#author("2020-06-14T02:49:49+09:00","","")
*《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};ドボルザーク》 [#h2a2e21f]

|黒神龍ドボルザーク P 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 5000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からゴッドまたはフェニックスを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|
|このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMC-40>DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]で登場した[[ドラゴン・ゾンビ]]。
[[cip]]で[[ゴッド]]か[[フェニックス]]の[[サーチ]]できる[[逆スレイヤー]]の[[ブロッカー]]。

5[[コスト]]で[[cip]][[能力]]による[[サーチ]]が可能な[[クリーチャー]]には[[《鳴動するギガ・ホーン》]]が存在する。こちらは[[サーチ]]できる[[クリーチャー]]の[[種族]]が限定されているが、[[闇]]の[[クリーチャー]]で[[サーチ]]ができる点は貴重である。

自身の[[種族]]が[[ドラゴン・ゾンビ]]であり、他の[[カード]]との[[コンボ]]が可能。[[逆スレイヤー]][[能力]]持ちとはいえ[[ブロッカー]]でもあるため、単純に守りに貢献してくれる。

この[[クリーチャー]]を[[進化元]]にできる[[フェニックス]]もいくつか存在する。[[《暗黒王デス・フェニックス》]]や[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]などを[[サーチ]]すればテンポよく出せる。他には[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]や[[《超神星ライラ・ボルストーム》]]など、選択肢は多い。同時に登場した[[《龍神ヘヴィ》]]や[[《龍神メタル》]]など、単体で使える[[ゴッド]]も存在するためかなり使いやすい。

[[ゴッド]]または[[フェニックス]]を使う[[闇]]入りの[[デッキ]]ならば候補に挙がる一枚だろう。

-[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を中心とした[[リアニメイト]][[デッキ]]に絡めても活躍する。[[バトル]]した時[[破壊]]される[[ブロッカー]][[ドラゴン]]なので、[[墓地]]に[[《黒神龍グールジェネレイド》]]がいる状態で[[ブロック]]することで[[能力]]が[[トリガー]]し、[[リアニメイト]]することができる。うまく[[トリガー]]しなくても、上記のような状況の場合相手への[[アタック]]牽制[[効果]]は十分にある。

-[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]]とも相性が良い。そちらを[[サーチ]]し、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を[[進化元]]にして[[メテオバーン]]を放つことで、この[[カード]]が[[破壊]]されるので、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]をまとめて[[リアニメイト]]出来る。

-同じような[[逆スレイヤー]][[ブロッカー]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]には[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]がいる。1[[マナ]]軽くなった分[[パワー]]が劣り[[W・ブレイカー]]も持たないが、[[サーチ]][[能力]]があるので劣っているというわけでもない。

-同じく[[ゴッド]]を[[サーチ]]できる[[闇]]の[[クリーチャー]]には[[《ゴッド・ガット》]]がいる。あちらは4[[マナ]]で出せるが、[[手札]]を1枚捨てなければ[[サーチ]]できない。[[種族]]の違いもあるので、使い分けが肝心だろう。

-[[《ユニバース・ラピア》]]がいれば好きな[[クリーチャー]]を[[サーチ]]できる。数え方が「体」なので、残念ながら[[クリーチャー]]以外は[[サーチ]]対象にできない。

-[[カードイラスト]]を見ると「[[黒神龍>ドラゴン・ゾンビ]]」の名を持つ割に体色が赤い。[[イラストレーター]]の[[Okera]]氏曰くこの[[黒神龍>ドラゴン・ゾンビ]]が赤いのには秘密があるらしい。&br;[[カードイラスト]]を見る限りでは[[アーマード・ドラゴン]]に近い特徴を持っていて、○○ザークという[[カード名]]は[[多色]]の[[アーマード・ドラゴン]]が多く持つ特徴なので、初期デザインでは[[種族]]が違った可能性がある。&br;名前の元ネタとして、音楽家のドボルザーク(Dvořak)も考えられるが、[[種族]]が違っていたという線の方が有力だろう。

-[[DMC-40>DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]の新規[[カード]]の中ではこの[[カード]]のみ長らく[[再録]]されておらず、[[デッキ]][[限定カード]]というのもあり入手がやや困難だった。[[革命編]]に入ると[[DMX-21]]にて黒枠仕様でようやく[[再録]]された。実に7年ぶりの登場である。

-漫画「FE」の最終決戦でシールドを失ったザキラが最後の守りを固めるために召喚。その後[[《ラスト・バイオレンス》]]によって破壊された。

**関連カード [#o898242b]
-[[《ゴッド・ガット》]]

**収録セット [#s7e8bd50]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Okera]]
--[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]

**参考 [#bc8a1213]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[サーチ]]
-[[フェニックス]]
-[[ゴッド]]
-[[逆スレイヤー]]