#author("2020-01-19T13:55:49+09:00","","")
*《&ruby(ふうらい){風来};の&ruby(ようじんぼう){用心棒};クマっ&ruby(た){太};》 [#edecd6b3]

|風来の用心棒クマっ太 R 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ドリームメイト 5000|
|リベンジ・チャンス-各ターンの終わりに、相手がそのターン、クリーチャーを3体以上バトルゾーンに出していた場合、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。|

[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で登場した[[自然]]の[[ドリームメイト]]。
相手の3体以上の展開に反応する[[リベンジ・チャンス]]を持ち、[[cip]]で[[《ソイル・チャージャー》]]を放つ。

対象を選ぶのは相手だが、[[アンタッチャブル]]を[[除去]]できる可能性もあるため一概には悪いとは言えない。また[[マナゾーン]]への除去のため、[[pig]]も誘発させない。[[リベンジ・チャンス]]を狙い、相手の序盤の展開の妨害として[[手札]]に潜ませておくのがよいだろう。

ただ、序盤に同時に3体も[[クリーチャー]]を出してくるような[[デッキ]]はかなり限定される。[[《邪神M・ロマノフ》]]が[[プレミアム殿堂]]入りしたため[[《時空の探検家ジョン》]]や[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]が並んで飛び出してくる展開が減少している現在、この[[クリーチャー]]は若干使いにくい。

加えてリベンジ・チャンスで出した場合、相手の場には当然3体以上のクリーチャーがいるので、どうでもいい[[クリーチャー]]を[[マナ送り]]にされてしまう可能性が高い。同系のカードによくある「1体だけなら選ぶ余地なし」が狙いにくく、その点でも非常に使いづらい。もちろん、大量に出せればその分除去もできるが、そこまでしても結局相手任せなのはかなり痛い。

むしろここは、[[リベンジ・チャンス]]はおまけ程度と割り切って、[[種族]]を生かした構築にしたほうが活躍の場は広がる。[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]とは相性もなかなか良く、検討の余地あり。

-[[《シェル・ストーム》]]の[[上位互換]]。しかし、[[種族]]的に見ても[[コロニー・ビートル]]よりドリームメイトの方がはるかに優秀なため、実質[[完全上位互換]]である。

-同[[エキスパンション]]の[[リベンジ・チャンス]]持ちクリーチャーの中で唯一[[W・ソウル]]を持っていない。

-イラストでは[[《自由な旅人ベア子姫》]]が腕にしがみついている。

-[[《反撃人形デビルモモ》]]の[[フレーバーテキスト]]を意識したようにも思えるカードである。

**関連カード [#m623d27b]
-[[《自由な旅人ベア子姫》]]

**収録セット [#d382f6bd]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]

**参考 [#va824d38]
-[[ドリームメイト]]
-[[リベンジ・チャンス]]
-[[ターンエンド]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[cip]]
-[[マナ送り]]
-[[ヴィジュアルカード]]