#author("2020-03-10T01:31:16+09:00","","")
*《&ruby(めいどう){鳴動};するギガ・ホーン》 [#v908ccf9]

|鳴動するギガ・ホーン R 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ホーン・ビースト 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体選んで相手に見せ、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DM-02]]で登場した[[ホーン・ビースト]]。

[[《ディメンジョン・ゲート》]]を内蔵しており、[[cip]]で好きな[[クリーチャー]]を[[サーチ]]できる。[[《青銅の鎧》]]や[[《解体人形ジェニー》]]から綺麗に繋がる。

[[ハンドアドバンテージ]]を消費せずに場に出せるので、[[水]]を入れられない時の[[手札補充]]として便利である。
特に[[サーチ]]したいクリーチャーがいなくても、2体目以降の《鳴動するギガ・ホーン》を呼べば[[手札]]を切らさずに頭数を稼げるため、無駄になりにくい。

[[《聖獣王ペガサス》]]との相性は抜群で、この[[クリーチャー]]で[[サーチ]]した後、場に[[エンジェル・コマンド]]か[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]があればそのまま重ねて[[進化]]できる。
[[《生命と大地と轟破の決断》]]で[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]と共に[[コスト踏み倒し]]すれば、即座にこの流れに持っていける。

[[手札補充]]用途では[[《ライフプラン・チャージャー》]]や[[《ドンドン吸い込むナウ》]]など、4コスト以下のものが優先されることが多いが、[[環境]]によっては採用されることもあり、利便性が高いのは間違いないと言える。

**環境において [#of33bc6f]
[[基本セット環境]]では[[青単]]がメインであったためこのカードは影が薄かったが、[[赤黒]]系統の場合このカードと[[《ナチュラル・トラップ》]]を使いたいがために[[自然]]を[[タッチ]]する場合があった。

[[聖拳編環境]]から[[転生編環境]]では、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[殿堂入り]]から[[プレミアム殿堂]]までの間、ボルバル系[[デッキ]]でそちらを呼び出すために使われていた。

[[《母なる紋章》]]がプレミアム殿堂に指定されて以降環境から姿を消したが、[[ドラゴン・サーガ環境]]では[[《龍覇 グレンモルト》]]と[[《銀河大剣 ガイハート》]]の登場により評価が上昇し、同コスト帯の強力なカードを差し置いて採用されることもあった。ギガホーン→グレンモルトと綺麗にサーチして繋げることができ、クリーチャーである為[[龍解]]条件である2回攻撃を達成させることができる。

他に[[【イメンループ】]]でも[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で踏み倒せることから使用された。[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]が[[殿堂入り]]したことから《マジシャン》を持ってこれるサーチ手段として需要が上がった。

だが、[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定されたあたりから[[環境]]の高速化の影響で再び冬の時代に突入することになった。[[革命ファイナル環境]]から[[新章デュエル・マスターズ環境]]にかけての[[【緑単ループ】]]では[[サーチ]][[能力]]持ちの[[ウィニー]]を[[ループ]]させればいくらでもパーツを[[回収]]できたため、5コストと重いこのカードは見向きもされなくなった。

それでも[[超天篇環境]]になって「[[DMGP-9th>公認グランプリ]]」ベスト16に輝いた[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]に2枚投入されていたことが報告され、久々に実績を挙げた格好となった。

**その他 [#baac4b8d]
-[[DM-02]]での[[テキスト]]は「[[手札]]に加える」となっていたが、その後の[[再録]]以降は「[[手札]]に加えてもよい」になっている。現在は[[再録]]後の[[テキスト]]として扱う。

-[[コスト]]が1下がり、呼べる範囲に[[種族]]制限がつくと[[《グレイト・カクタス》]][[《猛烈元気バンジョー》]][[《躍動するジオ・ホーン》]][[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]]。特に[[《躍動するジオ・ホーン》]]は[[カード名]]や[[フレーバーテキスト]]から、このクリーチャーをモデルにしていると考えられる。

-[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]版のフレーバーテキストではデュエデミー賞特別審査委員を務めていることが明示されているが、このクリーチャーをDMX-24において戦士の勇ましさを感じさせない立場に据えたこと対して不満を持つ者もいる。

-漫画「[[デュエル・マスターズ]]」では[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で[[サバイバー]][[デッキ]]に入れて使用している。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、その[[サーチ]][[能力]]の利便性の高さを買われたのかなんと[[ベリーレア]]に昇格。だが、例によって[[サーチ]]が[[探索]]になっており、デッキ構築の関係上[[クリーチャー]]の種類が多くなりがちなので、目当ての[[クリーチャー]]を[[手札]]に加えられないことも多く使い勝手が大幅に悪化してしまっている。
**関連カード [#p502fb9a]
-[[《ディメンジョン・ゲート》]]

-[[《躍動するジオ・ホーン》]]
-[[《猛烈元気バンジョー》]]
-[[《グレイト・カクタス》]]
-[[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]]

-[[《封魔デミゴルン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#oa246739]
-[[DMC-39>DMC-39 「ビクトリー・ソウル」]]、[[DMC-61]]
'''その身の震えが大地を伝って、希望を呼び覚ます。'''
-[[DMD-11>DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」]]
'''教団との戦いを通して、[[アウトレイジ]]たちの結束は次第に固まっていった。'''
-[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]
'''[[サソリス>《龍覇 サソリス》]]に2回殴られても、[[原始龍>ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]の力に目覚めなかった[[イメン=ブーゴ>《龍覇 イメン=ブーゴ》]]。彼はより原始的な「欲」の力に突き動かされ、[[サソリス>《龍覇 サソリス》]]に反旗を翻す。'''
-[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]
'''今回のデュエデミー賞選定の基準ですか...。私が共に戦いたいかどうかですね。 ---デュエデミー賞特別審査委員 鳴動するギガ・ホーン'''
-[[DMPP-01]]
'''いつか、全ての文明が手を取り合う事ができればいいのに。自然文明には戦いを好まない種族も多く存在する。'''

**収録セット [#w80fa212]
***[[デュエル・マスターズ]] [#ae5ce663]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Ittoku]]
--[[DM-02 第2弾「進化獣降臨」>DM-02]]
--[[DMC-15 「幻想の無限龍(エターナル・ドラゴン)デッキ」]]
--[[DMC-39 「ビクトリー・ソウル」]]
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]] 
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]]
--[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」]]
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]
--[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]([[MODE→CHANGE]])
--[[プロモーション・カード]](P39/Y4)([[アルトアート]])
-illus.[[hippo]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v583c605]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Ittoku]]
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]
 
**参考 [#v5f62f92]
-[[ホーン・ビースト]]
-[[cip]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[クリーチャー]]
-[[サーチ]]
-[[シャッフル]]