#author("2019-08-13T14:15:14+09:00","","")
#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};ハルヴェルド》 [#sd209989]

|黒神龍ハルヴェルド C 闇文明 (6)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 6000|
|スレイヤー|
|W・ブレイカー|

[[DM-22>DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]で登場した[[ドラゴン・ゾンビ]]。

[[スレイヤー]]持ちの過去の大型[[スレイヤー]]に比べ、[[コストパフォーマンス]]が格段に良い。
癖の強い[[カード]]が多いドラゴン・ゾンビの中で、この[[クリーチャー]]のように[[デメリット]]を持たないものは珍しい。

小型[[クリーチャー]]を踏み潰しても良し、[[パワー]]10000越えの大型クリーチャーを道連れにしても良し、[[W・ブレイカー]]も持っているので[[シールド]]に殴りかかっても良しの万能選手。
[[ドラゴン]]なので[[進化]]やサポートも充実し、おまけに[[レアリティ]]も[[コモン]]で集めやすいという優良[[クリーチャー]]。

しかし6[[コスト]]はドラゴンの激戦区。安定しているが、ドラゴンとしては突出した面を持っていないのが欠点。
当時は使いやすいものが少なかったため、このクリーチャーが採用されることも多かったが、[[エピソード2環境]]での[[デッキ]]への採用率はそこまで高くなかった。
同コストでは[[墓地肥やし]]のできる[[《黒神龍ワリー・Go・イネーガー》]]や、[[S・トリガー]]で[[相打ち]]を誘う[[《黒神龍オドル・ニードル》]]が存在するのも向かい風であった。

1色と2色の違いを考慮しなければ、同コストで自身と同等のスペックに強力な[[スピードアタッカー]]付与と[[リアニメイト]]が存在する[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]の登場によって立場を失ったと言える。

その後同じ[[闇]][[単色]]の[[上位互換]]である[[《ストロング・ゲドー 卍》]]が登場。ただ、あちらは実戦に堪えないスペックなのでその頃はまだ救いがあった。

そしてついに、その後登場した実戦レベルの上位互換である[[《凶鬼02号 ドゴンギヨス》]]によって本当に役目が終わった。

-[[パワー]]6000以下の、[[G・リンク]]した[[ゴッド]]と[[バトル]]した場合、バトルの結果で1体と、[[スレイヤー]][[能力]]でもう1体を[[破壊]]することが可能。

-[[《インフィニティ・ドラゴン》]]とも相性が良い。死にづらい大型[[スレイヤー]]はかなり悪質。

-[[《ギガジール》]]や[[《貪欲秘宝ベラッチャ》]]と比べると、[[6マナ以上優位の法則]]が働いていることがよくわかる。

-読み方はやや違うが、ハルベルド(Halberd)とは柄の長い斧のこと。「ハルバード」と書けばわかりやすいだろうか。

**関連カード [#n6e8acac]
-[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#mcdea8d5]
-[[DM-22>DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]&br;'''[[毒にやられた>スレイヤー]]のか[[龍に食われた>バトル]]のか。犠牲者からしてみればそんな事はどうでもいいのさ。――[[封魔ラウーム>《封魔ラウーム》]]'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P55/Y5)&br;'''真の闇の力を持つ[[ドラゴン]]は強く凶悪で、敗れる時も一人では死なない。'''

**収録セット [#h26dbfba]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shin “JASON” Nagasawa]]
--[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」]]
--[[プロモーション・カード]](P55/Y5)([[アルトアート]])

**参考 [#r7d2e543]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[スレイヤー]]
-[[W・ブレイカー]]