《飢動混成ガリィングマール》のバックアップ差分(No.8)

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#author("2021-07-02T00:43:33+09:00","","")
*《&ruby(きどうこんせい){飢動混成}; ガリィングマール》 [#idf2612e]

|飢動混成 ガリィングマール　R　光/水/火文明　(5)|
|クリーチャー：ディスペクター/エンジェル・コマンド/アースイーター　7500|
|EXライフ（このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く）|
|ブロッカー（このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい）|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーはタップして出て、自分のターンのはじめにアンタップしない。|
|自分が呪文を唱えた時、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DMRP-18]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[火]]の[[ディスペクター]]/[[エンジェル・コマンド]]/[[アースイーター]]。 

単体でコスト5を持っており、[[ササゲール]]を使わずとも出すことが可能なため、[[ディスペクター]]の召喚にありがちな数を減らしてしまうリスクを軽減できる。特にこのクリーチャーは3色のマナを必要とするので、最大軽減でも3つは支払わないといけないので、素出しで十分だろう。
単体でコスト5を持っており、[[ササゲール]]を使わずとも展開しやすいため、[[ディスペクター]]の召喚にありがちな数を減らしてしまうリスクを軽減できる。特にこのクリーチャーは3色のため、最大軽減でも3マナ支払わないといけないので、素出しで十分だろう。

そのかわり、[[タップイン]]状態でバトルゾーンに出ないといけない上に、自分の[[アンタップステップ]]でも[[アンタップ]]されないという[[デメリット]]を抱えている。
登場する時点で攻撃される体制にあり、[[EXライフ]]で凌ぐことは難しくないが、殴り返しに耐えられる程のパワーを持たないのが厳しい所。
アンタップさせるには[[呪文]]を唱えないといけないが、逆接的に言えば大きな武器になりえる。

アンタップさせるには[[呪文]]を唱えないといけないが、逆説的に言えば大きな武器になりえる。
[[アタック・チャンス]][[呪文]]と組み合わせることで、連続[[攻撃]]が行えるようになる。同弾には[[《禁時王秘伝エンドオブランド》]]などの[[ディスペクター]]を指定する[[アタック・チャンス]][[呪文]]が多数収録されており、この[[クリーチャー]]はそのうちの4種類に対応している。また、[[エンジェル・コマンド]]なので[[《俺流秘伝セイント・フラッシュ》]]にも対応している。

[[S・トリガー]]で呪文を唱えた場合にも[[アンタップ]]するので、思わぬところで[[リーサル]]回避に役立つことも考えられる。
[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]と組み合わせることで疑似的な[[警戒]]持ちとして扱うのも良い。

-変わったところでは、[[《百鬼の邪王門》]]にも対応。展開補助にもなる他、[[鬼エンド]]で[[呪文]]を唱えればこのクリーチャーを[[アンタップ]]できる。とはいえ[[EXライフ]]と[[鬼エンド]]とのシナジー自体はあまり強くないため、どちらかというと攻めよりも受けに適していると言える。

-[[シールド戦]]では[[アタック・チャンス]][[呪文]]がピックしづらい高[[レアリティ]]帯に集中するため微妙。
-[[レアリティ]]が低めのフィニッシャー級[[クリーチャー]]ということで、一見[[シールド戦]]に良さそうに見える。
しかし、このカードのフィニッシャー性能は[[アタック・チャンス]][[呪文]]に依存しており、同カードは全て[[レア]]以上のため、実用的な枚数をピックすることはかなり難しい。

//-[[シールド戦]]では[[アタック・チャンス]][[呪文]]がピックしづらい高[[レアリティ]]帯に集中するため微妙。
//-[[レアリティ]]の低い切り札級の[[クリーチャー]]だが、[[シールド戦]]では[[コンボ]]性が強いため使いづらい。
//[[アタック・チャンス]][[呪文]]との併用が前提となるうえ、[[アタック・チャンス]][[呪文]]が[[レア]]以上にしか存在しないため、[[デッキ]]を組む事自体が困難となる。

-[[《スベンガリィ・クロウラー》]]の上部に[[《機動聖霊ムゲン・イングマール》]]の上半身を『混成』させる形で生み出された[[ディスペクター]]。
[[タップイン]]能力と、アンタップ能力にそれぞれの面影がある。
--偶然か否か、[[パワー]]はこの二体を足して二で割った値である。

-[[レア]]でありながら多色、しかも3色な上にコスト6未満のディスペクターは初。独特な能力を持つ[[《スベンガリィ・クロウラー》]]を反映したかのような型破りな[[ディスペクター]]である。

-アニメ『デュエル・マスターズ キング！』の「[[ボルツ]]vs[[エスパー・マギ]]」でエスパー・マギが使用した。
[[《電融秘伝グリードソレノイド》]]と[[《混成秘伝デュアルスタック》]]を[[アタック・チャンス]]で唱えて連続[[攻撃]]し、[[1ショットキル]]を仕掛けた。

**関連カード [#idb2ab44]
-[[《スベンガリィ・クロウラー》]]
-[[《機動聖霊ムゲン・イングマール》]]

-[[《マ・スクメーロ・タンク》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#a4d422fa]
//-[[]]

**収録セット [#g2cb4cf6]
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]]（25/95）

**参考 [#wed9d834]
-[[白青赤]]
-[[クリーチャー]]
-[[ディスペクター]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[アースイーター]]
-[[EXライフ]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,火文明,白青赤,多色,コスト5,ディスペクター,混成,エンジェル・コマンド,コマンド,アースイーター,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,EXライフ,ブロッカー,W・ブレイカー,タップイン,ターン開始時,アンタップしない,唱えた時,アンタップ,R,レア,kawasuki);
《飢動混成 ガリィングマール》 のバックアップ差分(No.8)

《飢動混成ガリィングマール》のバックアップ差分(No.8)
