#author("2022-07-28T20:01:03+09:00","","")
*《&ruby(りゅうとうせいうんじん){龍頭星雲人};/&ruby(ゼロ・バースデイ){零誕祭};》 [#deef65aa]

|龍頭星雲人 P 闇文明 (10)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド/ゼロリスト 12000|
|自分の墓地にある水または闇のカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。|
|''T・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|零誕祭 P 闇文明 (4)|
|呪文|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手のクリーチャーを1体破壊する。|

[[DMBD-22]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]/[[ゼロリスト]][[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[墓地]]の水と闇のカードの枚数分[[コスト]]を軽減し、[[cip]]とアタックトリガーで相手の手札を2枚[[ハンデス]]させることができる。

[[コスト軽減]]能力は[[《暴走龍 5000GT》]]や[[《大魔王 ウラギリダムス》]]とよく似ているが、特筆すべき点としてこのクリーチャーは水と闇という指定こそあれど、[[クリーチャー]]以外のカードも軽減の対象となる。そのため、色さえ合えば呪文主体のデッキでも早期の[[召喚]]が可能となっている。
また、素のコストが10と大きく[[フシギバース]]の種に使いやすいため、[[【グルメ墓地ソース】]]のパーツとしても活躍が見込めるだろう。

呪文面は、自分のクリーチャーと相手のクリーチャーを1体ずつ自分で選んで破壊するというもの。
[[《デッドリー・ラブ》]]は自分が破壊できるクリーチャーを準備できなければ相手クリーチャーを破壊できず、[[《クリティカル・ラブ》]]は確実に相手クリーチャーの破壊効果が出るが[[選ばせ除去]]である。
デッキコンセプトを考えると、[[《破壊の儀》]]の達成を早めたり、自分側は[[《零龍》]]を選んで実質自分には被害のない除去呪文として使うものとなるだろう。

**その他 [#a38a24a3]
-[[クリーチャー]]が[[ゼロリスト]]を種族に持つのは初。

-クリーチャー面は[[《復活の儀》]]と[[《破壊の儀》]]のイラスト内のクリーチャー、呪文面は[[プラネッタ]]がモチーフになっている。
このカードや[[《零龍》]]を手掛けたイラストレーターのTwitterには、《龍頭星雲人》がメインに描かれたファンアートが[[掲載>https://twitter.com/huutarou131/status/1195946074235535361]]されている。この投稿は2019年であるが、当時から《龍頭星雲人》の構想はされていたようだ。

**関連カード [#j8901152]
-[[《暴走龍 5000GT》]]
-[[《大魔王 ウラギリダムス》]]

-[[《デッドリー・ラブ》]]
-[[《共倒れの刃》]]

**収録セット [#g1acce31]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]](15/25)

**参考 [#p2119493]
-[[ツインパクト]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ゼロリスト]]
-[[墓地]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[コスト軽減]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[セルフハンデス]]
-[[ハンデス]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[S・トリガー]]
-[[スーサイド]]
-[[破壊]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト10,デーモン・コマンド,コマンド,ゼロリスト,パワー12000,自身コスト軽減,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,ハンデス,セルフハンデス,T・ブレイカー,呪文,S・トリガー,スーサイド,除去,単体除去,破壊,単体破壊,両者破壊,終音「ん」,《零》,・,P,レアリティなし,Futaro);