《黄金龍鬼丸「王牙」》のバックアップソース(No.16)

#author("2021-06-29T05:43:57+09:00","","")
*《&ruby(ゴールデン・ドラゴン){黄金龍}; &ruby(おにまる){鬼丸};「&ruby(オーガ){王牙};」》 [#r2e114ca]

|黄金龍 鬼丸「王牙」　VIC　無色　(11)|
|クリーチャー：レッド・コマンド・ドラゴン/ゼニス/ハンター　13000|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、無色ではない相手の、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて破壊する。|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンにある自分のハンターとエイリアンはすべて「エターナル・Ω」を得る。（「エターナル・Ω」を得たクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す）|

[[DMR-07]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[無色]]の[[レッド・コマンド・ドラゴン]]/[[ゼニス]]/[[ハンター]]。

初の[[アンノウン]]ではない[[ゼニス]]であり、また同弾の[[《宿命のディスティニー・リュウセイ》]]と並んで初の[[無色]]の[[ハンター]]でもある。
[[ゴールデン・ドラゴン>DMR-07]]の名を冠するに相応しい[[ビクトリーカード>ビクトリー]]と言えるだろう。

[[召喚]]時限定の[[cip]]で、自身より[[パワー]]の低い相手の有色[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]する。《「王牙」》の[[パワー]]は13000であるため、この[[能力]]は実質12500[[火力]]と同義である。大半の相手[[クリーチャー]]を[[場>バトルゾーン]]から一掃するという、[[コスト]]11の[[重さ>重い]]に見合った強力な[[能力]]である。

これまでの[[ゼニス]]と同様、[[エターナル・Ω]]によって、[[除去]]されても何度でも[[手札]]に舞い戻る。しかし《黄金龍 鬼丸「王牙」》は自身だけでなく、味方の[[ハンター]]と[[エイリアン]]全体にも[[エターナル・Ω]]を付与する[[能力]]を持つ。[[デッキ]]を[[ハンター]]と[[エイリアン]]で固めて構築すれば、自分のほぼすべての[[クリーチャー]]を[[エターナル・Ω]]で保護することが可能となり、恐ろしいほどに粘り強い軍勢を生みだす。

上記のような強力な[[能力]]を兼ね持つ《「王牙」》だが、その真価は専用の[[アタック・チャンス]][[呪文]][[《王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー》]]と組み合わさることで発揮される。[[コスト]]9という[[重さ>重い]]の強力な[[呪文]]を、[[コスト踏み倒し]]で[[唱えられる>唱える]]のは王牙のみに許された特権であり、また自身が[[スピードアタッカー]]のため、タイムラグなしに[[アタック・チャンス]]呪文を[[プレイ]]できるという大きな[[メリット]]を持つ。召喚時の[[全体除去]]で[[コスト踏み倒し]][[メタ]]も一掃出来るので妨害されにくい。
この特徴を活かすために、たとえ[[cip]]を使えなくても、王牙を[[コスト踏み倒し]]で呼び出すという[[プレイング]]も十分考慮に値する。

近年では[[ジョーカーズ]]を中心に無色クリーチャーが増え、パワーインフレもあって敵軍一掃は難しくなってきたが、それでも全体除去と大量展開は強烈極まりない。

専用構築に[[【鬼丸「王牙」】]]がある。

-[[ゼニス]]であるが[[ゼニス]]の命名ルールから外れている。このカードと同じく[[アンノウン]]でない[[ゼニス]]の[[《「勝利」の頂 バトル・ザ・クライマックス》]]が命名ルールに沿っており、後に登場した[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]も命名ルールから外れていることから、このクリーチャーが「鬼丸」であるからだろうか。

-[[《希望の絆 鬼修羅》]]のイラストから察するに、[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]が[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]を経て[[《真実の名 修羅丸》]]になったように、和解後は一度[[ゼニス]]から[[ヒューマノイド]]に[[戻っている>《希望の覇王 鬼丸「刀」》]]ようである。

