#author("2022-11-07T21:03:47+09:00","","")
#author("2022-11-07T21:22:08+09:00","","")
*《&ruby(でんのうじゅもん){電脳呪文};「ブレイン」》 [#u60b3ef0]

|電脳呪文「ブレイン」 R 水文明 (5)|
|呪文|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。)|
|''シビルカウント4''(自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計4つ以上あれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。)|
|カードを3枚引く。|
|自分のターン中にこの呪文を唱えたなら、このターン、自分は呪文を唱えられない。|

([[プロモーション・カード]]((レアリティがあるので先行公開。実際はパックとどちらが先に登場になるかは不明。)))で登場した[[水]]の[[呪文]]。
[[S・トリガー]]に3ドローと[[《サイバー・ブレイン》]]を元ネタにした効果で、[[シビルカウント]]を達成していれば[[G・ゼロ]]と同じ処理で唱えられる。
また、自分のターンに唱えたら、コストを支払ったか支払わなかったかに関係なく、そのターン中は他の呪文を唱えられなくなるという[[デメリット]]も持つ。

条件を満たせば、[[ドローステップ]]直後の手札から、マナを使わずに差し引きさらにプラス2枚引けるのは魅力的。
しかし[[《月下旋壊 ド・リュミーズ》]]のように悪用することはかなり難しい。水主体で、[[メインステップ]]に呪文を唱えられなくても[[クリーチャー]]や[[タマシード]]などで動けるデッキの[[ドローソース]]として使えるだろう。[[《ラクリマ・クロウラー》]]とも相性が良い。

[[呪文]]が唱えられない[[デメリット]]は[[《卍 新世壊 卍》]]や[[《音響の精霊ルルフーラ》]]である程度回避できる。
[[《卍 新世壊 卍》]]が投入される[[【青魔導具】]]であれば活躍が見込めるだろう。
[[《卍 新世壊 卍》]]が投入される[[【青魔導具】]]であれば活躍が見込める可能性がある。とはいえ、[[無月フィールド]]も下に置く水呪文も[[シビルカウント]]には勘定できず、合計4つ以上はかなり遠いのがネック。
//ルルフーラもグランドゼーロもこの呪文に対応してない
//《電脳呪文「ブレイン」》の次に光の呪文や魔導具呪文を唱えるって話じゃないの
この手の話で忘れられがちだが、[[《ウルザの激怒》]]は貫通して唱えることができる。

-悪用するには、呪文を唱えられなくする効果を無視するカードと組み合わせるか、既に呪文をある程度唱え終わったタイミングで[[《超宮兵 マノミ》]]連打→シビルカウント4達成→《電脳呪文「ブレイン」》→[[《次元の嵐 スコーラー》]]連打で[[追加ターン]]をまたいだ[[ビートダウン]]が考えられる。

-《サイバー・ブレイン》を元ネタにした呪文ではあるが、実際の性能としては[[《トリプル・ブレイン》]]の上位互換呪文である。あちらはカードを引く枚数が選べるのに対し、こちらは3枚固定。しかし、あちらが[[S・トリガー]]がないことや10年以上再録されていないこと、こちらはカードを引く以外の効果も付随している点を加味するとほぼ[[完全上位互換]]と言っても過言ではない。しかし、[[ビッグマナ]]のようなデッキタイプでは5マナ支払って手札補充した後の行動は《電脳呪文「ブレイン」》が大きく劣る。

//**[[サイクル]] [#cycle]
//-''《自分の名前は強調表示する》''
//-[[《》]]
//-[[《》]]
//-[[《》]]
//-[[《》]]
//-[[《》]]
//他に同サイクルのカードがあればリストにして記載してください。臨機応変にお願いします。

**関連カード [#card]
-[[《サイバー・ブレイン》]]
-[[《トリプル・ブレイン》]]
-[[《夏だ!デュエル修業だ!!》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]


**収録セット [#pack]
//イラストレーター⇒収録弾の順でお願いします。
//イラストレーターの並びは、カードが発売された順。
//プロモカードのみ、(P1/Y11)の様にカードナンバーを付記し、カードイラストの違いによって([[アルトアート]])(新規イラスト)なども加えてください。
-illus.[[Tutui Misa]]
[[プロモーション・カード]](P67/Y21)


**参考 [#reference]
-[[S・トリガー]]
-[[シビルカウント]]
-[[ドロー]]
-[[ブレイン]]

&tag(呪文,水文明,単色,青単,コスト5,ドロー);