#author("2020-01-19T23:25:46+09:00","","")
#author("2020-01-27T23:01:23+09:00","","")
*《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};ブライゼナーガ》 [#idf61130]

|黒神龍ブライゼナーガ SR 闇文明 (6)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 9000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)|
|''※殿堂入り''|

[[DM-10]]で登場した[[ドラゴン・ゾンビ]]。2019年3月1日付で[[殿堂入り]]。

直線的で豪快に攻めていく[[クリーチャー]]が多い[[ドラゴン]]の中にあって、異色の[[cip]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。自分の[[シールド]]を強制的に全て[[回収]]し、その[[S・トリガー]]を使える。当然自分は無防備に。[[ドラゴン・ゾンビ]]らしい非常にトリッキーかつリスキーな[[カード]]と言える。

普通に出しても自分が窮地に立たされるだけなので、[[《エメラル》]]等であらかじめ[[S・トリガー]]を仕込んでおいたり、[[S・バック]]や[[《憎悪と怒りの獄門》]]と組むなど、特殊な[[コンボ]][[デッキ]]で使うことになるだろう。
[[《星龍の記憶》]]を唱えてから召喚する、[[《星龍パーフェクト・アース》]]が[[バトルゾーン]]に出ている状態で[[召喚]]するなどにより、自分の全ての[[シールド]]を[[S・トリガー]]として使用できる。これにより大量の[[コスト踏み倒し]]を行い[[1ショットキル]]を狙う[[デッキ]]が[[【ブライゼシュート】]]である。

[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した[[スーパー・S・トリガー]]や、[[シールド]]が減ると強くなる[[革命]]などとの相性が良い。自分の[[シールド]]を強制的にゼロにするため、その発動条件を満たすことができるからである。
[[DMRP-01]]で登場した[[スーパー・S・トリガー]]や、[[シールド]]が減ると強くなる[[革命]]などとの相性が良い。自分の[[シールド]]を強制的にゼロにするため、その発動条件を満たすことができるからである。
[[スーパー・S・トリガー]]には豪快な[[コスト踏み倒し]][[能力]]を持つものが多く、強力な[[革命]][[能力]]持ちを出せたなら一発逆転も夢ではない。

[[スーパー・S・トリガー]]の[[カードプール]]が広がるとともに、[[ロマンデッキ>ファンデッキ]]扱いだった[[【ブライゼシュート】]]も環境で見られる[[デッキ]]となっている。[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]で丁度[[再録]]されたので、[[デッキ]]を組むのが容易になった。

その後[[《トライガード・チャージャー》]]の追加よってデッキを安定して動かせるようになった上に、[[《貝獣 ウーニ》]]などによって[[【ダーツデリート】]]などのコンボの成功率が飛躍的に上昇。[[【ダーツデリート】]]が環境で活躍し、早期に勝ち確定に持ち込むことができるようになった。
何より[[スーパー・S・トリガー]]のデザインに支障が出るためか、2019年3月1日に[[殿堂入り]]に指定された。今後は[[サーチ]]などで活用していくべきだろう。幸い、[[《ディメンジョン・ゲート》]]など、サーチ系には[[S・トリガー]]がつくものが多いのでそれほど労することはない。
-登場から殿堂入りまで14年8ヶ月を要したが、このカードの殿堂入りにより、[[《大勇者「鎖風車」》]]が持っていたスロー殿堂入り記録が更新された。しかし、2019年7月1日より同弾に収録されている[[《セイレーン・コンチェルト》]]が殿堂入りしたため、以降はそちらが最長記録となる。

-[[《奇跡の精霊ミルザム》]]が[[殿堂入り]]した後の[[【天門ループ】]]に搭載され、[[革命編環境]]から[[革命ファイナル環境]]にかけて第一線で活躍する[[カード]]の一つとなった。しかし、[[《奇跡の精霊ミルザム》]]は[[プレミアム殿堂]]となり、重要なキーパーツを失うこととなった。

-以前はうっかり[[マナゾーン]]に置いてしまうと、相手の[[ターン]]中に[[《母なる大地》]]で[[マナゾーン]]から引きずり出され、[[効果]]を強制的に発動させられることが多かった。(→[[友情コンボ]])
現在、[[《母なる大地》]]は[[プレミアム殿堂]]入りしているものの、その後継でやはり強力な[[《獰猛なる大地》]]と[[《父なる大地》]]が活躍していた頃も[[マナ]]に置きづらかった。このカード自身が[[殿堂入り]]になった後はこのカードを[[マナゾーン]]に置きたいという状況は限られるが、思わぬところで利用されないように気をつけたい。

-強いて言えば[[マナブースト]]なしの[[デッキ]]で6[[マナ]]用意するのは速度不足であるという難点がある。[[青黒]]の[[コンボ]]系統など墓地戦術の得意な[[デッキ]]では[[《狂気と凶器の墓場》]]で[[墓地肥やし]]しつつささやかながらこれを早出しできるのでこの点を幾分か補えるだろう。

-[[下位種]]に[[《妖舞皇女ユリア》]]、[[《暴発秘宝ベンゾ》]]がいる。

-[[種族]]の[[ナーガ]]とは一切関連がない。

-漫画「デュエル・マスターズ 外伝」では面地切三郎が使用。[[能力]]で[[バトルゾーン]]に[[S・トリガー獣]]を出し、[[《マイキーのペンチ》]]で[[スピードアタッカー]]にして勝利を導いた。

**関連カード [#a1f077db]
-[[《妖舞皇女ユリア》]]
-[[《暴発秘宝ベンゾ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#x3a116c6]
-[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]&br;'''全生命をこの一撃に!'''
-[[DMC-55>DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」]]&br;'''[[星龍>《星龍パーフェクト・アース》]]とともに奇跡を呼び覚ませ!'''
-[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]&br;'''勝利のためなら痛みもいとわない。それこそが、闇文明の美学。そして、その痛みをもすべて勝利にむける。それこそが完璧の美学。'''
-[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]&br;'''[[超竜バジュラ>《超竜バジュラ》]]をも一撃で倒す、[[英霊王スターマン>《英霊王スターマン》]]をはじめとした五大王が復活した。しかし、神誕した龍炎鳳はそんな五大王すら一撃で粉砕したのだった。'''

**収録セット [#pe19e522]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Takesi Kuno]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」]]
--[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]

**参考 [#m08e032f]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[cip]]
-[[シールド回収]]
-[[スーサイド]]
-[[W・ブレイカー]]

-[[殿堂入り]]

-[[【ブライゼシュート】]]
-[[【キル・ザ・ライブループ】]]