-[[火]][[文明]]以外で初の、素で[[スピードアタッカー]]を有する[[クリーチャー]]である。元々[[背景ストーリー]]上[[火]][[文明]]の性格が強い[[カード]]なのでさほど違和感はないが。

-漫画「ビクトリー」にて、[[切札 勝太]]が[[オサムライ・ヴァン・オサム]]に勝つため、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]と[[トレード]]して入手した。アニメ「ビクトリーV」第38話では、[[オサムライ・ヴァン・オサム]]戦の最中に《鬼丸「覇」》が進化した姿で登場。漫画版では有色の[[クリーチャー]]がいなかったため、[[cip]]能力は使用されなかったが、アニメ版では使用している。

-伊原しげかつ氏によって描かれた[[背景ストーリー]]漫画『STORY OF DUEL MASTERS』のうち、[[エピソード2]]に相当する「〜覇王鬼丸伝編〜」では、第4話で登場。[[修羅丸>《真実の名 修羅丸》]]との決戦で一度は胸を貫かれ息絶えるも、「人びとを守る王となる」という覚悟と共に鬼丸がゼニスの鎧を纏い、再び立ち上がった姿。[[ベートーベン>《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]の鎧を纏った修羅丸と再戦し、[[「王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー」>《王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー》]]の一撃によってベートーベンの鎧を砕き、敗れた修羅丸に差し伸べられた鬼丸の手により二人は和解を果たしたのであった。
--また、この作品では《黄金龍 鬼丸「王牙」》及び[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]は、「ゼニスの力で作り出した巨大な鎧を、胸部のトライストーンの中から鬼丸（[[修羅丸>《真実の名 修羅丸》]]）が操っている姿」として見上げるような巨体で描かれている。

**[[サイクル]] [#s3668c62]
[[DMR-07]]の、専用の[[アタック・チャンス]][[呪文]]を持つ[[クリーチャー]][[サイクル]]。
-''《黄金龍 鬼丸「王牙」》''/[[《王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー》]]
-[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]/[[《運 命》]]
-[[《真実の名 ワクワク・チャップルン》]]/[[《守護秘伝ウィング・スパーク》]]

**関連カード [#g1742246]
***鬼丸 [#u6aee347]
-[[《問答無用だ！鬼丸ボーイ》]]
-[[《黄金世代 鬼丸「爆」》]]
-[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]
-''《黄金龍 鬼丸「王牙」》''
-[[《希望の覇王 鬼丸「刀」》]]
-[[《堂々終劇 鬼丸「End」》]]
-[[《紅に染まりし者「王牙」／クリムゾン・ビクトリー》]]
-[[《最終決戦だ！鬼丸ボーイ／超次元オニシュラ・ホール》]]

***希望の双子二人一組 [#hcbae2ac]
-[[《希望の絆 鬼修羅》]]

***希望の双子の融合形態 [#h76f4b50]
-[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#y2d0da31]
-[[DMR-07]]&br;'''[[アニキ>《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]！ オレと勝負だ！　――黄金龍 鬼丸「王牙」'''

**収録セット [#a12b9b08]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]]

**参考 [#z748e5e2]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
-[[ゼニス]]
-[[ハンター]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[パワー]]
-[[火力]]
-[[全体除去]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[エイリアン]]
-[[エターナル・Ω]]
-[[付与]]　
-[[ビクトリー]]

-[[【鬼丸「王牙」】]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト11,レッド・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ゼニス,ハンター,パワー13000,召喚限定cip,cip,全体除去,除去,破壊,スピードアタッカー,T・ブレイカー,ハンターサポート,エイリアンサポート,エターナル・Ω付与,・,VIC,ビクトリー,TUBAKI HALSAME);
《黄金龍 鬼丸「王牙」》 のバックアップソース(No.16)

《黄金龍鬼丸「王牙」》のバックアップソース(No.16)
