#author("2022-08-06T00:34:02+09:00","","") *《&ruby(カオス・ヴィ・ナ・シューラ){邪王来混沌三眼鬼};》 [#lc8f632e] |邪王来混沌三眼鬼 KGM 火文明 (5)| |スター進化クリーチャー:デモニオ/鬼レクスターズ 7000+| |''スター進化'':レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。| |''W・ブレイカー''| |バトル中、このクリーチャーのパワーを+4000する。| |クリーチャーは、可能なら攻撃する。| |クリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、自分の山札の下から2枚を表向きにする。その中から、コスト5以下の進化クリーチャーを最大1体とコスト5以下のタマシードを最大1枚出す。その後、残りを墓地に置く。| [[DMRP-21]]で登場した[[火]]の[[デモニオ]]/[[鬼レクスターズ]]。 [[《終剣連結 アビスハリケーン》]]のように、敵味方問わず全員が[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]と同じ状態になる。 [[《断断打つべしナウ》>《西南の超人/断断打つべしナウ》]]といった、「([[攻撃]]宣言時、)可能なら[[クリーチャー]]を[[攻撃]]する」[[効果]]と組み合わせると、[[リンク]]中の[[《龍神ヘヴィ》]]や[[《極限龍神ヘヴィ》]]と同じく、否が応でも相手の[[クリーチャー]]はそこに突撃しなければならない。 《邪王来混沌三眼鬼》自身も、[[バトル]]中は11000とそこそこのラインの[[パワー]]を持つため、[[攻撃誘導]]を付与しておけば[[【我我我ブランド】]]程度なら相手の[[シールド]]をノーリスクで割りに行くことができる。 また、敵味方問わず、各[[ターン]]1回、[[アタックトリガー]]のタイミングで自分の[[山札の下]]から[[コスト踏み倒し]]兼[[墓地肥やし]]を行う。[[山札の下]]を利用するという部分は[[《一王二命三眼槍》]]を強く意識させる。 [[《ストリエ雷鬼の巻》]]などで[[山札の下]]にカードを仕込むことで確実に[[踏み倒し]]を成功させられるが、構築段階でデッキの内容をコスト5以下の[[進化クリーチャー]]と[[タマシード]]で固めておけば確実に1枚は踏み倒せる。 このため、[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]と相性が良く、マナを使うこと無く高速で《モモキングダムX》のカウントを増やせる。相手の攻撃にも反応するため、従来では[[S・トリガー]]に頼るしかなかったカウンター戦術の確実性も上がる。その分、山札の消費速度が極めて速くなるため運用には注意が必要。 -最大1つずつ出すというテキストなので、どちらかあるいは両方をあえて出さないこともできる。しかし、出したか出さなかったかに拘わらず墓地肥やしは[[強制]]なので[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]がいるターンごとに2枚ずつ自分の山札が削れていく。[[ライブラリアウト]]には注意。 -[[《一王二命三眼槍》]]と違ってこのクリーチャーは[[火]][[単色]]である。そのため[[レクスターズ]]も[[火]]も持たない[[闇]]のクリーチャーからは進化できない。 -アニメ『デュエル・マスターズ キングMAX』の「[[鬼札 アバク]]vs[[天王寺 ハイド>ハイド]]」戦でアバクが使用。 ハイドの[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]の攻撃時に[[能力]]を使い、[[《ロマネス仙鬼の封》]]を出して《亜堕無》を[[破壊]]し、連続[[攻撃]]を封じた。 -漫画『デュエル・マスターズ キング』では、[[攻撃強制]][[能力]]は「鬼化」と表現され、[[効果]]を受けた[[クリーチャー]]達が凶暴化する描写がなされていた。 **背景ストーリーにおいて [#e4dc6825] [[《一王二命三眼槍》]]が[[邪鬼王来烈伝]]として覚醒し、禍々しい鬼の姿へと形を変えたもの。 全身に混沌を纏っている。その混沌に触れたものは形を保てなくなり、粉々に粉砕されてしまう。 [[ジャオウガ>《終来王鬼 ジャオウガ》]]によって[[ジョーカーズ星>《夢のジョー星》]]に打ち込まれ、ジョーカーズ星を跡形もなく破壊した。その後ジョーカーズ星の跡地に駆けつけた[[モモキング]]に襲いかかり、一度はモモキングにトドメを刺す。 しかしモモキングは[[《ボルシャック・ドラゴン》]]の魂が身代わりになったことで一命をとりとめた。その間に[[タマシード]]を携えた[[ジョニー]]が現れ、[[S-MAX進化]]の力に目覚めたジョニーとモモキングによって身に纏う混沌を切り裂かれ、敗北した。 **関連カード [#je71760e] -''Prev'' --[[《一王二命三眼槍》]] **収録セット [#u828d3d0] -illus.[[akagi]] --[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](KM2/2)(2S/2)(2B/10) **参考 [#k4d75e3f] -[[スター進化クリーチャー]] -[[デモニオ]] -[[鬼レクスターズ]] -[[スター進化]] -[[W・ブレイカー]] -[[パンプアップ]] -[[可能であれば攻撃する]] -[[アタックトリガー]] -[[進化クリーチャー]] -[[タマシード]] -[[コスト踏み倒し]] ---- [[公式Q&A]] -5つ目の能力について >Q.''《邪王来混沌三眼鬼》''の「クリーチャーが攻撃する時」の能力で、自分の山札の下から2枚を表向きにしたところ、その2枚がコスト5以下の進化クリーチャーとコスト5以下のタマシードでした。この際、タマシードから出して、その上にその進化クリーチャーを重ねられますか? A.はい、重ねられます。&br;また、進化クリーチャー、タマシードという順番で出そうとすることもできます。この際、進化クリーチャーの適正な進化元がいなかった場合、タマシードを出した後、その進化クリーチャーを山札の下から墓地に置くことになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41182]](2022.4.22) >Q.自分の''《邪王来混沌三眼鬼》''がバトルゾーンにいる状況で、相手のクリーチャーが攻撃をした時、「クリーチャーが攻撃する時」の能力で山札の下から2枚を表向きにするのは、どちらのプレイヤーですか? A.''《邪王来混沌三眼鬼》''を出しているプレイヤーです。この場合、相手が攻撃したとしても、あなたの山札の下から2枚を表向きにし、クリーチャーとタマシードを出せます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41183]](2022.4.22) >Q.バトルゾーンに自分の''《邪王来混沌三眼鬼》''がいる状況で、相手は[[《終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR》]]で自分のタップ状態の[[《ロッキーロック》]]に攻撃し、その「攻撃する時」の能力で、攻撃していた[[《ロッキーロック》]]を封印しました。&br;この時、自分は''《邪王来混沌三眼鬼》''の「クリーチャーが攻撃する時」の能力を使えますか? A.はい、使えます。攻撃先のクリーチャーが封印されたことで、その攻撃は中止されますが、その場合でもすでにトリガーしている能力は解決します。 #region2((総合ルール 505.6a)){{ :505.6a |一旦クリーチャーが攻撃クリーチャーかブロッククリーチャーとして指定されたなら、そのクリーチャーが攻撃やブロックに参加することを禁止する能力がその後で発動したとしても、そのクリーチャーを現在行われている攻撃やブロックから取り除くことはありません。ただし、何らかの効果によって攻撃クリーチャーまたは攻撃先のクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれた場合、その攻撃は即座に終了し、攻撃終了ステップへ移行します。この時、すでに解決待ちの効果は解決されますが、(506.3d で定義される)非ターン・プレイヤーの任意で使用を宣言できる能力を新たに追加することはできません。 > :506.3d |非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発型能力の宣言を行います。攻撃クリーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41748]](2022.8.5) &tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,デモニオ,鬼レクスターズ,レクスターズ,パワー7000+,パワー7000,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:火のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:火のクリーチャー,W・ブレイカー,パンプアップ,パンプアップ+4000,可能であれば攻撃する,攻撃強制,アタックトリガー付与,擬似アバレチェーン,被アタックトリガー,山札の下参照,コスト5以下,進化クリーチャーサポート,タマシードサポート,コスト踏み倒し,リクルート,墓地肥やし,・,KGM,キングマスターカード,akagi,王来MAXブロック);