#author("2023-06-22T08:11:45+09:00","","")
*《&ruby(じゃゆう){邪幽}; ジャガイスト》 [#w5e92f9b]

|邪幽 ジャガイスト VIC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:アビス・ドラゴン 9000|
|''ブロッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を2枚捨ててもよい。そうしたら、アビス・メクレイド5する。|
|各ターンに一度、自分の山札からクリーチャーが出た時、そのクリーチャーのコスト以下のアビス・クリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。そのターン、そのアビスは相手プレイヤーを攻撃でき、そのターン中に攻撃したら、ターンの終わりに山札の下に置く。|

[[DM23-EX1]]で登場した[[闇]]の[[アビス・ドラゴン>アビスドラゴン]]。

[[メクレイド]]の条件は、[[DM23-RP1]]期の「[[マジック]]・[[メクレイド]]」のデザインとほぼ同じ。ただし闇文明かつ[[アビス]]なので、そちらより捨てた手札を逆利用させやすいだろう。

また、[[メクレイド]]での召喚含め、各ターン1度だけ山札からのクリーチャーの登場を増幅させることができる。事前に墓地にあったクリーチャーだけではなく、《邪幽 ジャガイスト》の[[メクレイド]]前の[[ディスカード]]でコスト5以下のクリーチャーを落としておくテクニックもある。

ちなみに、増幅で[[リアニメイト]]されたクリーチャーは、[[アビスラッシュ]]での登場時のような山札送りのデメリットを背負うことになる。攻撃せずターンを終えたらバトルゾーンに残すことができる。

《ジャガイスト》から《ジャガイスト》を連鎖させることもできる。流石に連鎖のたびに手札を2枚捨てて再連鎖は難しいが、このクリーチャーは[[ディスカード]]しなくても肉体面が屈強なブロッカーなのが偉い。

-もはや驚くことでもなくなった、[[コスト論]]では説明できないパワーのクリーチャー。[[《闇龍 ゲンムエンペラー》]]や[[《深淵大帝 ジャシン》]]よりも一回り大きい。

-[[《邪龍 ジャブラッド》]]に続いて2体目となる[[アビス]]の[[ドラゴン]]。しかし、[[種族]]の表記が「[[アビスドラゴン]]」ではなく「''アビス・ドラゴン''」となっている。
--この表記は、[[アビス]]として見ると他の[[アビス]]を含む種族に[[・]]が使われていない為こちらが誤植に見えるが、一方で[[ドラゴン]]として見てみると[[・]]を用いて一旦区切るのが通例である為、むしろ前例である《ジャブラッド》の方が誤表記に見えるという奇妙な一面がある。
現状はどちらもそれぞれの流れに従っており一理ある状態なので、判断は3種類目の[[カード]]が来たるまでお預けといったところか。

-ガイスト(Geist)はドイツ語で「霊」の意味。

**ルール [#y0567fde]

「(ゾーン名)から出た時」は、自身がそのゾーンから出た場合にも誘発する。(前例:[[《凶鬼33号 ブスート》]]と[[《ライマー・ドルイド》]])

なので、何らかのアビス・メクレイド5などで、山札から《邪幽 ジャガイスト》が出た場合、《ジャガイスト》のコストを参照してコスト5以下のアビス・クリーチャーをリアニメイトできる。

//**関連カード [#i9f6850b]
//-[[《》]]

**収録セット [#b616b287]
-illus.[[akagi]]
--[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](4/84)
-illus.[[douzen]]
--[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](㊙︎2a/㊙︎6)(㊙2b/㊙︎6)(㊙︎2超/㊙︎6)

**参考 [#da4300e5]
-[[アビスドラゴン]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ディスカード]]
-[[アビス]]
-[[メクレイド]]
-[[ターン1]]
-[[リクルート]]
-[[リアニメイト]]
-[[攻撃]]
-[[アビスラッシュ]]

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