#author("2021-07-15T20:58:57+09:00","","")
#author("2024-01-13T09:34:23+09:00","","")
*《&ruby(りゅうきせんりゅう){龍騎旋竜};ボルシャック・バルガ》 [#x2eec896]

|龍騎旋竜ボルシャック・バルガ P 火文明 (19)|
|龍騎旋竜ボルシャック・バルガ P(R) 火文明 (19)|
|クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン/アーマード・ドラゴン 17000|
|G・ゼロ:バトルゾーンに自分の火のドラゴンが4体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|''G・ゼロ'':バトルゾーンに自分の火のドラゴンが4体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|''スピードアタッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて破壊する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、自分の手札からドラゴンを1体出してもよい。|

[[DMEX-16]]で登場した[[火]]の[[ボルケーノ・ドラゴン]]/[[アーマード・ドラゴン]]。

[[ボルシャック]]の名を持つ[[バルガ]]。19という激烈な重さだが、[[火]]の[[ドラゴン]]4体を条件とした[[G・ゼロ]]によって[[踏み倒し]]できる。
[[ボルシャック]]の名を持つ[[バルガ]]。コスト19という激烈な重さだが、[[火]]の[[ドラゴン]]4体を条件とした[[G・ゼロ]]によって[[踏み倒し]]できる。
ただ、条件となる「火のドラゴン4体」をクリアするにはどうしても時間がかかりやすい。

同様の条件を持つ[[[[《バルケリオス・Gカイザー》]]を[[G・ゼロ]]で召喚させた後に自らも[[G・ゼロ]]で召喚させるのが妥当か。
また、[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]でドラゴンを増殖させて条件をクリアするのも手の一つ。
同様の条件を持つ[[《バルケリオス・Gカイザー》]]を[[G・ゼロ]]で召喚させた後に自らも[[G・ゼロ]]で召喚させるのが妥当か。
[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]でドラゴンを増殖させて条件をクリアするのも手の一つ。

また[[スピードアタッカー]]と[[T・ブレイカー]]を持ち、更に[[cip]]で[[《超爆デュエル・ファイアー》]]を放つ攻撃的なスペック。
加えて、[[バルガ]]一族伝統の[[ドラゴン]]踏み倒しも当然受け継いでおり、デッキトップから[[踏み倒し]]ていた先代たちと異なり、[[手札]]から踏み倒す。
また[[スピードアタッカー]]と[[T・ブレイカー]]を持ち、更に[[cip]]で[[《メガ・ブレード・ドラゴン》]]と同様、相手のブロッカー全破壊を持つ攻撃的なスペック。
加えて、[[バルガ]]一族伝統の[[ドラゴン]]踏み倒しも当然受け継いでおり、デッキトップから[[踏み倒し]]ていた先代たちと異なり、[[ドロー]]した後に[[手札]]から踏み倒す。
手札の枚数を維持しつつ踏み倒し先を選べるのがポイントで、手札以外の踏み倒しを制限させる踏み倒しメタをすり抜けられるのも大きなメリットと言えるだろう。

[[cip]]は当然のごとく強力なので守りをこじ開けることができ、その上でさらにドラゴンを呼び出せるのでややオーバーキルな印象と言える。
[[バルガ]]特有の不安定さやタイムラグが全て解消された強力な1枚だが、ネックとなるのはやはりそのコスト。
[[G・ゼロ]]の条件も厳しく、条件を満たすために[[《バルケリオス・ドラゴン》]]や[[《バルケリオス・Gカイザー》]]といったほぼ[[準バニラ]]のカードを採用するとデッキパワーやこのクリーチャーの[[踏み倒し]]の出力が下がってしまう。
なるべく[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]や[[《ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚》]]など、大量のドラゴンを踏み倒すカードと併用したい。

