#author("2023-04-06T10:23:48+09:00","","")
#author("2023-10-28T11:25:07+09:00","","")
*《&ruby(キャプテン){C.A.P.}; アアルカイト》 [#r8b2f474]

|C.A.P. アアルカイト MAS 水文明 (5)|
|GRクリーチャー:トリックス/ワンダフォース 2000+|
|バトルゾーンに自分の水のGRクリーチャーが4体以上あれば、このクリーチャーのパワーを+7000し、「W・ブレイカー」を与える。|
|''超天フィーバー'':相手のクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンに自分の水のGRクリーチャーが5体以上あれば、自分の他の水のGRクリーチャーを4体、自分の超GRの一番下に好きな順序で置いてもよい。そうしたら、このターンの残りをとばす。|

[[DMRP-10]]で登場した[[水]]の[[トリックス]]/[[ワンダフォース]]の[[GRクリーチャー]]。

[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]や[[《煌銀河 サヴァクティス》]]とは違い、自身の種族ではなく水の[[GRクリーチャー]]の数に応じた効果を持つ。

-[[種族]]ではなく[[文明]]でカウントするのは水の[[GRクリーチャー]]の[[もう一つの種族 >デリートロン]]にも対応するためと思われる。

[[パンプアップ]]と[[W・ブレイカー]]化は、自身の他に水の[[GRクリーチャー]]を3体、[[超天フィーバー]]には4体も必要とし、[[GR召喚]]を複数回もこなさなければ達成できないようになっている。
かなり厳しいハードルに見えるが、[[《Wave All ウェイボール》]]などの[[GR召喚]]を複数回行えるカードと組み合わせることで簡単に達成できる。
上記の2体とは違いメイン[[デッキ]]に[[水]]のカードが1枚も無くても条件を満たせる。[[GRクリーチャー]]を大量展開することが出来る[[《二重音奏 サクスメロディ》]]等を有する[[メタリカ]][[デッキ]]などとも相性がいい。

[[超天フィーバー]]は他の水の[[GRクリーチャー]]4体と引き換えに[[ターンの残りをとばす]]ことであらゆる[[攻撃]]を終了し、ゲームの敗北までも回避できる強力な能力。毎ターン4体以上の[[GR召喚]]が可能であれば延々と[[攻撃]]を止め続けることができる。
ただし、「自分の他の」とあるので《C.A.P. アアルカイト》自身を数に含めることはできず、そもそも[[GRクリーチャー]]の数が少なかったり、[[除去]]されていると効果を発動できないので、数を並べながら上手くゲームを進められるかが重要となる。

なお、非[[ターン・プレイヤー]]で使用する攻撃時能力なので、ターン・プレイヤーである相手の攻撃時能力は防ぐことができない。このタイミングで[[GRクリーチャー]]の数を削られると[[超天フィーバー]]そのものが不発に終わることもある。
こうしてみると、見た目の派手さとは裏腹に繊細な[[バトルゾーン]]の管理を要求する、玄人向けのカードと言っていい。

もし使うとすれば[[【ガチャガチャデリート】]]で相手ターン中に[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]を捲った場合に[[防御札]]として使うといったところか。

-名前は古代エジプトにおいて『楽園』を意味する「アアル」と、英語で俗に飛行機を指す「カイト」を繋げたもの。シャチがモチーフとなっておりその中にはシャチの別名である「オルカ」のもじりも含まれている。

-漫画「デュエル・マスターズ(2019)」で[[キャップ]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。[[能力]]でジョーの[[ターン]]を飛ばした。この時[[GRクリーチャー]]を[[超GR]]に送る描写が無かったため、テキストが公開されるまで効果の条件はわからなかった。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」では[[キャップ]]が[[金田一ハカセ]]戦で使用。

**関連カード [#m571a7d2]
-[[《C.A.P. カイト》]]
-[[《FZゲイザー feat. アアルカイト》]]
-[[《アアルカイト 次元間航行モード》]]


-''NEXT''
--[[《R.S.S. アアルカイト》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《C.A.P. センサー》]]
--[[《アアル a.k.a. 天国》]]
--[[《FZゲイザー feat. アアルカイト》]]

**収録セット [#o944d936]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]](M1/M3)(M1秘/M3)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・クロニクル・パック」>DMEX-19]](M27/M40)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](M27/M40)
**参考 [#be8a7a20]
-[[GRクリーチャー]]
-[[トリックス]]
-[[ワンダフォース]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[攻撃]]
-[[ターンの残りをとばす]]
-[[超天フィーバー]]
-[[Jトルネード]]
-[[マスターカード]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.''《C.A.P. アアルカイト》''の超天フィーバーの能力でオーラが付いたGRクリーチャーを自分の超GRの一番下に置くとき、それについていたオーラはどうなりますか?
A.墓地に置かれます。超GRにはGRクリーチャーしか存在できません。通常のカードが超GRに行った場合、墓地に置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32005]](2019.6.21)
#region2(類似裁定(2022.7.22)){{{
>Q.''《C.A.P. アアルカイト》''の「超天フィーバー」によって、オーラの付いたGRクリーチャーを超GRの一番下に置きました。付いていたオーラも、超GRの一番下に置きますか?
A.はい、超GRの一番下に置きますが、その後、即座に墓地に置きます。
#region2((総合ルール 118.2)){{
:118.2. |超GRにはGRクリーチャーしか存在できません。通常のカードが超GRに置かれた場合、墓地に置かれます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41566]]
}}}

>Q.自分の''《C.A.P. アアルカイト》''を含む水のGRクリーチャー5体と[[《大審絆官 イマムーグ》]]がバトルゾーンにいる状況です。相手のクリーチャーが攻撃する時、''《C.A.P. アアルカイト》''の「超天フィーバー」能力を解決する際に、[[《大審絆官 イマムーグ》]]の置換効果によって、自分のクリーチャーはバトルゾーンを離れるかわりにとどまりますが、ターンの残りを飛ばせますか?
A.はい、''《C.A.P. アアルカイト》''の「超天フィーバー」能力は、実際に水のGRクリーチャーを4体、超GRの下に置こうとすれば解決できます。[[《大審絆官 イマムーグ》]]の置換効果によって、GRクリーチャーが4体バトルゾーンに残った場合でも、ターンの残りを飛ばせます。
#region2((総合ルール 101.3a)){{
:101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39348]](2021.2.5)

&tag(GRクリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,トリックス,ワンダフォース,パワー2000+,パワー2000,GRクリーチャーサポート,4体以上,自己パンプアップ,パンプアップ+7000,自己W・ブレイカー付与,超天フィーバー,被アタックトリガー,5体以上,自己GRゾーン送り,ターンの残りをとばす,MAS,マスターカード,tetrapod);