#author("2021-01-23T23:08:39+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんりゅう){超神龍};アルグロス・クリューソス》 [#a2d29377]

|超神龍アルグロス・クリューソス SR 光文明 (8)|
|進化クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 9500|
|進化−自分のドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップしてもよい。|
|メテオバーン−このクリーチャーが攻撃できる時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップしてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-23]]で登場した[[進化]][[アポロニア・ドラゴン]]。

[[cip]][[能力]]と[[メテオバーン]]で相手の[[クリーチャー]]を[[タップ]]できる。

似たような[[スペック]]の[[《聖天使クラウゼ・バルキューラ》]]と比べると、[[マナコスト]]が重くなって[[進化元]]が[[ドラゴン]]に指定されてしまった代わりに[[メテオバーン]]でも2体[[タップ]]できるようになった。[[ドラゴン]][[デッキ]]で[[タップキル]]したい時、フィニッシュへ持って行きたい際に便利な能力であり、[[メテオバーン]]を即使えば4体タップと突破力が非常に高い。

複数タップできる[[クリーチャー]]には他に[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]と[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]]が存在する。

前者は進化でないため、[[タップ]]して即殴り返すということができない。だが、[[cip]]、[[攻撃]]時、[[ブロック]]時と3つの機会で2体タップが行えるため、非常に防御力が高い。また種族は[[ドラゴン]]ではないが、[[ブロッカー]]なので[[《ヘブンズ・ゲート》]]で踏み倒しができる。

後者の[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]]は[[マナコスト]]が2軽く、[[進化元]]も[[光]]の[[クリーチャー]]であればなんでもよく、[[パワー]]12000の[[T・ブレイカー]]とパワーが高い。さらに[[cip]]のタップは[[フリーズ]]へと強化されている。
こちらの利点は[[光]]以外の[[ドラゴン]]を[[進化元]]にできる点、[[メテオバーン]]で追加タップできる点である。

使いやすさは[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]]が上回るが、盤面の突破力を重視したいならばこちらでもいいだろう。

-[[多色]]になると[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]というライバルも。[[コスト]]と[[パワー]]は同じであり[[非進化]]であるが[[スピードアタッカー]]を持つため即殴り返しが行える。
任意のタイミングで[[メテオバーン]]を使えるこちらに対して、あちらは何体だろうと[[cip]]で[[オールタップ]]できる。

-メテオバーンのタイミングは「攻撃できる時」なので、[[進化元]]さえ補充できれば1ターンに何度でも使用が可能。[[Evoチャージャー]]持ち呪文や[[《時空の庭園》]]等でサポートしてやれば、一気に相手の[[ブロッカー]]を無力化できる。

-イラストのモチーフは東宝の特撮映画に登場する怪獣の「キングギドラ」だろう。三本の首、曲がった角などからその特徴がうかがえる。その豪快なイラストは現在でも人気が高い。

-クリューソス(Χρυσος)とはギリシャ語で金という意味がある。

-漫画「FE」では[[ザキラ]]の部下の[[V(バベル)]]の[[切札]]として登場した。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#w49ec0dc]
|超神龍アルグロス・クリューソス SR 光文明 (8)|
|進化クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 9500|
|進化-ドラゴン|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを2体までタップする。|
|メテオバーン1:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカード1枚を墓地に置いてもよい。そうした場合、次の相手のターン開始時、相手は自身のクリーチャーをアンタップできない。|

[[メテオバーン]]は、相手クリーチャーの[[アンタップ]]を封じる効果になり、[[メテオバーン]]の使用タイミングも「攻撃できる時」から「攻撃する時([[アタックトリガー]])」に変更された。

膠着状態からの突破やタップキルを狙う本家から、実質的な[[フリーズ]]で盤面を無視してフィニッシュに持ち込めるカウンター性能が高いカードとなった。
仕様によりクリーチャーは7体までしか出せないので[[フリーズ]]の価値は非常に高く、盤面ロックも狙える。

-[[アンタップ]]したクリーチャーも対象に含まれるため、[[メテオバーン]]解決後に[[アンタップ]]から[[タップ]]になったクリーチャーも[[フリーズ]]する。

-デュエプレでは珍しく、能力が[[任意]]になっている。
--クリーチャーをタップさせる効果は一見[[強制]]だが、0体を選んでタップすることもできるので[[任意]]と変わらない。

-その重さと文明が祟り[[DMPP-07]]環境では案の定使われていない。ただ、効果そのものは魅力的であり、重さが問題になりづらい[[SPスタートチャージ10>スタートチャージ10]]では使われることもあった。

-このメテオバーンは相手プレイヤーが対象で、[[解決]]してからバトルゾーンに出たクリーチャーも[[フリーズ]]の対象になる。([[ソース>https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-0111]])
--似た効果の[[《龍装の調べ 初不》>《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]は「''相手のクリーチャーは''次の相手のターンのはじめにアンタップしない」なのでクリーチャーを対象とする[[継続的効果]]であり、[[解決]]の後に出たクリーチャーは対象外だった。

**[[フレーバーテキスト]] [#l313d5a8]
-[[DMPP-07]]
'''光の超神龍はその威光で、あらゆる敵の動きを止める事ができるのだった。'''

**収録セット [#mc651ffa]
***[[デュエル・マスターズ]] [#ndfe1906]
-illus.[[Nakagawa]]
--[[DM-23 「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還(ジ・エンド・オブ・ユニバース)」>DM-23]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#wa553f86]
-illus.[[Nakagawa]]
--[[DMPP-07 第7弾「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」>DMPP-07]]

**参考 [#meb6d06a]
-[[アポロニア・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ドラゴン]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[メテオバーン]]
-[[攻撃]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(進化クリーチャー,光文明,単色,コスト8,アポロニア・ドラゴン,パワー9500,cip,タップ,メテオバーン,W・ブレイカー,SR,スーパーレア,Nakagawa);