#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:37:47+09:00","","")
*《&ruby(まどうかんりしつ){魔導管理室}; カリヤドネ/ハーミット・サークル》 [#aafe84b3]

|魔導管理室 カリヤドネ SR 水文明 (14)|
|クリーチャー:ムートピア 10500|
|シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。|
|W・ブレイカー|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ハーミット・サークル SR 光文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。|

[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]で登場した[[水]]/[[光]]の[[ムートピア]][[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[コスト]]14と超重量級だが、[[墓地]]の呪文1枚につきコストが1軽くなる。性質は[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]に近い。
[[cip]]で墓地の呪文を3連発する能力を持ち、呪文の組み合わせによっては戦況を一変させる事が可能である。

呪文面は[[《マジェスティック・サンダー》]]の下位互換ではあるが、こちら側の[[S・トリガー]]により細やかながら[[防御札]]として機能し、このカード自体が墓地に落ちても[[コスト軽減]]に繋がる。[[《サイバー・I・チョイス》]]などでクリーチャー面を[[プレイ]]する事も可能な為、カードとして見ればあちらより優秀と言える。

総じて、呪文の組み合わせに応じて様々な使い方が考えられるカードである。

-[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]から[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を[[リアニメイト]]し、[[墓地肥やし]]から余った1マナでこれを召喚してcipで[[《蝕王の晩餐》]]2枚と[[《サイバー・チューン》]]を唱えると、[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を踏み台に[[《水上第九院 シャコガイル》]]のリアニメイトに繋げつつ、最後に[[ライブラリアウト]]を[[エクストラウィン]]に置き換えることができる。

-[[名目コスト]]が14のクリーチャーであるため、能力で[[《蝕王の晩餐》]]を唱えて、このクリーチャーを破壊し、[[《伝説の決闘者》]]を出すという使い方もできる。

-[[呪文]]面に[[光]]を持っているとはいえ、[[光]]以外の[[クリーチャー]]で[[パワーの最後の三桁が「500」]]の[[クリーチャー]]は珍しい。
--同じく光文明を持たない下3桁が500のクリーチャーには[[《樹脈の守護者エバード・ゼノム》]]と[[《精霊のイザナイ 天草》]]がいる。
//↓初では無いので↑のように
//-[[呪文]]面に[[光]]を持っているとはいえ、[[光]]以外で初となる[[パワーの最後の三桁が「500」]]の[[クリーチャー]]。

-公開当初、[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]に比べると素のコストが重すぎる点と相手の墓地の呪文を選べない事から[[環境]]での活躍は出来ないと見られていた。しかし「[[DMGP-9th>公認グランプリ]]」で優勝・入賞報告が入るとこのカードの評価が大きく見直され、現在では[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]でも相当な高額カードとなっている。


-カード名はクリーチャー面、呪文面共にヤドカリ(英:Hermit crab)に由来する。

-[[《奇天烈 ヤックマン》]]のフレーバーテキストによれば、カリヤドネの中には一生遊べるほどのゲーム機が並んだゲームセンターが内蔵されているらしい。

**関連カード [#s27857fe]
-[[《魔光帝フェルナンドVII世》]]
-[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]
-[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]

-[[《マジェスティック・サンダー》]]
-[[《龍装者 シャイニー/エッジ・スパーク》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#r4774f12]
-[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]&br;'''それは、[[ムートピア]]たちが[[Code:1059>《Code:1059》]]に対抗するための最後の砦。'''

#fold(){{{{

**収録セット [#n8e1e98c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[SHURIKEN]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]] (S4/S12)

**参考 [#h27d74ec]
-[[ツインパクト]]
-[[ムートピア]]
-[[シンパシー]]
-[[墓地]]
-[[呪文]]
-[[cip]]
-[[コスト]]
-[[唱える]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[S・トリガー]]
-[[フリーズ]]
-[[パワーの最後の三桁が「500」]]
-[[【カリヤドネループ】]]
-[[【転生カリヤドネ】]]
----
公式Q&A
//>Q.''《魔導管理室 カリヤドネ》''の能力によってチャージャーを持つ呪文を唱えた時、その呪文をマナゾーンへ置くことは可能ですか?
//A.はい、どちらも同じタイミングで置き換えているので、好きな方を選ぶことが可能です。
//[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32354]]
//公式サイトより消失

>Q.''《魔導管理室 カリヤドネ》''が持つ「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」の能力で唱えた呪文は、どのタイミングで山札の一番下に置きますか?
A.呪文を1枚唱えた後、次の呪文を唱える前にその呪文は山札の一番下に置かれます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32996]]

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