[[アタックトリガー]]は、山札ではなく手札から踏み倒すので、手札の枚数を維持しつつ踏み倒し先を選べるのがポイント。
また、手札以外の踏み倒しを制限させる踏み倒しメタをすり抜けられるのも大きなメリットと言えるだろう。
このカード自身が[[ドラゴン]]かつ[[ボルシャック]]なので、自身の[[G・ゼロ]]に頼らずとも[[コスト踏み倒し]]することはたやすいが、その場合[[《ボルシャックライシス・NEX》]]がライバルになるか。あちらはドラゴンの踏み倒し能力の質がやや低いが、[[ワールド・ブレイカー]]と自軍ドラゴン全員への[[スピードアタッカー]]とドラゴン踏み倒し能力の付与を持つなど超攻撃的なクリーチャーである。こちらは[[cip]]により[[ブロッカー]]を一掃できる点で差別化を図りたい。

[[バルガ]]特有の不安定さやタイムラグが全て解消された強力な1枚だが、ネックとなるのはやはりそのコスト。[[G・ゼロ]]の条件も厳しく、[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]や[[《ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚》]]など、大量のドラゴンを踏み倒すカードと併用したい。このカード自身も[[ドラゴン]]かつ[[ボルシャック]]なので、大量[[踏み倒し]]に巻き込むことはたやすい。
公式にも推奨されている通り[[DMBD-16]]との相性は非常に良く、特に[[《ボルシャック・決闘・ドラゴン》]]→[[《ボルシャック・NEX》]]→[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]と繋ぐだけで[[火]]の[[ドラゴン]]が3体揃うため、そこにもう一体火のドラゴンを用意すれば[[G・ゼロ]]の条件達成となる。9マナある状態で《決闘・ドラゴン》を出せば《決闘・ドラゴン》→《決闘・ドラゴン》と繋がるため一枚から条件を達成可能。ただし、[[名目コスト]]が膨大なせいでこのクリーチャー自身を《決闘・ドラゴン》から直接踏み倒すことは難しい。

もし[[【モルト NEXT】]]に投入するなら、[[《決闘者・チャージャー》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]で[[手札]]に抱え込んでから[[革命0トリガー]]で吐き出した[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や繋ぎ役の[[《爆裂遺跡シシオー・カイザー》]]、[[コスト踏み倒しメタ]]の[[《モモキング -旅丸-》]]で条件を満たすのが無難な使い方になるか。[[ドラゴン]]の頭数稼ぎのために使うカードとして他に[[汎用性]]が高いのは初動に使える[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]が存在する。

[[コスト踏み倒し]]先として有力なのは[[《地封龍 ギャイア》]]あたりか。それに加えて、脇に立たせた[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]辺りから[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]に[[革命チェンジ]]して[[クリーチャー]]と[[呪文]]を両方[[ロック]]できれば安全に詰めることが可能。

[[《熱血の誓い》]]で味方を[[ドラゴン]]化するのも運用における1つの手。この場合、[[《伝説演者 カメヲロォル》]]などの非ドラゴン初動[[リソース]]手段を無理なく採用できるようになる上に、非[[ドラゴン]]主体の[[GRクリーチャー]]を[[G・ゼロ]]元にしやすくなる。

-イラストは、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]の装甲を纏った[[《紅神龍バルガゲイザー》]]のようなもの。

-コスト19という値は、「マナコストを支払って召喚するデザインではないから、せっかくだし未登場のコストにしよう」という理由でそうなったそうだ([[ソース>https://youtu.be/ght7nYeQn8o?t=317]])。
-コスト19という値は、「マナコストを支払って召喚するデザインではないから、せっかくだし未登場のコストにしよう」という理由から([[ソース>https://youtu.be/ght7nYeQn8o?t=317]])。

