#author("2022-04-27T15:13:55+09:00","","")
#author("2024-04-13T02:29:49+09:00","","")
*《&ruby(りゅうそうしゃ){龍装者}; バルチュリス》 [#va9c6eeb]

|龍装者 バルチュリス UC 火文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 4000|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン2度目のクリーチャーによる攻撃で、このターン自分の《龍装者 バルチュリス》が出ていなければ、攻撃の後、このクリーチャーを出してもよい。|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン2度目のクリーチャーによる攻撃であれば、攻撃の後、このターン自分の《龍装者 バルチュリス》が出ていなければ、このクリーチャーを出してもよい。|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|

[[DMRP-05]]で登場した[[火]]の[[ドラゴンギルド]]/[[ビートジョッキー]]。

自分のクリーチャーの2度目の[[攻撃]]時、まだこのカードと同名のカードを出していなければ、その[[攻撃の後]]これを手札からバトルゾーンへ出せる。さらに自前で[[スピードアタッカー]]を持っており、コスト5以上の[[ドラゴン]]なので、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]などに[[革命チェンジ]]できる。

また、クリーチャーの2回目の攻撃の終わりまでは手札にあるので、[[S・トリガー]]などで[[除去]]されることはないのも強い。

下記のような2ターンキルを狙わなくとも、予め盤面の条件を整えてから[[《ワ・タンポーポ・タンク》]]で[[《異端流し オニカマス》]]を処理するコースなら、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]による3ターンキルが安定する。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]から並べた6打点で[[ダイレクトアタック]]まで届かない状況で最後の一押しとして踏み倒すのもグッド。

ただ、手札にこれ自体を予め抱える必要がある上に2度目の攻撃ができるように盤面を維持できないと腐る。最初の攻撃による[[ブレイク]]で[[S・トリガー]]を踏んで盤面を荒らされて踏み倒しの機会を逸したら、こればかりは仕方ないだろう。ケアの仕方としては、[[《異端流し オニカマス》]]のような[[アンタッチャブル]]をはじめとした[[耐性]]を持ったクリーチャーを2回目の攻撃要員にすることが挙げられる。
ただ、手札にこれ自体を予め抱える必要がある上に2度目の攻撃ができるように盤面を維持できないと腐る。最初の攻撃による[[ブレイク]]で[[S・トリガー]]を踏んで盤面を荒らされて踏み倒しの機会を逸したら、こればかりは仕方ないだろう。
ケアの仕方としては、[[《異端流し オニカマス》]]のような[[アンタッチャブル]]をはじめとした[[耐性]]を持ったクリーチャーを2回目の攻撃要員にすることが挙げられる。

**ルール [#i49f2bd2]
-「このターン自分の《龍装者 バルチュリス》をバトルゾーンに出していなければ」というのは[[素出し>手打ち]]も含まれるので注意。
-「このターン自分の《龍装者 バルチュリス》をバトルゾーンに出していなければ」というのは自身の踏み倒しの他、[[素出し>手打ち]]も含まれるので注意。

-後述の問題はあるが、慣例上、自身の踏み倒しでも「このターン自分の《龍装者 バルチュリス》が出た」扱いとなり、1ターンに2体以上踏み倒すことはできない。
--2度目の攻撃で[[S・トリガー]]で[[《ゴースト・タッチ》]]を使われ、手札から出る前に[[ハンデス]]されて出せなくなる事態を防ぐため、結果として1体しか踏み倒せなくても2枚以上宣言だけはしておくテクニックがある。
-2度目の攻撃で[[S・トリガー]]で[[《ゴースト・タッチ》]]を使われ、手札から出る前に[[ハンデス]]されて出せなくなる事態を防ぐため、結果として1体しか踏み倒せなくても2枚以上宣言だけはしておくテクニックがある。
--使用宣言した《龍装者 バルチュリス》は[[ランダムハンデス]]を行う際にも使用宣言済みの証として表向きにし続ける必要がある([[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41294/]])。これは、《龍装者 バルチュリス》をピンポイントで[[ハンデス]]の的にできるという意味ではなく、ジャッジなどを利用して表向きのカードが混ざったまま見ないでランダムに相手が選ぶという意味となる([[類似例>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40447/]])。

-自身の[[能力]]で[[使用宣言]]してから[[バトルゾーン]]に出すまでの間は[[手札]]に存在している扱い。そのため、使用宣言誘発要員による[[ブレイク]]で[[S・トリガー]]での[[《ゴースト・タッチ》>《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》]]などを踏んでこのカードが[[ハンデス]]されると自己[[コスト踏み倒し]]は不発に終わる。

