#author("2021-12-15T12:57:09+09:00","","")
*《&ruby(とうこんこんせい){闘魂混成}; エンペラー・アクターシャ》 [#kd328e9d]
#author("2021-12-15T21:01:29+09:00","","")
*《&ruby(とうこんこんせい){闘魂混成}; エンペラー・アクターシャ》 [#top]

|闘魂混成 エンペラー・アクターシャ VR 光/水/火文明 (7)|
|クリーチャー:ディスペクター/サイバーロード/メカ・デル・ソル 8500|
|''EXライフ''|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。|
|各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時、次のうちいずれか1つを選ぶ。|
|▶それがコスト5以下の呪文なら、コストを支払わずに唱える。|
|▶それがコスト5以下のクリーチャーなら、出す。|

[[DMRP-20]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[火]]/の[[ディスペクター]]/[[サイバーロード]]/[[メカ・デル・ソル]]。

**関連カード [#q4af78c5]
[[アタックトリガー]]で1[[ドロー]]1[[ディスカード]]を行い、1ターンに1度、ディスカードした[[コスト]]5以下の[[呪文]]かコスト5以下の[[クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]がトリガーする。

いかにも[[中速]][[ビートダウン]]向けのスペックだが、残念ながら[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[ファイナル革命]]の範囲外。
[[サイバーロード]][[シナジー]]利用型のデッキに入れようにも、まずサイバーロード軸のデッキと[[白青赤]]カラーの自身が明らかなアンチシナジー。

とはいえ[[能力]]自体は[[《龍装艦 チェンジザ》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]の範囲が広がった強力なもの。
[[ディスペクター]]なので[[ササゲール]]による早期降臨も狙え、自身の[[アタックトリガー]]で[[《ディスタス・ゲート》]]を唱えれば利用したそれらをすぐ場に呼び戻すという芸当も可能。
[[《禁時王秘伝エンドオブランド》]]の[[アタック・チャンス]]にも対応しているため、[[ディスペクター]]ならではの利点を活かして活躍の場を見出していきたい。
能力が似ている[[《紅封混成 バルガ・アリタ》]]とも合わせやすいか。



-[[一撃奪取]]や、デュエプレで変更前の[[《氷牙アクア・マルガレーテ卿》]]と同じく、《エンペラー・アクターシャ》が出る前にそのターン中1枚でもカードを捨てていたら[[モード]]を選ぶのはトリガーしない。

-[[《ホーガン・ブラスター》]]と同じく出すか唱えるかができる効果だが、こちらは[[モード]]になっている。《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》は[[強制]]で出すか唱えるかしないといけないため、捨てたカードを踏み倒したくないのなら、捨てたカードが持っていないカードタイプを選択しなければならない。
--例えば[[《フェアリー・ライフ》]]を捨てつつ「それがコスト5以下のクリーチャーなら、出す。」を選び、不発にするなど。
--[[ツインパクト]]の場合はあえてコスト6以上のほうを選ぶことでも不発にできる。しかしのクリーチャー側と呪文側がどちらもコスト5以下なら、必ずどちらかが選ばれてしまう。

**その他 [#hc95f0ec]
[[闘魂編]]のラスボス[[《''エンペラー・アク''ア》>《エンペラー・アクア》]]と[[《光器ナス''ターシャ''》>《光器ナスターシャ》]]の『混成』[[ディスペクター]]。

合体素材であるこの2者は、後述のサイクルに含まれる他のディスペクターの素材たちと異なり、[[背景ストーリー]]上で直接対峙したという描写が確認されていないという点で異質な組み合わせ。
とはいえ《アクア》は、[[闘魂編背景ストーリー]]における[[ドラゴン]]復活やそれに伴う情勢の不安定化の遠因となった、策謀家集団たる[[サイバーロード]]たちの首魁。一方《ナスターシャ》は、そのドラゴンの処理や秩序の回復のために配備された兵器たる、[[メカ・デル・ソル]]のうち最初期に登場した一機。闘魂編背景世界情勢やドラゴン復活事件という観点から見れば、明確に対称的な2者ではある。

-[[王来篇背景ストーリー]]では[[《「正義星帝」》>《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]と[[サッヴァーク>《サッヴァーク <マン.Star>》]]の前に立ち塞がる。
12のプログラムを作動させ[[メカ・デル・ソル]]シリーズを仕向けるが駆けつけた[[《神聖十二神騎𝄇》>《神聖十二神騎》]]により全滅させられ[[《「正義星帝」》>《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]と[[サッヴァーク>《サッヴァーク <マン.Star>》]]の上段斬りにより真っ二つされ倒された。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-20]]にて登場した、[[エキスパンション]]シリーズをその名に冠する[[3色]][[ディスペクター]]のサイクル。
「[[歴史>背景ストーリー]]の転換点となった戦いにおいて中心となった[[超獣>クリーチャー]]たち」(([[《悪魔 ガンヴィ-2》]]の[[フレーバーテキスト]]より。))の[[ディスペクター]]として、[[王来篇背景ストーリー]]の最終盤に登場した。

-[[闘魂編]]:''《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》''
-[[不死鳥編]]:[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]
-[[戦国編]]:[[《戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー》]]
-[[覚醒編]]:[[《覚醒連結 XXDDZ》]]
-[[DS>ドラゴン・サーガ]]:[[《DS電融 ザ=デッドNEXT》]]


**関連カード [#card]
-[[《エンペラー・アクア》]]
-[[《光器ナスターシャ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#p3485a36]
-[[DMRP-20]]&br;'''(???)が、再び(???)れる。'''
-[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]
-[[《紅封混成 バルガ・アリタ》]]

**収録セット [#p2c8fa0c]
**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-20]]&br;'''[[超獣世界初>闘魂編]]の[[陰謀>《インビンシブル・テクノロジー》]]が、再び目前で繰り広げられる。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」>DMRP-20]](8/95)

**参考 [#j71f46d9]
**参考 [#reference]
-[[ディスペクター]]
-[[サイバーロード]]
-[[メカ・デル・ソル]]
-[[EXライフ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[ディスカード]]
-[[手札交換]]
-[[手札]]
-[[捨てる]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]

&tag(,,,,,);
&tag(クリーチャー,光文明,水文明,火文明,白青赤,3色,多色,コスト7,ディスペクター,混成,サイバーロード,サイバー,メカ・デル・ソル,パワー8500,パワーの最後の三桁が「500」,EXライフ,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,手札交換,捨てた時,モード,呪文サポート,コスト5以下,コスト踏み倒し,・,VR,ベリーレア,Norikatsu Miyoshi);