#author("2023-09-30T21:20:24+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじょう){頂上};&ruby(りゅう){龍};&ruby(は){覇}; サソリス&ruby(セカンド){2nd};／「ナチュラル、タイマン！」》 [#a6f5772f]

|頂上龍覇 サソリス2nd　UC　闇/火/自然文明　(5)|
|クリーチャー：ビーストフォーク號/ドラグナー　4000|
|このクリーチャーが出た時、このターン、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を与える。（「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない。「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する）|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「ナチュラル、タイマン！」　UC　自然文明　(3)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|クリーチャーを1体選ぶ。自分のシールドが1つもなければ、クリーチャーを好きな数選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、選ばれたクリーチャーのパワーは+4000され、プレイヤーを攻撃できない。|

[[DM23-EX2]]で登場した[[闇]]/[[火]]/[[自然]]の[[ビーストフォーク號]]/[[ドラグナー]]と[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は5[[コスト]][[パワー]]4000で、[[cip]]により[[スピードアタッカー]]と[[スレイヤー]]を[[付与]]する。

[[マナ送り]]の[[破壊置換効果]]が無くなった[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]。あちら同様[[ワンショット]]を補助できる。そちらが[[殿堂解除]]されてから採用デッキは少ないため、[[種族]]や[[ツインパクト]]といった[[特性]]とのシナジーは取り入れたい。

呪文側は通常時は1体足止めし、擬似[[革命]]0で好きな数、対象を取る形で足止めする代わりに、選んだクリーチャーが次の自分のターンのはじめまで+4000パンプアップされるデメリットがある。[[テキスト]]上、自分の[[ターン]]に[[唱えて>唱える]]も足止めとしては有効である。
疑似革命0時は自分と相手のクリーチャー全てを選ぶこともでき、それによりパンプアップのデメリットを擬似的に消すことができる。

カード全体としてみると[[ワンショット]]の補助と防御札を両立しているのは優秀。

[[【青黒赤緑邪王門】]]で使えそうな1枚。[[色]]が合うのはもちろん、攻撃面では[[《百鬼の邪王門》]]や[[《一王二命三眼槍》]]から[[クリーチャー]]側を出して[[ワンショット]]の補助ができ、防御面では[[《百鬼の邪王門》]]→[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]から[[呪文]]側を唱え相手全体を止めることができる。

カードとしては[[S・トリガー]]を持つので、[[《Disアイ・チョイス》]]や[[《サイバー・I・チョイス》]]から踏み倒せる。

[[【5色ディスペクター】]]の場合、[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]→[[《Disアイ・チョイス》]]→このクリーチャーと踏み倒す事で初期シールドを削り切れる他、[[アドバンス]]の場合[[《Disアイ・チョイス》]]を[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]に侵略することで、そのままワンショットまで見えてくるので、呪文を止められた際のサブプランとして使える。

自軍に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]できる[[闇]]の[[ドラグナー]]なので[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]と相性が良く、[[【黒単ヘルボロフ】]]の救済パーツたりうる。

-由来となったのは[[DMGP-''2nd''>公認グランプリ]]決勝戦、[[【マークロループ】]]VS[[【サソリスループ】>【緑単サソリス】]]のGame3における一幕。
【マークロ】側はその時点で既に[[《Rev.タイマン》]]を2枚晒しており、【サソリス】側のワンショットに怯えるしかない状況であった。
そんな中【サソリス】側が[[《金縛の天秤》]]による[[攻撃封じ>プリン効果]]が解けると同時に[[《龍覇 ''サソリス''》>《龍覇 サソリス》]]をドロー。
《サソリス》のcipで装備した[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]から[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]を呼び出し、[[《金縛の天秤》]]程度では止まらない盤面を築く。
【マークロ】側は一斉攻撃により仕込んだ[[S・トリガー]]をすべて突破され、[[シールド交換]]していなかった最後の1枚のシールドに頼らざるを得なくなってしまう。
しかし、なんとそのシールドから3枚目の[[《Rev.''タイマン''》>《Rev.タイマン》]]がトリガー。革命達成時の効果により【サソリス】側の猛攻を凌ぎ切ることができた。
--クリーチャー側はワンショットの要となった[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]を、呪文側は逆転の切り札となった[[《Rev.タイマン》]]を再現している。
呪文側の発動条件が革命2(シールド残数2)からシールド残数0(疑似革命0)に変更されたのは「最後のシールドからトリガーした」という状況再現のためだろう。
--カード名の「ナチュラル」は「仕込んでいないシールドから《タイマン》を''[[素引き>今引き]]''した」ということを示していると思われる。

-本弾の[[公認グランプリ]]再現カードの中では[[レアリティ]]がかなり低めに設定されている。このカードより前に判明していたものはすべて[[ベリーレア]]以上であった。
元になったカードがいずれもレアリティが低いカードばかりであることが要因だろうか。


**関連カード [#card]  
-[[《龍覇 サソリス》]]
-[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]
-[[《Rev.タイマン》]]

-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《マーシャル・クロウラー》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM22-__0]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[500siki]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]]（88/112）

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference] 
-[[ツインパクト]]
-[[ビーストフォーク號]]
-[[ドラグナー]]
-[[cip]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[スレイヤー]]
-[[S・トリガー]]
-[[攻撃できない]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,火文明,自然文明,黒赤緑,3色,多色,コスト5,ビーストフォーク號,ビーストフォーク,ドラグナー,パワー4000,cip,スピードアタッカー付与,スレイヤー付与,呪文,コスト3,S・トリガー,パンプアップ,パンプアップ＋4000,擬似革命,擬似革命0,攻撃ロック,プレイヤーを攻撃できない付与,《龍覇 サソリス》,終音「ん」,UC,アンコモン,500siki);