アドバンス]]のトップメタを支配するようになった[[【ゼロ・ルピアループ】]]のパーツとして大成を見た。[[オリジナル]]でも[[《天災 デドダム》]]と異なり[[山札]]掘削がドローであることを活かして[[《水上第九院 シャコガイル》]]型において[[エクストラウィン]]補助を担当する。

2022年1月1日に[[【ゼロ・ルピアループ】]]は消滅するが、今度は[[【青黒緑退化】]]で[[オリジナル]]を中心に活躍。
**その他 [#jd9d6439]
-[[水]]や[[闇]]の軽量ブロッカーとしては珍しく、[[攻撃できない]]デメリットを持たない。

**関連カード [#r1df6b17]
-[[《幻槍のジルコン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#zdb2e820]
-[[DMRP-17]]&br;'''[[ボルシャック・モモキングNEX>《ボルシャック・モモキングNEX》]]と[[聖魔連結王 ドルファディロム>《聖魔連結王 ドルファディロム》]]との激突の衝撃は、まだ見ぬ4体の[[王>キングマスター]]がいる[[ディスペクター]]の本拠地にまでも響いた。'''

**収録セット [#g60f4e6e]
-illus.[[KIYA]]
--[[DMRP-17 第1弾 「王星伝説超動」>DMRP-17]](28/95)

**参考 [#p7ea6030]
-[[青黒緑]]
-[[クリーチャー]]
-[[スピリット・クォーツ]]
-[[ディスタス]]
-[[ブロッカー]]
-[[マナ召喚]]
-[[墓地召喚]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[ディスカード]]
-[[手札交換]]

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[[公式Q&A]]

>Q.バトルゾーンに自分の''《Disジルコン》''と[[《デスマッチ・ビートル》]]がアンタップ状態でいる状況で、相手のクリーチャーが自分に攻撃してきました。その攻撃に対して、まず''《Disジルコン》''の「ブロッカー」を使い、それに対してさらに[[《デスマッチ・ビートル》]]の「ガードマン」を使って、攻撃先をプレイヤーから[[《デスマッチ・ビートル》]]に変更できますか?
A.いいえ、できません。プレイヤーへの攻撃に対して「ブロッカー」は使用できますが、「ガードマン」は使用できません。攻撃先を変更する能力を複数使用する場合は、能力を使うクリーチャーを同時に選ぶ必要があり、かつ、それらの能力がすべて適正に使用できる状態でなければいけません。&br;(総合ルール 507.1a((&br;ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。&br; 例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。&br; 例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリ ーチャーがいたとしても同様です。&br; 例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。&br; 例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。)))
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40110]]

&tag(クリーチャー,水文明,闇文明,自然文明,青黒緑,3色,多色,コスト3,スピリット・クォーツ,ディスタス,パワー3000,ブロッカー,マナ召喚,墓地召喚,cip,手札交換,終音「ん」,R,レア,KIYA);