#author("2021-08-29T12:07:22+09:00","","")
#author("2021-08-30T04:49:14+09:00","","")
*《&ruby(まだん){魔弾}; ゴッド・ジェノサイダー》 [#zfb908e2]

|魔弾 ゴッド・ジェノサイダー　R　闇文明　(6)|
|呪文：ナイト|
|相手のクリーチャーを1体破壊する。そのクリーチャーがゴッドであれば、相手のクリーチャーをもう1体破壊してもよい。|

[[DM-31]]で登場した[[闇]]の[[ナイト]][[呪文]]。

[[能力]]は[[手札]]から普通に使えば[[《デーモン・ハンド》]]だが、相手が[[ゴッド]]だったら更にもう1体[[破壊]]出来るため、簡単に[[G・リンク]]を解除して[[除去]]する事が出来る。
同じくゴッドメタの[[《轟剣 レイジング・ザックス》]]と比較すると、殴り手を必要とせず、単体で使える点において評価出来る。
反面、[[ヘヴィ・デス・メタル]]、[[五元神]]を相手にしたとき、前者は[[トライ・G・リンク]]した場合、後者は[[《地神エメラルド・ファラオ》]]がいる場合、対象を取れないため、無力化されてしまう。

上記のような問題点があるものの、再度[[G・リンク]]される可能性がかなり低くなるため、[[ゴッド]][[メタ]]としてはかなり優秀な部類に入るだろう。
単体でも[[ナイト]]呪文なので、[[《デーモン・ハンド》]]と比較してもそれほど劣ってはいない。

-[[ゴッド・ノヴァ]]、[[ゴッド・ノヴァOMG]]も[[ゴッド]]として扱われる。それらを指定した場合、[[ゴッド]]を指定した場合と同じようにもう1体[[破壊]]できる。

-1体目に破壊した[[クリーチャー]]が[[ゴッド]]であればもう1体[[破壊]]出来るのであり、2体目も[[破壊]]する対象が[[ゴッド]]である必要はない。

-この魔弾を撃っている[[クリーチャー]]はよく見ると[[《邪眼将デス・ロマノフV世》]]の[[sansyu]]氏が描いた[[《邪眼皇ロマノフI世》]]である。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ufafe957]
-デュエプレの[[G・リンク]]は除去耐性がなくなっているので、TCG版のデザインである1発の呪文でゴッドを解体するプレイングの必要性がなくなった。
--2回に分けて破壊を行うメリットは一応あり、相手が[[《究極神アク》]]と[[《竜極神ゲキ》]]を出している場合、[[《いけにえの鎖》]]などの2対同時破壊だと《アク》効果で両方[[モヤシ]]効果が発動するが、《ゴッド・ジェノサイダー》だと先に《アク》を除去してから《ゲキ》を除去するため《ゲキ》は[[モヤシ]]ではなくなっている。

-カード名が《魔弾ゴッド・ジェノサイダー》となり、半角スペースがなくなっている。
--TCG版の公式ページのカードリストでは名前が[[魔弾]]○○の呪文全ては半角スペースがないため実際のカードの方が誤植だった可能性がある。

**[[フレーバーテキスト]] [#mefc5d4c]
-[[DM-31]]、[[DMPP-10]]&br;'''新たな[[魔弾]]は[[神滅>ゴッド]]の魔弾。あらゆる幻想を打ち砕く。'''

**収録セット [#t35da855]
***[[デュエル・マスターズ]] [#l87e9d1f]
-illus.[[sansyu]]
--[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」>DM-31]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#f2c99761]
-illus.[[sansyu]]
--[[DMPP-10「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」>DMPP-10]]

**参考 [#ic543f55]
-[[ナイト]]
-[[確定除去]]
-[[ゴッド]]

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