#author("2020-01-24T13:37:48+09:00","","")
*《&ruby(じゃがんしょう){邪眼将};デス・ロマノフ&ruby(ごせい){V世};》 [#p60cba1c]

|邪眼将デス・ロマノフV世 UC 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/ダークロード/ナイト 7000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、闇のクリーチャーを好きな数、自分の手札からマナゾーンに置いてもよい。その後、自分のマナゾーンにある呪文をその枚数まで選び、手札に戻す。戻した呪文の中から「ナイト・マジック」を持つ呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]で登場した、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]に続く[[ロマノフ]]の名を持つ[[ドラゴン・ゾンビ]]/[[ダークロード]]/[[ナイト]]。
[[手札]]の[[闇]][[クリーチャー]]と[[マナゾーン]]の[[呪文]]を交換し、戻した呪文の中に[[ナイト・マジック]]を持つものがあれば[[コスト踏み倒し]]で[[唱える]]ことができる。

ナイト・マジックを持つ呪文限定とはいえ、ノー[[コスト]]で唱えることができるのは強力。&br;自身が[[ナイト]]のため、確実に[[ナイト・マジック]]を発動させることが可能であり、かみ合った[[能力]]といえる。枚数を任意で決められるのも利点。
また「ロマノフ」であるため、[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]]や[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]などのサポートを受けることもできる。

基本的に[[ナイト]][[デッキ]]では[[クリーチャー]]よりも[[呪文]]の方が強力なため、入れ替える対象としては合っていると言えるだろう。
[[パワー]]7000の[[W・ブレイカー]]と、ある程度の戦力を備えている点も嬉しい。ナイト・マジック持ちの呪文がマナゾーンになくても、最低限[[マナ回収]]を行える大型クリーチャーと考えれば十分に強い。

難点として、マナゾーンに置くための闇クリーチャーを手札に用意できなければ意味がないため、確実に能力を使いたいなら[[《魔弾オープン・ブレイン》]]などの[[ドローソース]]と併用すると良いだろう。

-[[回収]]する[[カード]]の枚数は任意のため、マナゾーンに置くカードを多めにし、回収するカードを少なめにすることで擬似的な[[マナブースト]]として使うこともできる。しかし、このカードが出せるほどの終盤でマナブーストをする意義は薄く、実用性は低い。

-登場当時は[[《邪眼皇ロマノフI世》]]から飛んでいきなり5世であった。後の[[DMD-25>DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」]]で[[《邪眼教皇ロマノフII世》]]が登場したものの、世界軸や時系列上でのこのクリーチャーとの関係、3世と4世の存在等は未だに分かっていない。

-アニメ「クロス」第49話で[[ザキラ]]が使用。[[《大邪眼バルクライ王》]]の能力で[[リアニメイト]]し、このカードの[[cip]]能力を使ったが、この時唱えた[[呪文]]は[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]。[[ナイト・マジック]]を持っていないため本来は唱えられない。&br;漫画「SX」でも[[ザキラ]]が[[アダム]]戦で使用。同じく[[《大邪眼バルクライ王》]]の能力でリアニメイトし、このカードのcip能力を使ったが、この時唱えた呪文は[[《生命剥奪》]]。ナイト・マジックどころかナイト呪文ですらない。&br;なお、コミックス4巻の掲載時は[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]になっている。

**関連カード [#s571c7f7]
-[[《邪眼皇ロマノフI世》]]


**収録セット [#p1f793db]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Sansyu]]
--[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]
--[[DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」]]

**参考 [#ka5fbde3]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[ダークロード]]
-[[ナイト]]
-[[cip]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[手札]]
-[[マナゾーン]]
-[[呪文]]
-[[マナ回収]]
-[[ナイト・マジック]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ロマノフ]]
-[[ヒーローズ・カード]]

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