#author("2020-12-19T03:53:01+09:00","","") *《&ruby(ちょうりゅうきしん){超竜騎神};ボルガウルジャック》 [#eefdffb9] |超竜騎神ボルガウルジャック VR 火文明 (7)| |進化クリーチャー:ティラノ・ドレイク/アーマード・ドラゴン 8000| |進化−自分のドラゴンまたはティラノ・ドレイク1体の上に置く。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ティラノ・ドレイクの上に置いた場合、相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体破壊する。| |このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードをすべて見せてもよい。その中にドラゴンがあれば、アーマード・ドラゴンかティラノ・ドレイク以外の、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。| |W・ブレイカー| [[DM-22]]で登場した[[進化]][[ティラノ・ドレイク]]/[[アーマード・ドラゴン]]。 [[進化元]]の[[種族]]によって2種類の[[除去]][[能力]]が追加される。 [[ティラノ・ドレイク]]から[[進化]]すると、[[cip]]で相手の[[パワー]]4000以下の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]。 [[ドラゴン]]から[[進化]]すると、[[アタックトリガー]]で自身と同[[種族]]以外の、自身より[[パワー]]の低い相手[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]する[[能力]]を得る。 [[ティラノ・ドレイク]]と[[ドラゴン]]を併せ持つ[[クリーチャー]]には、[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]がいるため、そちらから[[サーチ]]して[[召喚]]するのがいいだろう。 [[cip]][[能力]]で焼ける範囲はそこそこ広く、[[火]]の苦手とする[[《電脳聖者タージマル》]]や、[[呪文]]に対する[[アンタッチャブル]]の[[《墓守の鐘ベルリン》]]を焼けるのは嬉しい。加えて、自身の[[パワー]]が8000と高めなので、[[アタックトリガー]]で[[破壊]]出来ない状況は少ないだろう。 ちなみに、[[攻撃]]時の[[効果]]に[[進化元]]の[[パワー]]は関係なく、この[[カード]]自身の[[パワー]]で判断される。そのため[[《光器ペトローバ》]]等のパンプアップ[[能力]]を持った[[カード]]を組み合わせると、焼ける範囲を広くすることが出来る。 とはいえ、[[除去]][[耐性]]も[[S・トリガー]][[耐性]]も無いので、基本的にフィニッシュ前の場の制圧要員となるだろう。その場合、同じく強力な制圧要員である[[《轟竜凰ドラグランダー》]]と枠を争う事になりそうである。 この[[カード]]を使った[[デッキ]]については「[[【闘龍鬼ジャック・ライドウ】]]」を参照。 -[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]以外では、[[《闘龍騎リューガライザー》]]や[[《闘龍騎ヴィラン・レギウス》]]から進化しても両方の能力を使える。だが、前者は[[デメリット]]が、後者は重い[[準バニラ]]であることが目立つため、結局のところ[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]を使うのがよい。 **ルール [#dd5fa0f1] -二番目の効果はこのクリーチャーの下にあるカードを「すべて」参照するので、[[ティラノ・ドレイク]]から[[進化]]したこのカードの下に[[Evoチャージャー]]や[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]を利用して[[ドラゴン]]を加えれば効果を使用できる。 -下にある[[カード]]を「見せる」という表現になっているのは、[[進化クリーチャーの下]]に置かれたカードは本来[[種族]]を含めた特性を失うので、それを有効にさせるためのチェックという事だろう。なお、このクリーチャーを[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]から[[進化]]させた場合、たとえその[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]が[[ドラゴン]]であったり、[[サイキック・セル]]のうち逆の面が[[ドラゴン]]であるカードがあったとしても、このクリーチャーの[[アタックトリガー]]は不発に終わる。(詳しくは[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を参照) --進化クリーチャーの下に置かれた無視されたカードの特性を有効にさせることに対する根拠は、総合ルール101.1.「カードの効果はルールに勝つ」にあり、それに則り[[カード]]の文章が[[ルール]]に直接矛盾している時はカードの記述を優先する。(カードはその特定の状況に適用されるルールだけを無視する)(2017/12/11正式回答) **その他 [#p312d86a] -漫画「FE」では[[切札 勝舞]]が[[T(トト)]]戦にて[[切り札]]として使用。 同カードを2枚重ねするコンボにより、油断していたトトのクリーチャー3体を全滅させる。しかし、連載中に登場したこのカードは調整中だったようで、実際にカード化されたものとは性能が異なる。 #fold(){{{ FEでの性能) |超神騎竜ボルガウルジャック 火文明 (10)| |進化クリーチャー:ティラノ・ドレイク/アーマード・ドラゴン 12000/10000| |進化-自分のドラゴンまたはティラノ・ドレイク1体の上に置く。| |このクリーチャーのパワーは、ティラノ・ドレイクの上に置いた時、10000になり、ドラゴンの上に置いた時、12000になる。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ティラノ・ドレイクの上に置いた場合、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。| |このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードをすべて見せてもよい。その中にドラゴンがあれば、アーマード・ドラゴンかティラノ・ドレイク以外の、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。| |W・ブレイカー| ※作中にテキストの表示がないため、一部は推測の域を出ない。 性能に加え、カード名まで実際のものと異なっている。進化元によりパワーが変動するらしい非常に面白い[[カード]]となっていたが、こんなに[[コスト]]が高くては1ターンに2枚重ねはとても出来はしない。 勝舞がデッキを作っていた時、[[エスメラルダ]]が「これはいらないわね」と投げ捨てたり、「こんな[[コンボ]]どこで使うの?」も頷ける。 コミックス掲載時(FE6巻)にはコストが実物と同じ7になっているが、それ以外は全てそのままである。コミックス裏表紙には実物の[[カード]]が掲載されているのだが。 トトは「[[ティラノ・ドレイク]]に重ねれば、出たとき雑魚[[クリーチャー]]を倒す」と言っているが、[[《コマンダー・テクノバスター》]]を倒せるほどの条件では、もはや雑魚とは呼べない。 ちなみに、実物のテキストのままでも、2枚重ねにより[[《キャプテン・ミリオンパーツ》]]を破壊することで、問題なく勝てる。 -余談だが、[[パワー]]10000は公式が意図的に避けている可能性が高く、はじめからこの[[パワー]]を持つ[[クリーチャー]]は存在しない。仮にこのテキストのままだったならば、パワー10000の[[クリーチャー]]はこの[[クリーチャー]]が初となる。 --しかし後に[[《10月》]]や[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]といった、基礎[[パワー]]10000の[[クリーチャー]]が登場するようになった。 }}} -漫画「フラッシュ」では[[夢実 テル]]が使用。そのときは実物のテキストだと思われる。 **関連カード [#w361a7f6] -[[《九龍騎神ドラン・ギレオス》]] **収録セット [#j1402743] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」>DM-22]] --[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」>DMC-47]] --[[DMC-53 「レジェンド・クロニクル 勝舞編」>DMC-53]] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMC-56 「ザ・サムライ・レジェンド」>DMC-56]] **参考 [#r7f05017] -[[ティラノ・ドレイク]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[進化クリーチャー]] -[[cip]] -[[火力]] -[[アタックトリガー]] -[[進化クリーチャーの下]] -[[見せる]] -[[W・ブレイカー]] -[[ヒーローズ・カード]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);