#author("2021-07-16T14:28:36+09:00","","")
#author("2023-05-17T17:56:14+09:00","","")
*《&ruby(ごうしゃ){轟車}; “&ruby(ギガント){G-突};”》 [#u94a0788]

|轟車 “G-突” UC 火文明 (2)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 4000+|
|パワーアタッカー+2000|
|W・ブレイカー|
|G・G・G:自分の手札が1枚以下でなければ、このクリーチャーは攻撃できない。|

[[DMRP-06]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]]。

[[パワーアタッカー]]+2000と[[W・ブレイカー]]を持つが[[G・G・G]]により[[手札]]が1枚以下でないと[[攻撃]][[できない>攻撃できない]][[デメリット]]を持つ。

[[コスト]]に反して高い[[パワー]]と[[W・ブレイカー]]を持つ。素の[[パワー]]も4000と[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]や[[《堕魔 ドゥシーザ》]]で沈まないラインであり、上々の[[スペック]]。

[[デメリット]]の[[G・G・G]]も[[ウィニー]]を並べていけば3[[ターン]]目には達成できる。[[【速攻】]]では打点を稼いで活躍してくれるだろう。ただし、[[パワーアタッカー]]故に[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]等の[[火力]]には弱い。

流石にスピードアタッカーは持たないので[[【“轟轟轟”ブランド】]]で[[今引き]]すると弱い部分がある。必要に応じて枚数を抑えたり、採用を見送られる事もある「選択」の枠のカードである。特に[[双・超マーク2ブロック構築環境]]は[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]が1人勝ちの環境なので殴り合いが常であり、手札が増えて[[G・G・G]]の発動が阻害されることがざらなので、尚更弱みが目立つ。

**環境において [#sa50b99b]
[[双極篇環境]]では[[【“轟轟轟”ブランド】]]で活躍。

流石にスピードアタッカーは持たないので[[【“轟轟轟”ブランド】]]で[[今引き]]すると弱い部分があり、必要に応じて枚数を抑えたり、採用を見送られる事もある「選択」の枠のカードであった。特に[[双・超マーク2ブロック構築環境]]は[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]が1人勝ちの環境なので殴り合いが常であり、手札が増えて[[G・G・G]]の発動が阻害されることがざらなので、尚更弱みが目立った。

[[【我我我ブランド】]]が成立すると、1ブレイクあたり1コスト分であるという考えから、疑似的な1[[コスト]][[ウィニー]]として偶に採用されるようになった。しかも手札消費は1コストウィニー2体を並べる場合よりも抑えられるため、手札に[[《龍装者 バルチュリス》]]を構える余裕が生まれやすい。相手の[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]存在下で3[[ターン]]キルを実現するために1[[ターン]]に[[出す]]数を抑えたいという思惑にも一致する。

[[王来篇]]終盤から流行し出した[[《一番隊 チュチュリス》]]型で使っても強力。2ターン目[[《一番隊 チュチュリス》]]→3ターン目こちら+[[《我我我ガイアール・ブランド》]]により、[[【赤単速攻】]]系統にも拘らずわずか手札3枚消費で6[[打点]]による[[ワンショット]]が可能になる。これには1コストクリーチャーが引けなくとも3ターンキルを実現できるという意味がある。その3枚に[[《“罰怒”ブランド》]]を足せば3ターン目にして最低ジャスキル+1体、相手の[[防御札]]を踏むタイミング次第ではジャスキル+2体に相当する[[打点]]で[[ワンショット]]できる。流行した頃の時期に流行っていた[[【グルメ墓地ソース】]]の[[《クリムゾン・ビクトリー》>《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》]]や[[《闇の魔改造》>《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]1発で沈まないパワーラインなのもグッド。

**その他 [#b44016a7]
-2[[コスト]][[W・ブレイカー]]持ちの[[ビートジョッキー]]は他に[[《“BC” ヒット》]]がいる。あちらは素で[[パワー]]6000であり[[攻撃]]も[[デメリット]]なしにできるが、手札が2枚以下でないと[[召喚]]することができない。一方こちらは[[召喚]]に制限がなく大量展開が容易であり、3ターン目から安定して[[W・ブレイク>W・ブレイカー]]できるため十分差別化はできる。デッキタイプに合うほうを選択しよう。

-先攻1[[ターン]]目に1[[コスト]][[クリーチャー]]を[[召喚]]し2ターン目に[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]を唱えてこのクリーチャーを召喚すればその時点で手札は1枚になっているので、[[G・G・G]]を満たしかつ[[スピードアタッカー]]になったこのクリーチャーと1コストクリーチャーで3打点の猛攻を仕掛けることができる。しかもキチンと[[マナゾーン]]の枚数以下のクリーチャーを[[マナ]]を[[タップ]]して[[コスト]]を支払う形で[[召喚]]しているため''あらゆる[[コスト踏み倒しメタ]]の影響を受けない''。この方法なら3ターンキルを行うのに[[クリーチャー]]を最低2体並べるだけで済むため、相手が握っている[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]の召喚条件を満たさせる前に殴り切ることが十分可能である。

-[[能力語]]を[[デメリット]]の記載に使っている珍しい[[カード]]。あえてメリット[[能力]]のように書くなら
|G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーは攻撃できる。|
のようになる。ちなみに[[《奇跡の予言者ラッキー・クルト》]]はこちらの書き方である。

**関連カード [#v69bf589]
-[[《“BC” ヒット》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t7841c19]
-[[DMRP-06]]
'''限界ギリギリまで自分を追い詰めることで力を爆発させる捨て身の新技! それが[[ゴゴゴ・ガンガン・ギャラクシー>G・G・G]]だ!'''
-[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P34/Y17)
'''速さといえば[[火]][[文明]]! [[火]][[文明]]といえば速さ! 誰もついて来れない超速でブッチギリWIN! それが[[火]][[文明]]なのだ!!!'''


**収録セット [#o1f07fec]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Miyamoto Satoru]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]](50/93)
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P34/Y17)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P34/Y17)

**参考 [#f5eb3693]
-[[クリーチャー]]
-[[火]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[G・G・G]]
-[[手札]]
-[[攻撃できない]]
-[[デメリット]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト2,ビートジョッキー,戦車,パワー4000,パワー4000+,パワーアタッカー,パワーアタッカー+2000,W・ブレイカー,G・G・G,攻撃できない,UC,アンコモン,Miyamoto Satoru,Yuukoo009);
&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト2,ビートジョッキー,戦車,パワー4000+,パワー4000,パワーアタッカー,パワーアタッカー+2000,W・ブレイカー,G・G・G,攻撃制限,条件付き攻撃制限,攻撃できない,UC,アンコモン,Miyamoto Satoru,Yuukoo009);