#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《&ruby(ちょうぜつしん){超絶神};ゼン》 [#j605978e]

|超絶神ゼン VR 光/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド 8000+|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《究極神アク》の右横|
|このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップされる。|

[[DM-26]]で登場した[[光]]/[[自然]]の[[ゴッド]]。「[[ゼン&アク]]」の右側。

この[[カード]]単体だと[[パワー]]8000の[[W・ブレイカー]]かつ[[ブロッカー]]の[[準バニラ]]であり、少々頼りない。相方の[[《究極神アク》]]に比べると明らかに弱めである。7コスト域だと[[ブロッカー]]がネックになることも多く、[[《超次元シューティング・ホール》]]や[[《爆竜 GENJI・XX》]]に[[破壊]]されてはたまったものではない。

だが、ひとたび[[リンク>G・リンク]]すれば手の付けられない凶悪な[[フィニッシャー]]となる。[[確定除去]]付きの[[パワー]]17000の[[Q・ブレイカー]]となり、[[バトルゾーン]]を蹂躙できる。さらに[[ターン]]の終わりに[[アンタップ]]されて[[殴り返し]]も受け付けないため、そのまま勝負を決しかねない。さらに[[アク>《究極神アク》]]の[[モヤシ]]も付いて、一度[[除去]]されても再び[[リンク>G・リンク]]しやすく、粘り強い。(>[[【ゼン&アク】]])

[[G・リンク]]までの手間がこの[[クリーチャー]]を使う上での課題となる。[[ゼン&アク]]ともに7コストであり、このクリーチャーは[[ブロッカー]]が足を引っ張って[[除去]]されやすい。

[[アク>《究極神アク》]]は[[破壊]]されても[[モヤシ]]で[[手札]]に戻るので、通常は先にそちらから出しておきたい。
しかし、[[《超次元マザー・ホール》]]や[[《ヘブンズ・ゲート》]]で、ゼンともう1体の[[クリーチャー]]を並べ、続く7[[マナ]]で[[アク>《究極神アク》]]を出して[[G・リンク]]、といったやり方も考えられるため、[[デッキ]]の組み方次第とも言える。

とにかく、こちらのほうが[[《究極神アク》]]に比べて貧弱な[[スペック]]なので、やはりその点を考慮して[[デッキ]]を組みたいところである。

-この[[クリーチャー]]が[[光]]/[[自然]]、相方の[[《究極神アク》]]が[[水]]/[[闇]]なので、この2体を[[マナゾーン]]に埋めるだけで4つの[[文明]]を用意できる。これを利用して[[《フェアリー・ミラクル》]]で高速[[マナブースト]]を行うのが[[【5色ゼンアク】]]である。&br;この場合、[[ゼン&アク]]は色合わせが主な仕事となるが、[[《無敵剣 カツキングMAX》]]や[[《大地と永遠の神門》]]と併用することで[[G・リンク]]も十分に狙うことができる。

-[[《大地と永遠の神門》]]や[[《神来のイザナイ 日蓮》]]など[[ゴッド]]のサポートは多く、発売当時よりも[[G・リンク]]の難易度は格段に下がっている。

-[[DMC-57>DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]では、この[[カード]]の[[Q・ブレイカー]]のルビが「ク''ワ''トロ」となっている。

-[[カードイラスト]]の派手さやフォイル加工もあり、リンク時はかなり仰々しくなる。[[バトルゾーン]]での存在感は2枚で他を圧倒。

-[[スーパーレア]]である[[《究極神アク》]]は[[イラスト>カードイラスト]]が枠から飛び出しているにも関わらず、こちらは[[ベリーレア]]の為に飛び出していないので、[[リンク>G・リンク]]した時の絵に若干、違和感がある。[[DMC-57>DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]では両方ともフルフレーム[[フォイル]]仕様であり、違和感はない。その後、[[DM-26]]のイラストで[[DMX-14>DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]にも再録されたが、アクの方が全体が光っている為こちらもやや違和感がある。

-漫画「SX」番外編にて、[[ミカド>神月 ミカド]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。2体召喚して片方で[[シールド]]を攻撃するものの、[[《火之鳥ボレアス》]]の[[cip]]と[[《竜装 シデン・レジェンド》]]によって強化された[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の[[殴り返し]]によって両方とも[[破壊]]された。しかし返しのターン、[[《大地と永遠の神門》]]によって[[リアニメイト]]され、[[《究極神アク》]]と[[G・リンク]]した。

-アニメ「ビクトリーV3」では[[ヨミ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。先に出ていた[[《究極神アク》]]と[[G・リンク]]した。

-[[ブロッカー]]を利用してこのクリーチャーを[[コスト踏み倒し]]する場合、自身の派生カードである[[《世紀末ゼンアク》]]という対抗馬が登場している。[[ゴッド]]や[[自然文明]]を持つ点、[[コスト7以下]]限定の[[コスト踏み倒し]]に反応することができる点などを活かしていく必要がある。

**リンク対象 [#w0de0dd2]
-[[《究極神アク》]]

**関連カード [#l26042a0]
-[[《創造神サガ》]]
-[[《破壊神サガ》]]


**収録セット [#jc86b899]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」>DM-26]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]

**参考 [#vb078ef2]
-[[ゴッド]]
-[[タップイン]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[G・リンク]]
-[[リンク]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[ターンエンド]]
-[[アンタップ]]
-[[ゼン&アク]]
-[[【ゼン&アク】]]
-[[【5色ゼンアク】]]

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//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。