#author("2022-02-11T06:07:08+09:00","","")
*《&ruby(とどろ){轟};く&ruby(かくせい){覚醒}; レッドゾーン・バスター》 [#v9a40365]

|轟く覚醒 レッドゾーン・バスター SR 光文明 (6)|
|進化サイキック・クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000|
|''進化'':光のクリーチャー1体の上に置く。|
|''P侵略'':自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。|
|BGCOLOR(white):裏面⇒[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]|

[[DMEX-18]]で登場した[[光]]の[[進化]][[サイキック]][[ソニック・コマンド]]/[[侵略者]]。

[[P侵略]]によって[[超次元ゾーン]]から[[侵略]]を行うことができる[[進化サイキック・クリーチャー]]。
通常の[[侵略]]と異なり、ゲーム開始時から参照できる[[超次元ゾーン]]からバトルゾーンに出すため、侵略元のクリーチャーがバトルゾーンに居るが[[手札]]に[[侵略]]クリーチャーが居ないということが起こらない。

ただし、[[cip]]で[[強制]]で[[手札]]を1枚[[超次元ゾーン]]に置かなければならず、手札消費がないわけではない点には注意。
[[《フューチャー・スパーク》]]を始めとした、同弾に収録されている[[超次元ゾーン]]から[[効果]]を発揮することができる[[カード]]群と[[シナジー]]があり、[[cip]]でそれらの[[カード]]を[[超次元ゾーン]]に置くことで結果として[[手札]]を減らすデメリットを軽減できる。

[[cip]]で[[フリーズ]]もかなり強力。対象をとらないので、多くのクリーチャーへの足止めとして有効であり、[[超次元ゾーン]]に《レッドゾーン・バスター》が4枚入っており、なおかつフィールドの《レッドゾーン・バスター》が除去されなければ、4[[ターン]]に渡って[[フリーズ]]させることができる。

[[P侵略]]が目を引くため忘れがちだが、[[P侵略]]能力を用いなくとも、[[超次元]][[呪文]]などの通常の方法でも[[バトルゾーン]]に出すことが可能。その場合、[[進化]]条件は「光のクリーチャー1体」であるため[[コマンド]]に[[進化]]する必要はない。
特に相性が良いのは[[《超次元マザー・ホール》]]。[[進化元]]を用意した上でこのクリーチャーを呼び出せる。踏み倒し先には[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]の様に優秀な[[cip]]を持ち、小回りが利きそうな物を選びたい。

何と言っても[[メインデッキ]]に枠を割かなくともノー[[コスト]]で[[打点]]補強できるようになるのが大きい。[[【ダークネスコントロール】]]だと[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]を無造作に3打点に作り替えることができ、[[【5色コントロール】]]が[[《覚醒連結 XXDDZ》]]での[[中速]][[ビートダウン]]プランを取る場合も[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]の打点を増強することができて4[[ターン]]キルが安定しやすい。[[cip]]を使って役目を終えた[[《最終龍覇 ロージア》]]を打点に変えることができるという点でも偉い。

[[デッキ]]を[[光]]の[[クリーチャー]]で固める[[【白単天門】]]などの[[【ヘブンズ・ゲート】]]に入れれば[[封印]]からの復帰にも役立つ。超次元ゾーンに最大[[4枚積み]]できるため、ガン積みすれば1体か2体[[封印]]されたぐらいではびくともしないだろう。

但し[[コスト踏み倒しメタ]]には滅法弱い。通常の[[侵略]]と同じく[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などの汎用[[コスト踏み倒しメタ]]で簡単に封殺されてしまう。[[超次元ゾーン]]にあるカードなので、[[【レッドゾーン】]]では刺さらなかった[[《とこしえの超人》]]も刺さってしまう。しかも、直接的な除去の苦手な光文明であるため、[[《ブンブン・バースト》>《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》]]や[[《霊峰 メテオザ-1》]]などでお茶を濁すこともやや難しい。

-自身だけで1体の攻撃に合わせて4枚を重ねる侵略ができる。[[cip]]の[[フリーズ]]は重複させても意味がなく、手札を[[超次元送り]]にする部分が重複されるため基本的には意味がないが、一番上が[[《三界 ブッディ》]]になるように連続侵略させたら即座に[[離れない]]クリーチャーが誕生する。

***軽量進化元の候補 [#w4a32175]
|文明|コスト|カード名|能力|h
|光|3|[[《三界 ザゼンダ》]]|味方が3体以上あれば[[エンジェル・コマンド]]を追加|
|光|3|[[《三界 リンネル》]]|[[侵略]]:光のクリーチャーを持つ[[進化クリーチャー]]|
|光|4|[[《オヴ・シディア <サザン.Star>》]]|[[スター進化クリーチャー]]。[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[手札補充]]|
|光/火|4|[[《CAPTEEEN <ヘビポ.Star>》]]|[[スター進化クリーチャー]]。[[マジボンバー]]4で横に展開|
|光/火|4|[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]|[[スピードアタッカー]]。[[マジボンバー]]3で横に展開|
|光/火|6|[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]|[[スピードアタッカー]]。コストを2軽減して召喚可能|
|光/火/闇|3|[[《龍覇 グレンアイラ》]]|[[cip]]で[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]を[[装備]]する|
|光/火/闇|4|[[《Disアサイラム》]]|[[スピードアタッカー]]|
|自然|4|[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]|[[マッハファイター]]。[[バトルゾーン]]では全文明を持つ|
//書式は上からコピペしてください

**ルール [#s7c53532]
-[[cip]]の[[ディスカード]]と[[タップ]]は「そうした場合」というテキストではないため、手札が0枚ならば[[超次元ゾーン]]に置かなくても相手のクリーチャーを[[タップ]]させられる。

-一番[[パワー]]が大きい相手の[[クリーチャー]]がすでに[[タップ]]していても、そのクリーチャーがタップの対象になる。[[クリーチャー]]を[[タップ]]させる効果は不発になるが、対象になっているため[[フリーズ]]状態にはなる。
--デュエプレの[[《連珠の精霊アガピトス》]]や[[《雲上の精霊オービスγ》]]のように、アンタップしている中で対象を決定するわけではない。

-[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の効果でこの[[クリーチャー]]を対象にした場合、一番上の《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》が[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]に裏返され、[[進化元]]に置かれていた[[クリーチャー]]は[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]の下に置かれている状態になる。([[参照>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38711/]])

**その他 [#h1176d00]
-初の[[光]][[単色]]の[[ソニック・コマンド]]。この[[クリーチャー]]の登場で5文明それぞれに単色[[ソニック・コマンド]]が出揃うこととなった。

-[[《超時空ストーム G・XX》]]以来の[[進化サイキック・クリーチャー]]。実に11年ぶりの収録となる。

-裏面が[[サイキック・セル]]でなく、自力で[[裏返す]]能力を持たない[[サイキック・クリーチャー]]は初。超次元ゾーンのカードでは[[《イチオシ! ハラグロフェスティバル!》]]/[[《モーコリ娘選抜総選挙!》]]という前例がある。
//覚醒リンクというツッコミは無しで

//-シモカワチャンネルによって先行公開された。

**関連カード [#hae49630]
-[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]

**収録セット [#k56f5ea0]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](S3a/S15)

**参考 [#e1c7e8fa]
-[[進化サイキック・クリーチャー]]
-[[ソニック・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[進化]]
-[[P侵略]]
-[[非サイキック]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[手札]]
-[[超次元送り]]
-[[パワー]]
-[[フリーズ]]

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