#author("2020-01-13T02:20:09+09:00","","")
#author("2023-12-19T20:59:41+09:00","","")
*《&ruby(でんりゅうせんこう){電流戦攻};セブ・アルゴル》 [#kb274678]

|電流戦攻セブ・アルゴル UC 水文明 (5)|
|クリーチャー:アースイーター/サイバーロード/エイリアン 2000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト5以下の、光、水、闇いずれかのサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[アースイーター]]/[[サイバーロード]]/[[エイリアン]]。
[[DMR-01]]で登場した[[アースイーター]]/[[サイバーロード]]/[[エイリアン]]。

[[コスト]]5以下で[[光]]、[[水]]、[[闇]]いずれかの[[サイキック・クリーチャー]]1体を[[超次元ゾーン]]から呼び出す[[cip]][[能力]]を持った[[ブロッカー]]。

[[コスト]]5以下であるため[[プレミアム殿堂]]した[[《次元流の豪力》]]や[[殿堂入り]]した[[《カモン・ピッピー》]]と違って[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]をはじめとする強力な[[W・ブレイカー]]を呼び出すことこそできないが、3つもの[[文明]]が対象となるため範囲はなかなかのもの。
[[コスト]]5以下であるため、[[《カモン・ピッピー》]]や[[殿堂入り]]の[[《次元流の豪力》]]のように[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]をはじめとする強力な[[W・ブレイカー]]を呼び出すことはできない。しかし、3つもの[[文明]]が対象となるため範囲はなかなかのもの。
また自身が[[ブロッカー]]であるため、[[ブロッカー]]や除去能力持ちを呼び出せば更に守りを固めることができる。
特に呼び出される[[サイキック・クリーチャー]]の例として、次の[[カード]]が挙げられる。
**光 [#sff01c55]
|[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]|[[呪文]][[メタ>メタゲーム#Mcard]]|
|[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]|[[アンタッチャブル]]|
**水 [#s0ffa29f]
|[[《時空の剣士アクア・カトラス》]]|攻撃時に[[ドロー]]および[[覚醒]]|
|[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]|[[覚醒]]時に味方を[[スピードアタッカー]]化|
|[[《時空の踊り子マティーニ》]]|[[覚醒]]持ちの[[ブロッカー]]|
**闇 [#p5978e1a]
|[[《シルバー・ヴォルグ》]]|中型サイズの[[ブロッカー]]|
|[[《サンダー・ティーガー》]]|-2000の[[パワー低下]]|
|[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]|味方[[エイリアン]]の[[破壊]]に対応する除去|
**多色 [#g41b7b02]
|[[《勝利のプリンプリン》]]|1体を[[ロック]]|
|[[《激相撲!ツッパリキシ》]]|[[パンプアップ]]|
|[[《エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>》]]|[[エイリアン]]を[[スレイヤー]]化|
----

種族も優秀で、[[サイバーロード]]は言わずもがな、[[アースイーター]]も[[【ドルゲーザ】]]と相性が良く、[[エイリアン]]は自身から呼び出せる[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]][[《エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>》]]とシナジーを形成する。[[ビートダウン]]には不向きであるものの、種族が合うデッキにおいて中盤のゲームメイクを務められるスペックである。

**他のカード・デッキとの相性 [#p7f4d888]
-[[《超電磁トワイライトΣ》]]で出し入れすれば、一気に大量展開も狙えるか。[[ループ]]コンボ中に呼び出した[[《サンダー・ティーガー》]]等を[[バウンス]]や[[《斬隠オロチ》]]で[[超次元]]へ追い返せば[[cip]][[ループ]]も可能。

-種族を3つも持つため[[《口寄の化身》]]との相性が良い。[[cip]]で呼び出す[[サイキック・クリーチャー]]を[[《シルバー・ヴォルグ》]]や[[《サンダー・ティーガー》]]などにすれば5枚ドローも期待できる。

-[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]からの[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]でマナゾーンから出すことができ、更にコスト5のサイキック・クリーチャーを呼び出すとバトルゾーンの合計コストが10も増えるため、《ボアロアックス》の龍解条件を満たすのに貢献しやすい。[[《次元流の豪力》]]や[[《カモン・ピッピー》]]でも可能な芸当だが、それらと違って[[プレミアム殿堂]]や[[殿堂入り]]ではないため組み込みやすいだろう。[[パワー]]6000の[[《シルバー・ヴォルグ》]]を呼び出せば、[[バトルゾーン]]に相手の[[《希望の親衛隊ファンク》]]がいても両方生き残ることができるのは[[《カモン・ピッピー》]]より優秀な点。
--[[革命編環境]]中期までの[[【レッドゾーン】]]の場合はこれと[[《勝利のプリンプリン》]]で止まることもざらであり、[[【イメンループ】]]側がそのままループを始動して勝てることもよくあった。《勝利のプリンプリン》の方がこれより[[パワー]]が大きいため実際の環境では[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の火力に対する風避けになってくれることが多く、このクリーチャーのブロッカーが腐りにくかった。
**環境において [#bb522314]
登場当初から[[ブロッカー]]を2面展開できる[[サイキック]]・[[リクルーター>リクルート]]として重宝され、[[エピソード1環境]]では[[【サイバー・G・ホーガン】]]を中心に活躍。[[【エンペラー・キリコ】]]系統でも汎用進化元として使われ、特に[[【ザビ・ミラキリコ】]]では[[《エンペラー・キリコ》]]で何が捲れても基本困らなかったため、本体スペックの貧弱さが気にならなかった。

