#author("2021-07-13T11:07:28+09:00","","")
#author("2021-08-07T07:47:10+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんりゅう){超神龍};バリアント・バデス》 [#kfdc15a3]

|超神龍バリアント・バデス SR 自然文明 (8)|
|進化クリーチャー:アース・ドラゴン 0000+|
|マナ進化GV−自然のクリーチャーを3体まで自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。|
|このクリーチャーは、このクリーチャーの下に重ねたカードの合計のパワーを持つ。|
|このクリーチャーは、パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。|
|このクリーチャーは、パワーが12000以上の時、「T・ブレイカー」を得る。|
|このクリーチャーは、パワーが18000以上の時、「Q・ブレイカー」を得る。|

[[DM-28]]で登場した[[マナ進化GV]][[アース・ドラゴン]]。

基本[[パワー]]が0であり、[[進化元]]の[[パワー]]を自らの[[パワー]]として加算するという変わった[[能力]]を持つ。増えた[[パワー]]に応じて[[シールド]][[ブレイク]]数も増える。
序盤に泣く泣く[[マナ]]にした大型獣を[[進化元]]にすればとんでもない[[パワー]]となる。

普通に使うと[[アース・ドラゴン]]お馴染みの[[準バニラ]][[ファッティ]]だが、[[進化クリーチャー]]なので[[召喚酔い]]なしで殴れるのが強み。[[マナ]]さえ貯まっていれば[[《母なる星域》]]で3マナで出せるので、突然[[Q・ブレイカー]]で殴りかかることもできる。

//また、[[《ロイヤル・ドリアン》]]と組み合わせることで「[[マナゾーン]]の[[クリーチャー]]を3体まで出せる」という強力な[[コンボ]]が可能(できれば[[《母なる星域》]]も併用したい)。[[《偽りの名 13》]]や[[《剛撃無双カンクロウ》]]などを[[進化元]]にすれば、[[1ショットキル]]も容易だろう。ただし、裁定変更によってこのように出した場合でも[[召喚酔い]]はする扱いとなったので要注意である。

//-[[《ロイヤル・ドリアン》]]でこのカードを[[退化]]させて出せるのは基本的に[[自然]]の[[クリーチャー]]のみだが、[[自然]]が含まれていればいいので[[自然]]を含む[[多色]]獣や[[5色レインボー]]獣等を一気に揃える事もできる。近年では自然文明だけでも[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]と[[《古代楽園モアイランド》]]の2体だけで十二分なロック体制を築き上げることができるので、一考の価値はある。
//ルール改訂によりコメントアウト

淡白な性能ではあるが、[[デッキビルディング]]次第では非常に強力な[[カード]]と言える。

-パワーを「得る」「追加する」ではなく「''持つ''」という特殊なテキストである。
--[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]] Ver.1.20で追記された、「[[特性定義能力]]」の例として挙げられた。
--これは、[[パワー固定]]のような[[特性固定効果]]ではない。[[特性定義能力]]は[[特性固定効果]]に負ける([[参考>https://twitter.com/syaba3/status/1284044891757015040]])。そのため、持つパワーに[[パンプアップ]]や[[パワー低下]]などの計算を行うことができる。

-「3体まで」なので、0体〜2体から[[進化]]させても構わない。[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]などを使えば1枚で[[Q・ブレイカー]]に必要な[[パワー]]となる。ただし[[進化元]]が0枚だと[[パワー]]が0になるので、[[《光器ペトローバ》]]などの何らかの[[常在型能力]]で[[パンプアップ]]してやらないと即座に[[破壊]]されてしまう。
-他の[[進化GV]]系能力とは異なり、[[進化元]]の指定が「3体まで」なので、0体〜2体から[[進化]]させても構わない。
--[[進化元]]を一切必要とせずに[[バトルゾーン]]に出すことができる、非常に珍しい[[進化クリーチャー]]。ただし[[進化元]]が0枚だと[[パワー]]が0になるので、[[《光器ペトローバ》]]などの何らかの[[常在型能力]]で[[パンプアップ]]してやらないと即座に[[破壊]]されてしまう。

-基礎パワーがあまりにも低いため、[[《緑神龍バグナボーン》]]や[[《凶鬼34号 バッシュ》]]で[[バトルゾーン]]に出すこともできる。しかし連発すると[[マナ]]があっという間になくなってしまうので注意。