-この[[クリーチャー]]の[[能力]]が[[トリガー]]するのは「自分の[[クリーチャー]]が(この[[ターン]]2回目の)[[攻撃]]する時」であり、その時に[[手札]]からこの[[カード]]を[[使用宣言]]をしないといけない。
また[[攻撃]]した[[クリーチャー]]が[[S・トリガー]]などで除去されたとしても、既にこの[[カード]]の[[能力]]は[[トリガー]]しており、[[攻撃]]の後に問題なく手札から踏み倒す事が出来る。(参考:[[《龍装砲 アルティマキャノン》]])

-[[攻撃の後]]は[[攻撃の終わり>攻撃終了ステップ]]よりも後のタイミングである。[[キリフダッシュ]]と併用する場合は、キリフダッシュ能力とそれらのクリーチャーの[[cip]]の[[解決]]を全て終えてから、このクリーチャーを[[バトルゾーン]]に出す。

***[[遅延誘発型能力]]ではないかの疑惑 [#kcb844c7]
***[[遅延誘発型能力]]による抜け道があるのではないかの疑惑(解消) [#kcb844c7]

[[エラッタ]]によって、「攻撃する時」に[[使用宣言]]し、実際に出るタイミングで「このターン自分の《龍装者 バルチュリス》が出ていなければ」をチェックするようになり、[[遅延誘発型能力]]は変わらず、2体以上出すことを起こらなくされた。

また、同時に「''であれば、''攻撃の後」という形に変更が加えられている。
これは、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]のテキストが単なる[[pig]]ではなく、「にあれば」と書かれているため墓地にある状態でないと機能しないという裁定が関係している。
これを《バルチュリス》に当てはめると、このターン1度目のクリーチャーによる攻撃や3度目以降の攻撃に(特に利点のない)[[使用宣言]]することはできなくなったと考えられる。
-エラッタ前は「攻撃する時」だけが誘発条件節なので、出せないのに1度目や3度目で宣言して見せびらかすことが可能だった。

#region2(解説){{

従来のカードに書かれている問題のテキストは以下の通り。

|自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン2度目のクリーチャーによる攻撃で、このターン自分の《龍装者 バルチュリス》が出ていなければ、攻撃の後、このクリーチャーを出してもよい。|

-「攻撃する時、〜〜攻撃の後」は[[アタックトリガー]]であり、その成否は「攻撃する時」のタイミングの[[解決]]で決まる。(例:[[《Disオウジェノ》]]、デュエプレの[[《死神明王 XENOM》]])
--《龍装者 バルチュリス》の場合、《龍装者 バルチュリス》が実際に出るのは「攻撃の後」のタイミングである。また、2枚以上宣言したとしても「攻撃する時」のタイミングにおいてはこのターン《バルチュリス》が1体も出ていないというのは自然と発生する。ゆえに、複数宣言したら宣言したすべての《バルチュリス》が出るのではないかとの疑惑が浮上している。
--《龍装者 バルチュリス》の場合、《バルチュリス》が実際に出るのは「攻撃の後」のタイミングである。ゆえに、複数宣言した時点でそのターン《バルチュリス》が1体も出ていなければ、宣言したすべての《バルチュリス》が出るのではないかとの疑惑が浮上していた。
---このエラッタによって、テキスト変更前だと「実は2体以上出せていた」説は正しかったと証明された。ただし、あからさまに1体しか出せるべきではないデザインであったため、同時に出せるのは1体までという暗黙の了解の下に運用されていた。
//--もっとも実際のテキストを元にした挙動はともかく、こうしてエラッタが出された以上本来は1体しか出せない挙動で開発陣は考えていたと想像するに容易い。
//開発陣はおろかプレイヤーサイドも1体しか出せない挙動で考えてた
}}

**2ターンキル [#veed3367]

1ターン目に[[《スナイプ・モスキート》]]を、2ターン目に2コストで出せる[[スピードアタッカー]]を用意し、1回目の[[《スナイプ・モスキート》]]の攻撃でこのカードを手札に加え、2回目の[[攻撃の後]]これを踏み倒し、これからそのまま[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に革命チェンジし、そのまま[[ファイナル革命]]で[[《無頼勇騎タイガ》]]などの適当な多色クリーチャーを踏み倒せば2ターンキルも十分可能である。

