#author("2023-03-08T07:37:10+09:00","","") *《&ruby(りゅうひじん){龍秘陣}; &ruby(めっさつ){滅殺};の&ruby(ほうこう){咆哮};》 [#w54cae41] |龍秘陣 滅殺の咆哮 R 闇文明 (6)| |呪文| |このターン、自分のマナゾーンにあるドラゴン1体につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャー1体のパワーは-1000される。| [[DMR-15]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。 [[マナゾーン]]にある[[ドラゴン]]1枚につき、相手[[クリーチャー]]1体の[[パワー]]を-1000する。 [[パワー低下]][[呪文]]の中で見ても[[スペック]]は格段に低く、[[マナゾーン]]の[[ドラゴン]]が6枚以下だと同弾の''[[コモン]]''である[[《狼牙獣銃拳》]]に[[スペック]]で劣る。 [[マナゾーン]]の[[ドラゴン]]を増やせば[[除去]]の範囲は広がるが、どれだけ[[ドラゴン]]を増やしても1体しか[[除去]]できないのでそうまでするメリットは薄い。そもそも同[[コスト]]の単体[[除去]]には[[パワー]]にかかわらず[[除去]]できる[[《デーモン・ハンド》]]が存在する。 前述した[[《狼牙獣銃拳》]]や[[《魔狼月下城の咆哮》]]、そして自身を巻き込むが条件の緩い[[《炎獄デス・サンライズ》]]の存在を考えれば、5[[コスト]]や[[全体除去]]でも決してバチは当たらなかっただろう。 史上稀に見る[[大地雷>地雷]]と言わざるを得ない。 除去の範囲が不定な性質上、長らく[[完全上位互換]]は存在しないカードだったが、後に[[《永遠の無》]]が登場した。 //流石にデザインミスだと思われるが、公式からは何も語られていないので、断言できない。 **ルール [#t5a3aabc] -割り振り火力と解釈できなくもないテキストであるが、残念ながら''選べるのは1体だけ''である。 -[[マナゾーン]]に[[ドラゴン]]が無い場合は何も起こらない。 **その他 [#qd7a91d9] -[[《龍秘陣 古代龍万歳》]]や[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]のような爆発力も持たず、[[類似カード]]に劣る[[コストパフォーマンス]]になろうと[[腐り>腐る]]にくい[[《龍秘陣 龍知の計》]]や直接の[[上位互換]]を持たない[[《龍秘陣 ヘブン・アンセム》]]のような[[汎用性]]・独自性も持たず、つまるところこの[[カード]]である必要性は全くない有様になってしまっている。 [[ドラゴン]]さえあればある程度は仕事が可能な[[呪文]]が揃う龍秘陣[[サイクル]]の中では最弱と言わざるを得ない。 -パワー低下の際に自軍のカードを参照する呪文としては後に[[《魔弾ルナンド・ストライク》]]が登場しているが、使いやすさには天と地ほどの差がある。 **[[サイクル]] [#q26f243b] [[DMR-15]]の「龍秘陣」サイクル。いずれも自分のマナゾーンのドラゴンの枚数に関係している。 -[[《龍秘陣 ヘブン・アンセム》]] -[[《龍秘陣 龍知の計》]] -''《龍秘陣 滅殺の咆哮》'' -[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]] -[[《龍秘陣 古代龍万歳》]] **[[フレーバーテキスト]] [#h843e64f] -[[DMR-15]]&br;'''[[ウルボロフ>《龍覇 ウルボロフ》]]は数々の[[ドラグハート]]を使いこなすだけでなく、龍の力を引き出す秘陣すら完成させた。''' **収録セット [#y3e4e063] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Yuichi Maekawa]] --[[DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」>DMR-15]] **参考 [#dc1c558c] -[[ターン]] -[[マナゾーン]] -[[ドラゴン]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[パワー低下]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト6,ドラゴンサポート,パワー低下,単体パワー低下,パワー低下-1000,R,レア,Yuichi Maekawa);