-[[サイバーロード]]の[[冠詞]]は正しくは「電磁」だが、このクリーチャーは「電流」に変更されている。恐らくは[[サイクル]]の関係だろう。
[[ドラゴン・サーガ環境]]から[[革命編環境]]にかけては[[【イメンループ】]]で活躍。[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]からの[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]でマナゾーンから出すことができ、更にコスト5のサイキック・クリーチャーを呼び出すとバトルゾーンの合計コストが10も増えるため、《ボアロアックス》の龍解条件を満たすのに貢献しやすい。[[《次元流の豪力》]]や[[《カモン・ピッピー》]]でも可能な芸当だが、当時[[殿堂入り]]であったそれらと異なり無制限であったため組み込みやすかった。[[パワー]]6000の[[《シルバー・ヴォルグ》]]を呼び出せば、[[バトルゾーン]]に相手の[[《希望の親衛隊ファンク》]]がいても両方生き残ることができるのは[[《カモン・ピッピー》]]より優秀な点。[[《天真妖精オチャッピィ》]]や[[《光牙忍ハヤブサマル》]]といった[[手札]]から[[召喚]]する扱いの[[カウンター]]札を相手[[ターン]]中に使用して[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]によるコスト踏み倒し能力を使うことで、相手ターン中に[[[コンバット・トリック]]たる[[ブロッカー]]+αとして使うこともできた。

-アルゴル(Algol)とはペルセウス座β星のこと。
[[革命編環境]]中期までの[[【レッドゾーン】]]の場合はこれと[[《勝利のプリンプリン》]]で止まることもざらであり、[[【イメンループ】]]側がそのままループを始動して勝てることもよくあった。《勝利のプリンプリン》の方がこれより[[パワー]]が大きいため実際の環境では[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の火力に対する風避けになってくれることが多く、このクリーチャーのブロッカーが腐りにくかった。2ターン目の[[《霞み妖精ジャスミン》]]と次の相手のターン中の[[《天真妖精オチャッピィ》]][[S・バック]][[召喚]]で[[【レッドゾーン】]]対面では比較的安定して3ターン目に5マナまで伸ばすことができたため、5コストというのは寧ろ軽いぐらいであった。

**メディアでの活躍 [#n7626ebf]
-漫画「ビクトリー」で[[オンセン]]が使用。[[能力]]で[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]を[[バトルゾーン]]に出したが、この[[クリーチャー]]の[[能力]]では[[火]]の[[サイキック・クリーチャー]]は出せないので、これはミス。後のターンに[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]の能力で出した[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]をかわりにこの能力で出しておけば問題はなかった。

-アニメ「ビクトリー」ではデュエマ狩りが[[べんちゃん]]戦で使用。[[《時空の踊り子マティーニ》]]を呼び出した。

**その他 [#kca9581d]
-[[サイバーロード]]の[[冠詞]]は正しくは「電磁」だが、このクリーチャーは「電流」に変更されている。恐らくは[[サイクル]]の関係だろう。

-アルゴル(Algol)とはペルセウス座β星のこと。星座では大熊座の尻尾付近にあり、''北斗の拳では「死兆星」と呼ばれる''。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[DMPP-16]]で実装。[[レア]]に昇格した。入手・[[生成]]することで、特典として[[《マシュマロ人形ザビ・ポリマ》]]が付いてくる。

**[[サイクル]] [#b25358c7]
[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した、[[cip]]で[[超次元ゾーン]]から[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すことができるクリーチャー。[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]以外、名前の冠詞には「流」の字が入る。
[[DMR-01]]で登場した、[[cip]]で[[超次元ゾーン]]から[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すことができるクリーチャー。[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]以外、名前の冠詞には「流」の字が入る。
-[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]
-''《電流戦攻セブ・アルゴル》''
-[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]
-[[《激流アパッチ・リザード》]]
-[[《次元流の豪力》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#of99dfb0]
-[[DMPP-16]]、[[DMPB-05]]&br;'''押し寄せる[[エイリアン]]の侵攻に、超獣世界のクリーチャーはただ傷つけられていった。'''

**収録セット [#p22f5554]
***[[デュエル・マスターズ]] [#v7e6569f]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]] 
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]](48/110)
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]] (16/51)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#zec2a0e5]
//-CV:[[]]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]
--[[DMPB-05 「デッキビルダー2024 アークセット」>DMPB-05]]

**参考 [#d3f4ab18]
-[[アースイーター]]
-[[サイバーロード]]
-[[エイリアン]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[コスト]]
-[[光]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,アースイーター,サイバーロード,サイバー,エイリアン,パワー2000,ブロッカー,攻撃できない,cip,コスト5以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,・,UC,アンコモン,Sansyu,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),アースイーター (デュエプレ),サイバーロード (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),攻撃できない (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト5以下 (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Sansyu (デュエプレ));