ただ、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]2ターンキルはパーツ[[要求値]]が高く、マナに埋めるカードや初手にあるカードに制約が掛かる。色の都合などからも上記のようなコンボを行う場合は、必要パーツとしてマナ埋めするための[[自然]][[単色]]のカードが事実上1枚追加される。そのため、コンボ用パーツの内1枚は先攻なら必然と2ターン目に今引きで引き当てなければならない理窟になる。
ただ、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]2ターンキルはパーツ[[要求値]]が高く、マナに埋めるカードや初手にあるカードに制約が掛かる。色の都合などからも上記のようなコンボを行う場合は、必要パーツとしてマナ埋めするための[[自然]][[単色]]のカードが事実上1枚追加される。そのため、コンボ用パーツの内1枚は先攻なら必然と2ターン目に今引きで引き当てなければならない理屈になる。

[[《“破舞”チュリス》]]、[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]、[[《超音速 ターボ3》]]を軸として、1ターン目にマナに埋めた[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]を[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]での踏み倒し先にする2ターンキルコンボではマナの管理はそこまで煩雑ではないが、前提として[[《超音速 ターボ3》]]の能力で[[手札補充]]した3枚から[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を供給する必要がある。

**環境において [#ae6ba6bf]
効果判明当初は[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の2ターンキルの新たなるお供として大いに騒がれたが、実際に登場するころには長期戦には向かない上に短期決戦に使用するにも癖のあるカードあるとして過小評価されるようになった。だが《プラチナ・ワルスラS》と《勝利のアパッチ・ウララー》が殿堂入りすると[[1ショットキル]]に必要な打点を揃えるのが比較的難しくなったため、打点補強として重宝されるようになった。《勝利のアパッチ・ウララー》の殿堂入りが囁かれていた時期に開催された『[[DMGP-6th>公認グランプリ]]』で[[【トゥリオドギラゴン剣】]]のパーツとして使用されて有用性が認められたのが直接のブレイクの要因。
情報判明当初は、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を最速2ターン目に[[着地]]、及び最速2ターンキルの新たなるお供として大いに騒がれたが、実際に登場するころには長期戦には向かない上に短期決戦に使用するにも癖のあるカードであり、前述の通りそもそも2ターン目の《ドギラゴン剣》着地が[[オーバーキル]]なため、過小評価されるようになった。《プラチナ・ワルスラS》と《勝利のアパッチ・ウララー》が殿堂入りすると[[1ショットキル]]に必要な打点を揃えるのが比較的難しくなったため、打点補強として重宝されるようになった。《勝利のアパッチ・ウララー》の殿堂入りが囁かれていた時期に開催された『[[DMGP-6th>公認グランプリ]]』で[[【トゥリオドギラゴン剣】]]のパーツとして使用されて有用性が認められたのが直接のブレイクの要因。

その後、『[[超CSII in 金沢>超CS]]』あたりから[[【墓地ソース】]]の打点補強としての採用が目立った。[[《「アフロ行きま〜す!!」》>《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]→[[《埋葬の守護者ドルル・フィン》]]と続ければ、相手の攻撃を《埋葬の守護者ドルル・フィン》でブロックしてpig発動まで持ち込む必要があるが、4ターン目には[[《暴走龍 5000GT》]]、[[《百万超邪 クロスファイア》]]、このカードにより6打点を形成でき、そのまま[[《暴走龍 5000GT》]]の[[召喚]][[ロック]]で安全に1ショットキルできる。自己[[踏み倒し]]で出す場合は当然[[召喚]]ではないので味方の[[《暴走龍 5000GT》]]の[[能力]]には引っかからない。
[[《零龍》]]の登場とともに生まれた【零龍墓地ソース】では[[《暗黒鎧 ザロスト》]]や[[《復活の儀》]]による早期の墓地肥やしから《5000GT》《クロスファイア》が2ターン目、3ターン目に出てくる事もしばしば見られるようになり、早ければ2ターン目からロック付き即死打点の形成ができるようになった。

[[DMBD-09]]・[[DMBD-10]]期には[[【サンマックス】]]における需要が高まった。[[《S級原始 サンマックス》]]で[[T・ブレイク>T・ブレイカー]]して[[《テック団の波壊Go!》]]を[[S・トリガー]]で踏むと自分の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]が[[禁断解放]]されるが、《伝説の禁断 ドキンダムX》単騎の状態でこのカードの[[使用宣言]]をすることで一気に[[ダイレクトアタック]]まで持って行けるということが注目されたのが需要の要因である。当然[[禁断解放]]によって[[封印]]による[[全体除去]]を放つため、あらゆる[[コスト踏み倒しメタ]]を退かした状態で悠々着地することが可能。[[《テック団の波壊Go!》]]の全体バウンスで封印6枚を手札に加えることができるので、手札に抱えるのも楽。軽量[[除去]]や[[マッハファイター]]が蔓延しており多くのコスト踏み倒しメタの影響を受けない[[GR召喚]]が普及している影響から[[コスト踏み倒しメタ]]が少なくなったため、ただでさえ着地が容易である状況となった。