-[[2021年3月16日ルール改訂]]以前は[[《ロイヤル・ドリアン》]]と組み合わせることで「[[マナゾーン]]の[[《偽りの名 13》]]や[[《剛撃無双カンクロウ》]]などを当時強力な[[進化元]]から進化してそこから《ドリアン》を使い[[退化]]すれば[[クリーチャー]]を3体まで出せる」という強力な[[コンボ]]が可能であった。
-[[2021年3月16日ルール改訂]]以前は[[《ロイヤル・ドリアン》]]と組み合わせることで「[[マナゾーン]]の[[《偽りの名 13》]]や[[《剛撃無双カンクロウ》]]などの強力な[[進化元]]から進化してそこから《ドリアン》を使い[[退化]]すれば[[クリーチャー]]を3体まで出せる」という強力な[[コンボ]]が可能であった。
ルール改訂により進化元が1体しか残せなくなった為、改訂後はこのコンボは使用できない。

-使用率は低いものの、[[《超神星ブラックホール・サナトス》]][[《リバース・トーン》]]には注意。

-初の[[フェニックス]]ではない進化GVクリーチャー。

-[[マナ進化]]時にこの[[クリーチャー]]が最高パワーとなるのは、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を進化元にした場合の∞である。ただし、[[自然]]の[[クリーチャー]]ではないため、[[《薫風妖精コートニー》]]などが[[バトルゾーン]]に出ていてマナが[[染色]]されていることが条件となる。
--《ゲンムエンペラー》を使わない場合は、次点で[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]1体と[[《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]]2体の1111997、《ドキンダムX GS》3体の299997と続く。もっともこちらも染色が必要な上、《ドルマゲドンX》に至っては[[破壊]]と[[特殊敗北]]を乗り越える必要があるためそこまでする理由はない。
//大人しくゲンム3体かXGS3体でいいだろう。
--もともと[[自然]]の[[クリーチャー]]に限った場合、[[《大樹王 ギガンディダノス》]]3体を進化元にする事でパワーが最高値の150000となる。
---[[2021年3月16日ルール改訂]]により、[[超無限進化]]と[[退化]]を組み合わせることで敗北回避せずに《ドルマゲドンX》を進化元にすることができるようになった。一応。
--もともと[[自然]]の[[クリーチャー]]に限った場合、[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]3体を進化元にする事でパワーが最高値の162963となる。
//--かつては殿堂レギュレーションを無視すると、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]1体と[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]2体で1199997のパワーを得ることも可能ではあった。なお、現在は[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]のルール変更によりそもそも《ドルマゲドン》と《ドキンダム》を計2枚以上使うこと自体ができない。
//余裕で更新されたためもう記述の必要がないかと
--[[《カモン・ビクトリー》]]などでゲームで使うカードを増やし、[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]などで下のカードを増やせば、いくらでもパワーを上げることができる。とはいえ、《ゲンムエンペラー》でパワーが無限になるとそれ以上大きくなることはないが。

-《超神龍バリアント・ハデス》ではなく、《超神龍バリアント・''COLOR(#0000ff){バ}''デス》である。意外なところに濁点がさらに付くので名称指定時には注意。

-[[フレーバーテキスト]]の「三本の矢」は毛利元就のエピソードから取られたのだろう。[[サムライ]]ではないが、[[戦国編]]らしい文面である。

**[[フレーバーテキスト]] [#z5dad161]
-[[DM-28]]&br;'''3本束ねた矢が折れぬのなら、束ねられた3つの[[自然]]の力はどれほど強靭な存在になるのだろうか?'''


**収録セット [#a7a8f758]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[D-suzuki]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」>DM-28]]

**参考 [#oe055961]
-[[アース・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[マナ進化GV]]
-[[自然]]
-[[クリーチャー]]
-[[進化クリーチャーの下]]
-[[パワー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[Q・ブレイカー]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト8,アース・ドラゴン,ドラゴン,パワー0000+,パワー0000,マナ進化GV,マナ進化GV:自然のクリーチャー,マナ進化,進化GV,進化,進化:自然のクリーチャー,パンプアップ,擬似パワード・ブレイカー,パワー6000以上,W・ブレイカー付与,パワー12000以上,T・ブレイカー付与,パワー18000以上,Q・ブレイカー付与,・,SR,スーパーレア,D-suzuki);