#author("2023-02-17T01:45:04+09:00","","")
#author("2023-02-20T03:10:24+09:00","","")
*《&ruby(キャプテン){首領竜}; ゴルファンタジスタ》 [#top]

|首領竜 ゴルファンタジスタ OR 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン 25000|
|''ワールド・ブレイカー''(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする。)|
|このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分はこのクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。|
|このクリーチャーがブロックされた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクする。|
|このクリーチャーが離れる時、かわりにカードを4枚、自分のマナゾーンから墓地に置いてもよい。|

[[DM23-RP1]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]。
[[DM23-RP1]]にて登場予定の[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]。

[[ブロック貫通]]を持つ[[ワールド・ブレイカー]]。
[[cip]]で1ターン、[[《大樹王 ギガンディダノス》]]と同じタイプの[[攻撃されない]]状態を得、場を離れる時に[[マナ]]4枚を犠牲にして残る[[除去置換効果]]を持つ。

[[cip]]は[[継続的効果]]であり、このカードがバトルゾーンを離れても[[過去の状態を見て>過去の状態を見る]]離れる前の最後のパワーで効果が残留する。
大方のクリーチャーの攻撃を封じることは出来るが、近年は[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]などの規格外のパワーを持つカードも増えており、油断は禁物。
また、このテキストはバトルゾーンに発生源が残っているなら、常にそのパワーの数値をチェックされる。[[《九番目の旧王》]]で[[パワー低下]]されたり、自分が進化クリーチャーを重ねたりしてしまうと、攻撃ロックの範囲が狭くなってしまうのにも注意。

[[ブロック貫通]]効果を持つため、[[ワールド・ブレイカー]]が通らなくても最低限1枚は[[シールド]]を割れる。
とはいえ現代では[[速攻]]デッキでもない限り、小刻みに[[シールド]]を割るのは相手の手札を増やす行為に繋がるので基本的には悪手。どちらかと言えば[[デメリット]]に近い。
「バトルに勝った時」ではないので、[[自爆特攻]]などで相手に逆利用されるおそれが無いのはまだマシといったところか。

耐性効果は[[《邪龍 ジャブラッド》]]のものが[[マナゾーン]]に置き換わったものに近いが、4枚の墓地リセットと4枚のセルフ[[ランデス]]では明らかにこのカードの方が重い。
《ジャブラッド》のように気軽に使えるものではなく、[[リーサル]]を逃さないための能力と見るべきか。

非進化でデメリットのない[[ワールド・ブレイカー]]では最もコストが軽い。進化でもこれより軽いものは着地の困難な[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]のみであり、単色[[ファッティ]]のインフレを感じさせる。

総合的には[[ゴッド・オブ・アビス]]以前のカードプールと噛み合わず、[[マッハファイター]]なども持たないため即座に動けないと欠点が多い。
[[コロコロコミック]]の記事では早出し手段の収録が明言されており、今後サポートの拡充が図られていくものと思われる。

**収録セット [#b616b287]
-illus.[[IWAO]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](OR2/OR2)

**参考 [#da4300e5]
-[[ジャイアント・ドラゴン]]
-[[自然]]
-[[クリーチャー]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[攻撃されない]]
-[[ブロック貫通]]
-[[置換効果]]
-[[離れる]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト8,ジャイアント・ドラゴン,ジャイアント,ドラゴン,パワー25000,ワールド・ブレイカー,cip,攻撃ロック,ブロックされた時,ブロック貫通,離れる時,除去置換効果,OR,オーバーレア,IWAO,アビス・レボリューションブロック);