[[【ドギラゴン閃】]]でも主要パーツとして活躍していた。特に[[DMRP-16]]期に流行した3コスト[[チャージャー]]採用型の[[【赤黒ドギラゴン閃】]]では素出しすることも多かった。

しかし[[【赤青ドギラゴン剣】]]が環境から姿を消し、[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]が成立した辺りから採用率に陰りが見え始め、徐々に[[ドラゴン]]基盤の[[【ドギラゴン閃】]]が隆盛するにつれて[[打点]]にしかならない[[汎用性]]の低さが目立って行った。[[アドバンス]]の[[ドラグナー]]系統の【ドギラゴン閃】の場合はこれが無くとも展開系[[ドラグハート]]で十分なのが大きい。一見[[コンセプト]]に合致していそうな[[【我我我ブランド】]]ですら[[コスト踏み倒しメタ]]に引っ掛かることから採用はまばらで、これを使うぐらいなら[[シールド回収]]を繰り返して1[[コスト]][[ウィニー]]を並べて貯める[[プレイング]]をした方がマシであった。とはいえ[[【赤白ドギラゴン閃】]]で以前使われるなど、環境で全く見ない訳ではなかった。
しかし[[【赤青ドギラゴン剣】]]が環境から姿を消し、[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]が成立した辺りから採用率に陰りが見え始め、徐々に[[ドラゴン]]基盤の[[【ドギラゴン閃】]]が隆盛するにつれて[[打点]]にしかならない[[汎用性]]の低さが目立って行った。[[アドバンス]]の[[ドラグナー]]系統の【ドギラゴン閃】の場合はこれが無くとも展開系[[ドラグハート]]で十分なのが大きい。

一見[[コンセプト]]に合致していそうな[[【我我我ブランド】]]ですら[[コスト踏み倒しメタ]]に引っ掛かることから採用はまばらで、これを使うぐらいなら[[シールド回収]]を繰り返して1[[コスト]][[ウィニー]]を並べて溜める[[プレイング]]をした方がマシであった。[[ウィニー]]をどんどん出す動きを取って手札がギリギリになりがちなので、仮に採用しても手札に抱える余裕があまりないというのもある。とはいえ[[【赤白ドギラゴン閃】]]で以前使われるなど、環境で全く見ない訳ではなかった。

ところが[[《ボルシャック・フォース・ドラゴン》]]型[[【我我我ブランド】]]の流行に伴い、[[DM22-RP1]]発売から約1ヶ月が経過するとこれを2、3枚入れた型が激増。過剰打点信仰に乗ってよく使われるようになったと言える。フィニッシャー格が無くとも、1ターン目1コストウィニー→2ターン目[[《グレイト“S-駆”》]]1体含む1コストウィニー2体+これで、そのまま3ターンキルが狙える。

[[【絶望神サガループ】]]が環境に進出した頃には[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]の一部の型で使われるようになっていた。
[[アドバンス]]では《龍装者 バルチュリス》を立ち回りの必須カードとして使う[[【赤黒バイク】]]で活躍した。速度的に[[【絶望神サガループ】]]に強い。

**アニメ・漫画において [#u3c63e8c]
-アニメ『デュエル・マスターズ キング』では[[カジサック]]が使用。

-アニメ『デュエル・マスターズ キング』の「[[切札 ジョー]]vs鬼[[ボルツ]]」戦でボルツが使用。
どちらも[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]の[[W・マジボンバー]]で出され、自身の[[能力]]は使われなかった。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』第5話の「[[斬札 ウィン]]vs[[ランナー]]」でランナーのマナゾーンに置かれている。

**その他 [#rf97a26b]
-[[《銀河大剣 ガイハート》]]の[[龍解]]条件とこのカードの踏み倒し条件がほぼ同じであるため、[[【グレンモルト】]]の打点補強としても優秀。その場合、[[《ワ・タンポーポ・タンク》]]で[[《異端流し オニカマス》]]を処理するとなお良い。

-プレイヤーを攻撃することを自己踏み倒しの[[使用宣言]]条件としている訳ではないため、軽量[[マッハファイター]]で手軽に使用条件達成に近付くことができる。

-元となったドラゴンは[[《バルケリオス・ドラゴン》]]。[[スピードアタッカー]]が付いていることと踏み倒しの条件の緩さからこちらの方が強力なカードに仕上がった。

