#author("2021-09-15T06:41:03+09:00","","") *《&ruby(じゃしん){邪神};&ruby(ロック){R};・ロマノフ》 [#t99b04ea] |邪神R・ロマノフ P 闇/火文明 (8)| |進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 9000+| |超無限墓地進化−クリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |W・ブレイカー| |トライ・G・リンク《邪神M・ロマノフ》の右横または《邪神C・ロマノフ》の左横、またはその間。| [[DMC-58]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[ゴッド]]/[[ダークロード]]/[[ナイト]]。 [[マッド・ロック・チェスター]]の中央を担う[[超無限墓地進化]]の[[ゴッド]]である。 8[[マナ]]と[[重い]]が、[[マッド・ロック・チェスター]]の中ではあまり目立った[[能力]]がなく、地味な印象を受ける。それどころか、この[[カード]]単体では特殊な[[進化]]条件以外に特徴のない[[準バニラ]]であるためほとんど使い物にならない。 [[超無限墓地進化]]をどう使うかによってこの[[クリーチャー]]の生死は決まるだろう。 後に新たな[[超無限墓地進化]]として[[《超不死 デスマトメル》]]が登場した。[[進化元]]の文明に指定がないことや[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]で[[リアニメイト]]できることで差別化したい。 [[DMC-58]]では[[メテオバーン]]の[[種]]を確保するという[[デザイナーズコンボ]]が仕組まれているが、肝心の[[《邪神M・ロマノフ》]]は[[プレミアム殿堂]]となり、残った相方の[[《邪神C・ロマノフ》]]も単体で使われることが多くなっている。 他の[[進化クリーチャー]]を重ねて[[メテオバーン]]を使用したり、自身を[[退化]]させて大量展開したりするなど、様々な[[コンボ]]のパーツとしての仕事が主となるだろう。 -[[ヘヴィ・デス・メタル]]と違い、[[マッド・ロック・チェスター>マッド・ロック・チェスター#MRC]]の状態でこの[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を離れても[[マッド・チェスター>マッド・ロック・チェスター#MC]]になることは出来ない。[[ヘヴィ・デス・メタル]]にはそのための特別な[[テキスト]]が書かれているが、[[マッド・ロック・チェスター]]にはそれが無いためである。 -序盤に[[墓地肥やし]]をし、それから[[進化]]した後、[[《ロイヤル・ドリアン》]]を出すことにより、爆発的な展開ができる。&br;また、[[《インパクト・アブソーバー》]]を[[クロス]]したこの[[クリーチャー]]に対して[[《緊急再誕》]]を使い、[[《光霊姫アレフティナ》]]を[[バトルゾーン]]に出し[[エクストラウィン]]を狙うという[[コンボ]]も可能である。 -[[《死神アトミック・デストロイヤー》]]でこの[[クリーチャー]]を選べば、[[召喚]]する前の[[墓地肥やし]]方次第では[[《インビンシブル・アビス》]]並の強力[[除去]][[呪文]]と化する。&br;[[《死神アトミック・デストロイヤー》]]に限らず、[[DM-35]]に多数存在する「クリーチャーに含まれるカードの枚数に反応するカード」とは強力な[[シナジー]]を形成する。 -8[[コスト]]という[[コスト]]設定は[[《大地と永遠の神門》]]で悠々と場に出されるのを防ぐために設定されたようにも見える。 -漫画「SX」では[[ザキラ]]の切り札「[[MRC(マッドロックチェスター)>マッド・ロック・チェスター]]」の中心として[[アダム]]戦の直前に1コマだけ登場するも、実際のデュエルでは登場する事無く終わった。 -リンク先である[[《邪神M・ロマノフ》]]の[[プレミアム殿堂]]により[[トライ・G・リンク]]が成立しなくなった。 //ため、単体では[[準バニラ]]に過ぎないこの[[カード]]の価値はますます下がってしまった。 根本的に[[トライ・G・リンク]]として使っても[[メテオバーン]]の補充でしかなかったため、そういった意味ではあまり影響はない。 むしろ上記のように様々な[[コンボパーツ]]としての運用が主になるので、[[ファンデッキ]]の中ではリンク先がプレミアム殿堂入りしてもまだまだ現役であったといえた。 -しかし[[2021年3月16日ルール改訂]]による[[退化]]の裁定変更により、''[[進化元]]を1体しか残せなくなる''ようになったことで''[[【ドリアンロックロマノフ】]]を始めとした《R・ロマノフ》独自の道である退化を主軸とした様々な[[コンボ]]が使えなくなってしまう''という弱体化を受けてしまった。 --まさに踏んだり蹴ったりであるが、それまではできなかった1体の下に複数のカードを集約させる[[コンボ]]が新たに可能になっている。[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]、[[《蒼世神 ADAM》]]、[[《卍 デ・スザーク 卍》]]などに恩恵がある。 **リンク対象 [#x23079fe] //-《邪神R・ロマノフ》 -[[《邪神M・ロマノフ》]] -[[《邪神C・ロマノフ》]] **関連カード [#t4c10224] -[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]] -[[《邪眼皇ロマノフI世》]] -[[《破壊神デス》]] -[[《破壊神デスペラード》]] **収録セット [#h78e8416] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMC-58 「マッド・ロック・チェスター」>DMC-58]] **参考 [#v59c0b93] -[[ゴッド]] -[[ダークロード]] -[[ナイト]] -[[ロマノフ]] -[[マッド・ロック・チェスター]] -[[トライ・G・リンク]] -[[W・ブレイカー]] -[[超無限墓地進化]] -[[ロマノフ]] -[[【ドリアンロックロマノフ】]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,多色,コスト8,ゴッド,ダークロード,ナイト,パワー9000+,パワー9000,超無限墓地進化,超無限墓地進化:クリーチャー,墓地進化,墓地進化:クリーチャー,進化,進化:クリーチャー,W・ブレイカー,トライ・G・リンク,G・リンク,リンク,・,ロマノフ,P,レアリティなし,Toshiaki Takayama);