-実は、同文明でのドラゴンの複合はこれが初。
-[[アーマード・ドラゴン]]の[[冠詞]]の「龍騎」と、[[ボルケーノ・ドラゴン]]の[[冠詞]]の「旋竜」で龍(竜)の文字が被っているが、[[《龍聖霊ウルフェウス》]]や[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]のように片方の文字が略されず、冠詞はどちらも完全な状態で残されている。前例に倣うのであれば、《旋竜騎ボルシャック・バルガ》という名前になっていただろう。
--厳密にいえば「龍」と「竜」は違う漢字なのだが、[[アーマード・ドラゴン]]の[[冠詞]]は「竜騎」とされることもあり、読みが同じで全く異なる漢字なのに片方の冠詞が省略されている[[《光霊姫アレフティナ》]]という前例もあるため、このクリーチャーの冠詞が省略されなかった理由はますます謎である。

-ボルケーノ・ドラゴンにとっては初の[[ボルシャック]]。

//[[ボルケーノ・ドラゴン]]にとっては[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]]以来の複合クリーチャー。
//《紅封混成 バルガ・アリタ》

**関連カード [#ze402c2f]
-[[《紅神龍バルガゲイザー》]]
-[[《ボルシャック・ドラゴン》]]

-[[《バルケリオス・ドラゴン》]]
-[[《バルケリオス・Gカイザー》]]
-[[《メガ・ブレード・ドラゴン》]]
-[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#z1a84a15]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#c7311e7c]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](1/100)
--[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]](23/60)
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMART-02 「神アート Bolshack by Toshiaki Takayama」>DMART-02]](1/5)
-illus.[[Muna-Ge]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 伝説の邪神」>DM22-RP1]](TR1/TR10)
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](TR1/TR10)

**参考 [#y7ecf13d]
-[[ボルケーノ・ドラゴン]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[G・ゼロ]]
-[[火]]
-[[ドラゴン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ブロッカー破壊]]
-[[全体除去]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[ボルシャック]]
-[[バルガ]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト19,ボルケーノ・ドラゴン,ドラゴン,アーマード・ドラゴン,パワー17000,G・ゼロ,G・ゼロ:火のドラゴン4体以上,スピードアタッカー,T・ブレイカー,cip.除去,全体除去,破壊,ブロッカー破壊,ブロッカー除去,アタックトリガー,ドロー,ドラゴンサポート,コスト踏み倒し,ボルシャック,・,P,レアリティなし,Shishizaru);
----
[[公式Q&A]]
>Q.自分の火のドラゴンが3体と、[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]がバトルゾーンにある状況です。自分は手札から''《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》''を「G・ゼロ」で召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。「~体」とは、クリーチャーの数え方です。この能力では火のドラゴン・クリーチャーが4体以上いる場合のみ召喚できます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39995]]

>Q.自分の''《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》''の「攻撃する時」の能力で、自分の手札から[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]をバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。「~体」とは、クリーチャーの数え方です。この能力ではドラゴン・クリーチャーのみを出すことができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39996]]

>Q.バトルゾーンに相手の[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]と[[《腐聖 ベガ-2》]]がいる状況で、自分は''《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》''をバトルゾーンに出しました。コスト5以下のクリーチャーは[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]によって能力が無視されていますが、''《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》''の「出た時」の能力で[[《腐聖 ベガ-2》]]は破壊されますか?
A.はい、破壊されます。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の効果でコスト5以下のクリーチャーの能力は無視されていますが、能力そのものは失われていません。&br;結果的に、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]と[[《腐聖 ベガ-2》]]の両方が、''《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》''の「出た時」の能力で破壊されます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39997]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト19,ボルケーノ・ドラゴン,ドラゴン,アーマード・ドラゴン,アーマード,パワー17000,G・ゼロ,G・ゼロ:火のドラゴン4体以上,スピードアタッカー,T・ブレイカー,cip,除去,全体除去,ブロッカー破壊,全体ブロッカー破壊,アタックトリガー,ドロー,ドラゴンサポート,コスト踏み倒し,ボルシャック,バルガ,・,P,レアリティなし,Shishizaru,Toshiaki Takayama,Muna-Ge,トレジャー,銀トレジャー);