-アニメでは[[カジサック]]が使用。

-『デュエル・マスターズ キング』の「[[切札 ジョー]]vs鬼[[ボルツ]]」戦でボルツが使用。
どちらも[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]の[[W・マジボンバー]]で出され、自身の[[能力]]は使われなかった。

**関連カード [#h54a45c4]
-[[《バルケリオス・ドラゴン》]]

**フレーバーテキスト [#s83248d7]
-[[DMBD-15]]&br;'''友との鍛錬の日々。それが勝利を呼び込んだのだ!'''
-[[DMBD-19]]&br;'''[[“覇道”>《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]の能力によって2ターン連続で攻撃する時、1ターン目に全力で[[ブレイク]]するべきではない場合もあります。[[手札]]にバルチュリスがいるなら、2ターン目の2回のアタックで全部[[ブレイク]]できるように調整することで、[[S・トリガー]]に邪魔されずにバルチュリスで[[とどめをさす>ダイレクトアタック]]ことができるからです。'''
-[[DM23-EX2]]&br;'''[[アンタップ]]された[[《印鑑D》]]が[[《革命類侵略目 パラスキング》]]に[[侵略]]し、《龍装者 バルチュリス》を宣言。ほぼこの[[ターン]]出せる最大[[打点]]、理論上の最高値をこの場所、この場面で出してくる。 ― [[DMGP8th>公認グランプリ]] DAY1 決勝第3回戦より'''
-[[DM23-BD2]]&br;'''事前に[[宣言>使用宣言]]しておけば[[トリガー>S・トリガー]]に防がれにくいバルチュリスは頼れるフィニッシャーです。2回目の[[攻撃]]で相手の[[シールド]]をゼロにする攻撃の仕方を考えましょう。'''

**収録セット [#de1b8e11]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](83/98)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P28/Y19)、(P31/Y19)(新規イラスト)
--[[DMBD-19 開発部セレクションデッキ「火水覇道」>DMBD-19]](?/14)
--[[DMBD-19 開発部セレクションデッキ「火水覇道」>DMBD-19]](14/14)
--[[DM23-BD2 「開発部セレクションデッキ 火闇邪王門」>DM23-BD2]](12/16)
-illus.[[Hisanobu Kometani]](別イラスト)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P28/Y19)、(P31/Y19)
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](77/112)
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[プロモーション・カード]](P79/Y17)
-illus.[[IWAO]]
--[[DMBD-15 「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」>DMBD-15]](17/18)

**参考 [#rdad428b]
-[[ビートジョッキー]]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[攻撃]]
-[[手札]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,ドラゴンギルド,ドラゴン,ビートジョッキー,炎ネズミ,パワー4000,攻撃の後,コスト踏み倒し,コンバット・トリック,スピードアタッカー,UC,アンコモン,Hisanobu Kometani,Yuukoo009,IWAO);
----
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.自分のクリーチャーのターン中2度目の攻撃時に、''《龍装者 バルチュリス》''の「攻撃する時」の能力の使用を宣言しました。
この攻撃で相手のシールドをブレイクしたところ、相手は「S・トリガー」で[[《ゴースト・タッチ》]]を唱えました。この際、処理はどうなりますか?
A.効果の使用を宣言した''《龍装者 バルチュリス》''は表向きにしたまま、相手は''《龍装者 バルチュリス》''を含めた自分の手札をランダムに1枚選び、捨てます。この際、使用宣言して表向きになっていた''《龍装者 バルチュリス》''が捨てられてしまった場合、攻撃の後、''《龍装者 バルチュリス》''は出せません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41294]](2022.5.20)

>Q.自分のターン中、相手が[[《終止の時計 ザ・ミュート》]]を「S・トリガー・プラス」で召喚しました。
その攻撃の後に''《龍装者 バルチュリス》''をバトルゾーンに出した場合、この''《龍装者 バルチュリス》''は攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。主語が「相手」となっている能力は、バトルゾーンにいる相手のクリーチャーではなく、相手プレイヤーに影響を及ぼす能力です。
そのため、能力を解決した後で出たクリーチャーも攻撃できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43355/]](2023.6.23)

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,ドラゴンギルド,ドラゴン,ビートジョッキー,炎ネズミ,パワー4000,アタックトリガー付与,2回目の攻撃であれば,攻撃の後,手札誘発,コスト踏み倒し,スピードアタッカー,UC,アンコモン,Hisanobu Kometani,Yuukoo009,IWAO);