#author("2020-02-23T18:19:53+09:00","","")
*《&ruby(ゴールデン・エイジ){黄金世代}; &ruby(おにまる){鬼丸};「&ruby(ばく){爆};」》 [#v1385959]

|黄金世代 鬼丸「爆」 VIC 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 13000|
|進化−自分のヒューマノイド1体の上に置く。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが破壊される時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それがヒューマノイドであれば、このクリーチャーは墓地に置かれるかわりにバトルゾーンにとどまる。|
|このクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーの下にあったクリーチャーをすべて、墓地からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMR-05]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[進化]][[ヒューマノイド]]/[[ハンター]]/[[エイリアン]]。

[[パワー]]13000の[[T・ブレイカー]]という強力な基本[[スペック]]に、[[山札の上]]が[[ヒューマノイド]]であれば[[破壊]]されない[[破壊置換効果]]と、[[破壊]]された時に自身の[[進化元]]を[[リアニメイト]]する[[pig]][[能力]]を持つ。

[[コスト]]6と[[ヒューマノイド]]にしてはやや[[重い]]が、[[《鬼斗マッスグ》]]・[[《爆裂B-BOY》]]等の[[コスト軽減]]から繋げることで解消できる。この2枚は[[ヒューマノイド]]のため、[[進化元]]としても扱うことができ、相性が良い。
特に[[デザイナーズコンボ]]である[[《鬼斗マッスグ》]]との組み合わせは非常に強力であり、3→4と繋げることで、実質的に「[[コスト]]4の[[召喚酔い]]しない[[T・ブレイカー]]」という強力な[[アタッカー]]として使用できる。自身の[[破壊]]され辛さも相まって、[[ゲーム]]序盤から[[T・ブレイカー]]による猛攻を仕掛けることができる。

[[デメリット]]としては[[《父なる大地》]]・[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などの、[[破壊]]以外の[[除去カード>除去]]には耐性が無いことが挙げられるか。特に[[《ドンドン吸い込むナウ》]]は使用率が高いため、あらかじめ[[《鬼斗マッスグ》]]をもう1体出しておくなど、[[バウンス]]されても最低限の[[テンポアドバンテージ]]の損失で抑えられるような[[プレイング]]を心がけたい。

-[[種族]]に[[ハンター]]/[[エイリアン]]を持つが、[[進化元]]に指定されているのは[[ヒューマノイド]]だけである。

-[[破壊置換効果]]による[[山札の上]]の公開はこの手の[[能力]]としては珍しく、[[墓地]]に送られたりしない。つまり、[[山札の上]]が[[ヒューマノイド]]である限り[[《神羅スカル・ムーン》]]や[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]でもない限りは[[破壊]]することが不可能という事になる。
--したがって、[[パワー低下]]によって[[破壊]]される場合は[[山札の上]]が[[ヒューマノイド]]である限り、[[山札の上]]を公開する処理が[[無限ループ]]することになる。こうなった場合は、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]同様に[[バトルゾーン]]に残り続けているものとして試合を続行する。[[山札の上]]を常に表向きにするか否かはジャッジの判断によって変わる。
--ちなみに、2015年9月19日以前はこの[[無限ループ]]によってゲームは続行不能と判断されていた。[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]とは異なり、途中に[[山札の上]]を公開する処理が挟まれるため、特殊裁定を出せずにいたためである。当時はこうなった場合ジャッジの判断に基づき仕切り直すか、勝敗を決めていた。現在は[[《超奇天烈 マスターG》]]の裁定に基づき、上記のように改められている。

-2014年7月の[[エラッタ]]により、[[山札の上]]を公開する処理も[[置換効果]]の一部に含まれるようになった。裁定通りのテキストにすると以下のようになる。
|このクリーチャーが破壊される時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに''見せ、''それがヒューマノイドであれば、このクリーチャーは墓地に置かれるかわりにバトルゾーンにとどまる。|

-[[pig]]の[[リアニメイト]]は[[ヒューマノイド]]以外の[[進化元]]も出せるが、狙ってそれを行う意義はほぼ無い。

-[[pig]]の[[リアニメイト]]は[[進化クリーチャー]]も出せる。一回進化させた《黄金世代 鬼丸「爆」の上にさらに《黄金世代 鬼丸「爆」》を重ねた場合、[[破壊]]に対しては無敵と言っても過言ではない。

-上記のように[[ヒューマノイド]]の[[種族]][[デッキ]]ではまさに「鬼」とも言うべき強さを誇り、[[【赤黒ヒューマノイド】]]では高確率で採用される。だが、逆に言えば[[種族デッキ]]でなければ真価を発揮出来ないため、このカードを使う場合は専用構築が必須となる。

-[[《黄金突破 巴丸》]]の[[完全上位互換]]である。

-[[DMX-11]]で登場した[[《オニナグリ・ザ・レジェンド》]]は[[進化元]]、[[コスト]]、[[パワー]]、ブレイク数が同じなため、かなり類似した[[スペック]]。[[能力]]や[[文明]]の違いに合わせて使い分けたい。

-アニメ・漫画では[[切札 勝太]]の切り札として活躍する。アニメでは、福引の景品としてトイレットペーパーが山積みになる中、最後に当たった景品として登場した。

-伊原しげかつ氏によって描かれた[[背景ストーリー]]漫画『STORY OF DUEL MASTERS』のうち、[[エピソード2]]に相当する「〜覇王鬼丸伝編〜」では、第1話にて登場。カードイラストにおいて鬼丸が乗っている大剣が「覇王の力を得る」と伝えられる火山に突き刺さった古代の剣「覇王丸」として登場し、[[ライオネル>《「俺」の頂 ライオネル》]]の「絶無」を受けてなお消えぬ鬼丸の意志に共鳴し、飛来した覇王丸を手にした鬼丸が[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]の姿から進化。振り下ろした覇王丸の一太刀、「王鬼の爆剣」でライオネルを両断した。

**関連カード [#kb423249]
-''Next''
--[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]
-''Prev''
--[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]

***鬼丸 [#p5a063f3]
-[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]
-''《黄金世代 鬼丸「爆」》''
-[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]
-[[《希望の覇王 鬼丸「刀」》]]
-[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]
-[[《堂々終劇 鬼丸「End」》]]

***希望の双子二人一組 [#o7b87ec2]
-[[《希望の絆 鬼修羅》]]

***希望の双子の融合形態 [#vf94dd4a]
-[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]

***関連人物 [#jb574ead]

-[[《永遠のプリンプリン》]]
-[[《鬼姫モエル》]]
-[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]

-[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]

-[[《黄金突破 巴丸》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#h67ad037]
-[[DMR-05]]&br;'''[[カシラ>《無限鉄拳オニナグリ》]]に迷惑はかけねぇ!――黄金世代 鬼丸「爆」'''

**収録セット [#o89e5c69]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]]

**参考 [#q3515f6f]
-[[ヒューマノイド]]
-[[ハンター]]
-[[エイリアン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[破壊置換効果]]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[バトルゾーン]]
-[[pig]]
-[[進化クリーチャーの下]]
-[[リアニメイト]]
-[[ビクトリー]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【赤黒ヒューマノイド】]]