#author("2020-10-11T09:53:15+09:00","","")
#author("2020-11-16T20:29:39+09:00","","")
*《&ruby(ドーップラー){DOOOPPLER};・マクーレ》 [#i1abcd2c]

|DOOOPPLER・マクーレ SR 光/火文明 (7)|
|クリーチャー:ビートジョッキー/フレイム・コマンド/チームボンバー 8000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。|
|<マジボンバー>7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)|

[[DMRP-13]]で登場した[[光]]/[[火]]の[[ビートジョッキー]]/[[フレイム・コマンド]]/[[チームボンバー]]。

[[スピードアタッカー]]と[[W・ブレイカー]]に、[[cip]]で相手のクリーチャー1体をタップする能力と、<[[マジボンバー]]>7を持つ。

[[スピードアタッカー]]と[[cip]]のタップがかみ合っており、[[マッハファイター]]のように[[アンタップ]]しているクリーチャーを狩りにいけたり、ブロッカーを無力化して相手を攻撃しにいったりできる。

[[マジボンバー]]もスピードアタッカーとかみ合っており、すぐさま他のコスト7以下のクリーチャーを呼び出すことができる。

しかも、このクリーチャー自身コスト7なので、このクリーチャーのマジボンバーでこのクリーチャー自身を呼び出すことができ、理論上はバトルゾーンに一気にこのクリーチャーを4体並べることができる。

-タップする能力は[[強制]]なので、相手側に[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]のような選ぶとこちらに[[ディスアドバンテージ]]を負わせるようなクリーチャーや、[[《ドンジャングルS7》]]のようにタップすると厄介なクリーチャーしかいない場合は注意が必要。

-《マクーレ》の能力は、自身が登場した場合もトリガーする。混乱を避けるため、これまでは「このクリーチャーまたは自分の他の(○○)がバトルゾーンに出た時」という表記が主に使われていた。
--クリーチャーで「自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時」の[[常在型能力]]を持つカードは、TCG版では[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]以来となる(([[デュエル・マスターズ プレイス]]では、変更後の[[《マーチング・スプライト》]]や[[《鼓舞の化身》]]のテキストで登場している。))。

**他のカード、デッキとの相性 [#z7cfea67]
コスト7は光/火のカードとしては重い。種族には[[ビートジョッキー]]と[[コマンド]]を持っているため、種族を活かしつつコストの重さも解決してくれるようなものを探したい。

-[[《“必駆”蛮触礼亞》]]
[[効果バトル]]によって[[同弾>DMRP-13]]で登場した[[《U・S・A・BRELLA》]]、[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]を[[除去]]した上で[[マジボンバー]]を使える。
[[効果バトル]]によって[[同弾>DMRP-13]]で登場した[[《U・S・A・BRELLA》]]、[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]を[[除去]]した上で[[マジボンバー]]を使える。この組み合わせは『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK』でも紹介されている由緒正しきもの。

-[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]
自身で踏み倒せるフィニッシャーとしては上々。2ターン目に[[《*/零幻ルタチノ/*》]]を[[プレイ]]し、3ターン目に[[《“必駆”蛮触礼亞》]]→このカード→[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]と繋げば軽いロックを掛けながらの3ターンキルを目指すことができる。

-[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]
[[マジボンバー]]で《DOOOPPLER・マクーレ》自身を進化元に踏み倒すことができる。先の[[《“必駆”蛮触礼亞》]]を使えば、最速3ターン目に[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]や[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]のような[[フィニッシャー]]級呪文を唱えられる。

-[[【7軸ガチロボ】]]や[[【ドミティウス】]]
持ち前の重量級クリーチャー展開能力をフルに生かしやすい。タップ能力で後続の[[アタックトリガー]]を安全に発動させることも可能。

-[[《ボルバルザーク・エクス》]]&[[キリフダッシュ]]
実用性があるかどうかは定かではないが、マジボンバーで[[《ボルバルザーク・エクス》]]を踏み倒してマナを起こし、そこからキリフダッシュが使える。

-[[《ブレイン・ストーム》]]や[[《ロスト・ウォーターゲイト》]]等軽量呪文&[[《ミラクル1 ドレミ24》]]
[[マジボンバー]]を行う前に《ドレミ24》と[[革命チェンジ]]し、事前に[[山札の上]]に目当てのカードを仕込める。

-[[【チェンジザ覇道】]]
[[《龍装艦 チェンジザ》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]を召喚し、cipで[[ディスカード]]した[[《“必駆”蛮触礼亞》]]からこれを踏み倒してから、マジボンバーで[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]を踏み倒し、さらに墓地から唱えた《“必駆”蛮触礼亞》で[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を呼び出せば、バトルゾーンに何もないところから[[スピードアタッカー]]4[[打点]]を含む8打点を並べて押すことができる。但し、これら全てを都合よく手札に持っている確率はかなり低いので、このコンボは「出来たらラッキー」程度の物として考えた方が良い。

-[[《ノリのりん》]]や[[《光牙忍ソニックマル》]]などの[[アンタップ]]能力
[[山札の上]]から捲れ続ける限り、《マクーレ》で攻撃&タップを行い続けることが可能。先置きの[[《斬斬人形コダマンマ》]]、早出し手段[[《“必駆”蛮触礼亞》]]と合わせれば3ターンキルも比較的容易。ロマンデッキに近いが、この能力を持ったクリーチャーでデッキを固めてみるのも面白いだろう。

-[[【アルカクラウン】>【ドミティウス】]]
自身が[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]での呼び出し範囲内であると同時に、[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]によって呼び出せるクリーチャーは自身でも呼び出せる。
**環境において [#jf42eafa]
[[十王篇環境]]では[[【5色ドギラゴン剣】]]のサブフィニッシャーとして使われることとなった。予め[[バトルゾーン]]に[[《天災 デドダム》]]を用意しておけば、これで呼び出す[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]とそのリアニメイト先などを合わせて[[1ショットキル]]には困らない[[打点]]が並ぶ。7コストという重さも、[[《襲来、鬼札王国!》]]で一足先に[[リアニメイト]]できることと[[《無双の縛り 達閃》>《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]]で一呼吸措いて7マナまで凌ぐことができることを考えると特段重いとは言い切れない。

**関連カード [#bf84be90]
-[[《“轟轟轟”ブランド》]]

**収録セット [#rc826ccc]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](S7/S11)

**参考 [#tba8a992]
-[[多色]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[チームボンバー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[タップ]]
-[[マジボンバー]]

-[[【赤白マジボンバー】]]
-[[【グレイトフルマクーレ】]]

&tag(クリーチャー,光文明,火文明,多色,コスト7,ビートジョッキー,フレイム・コマンド,コマンド,チームボンバー,パワー8000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,マジボンバー,マジボンバー7,cip,タップ,・,Futaro);